rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

林道上野大滝線開通

2007年10月27日 20時05分42秒 | 林道・旧道
久々にこのBlogからリンクを張ってある秩父農林振興センターのページを見ると、林道上野大滝線の通行止めは解除されたようだ。
大血川線は大型車通行止め。普通車以下でも大雨時と夜間は通行止め。
太田部峠2号線は大型通行止め、普通車以下も夜間通行止め。
紅葉シーズンを控えているが、金山志賀坂林道は通行止めのまま、復旧の見込みはたっていない。

今関東に近づいている台風20号のせいで、また通行止め区間が増えない様に願っている。

中津川林道がどうなっているかは不明。

ウルトラセブン

2007年10月27日 18時29分11秒 | ノンジャンル
モロボシダンと友里アンヌ
「ウルトラセブン」


ウルトラセブンは日本の偉大なSFであり、特撮ものであり、ラブストーリーだ。

予算不足で戦闘シーンが少なかった事が、逆に練ったストーリーへと向けられ、H・G・ウェルズにも負けない作品だと思う。

宇宙戦争が「私」すなわちヨーロッパ人への批判なら、ウルトラセブンの「ノンマルト」は日本人批判だろう。SFは歴史や文明、科学技術から空想を描く物だが、しっかりとした裏付けと背景をもてば社会派ドラマとなる。

市川森一氏は、第七艦隊・日米安保と日本の関わりを、地球防衛軍極東支部とウルトラセブンに関係にダブらせているようだが、東西対立が激しかった時代でもあり、そういう側面はあっただろう。

ハリウッドで「インディアン」と開拓者の戦いを東西対立の象徴として描き、宇宙人の侵略を東側からの侵略として描いたように、映画、マスメディアはプロパガンダに使われる。

ウルトラセブンにも侵略する宇宙人が多く描かれているが、それが時代の空気なのか、プロパガンダなのか、そこまで踏みいる事はやめておこう。

美しい女性隊員とヒーローの恋、(後に気付くのだが)沖縄と大和(本土)との関わり、悩む主人公、軍拡競争や機械文明の批判が子供心に強く印象に残っている。

キリヤマ隊長が海底からの「侵略者」を倒したときに叫ぶ「地球は我々の物だ!」というせりふが、なぜか空虚に響く。戦いには勝ったはずなのに釈然としない。ウルトラセブンは単なる子供向けの怪獣映画ではない。
後の「ウルトラ兄弟」という子供に媚びる設定もなく、「タロウ」あたりのおちゃらけもない、ハードSFだ。


俗にいう「平成ウルトラセブン」という正統的な続編が作られたり、元祖をモチーフにした「ウルトラセブンX」が作られたりと、今なお色あせない傑作だとおもう。

※ウルトラセブンXはブレードランナーやマトリクスコンプレックスが強くて今ひとつという気もするけど、ストーリー自体はウルトラセブンを継承していて、それなりに楽しめる。

台風

2007年10月27日 17時27分38秒 | 災害
昨日から降り続く雨。
ついに隣の駐車場の一部が池になってきたよ。

食べ物が何もなかったので買い出しに行ってきたけど、結構濡れたね。
風も強い。

まるで台風でも来ているようだ。


…おや?(笑)

奥秩父、多野郡方面が気になるね。
南牧村は大丈夫かな?