共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

アイリッシュセッション2日目

2020年02月22日 22時20分40秒 | 音楽
今日は相模原市にある《まゆみんち》という居酒屋さんに出かけました。今日はこちらで、昨日国立の《Celtic Moon》でアイリッシュライブを開催した御三方によるライブが開催されることになっていて、昨日に引き続きやって来たわけです。

三部屋続きの座敷を開け放った縦長の部屋には、満員のお客様が入っていました。ここ最近、新型コロナウィルス騒ぎでいろいろなライブやイベントが中止に追い込まれたり集客が奮わなかったりしていることを考えると、かなりの盛況ぶりでした。このライブを企画されたプロデューサーさんの力量と営業努力が窺えます。

昨日と同じくオリジナルやアイリッシュチューンを織り交ぜてのライブとなりましたが、昨日と違ったのは



私が数曲ヴィオラで参加させて頂いたことでした。前半には『ダニーボーイ』から、昨日のワークショップで採り上げた『Lucy Farr's』を、後半には『サリーガーデン』を始めとするエアやジグを共演し、アンコールには『オー・シャンゼリゼ』を日本国歌詞で大合唱しました。

終演後には



全員で集合写真を撮影し、多いに盛り上がったライブは無事終了しました。

フルートのIZUMIさん、クロマティックアコーディオンの大塚雄一さん。ニッケルハルパとフィドルの大森ヒデノリさんのトリオはまだ結成されてから日が浅いとのことでしたが、それでも実力者が揃ってセッションすればそんなことは微塵も感じさせず、終始楽しいステージとなりました。やはりプロフェッショナルのパフォーマンスというものは気持ちのいいものです。

今後もこの御三方でのライブが企画されるようですので、それが今から楽しみです。

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