朝から雨が降り続いて日照が全くなかったこともあって、今日もまた寒くなりました。火曜日のプチ夏日からこうも一気に寒くなると、心身がおかしくなりそうです。
そんな中でも、放課後子ども教室は開催されました。今日も帰りがけに《春よ来い》を歌ったのですが、そこに出てくる桃の花に因んだクイズを出しました。
Q:次の写真のうち、桃の花はどれでしょうか?
①
②
③
分かりましたか?
正解は…
①でした。②は河津桜、③は梅の花です。
白い花なら見分けやすいのですが、
こうして薄桃色の花を見比べると結構似ていてゴッチャになりやすいことが分かります。
簡易な見分け方としては
●花の付き方
●花弁の形状
が挙げられます。
(ウェザーニュースHP引用)
梅は軸を持たずに枝から直接花を咲かせますが、桃は短い軸の上に花が咲き、桜は軸の長さが三つの中で一番長くなっています。花弁の形状も、梅は丸く、桃は花弁の先が鋭角で、桜は花弁の先に切れ込みが入っています。
子どもたちは思いの外この話に食いついてきていて、上の見分け方を一生懸命覚えようとしてくれていました。勿論、《春よ来い》も元気よく歌ってくれました。
明日は令和の天長節でお休み、今月に入って初めて何も予定のない日です。明日は南関東でも降雪の予報が出されていることもあるので、とにかく自宅でゆっくりと過ごそうと思います。