☆ パソコン マウス
「パソコン」は必須のツールとして日頃から一方ならぬ恩恵を受けているが、つい最近、マウスの調子がおかしくなってカーソルがときどき不安定な動きを見せるようになった。
ニュースなどを読む分には不便はないが、何せブログを毎日つくっているのでねえ・・、非常に困る(笑)。
そろそろ買い替えの時期が来たんだろう・・、それほど高価な代物でもないしと、気楽な気持ちで近くのかなり大き目の電気店に足を向けた。
パソコンのアクセサリー用品として、ピンからキリまでたくさん並んでいたが、(パソコンへの)日頃の感謝の念を込めていちばん高価なマウスを選んで意気揚々とレジに向かった、そこまでは良かったのだが・・(笑)。
自宅に戻って、さっそく包みを開きパソコンに接続したところ何と動いてくれない、というか「使い方」がわからない。明らかに「たかがマウスごときに」という油断がありましたね!
慌てて再度、電気店に走った。
すると、「これはBluetooth用です。新しいパソコンはこの機能が付いてますけど、お宅のパソコンは古いですか?」「ハイ、とても古いです。」「よろしかったらお使いのパソコンを持ってきていただくといいのですが・・」「ハイ、わかりました」
つい欲張って、身の程知らずに「上級品」を購入したばかりにこうなる、と後悔の念に苛まれながら、再び自宅に戻ってパソコンごと電気店へ。これでもう3回目だ!(笑)
親切な店員さんだった。
「Blue・・」機能がついてませんので、簡単な器具(1500円程度)がありますのでパソコンに付けます。ペア合わせの手数料が800円ほどかかりますがいいでしょうか。」
もう乗りかかった船のようなもので言われるがままに~。
「使い慣れるのにしばらくかかりますが、とても便利なマウスですよ。固定したままボールを右手の親指で操作してカーソルを動かしますので、場所を取りません。」
たしかに・・、ただし使い慣れるまでたいへんでした。ブログの記事を途中までせっかく書き上げたのに、おかしな箇所をクリックしたばかりに一気に消えてしまったり~(涙)。
しかし、慣れてくるととても便利です。早くこれにしておけば良かったと思うほどです。もし、マウスが故障したときはお薦めで~す。
☆ ウィスキー
南スコットランドの在住の「ウマさん」から薦めていただいたウィスキー「ラガヴリン16年」(スコッチ)。
日頃飲んでいるのは「角瓶」(サントリー)なので、身の程知らずの買い物だったが、たしかに芳醇な中に独特の個性があって大いに堪能しています。それに、飲んでいると薄っぺらな人間が いかにも「高級な人間」 になったような錯覚を覚えるところが素敵~(笑)。
そのうち、だんだんと視野が広がってきました。「角瓶」以外のウィスキーはどんな味がするんだろう。有名どころの「マッカラン」はその昔、景気のいい頃に少し嗜んでいたけどね~。
そこで、「量販店」でふと目に付いたのが「オールドパー」。これもスコッチですね。お値段は「ラガヴリン16年」の1/3くらいかな~。
そして、興味深く飲み比べてみるとオールドパーの味の何と淡白なこと・・、これは「角瓶」をちょっと上品にしたような延長線上の味ですね~。
改めて「ラガヴリン16年」ならではの濃厚な個性に刮目しました。やはりオーディオと同じで「比較」してわかることが多々ありますね。
スピーカーに例えれば「CN191コーナーホーン」(ヴァイタボックス)あたりかな~(笑)。
☆ 「家」と「者」の違い
先日のブログ「芸術か、科学か?」で、触れた「家」と「者」の違い。
具体的には「芸術家」「科学者」について「なぜ、科学家と言わないんだろう」。さっそくメル友の「Kさん」(横浜、設計者)からお便りがありました。
「家」、「者」の使い分け気づきませんでした、いい加減に生きている証拠かな(笑)。
建築を計画する(思想を具現化)は「建築家」ですが「建築者」となると建築をする人、建てる人かな、でもそれなら施工者ですね。
「設計家」と言えば多分設計を想像する人だと思いますが通常は設計者です。以下、略。」
次のように返信した。「使い分けが複雑そうなので「チャットGPT」さんにお伺いを立てました。次のとおりです。」
「家」と「者」は、どちらも「いえ」と「もの」という音を持つ漢字ですが、意味や使い方がまったく異なります。
1. 「家(いえ / か)」の意味と使い方
- 建物の意味:住むための建物
- 例:「新しい家を建てる」「家に帰る」
- 家庭・家族の意味:住む場所や家族そのもの
- 例:「家を継ぐ」「家族」
- 専門家・職業の意味(「か」と読む)
- 例:「作曲家」「画家」「武士家」
2. 「者(もの / しゃ)」の意味と使い方
- 人を指す言葉(特に、ある特徴を持つ人を指す)
- 例:「若い者」「知らぬ者」「賢い者」
- 職業・立場を表す(「しゃ」と読む)
- 例:「学者」「武者」「医者」
まとめ
- 「家」 は「住む場所」「家庭」「専門家」の意味で使う
- 「者」 は「人」を指し、特定の性質や職業を持つ人に使う
たとえば、「音楽家」と「音楽者」では、「音楽家」は音楽を専門とする人を指し、「音楽者」という表現は自然ではありません。
ということでした。お分かりいただけましたでしょうか?(笑)
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