火星への道

有人火星探査の実現を夢見て!火星ミッションの情報を提供しています。

感激!!日本も有人火星へ!

2018-01-30 00:44:14 | 火星への道

1月26日にJAXAがNASAと宇宙探査での共同声明を発表しました。

その内容は、JAXAも有人火星探査へ大きく踏み出すことが期待できるものでした。
詳しくは、下記にて
http://www.jaxa.jp/press/2018/01/20180126_nasa_j.html

目標として「人類の活動領域を、太陽系のより遠くへ拡大するため、」としているところが凄いです。
NASAが月周回軌道に建設を提案していた深宇宙探査ゲートウェイ構想に支持の表明と技術的貢献の確認をしています。
人類の火星到達がJAXAの当面の最高目標となったと言うことですよ~

日本人宇宙飛行士が月に!そして火星の地を踏むことが夢ではなくなりましたね。
嬉しい!!!
ちょこっとだけ、乾杯して寝ます。

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火星のことなら、ROV-E に聞こう!

2018-01-27 00:24:14 | NASA

火星のことなら何でも応えてくれるAIがNASAに居ました!
まだ、英語しか分からないようですが、すぐに応えてくれるし、カワイイ!!
ROV-Eのサイトで、お試しください。

NASAは、AWS(Amazon Web Services)を10年以上前から使っていてROV-EちゃんもAWSが提供するAIだそうです。
詳しくは、1月15日のITProニュースにて
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/346926/012201280/

*JAXAのサイトでは「宇宙と宇宙開発のことなら何でもわかる」というサイトがあります。
宇宙全般を網羅していて凄いです。
でも、火星に関しては、ROV-Eちゃんほど可愛くないし、情報も教科書的だと感じました。(個人の感想です)
http://spaceinfo.jaxa.jp/

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Crew188のミッションパッチが決まりました!

2018-01-14 14:14:14 | MARS on EARTH

Crew188の豊見山さんから以下のご連絡をいただきました。
いよいよ2週間後(Jan 27 – Feb 11)に始動です。
ご注目を!
そして、応援よろしくお願いいたします。

ーーーーー以下、豊見山さんからの情報ーーーーー

Crew 188のメンバーとミッションパッチが発表されたので、御連絡いたします。

 

ミッションパッチは、GreenHubと次世代EVAスーツの研究が主な公で大きな研究内容になるためにこのようなデザインになりました。 

パッチを主とした製品を次世代のための募金活動としてZazzle.comで販売も始めてます。(https://www.zazzle.com/teamisuonmars)日本のサポートもあるので米ドルでなくてもお買い求めできます。 

以下、Crew188のメンバーを紹介させていただきます。

Commander: Dr. Ryan Kobrick

Executive Officer: Renee Garifi

Crew Engineer: Zacharry Trolley

Crew Astronomer: Julia DeMarines

Health Safety Officer & Human Factors Specialist: Tatsunari Tomiyama

Residence in Artist: Dr. Sarah Jane Pell 

加えて、NASAより研究主任としてのグラウンドオペレーターが2名が裏方で参加します。

Luke Roberson

Anderson WIlder

できる限りの情報は公開していくのでよろしくお願いいたします。

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究極の個室か?6日間着たままでOK!

2018-01-11 21:22:14 | 火星服

旧聞ですが、メモしておきます。
2016年9月から12月にかけてNASAが「6日間着たままで活動できる宇宙服」のアイデア募集をして、その結果が2017年2月15日に発表されています。

その名も「Space Poop Challenge」。
賞金総額は、3万ドルです。

まず、募集は以下の通り
https://herox.com/SpacePoop/guidelines

日本語は、産経ニュースさんの記事でこちら
http://www.sankei.com/premium/news/170107/prm1701070015-n2.html

条件は
・微少重力を想定する。
加圧された宇宙服内で糞便、尿、さらに月経の管理を6日間にわたって行い、乗組員の安全と健康を保護することを目標とする。
・1日当たり最大1リットルの尿収集を合計6日間可能にする。
・糞便収集率は、6日間で、1日当たり糞便量75グラム/75ミリグラムを目標とする。(月経収集システムは、6日間で80mLまで処理する。)

結果は、以下の通り3チームが受賞しました。

NASAのサイトは、こちら
https://www.nasa.gov/feature/winners-of-space-poop-challenge-receive-30000

日本語は、engadgetさんの記事で、こちら
http://japanese.engadget.com/2017/02/16/space-poop-challenge-30/

ちなみに、このコンペをNASAとともに実施したHeroXは、XPRIZE財団から生まれた団体だそうです。

*実物の宇宙服が出来るのは、まだ数年先と言うことですが、実現すれば有人火星探査に役立ちますね。
 それにしても、着たままで6日間生活できると言うことですので、移動可能な個室と言っても良いですね!

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Crew185_医療機器転送、継続実験中!引き続き、注目しましょう!

2018-01-04 15:31:11 | MARS on EARTH

石北医師が技術協力をしているCrew185は、MDRSでの活動を終了しました。
アメリカ火星協会のMDRSのレポートでは、麻酔関係の実験をしていることは、把握していましたが、3Dプリンターなど周辺情報が把握できていませんでした。
石北先生にお伺いしたところ、一応無事に実験が終了したとのことで以下の情報を教えていただきました。
1.「今回判明した課題は、プリントの品質が悪かったという事です。」
2.「1月2日より、Mars Academy USA Crew1111によるモハベ砂漠で行われる非医療従事者を想定した遠隔医療のトレーニングで嗅ぎ注射器が採用されております。

Crew1111のFBはこちらです。(1月2日から7日まで)
https://www.facebook.com/search/str/mars+academy+usa+crew+1111/keywords_search

Mars Academy USAについては、こちら
http://marsacademy.space/

*非医療従事者による遠隔麻酔 - 遠隔手術は、これからの有人火星探査では必須の課題ですね!
また、地球上でも有用な技術となります。
石北さん、期待してます!

*「火星大学」というキーワードだとオーストラリアのモナッシュ大学が「火星で生き残る方法」というオンラインの講座があります。
https://www.monash.edu/learning-teaching/massive-open-online-courses/how-to-survive-on-mars

Tabi-laboさん(2016年9月16日)で紹介されていますね。
http://tabi-labo.com/275646/onlinelecturemars

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