with my Cobby

趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

Cobbyと私の意識改革...(しつけ)

2014年05月06日 | 03. 愛犬 Cobby

​GWはいつも仕事のことが多く、あまり休みは取れない。

と思っていたのだが幸運にも今年は3日ほど休みがとれた(3連休ではない)。

かといって何処へ行くというわけではないので久しぶりに全員揃った娘たちと近場へ食事やショッピングを楽しんだ、これもまたいいものである。

もちろん相棒のCobbyとの散歩も時間を豊富にキープしてあげた。

Cobbyが無言で散歩を要求している後ろ姿・・・(笑)、

DSC_5526_Cobby.jpg

このところTVで見たドッグトレーナーの話に感激し、3歳になってしまったが今更ながらしつけをし直ししている。特に飼い主がリーダーであることを悟らせることはワンコにとっても楽なことであるということなど、こちら(飼い主)の意識がとても変わってきた。

中途半端な甘やかしはワンコにとって緊張感を生み、些細な事でワンコがリーダーであると思わせてしまうことがあると知った。

主従関係をはっきりさせる=ワンコが安心して身を任せるという図式だろうか、そのためにはきっぱりとした態度を彼に見せなければならない。

家族全員にこの事を話し徹底させるべく行動に移していると、驚いたことにすぐに彼の行動に変化が出た。

いつも私や長女が帰宅すると居間で待機しているCobbyが「お帰り!」とばかりに飛びついてくる、それは飼い主としてとても嬉しい瞬間だ・・・、と思っていたがこの「飛びつき」は子どもや犬嫌いの人間にとっては「恐怖」となるということだ。

そこでトレーナーの指導のごとく「飛びつき」が始まったとたんに背中を見せてキッチンへ移動してみた、するとどうだろう私のすぐ後ろで静かに佇みながらしっぽを振っているではないか、まるで「どうしたの、なんか悪いコトした?」と言っているようだった。

それを二度ほど繰り返した以降のCobbyは私にも娘にも帰宅後の飛びつきは見事に無くなった、しっぽを振ったCobbyに優しく低い声で「よし」と答えてあげている。

散歩も大事なしつけのトレーニングだ、まず引っ張り癖の強いCobbyを自分の横で歩くようにしなければいけないし、時にはどっちへ行きたいなど彼に任せることが結構あったが、これは一番やってはいけないことのようだ、そこで前に出るとすぐ立ち止まりリードを引き私の横に待機させ落ち着くまで待ってから一歩踏み出すことを繰り返した。

まだ完全ではないが、これも効果は絶大で今のところ9割の時間しっかり私の横をそれもリードを弛ませて歩いてくれるようになった、まだ止めた時に横に「おすわり」で待機できないのでもっと早い時期からこのトレーニングをしておけば良かったと後悔している。

DSC_5524_Cobby.jpg

トレーニング(散歩中)をしている間ほとんど言葉をかけていない、Cobbyも「どうしたのかな、いつもと違うぞ」と思っているに違いない。今まで知らないうちにCobbyがリーダーだと思わせてしまう部分があったのでCobbyだけでなく飼い主である私自身の意識改革も必要なのである。

猫っかわいがりしたいのだが我慢の子である(笑)、お互いにとって良いパートナーシップを築いていくため、言い換えればCobbyの幸せに通じるトレーニングなのだ。

いよいよCobbyとの関係も第2段階へ突入した、うまく螺旋階段を登るように進化してくれるといいのだが。

楽しみである・・・。



藤を見る、Fujimishi(富士見市)なんちゃって...

2014年05月02日 | 02. カメラライフ

つい先日、​富士見市の鳥は『カワセミ』だと妻から聞いた。

私のエリアでよく出くわす鳥なのでなるほどとは思うが、まさか「市の鳥」になっているとは少し驚いた。

そんな富士見市の市役所の周りにはいま藤がきれいに咲きだしている、散歩がてら見に行ってみた。

役所脇の道なりにきれいに藤棚が並んでいる、まだ白い状態でこれからのものも多いのだがいたるところに藤紫の色を披露している花もたくさん咲いていた。

DSC_5369_藤棚_LR.jpg

広場の中央にあるハナミズキを背景にするととても楽しめる景観となる。

DSC_5363_藤とハナミズキ.jpg

赤、ピンク、藤紫ととても素敵な眺めである、市民の憩いの場所としてこの日もたくさんの人が訪れていた、

ハナミズキといい下のツツジといいとてもきれいに手入れされているのがわかる、なんとなく嬉しくなります。

横の公園には藤棚を盛り上げるようにたくさんのチューリップも植えられている、こちらは今が盛りという雰囲気で美しい姿を披露していた。

ピンク、(白が混じった)赤、オレンジと色合いも藤とのコントラストがとても良い。

DSC_5375_藤棚_LR.jpg

子供が小さい時にはよくこの横にある図書館へ来ては本を借りていたものだが、こんなに花を色々植えているところがあるという認識はなかった、たまには来てみるものである・・・とつくづく思う。

DSC_5412_藤棚.jpg

こちらの藤はご覧のとおり見事に咲き誇っていた、左奥に道路沿いの藤棚が見えている。

このほかの花壇の色合いもとても素敵だった、車の往来が多いのであまりCobbyの散歩コースとしていなかったのだが、どうしてどうしてカメラ下げて歩くにはもってこいのコースとなりそうだ・・・。

DSC_5418_ツツジ.jpg

帰り道病院の横を通ると消防訓練なのかはしご車が入り口に止まっていた。

これがまた良く整備された車両で、車体の赤がとても印象的だった、

DSC_5428_消防車.jpg

どこか昔から見る消防車と少し違って見えたが、いかにもハイテクな感じになっているというところか。

パトカーなどと違って、なんか子供心を刺激されるというか「ワクワク」してしまうのは男の性分でしょうか(笑)、大事にされているのがよく分かる消防車だった。

このあとはいつもの散歩コース、ただ時間が6時前くらいでいい日の傾き加減だったので素敵な色の景色を見ながら散歩を楽しめる時間帯だった。

畑を耕すトラクターがのんびりした田園風景を演出している、

DSC_5432_田園風景.jpg

脇に広い幹線道路が走っているのだが、その騒音を消してしまうくらい長閑な景色である。

DSC_5435_散歩道.jpg

見慣れた景色も時間帯でこれほど違ったものを感じさせてくれるのかと小さな発見をする、My Home Town。

季節が変わってきたのが冬場に見ていた雲とかなり違うことでもはっきりわかる、きょうは優しい雲だった。

DSC_5438_夕焼け空(L).jpg

この夕日を背に受けて月夜のベンチの丘では伸びた菜の花が素敵なシルエットを作って目を楽しませてくれる、自然の造形とは二度とない形ゆえに美しさを感じさせてくれるのだろうか・・・。

DSC_5442_菜の花.jpg

帰り際に沈む夕日が見せてくれた菜の花の黄色を超える美しさの「黄金色」、伸びた草に僅かな時間だが素晴らしい色を見せてくれた。

DSC_5453_夕焼け空_LR.jpg

Ai AF nikkor 50mm f/1.4D を最近は常用しているがとても素直な色合いと風味がとても気に入っている、完全に50mmのツボにはまってしまったようだ(笑)。

Zeissだけでなく50mmのバリエーションを増やしていきたくなった、しばらく抜け出せそうにない・・・。