200万部突破のミリオンセラーが映画化された。なんでも原作はダイヤモンド社が大正2年創業以来初めてのミリオン突破とか。(愚息は原作読破済み)
正式な原作名は『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』という、長ーいタイトル。勿論、映画もこのタイトルだが、舌を噛みそうなので略して「もしドラ」で良いらしい。
別にAKB48のファンと言う訳ではないが、話題の映画化なので興味本位で観に行った。話は、弱小野球部のマネージャーがドラッカーの著した「マネジメント」を読んで、企業の組織管理手法を野球部に応用して甲子園を目指すというもの。
発想が面白い。会社でマネジメントするものとしては、野球部のマネジメントをついつい会社に当てはめて考えてしまう。うーん、変な逆転現象に襲われてますね~。
あまり期待をしていなかったが、嬉しい誤算で、久々に楽しめる日本映画だった。幅広い年齢層に受け入れられそうだ。
因みにマネージャーの名前は、みなみちゃん。タッチも然り。やはりこの名前が定番ですか?