火星探査及び惑星探査に大変大きな影響を与えるイベントが迫っています。
Curiosiyの着陸によって有人での宇宙大航海時代の幕開けが促進されることと期待しています。
そこに山があるから登ります。
そこに行く事が出来るから火星を目指します。
そしていつか太陽系を飛び出して「人類」は、イスカンダルを目指すことでしょう。
137億光年の広大な宇宙を認識しながら、たった0.00000004光年(地球-月)の距離で満足できるのでしょうか?
宇宙への進出は、人類の英知を傾けるべきテーマだと思います。
Curiosityは、先週の土曜日に第4回目の軌道調節が実施され、順調に火星へ接近しています。
2つのスラスターを6秒間噴射することで 1センチメートル/秒の加速をしたとのこと。
最新情報は、こちら
7月29日のMarsTodayでPlanetary Exploration Newsletterの記事が紹介されています。
それは、NASAのJames Greenさん(惑星科学ディレクター)がCuriosityの着陸に多くの人が興味を持って、身近な人たちと話し合って欲しいと呼びかけているものです。
その為のツールを用意しているので活用して欲しいとも言ってます。
下記の通りです。
http://solarsystem.nasa.gov/eyes
http://solarsystem.nasa.gov/news/msl_landing.cfm
James Greenさんは、Curiosityの着陸に100%以上の確信を持っているが、過去の火星着陸機の成功率は、40%程度なので、8月6日のEDLの7分間は「ハラハラ ドキドキ」ものだとのことです。
事務局としてもしっかり見届ける積りでいます。
皆さんもこれこそ生でCuriosityへ大きなエールを送りましょう!