rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

ホンダDN-01を「市販予定車」として出展

2007年10月04日 15時43分54秒 | バイク
二輪車用新型オートマチックトランスミッション「HFT」を開発

いとーTさん、ビンゴです!

油圧機械式無段変速機HFTを搭載したDN-01がモーターショーに「市販予定車」として展示されます。


エクステリアデザインはスクーターを意識しすぎていて違和感を覚えますが、技術としては注目すべきモノがあります。図を見ても分かりにくいけど、油圧制御でロックアップ機構付きであることは説明文から解る。

オートマチックのバイクがどれだけ市場の支持を得るのか、楽しみではあるね。
今までスクーターは成功したけど、トルクコンバーター搭載のエアラなどは市場に理解されなかったからね。

TRANSALP 700V プロモーションビデオ

2007年10月04日 15時06分51秒 | トランザルプ
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mixiのトランザルプコミュニティーでプロモーションビデオがyoutubeに上がったという報告がありました。本家ホンダ・フランスよりも流出モノの方が早く出回りました。早速見てみましょう。

一本目のイメージビデオからは「19インチホイールにしたけどオフを切り捨てた訳ではないよ」というメッセージが伝わってきます。BMWのGSシリーズの様にEUの道を鑑みると、わずかなダートのために峠での性能をスポイルしかねない21インチというのは得策ではない、ということは解りますが、19インチでも未舗装林道ならガンガンいけますよ、という事なんでしょう。

欲を言えばXL700V Dakarをバリエーションモデルで出してもらって、21インチ仕様もラインナップしてもらいたいですけど。

FEATURES編では「多目的」「ライダーの疲労軽減」「7%燃費向上」「よりよい操作のために乗車姿勢を再設計」「敏捷性のために19インチ化」「ABS仕様を用意」「トルク向上」「FI採用V-Twinエンジン」「広いリアタイヤ」「敏捷性を高めたデザイン」「EURO3クリア」などのセールスポイントを挙げている。

機能説明では19インチ化でよりアルプスローダーとしての機能をブラッシュアップした事を訴えているが、従来型と比べどれほど乗車姿勢が変わったのかが気になるところ。

こればっかりは跨って走らせてみないと解らないなぁ…

リアタイヤが幅広になったという事ですが、400Vと600Vでは130mmで、650Vで120mmに狭くなり、700Vで130mmに戻った(国内プレスリリースでは140mmとなっている・問い合わせ中)ということですね。フロントは90/90-21から100/90-19に広くなっています。フロントタイヤは奥武蔵グリーンラインなどで頼りなさを感じる事もあったので、幅広くなった事と19インチ化は良い方向に効くでしょう。

追記:

ホンダの2008年モデルプレスリリース密かに訂正され、TA700Vのリアタイヤは「130mm」となっている。

マツダのショーモデル

2007年10月04日 07時08分58秒 | クルマ
マツダ、「大気」「アテンザ」などをモーターショーに出品

結構堅調な経営を維持している最近のマツダ。
デザインモデルがぶっ飛んでいてなかなかいいぞ。

【大気】

新型ロータリー搭載のFRスポーツという事だけど、後輪とか駆動軸をむき出しにしている様に見えるんだけど、隠した方が良くないか?ま、非常に大胆で比類無きデザインである事は間違いないね。

他には「プレマシーハイドロジェンREハイブリッド」とか実用的な技術の展示も。航続200Km程度に伸びた水素ローターリー+燃料電池を搭載。水素インフラさえ整えば一般に売り出せそうだね。水素自動車の類は一部官公庁向けなどでリース販売している模様。

マツダは燃料電池も水素も昔からやっていて、それなりに実績がある。特に水素を燃料とする内燃機関では、ロータリーは相性が良いので、力を注いできた。あとは水素の供給、貯蔵さえクリア出来れば良いんだけど。ガソリンとかを改質するより水素をそのまま使った方が燃料電池的にも良さそうなんだけど、どうなんだろう?

化石燃料があるウチに水素インフラを構築しましょうよ>産業界