自称スバリストとしては、じっくりと見たいと思っていたが、今年はトヨタと共同開発のBRZ人気で賑わっていた。
コンセプトカーのADVANCED TOURER CONCEPTはセンターピラーレスの乗降口を持ち、前のドアはガルウイングになっている。エンジンは見ることができないが、次期STIに搭載されるという噂の1.6Lボクサー直噴+ターボ・エンジンをハイブリッドシステム化している。車体の大きさからするとコンパクトなパワーユニットだ。
直線を基調にした豪華なインテリアとゆったりした居住空間は素晴らしい。
先月発表されたインプレッサも注目の的だった。
現レガシーが肥大化しすぎて使い辛いので、新型インプレッサのサイズが丁度いい。レガシーユーザーからの乗り換えに拍車がかかると思われる。
インテリアも上質だ。現行レガシーと同等もしくは上級の質感を出している。でもSUBARUの内装なのでトヨタと比較しては駄目です。
SUBARUのパンフレットは、表紙にThe 42nd TOKYO MOTOR SHOW 2011と書かれている。名古屋を軽んじて使い回しかよ!…まあ、SUBARUなので許しましょう。って言うか、どのメーカーも同じだよね。
BRZはホワイトとブルーの2台が展示されていた。注目度ナンバー1ですね。
プレス発表された時の写真は、でっかいリアウイングが付いていたが、市販を意識してか現実的なサイズに変更されていた。
個人的にはブルーが好きです。ホワイトは曲線美がわかりにくいし、スポーツカーの色としてはNGかな。
ブルーBRZは整理券をもらって運転席に座らせてもらえる。行列を並んでまでは時間がもったいないのであきらめた。
でも、内装は覗かせてもらった。なかなか良いね!
BRZ Proud of BOXERと書かれたSUPER GT。2012年にGT300クラスに参戦するモデル。
リアも大迫力です。コンビネーションランプがBRZの面影を残しています。
この時ばかりは、人だかりが山となり熱気が増します。汗かいた…。(続)