共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

再びのアイリッシュセッション&ワークショップ@国立《Celtic Moon》

2020年02月21日 23時08分18秒 | 音楽
今日は、先月アイリッシュライブを開催したメンバーでまたライブが開催されるとのことで、国立市のアイリッシュパブ《Celtic Moon》に行きました。

会場に入ると、フルート奏者のIZUMIさん、ボタンアコーディオン奏者の大塚雄一さん、そして



スウェーデンの民族楽器ニッケルハルパとフィドルの奏者である大森ヒデノリさんが迎えてくれました。

今日は先ず、大森ヒデノリさんによるアイリッシュチューンのワークショップからスタートしました。

先ず我々受講者の前で



大森氏がフィドルで模範演奏を細切れに披露し、それを受講者がなぞるという、笹塚でのタンブールワークショップの時と同じような感じで進められました。

課題曲は『Lucy Farr's』というダンスミュージックでした。始めは覚えられるかどうか心配だったのですが、とてもシンプルなメロディだったので、何とか付いていくことができました。私は



ヴィオラを持参して参加し、他にもジャンベやら笛やらマラカスやらで参加した方もいらして、なかなか楽しいセッションとなりました。

ワークショップの後に休憩を挟んで、



三名による素晴らしいライブが始まりました。大森氏によるオリジナル曲やトラディショナルな曲を織り交ぜて、楽しいライブが続きました。

更にその後には



予め渡された楽譜を使ってのセッションタイムとなりました。『サリーガーデン』は知っていましたが、他の3曲は初めて見る、そして聴く曲でした。それでも、楽譜にコード進行が書かれていたので、何とか追いかけながらセッションすることが出来ました。

そして最後にワークショップで演奏した『Lucy Farr's』をもう一度みんなで演奏して、多いに盛り上がったライブはお開きとなりました。

今回もライブを堪能しながら



すっかりお気に入りとなったアイリッシュシードル『マグナーズ』もしっかりと堪能してきました。甘さ控えめのアイリッシュシードルは、クセになる美味しさです。

実は、今日の御三方とは明日も別現場でお目にかかる予定です。そのことについては、また明日に。

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