今日は七夕です。朝から茹だるような暑さの小田原駅に着くと、コンコースに
市内の子どもたちが短冊を飾った笹飾りが飾られていました。
そして、職場の小学校に出勤すると
私の机の上にも短冊が置かれていました。どうやら、支援級の子どもたちと一緒に廊下に飾ろうということでした。
ちょっと悩みましたが、最終的に私が書いたのは
『忘れ物をしなくなりますように』
でした。何とも情けない願い事ですが、私としてはなかなか身につまされていることなのです。
最近、私は本当に忘れ物が多くなっていてイヤになっています。コンビニに傘を忘れ、トイレの個室に財布を忘れ、電車のシートにスマホを忘れ…そのどれもが未遂に終わっているからいいようなものの、気づいた時から慌てて戻って現物を見つけるまで気が気ではなく、精神衛生上かなりよろしくないのです。
そうならないように指差し確認も励行しているのですが、それでも何か一つ行動をしていると何か一つ忘れていることが多くなっているのです。これが寄る年波なのか健忘症なのかは分かりませんが、忘れ物をする度に自己嫌悪に陥るので疲れるのでイヤになります…。
子どもたちと飾る七夕の短冊に、こんな世知辛い願い事を書いた自分が情けなくなります。せめて、ただ星に願うだけでなく、引き続き気をつけながら日々の生活を送ろうと思います…。