rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

埼玉B級グルメ詳報

2007年10月23日 23時23分57秒 | ニュース
埼玉B級ご当地グルメ王決定戦!味の競演in Gyoda

先日お伝えした行田商工祭・忍城時代まつりにて行われる埼玉B級グルメの詳細を行田市のサイトで見つけた。写真入りなので非常にありがたい。

フライは想像通りだったが、ゼリーフライ(小判型フライ→銭フライ→ゼリーフライ)は衣なしのおからコロッケだった事が判明。予想を裏切った。

我が川越からは太麺焼きそばが登場。そんなの食った事ないし(笑)。本庄市からエントリーの「つみっこ」(とびっこでもつっこみでもない)はすいとん。練った小麦粉をつみ取って鍋に入れるところからとも、蚕の繭をつみ取る様に似ていたからともいわれる。ご当地野菜をふんだんに入れていると事がポイント。

そして東松山を中心に川越でも店がある「やきとり」。やきとりだけど、調理法が似ているだけで豚肉。その昔利用法がなかった豚の頭肉を焼いたのが始まりだとか。豚肉の「やきとり」は全国にあるが、松山の「やきとり」は辛味噌ダレで食べるのがミソ。

吉川市のなまずのたたきは、骨まで一緒に叩いたなまずのミンチなのだが、味付けして揚げてある。ふだんは料亭で出されるメニューという。これ、B級じゃないんじゃないの?


ともあれ、埼玉に未だ巡り会った事がない郷土料理の数々がある事がわかっただけでもすばらしい。ゼリーフライは死ぬ前に一度は食べてみたい。

ゼリーフライは行田市が取扱店の地図を用意している。

東松山のやきとりについても地図がある。

腕時計でメール

2007年10月23日 18時10分23秒 | 科学・技術
「腕時計でメールが読める」,ソフトバンクモバイルの新機種はBluetoothで腕時計とつながる

禿テルはシチズンと共同で「腕時計でメールが読める」端末を発表した。

昨年に発売された、携帯着信を知らせたり、リモートコントロールできる「アイバート」の新型で、メールの読み出し機能を搭載した。この「アイバートM」は920SH,820SH、821SHにBluetoothで接続出来る。

「アイバートM」は携帯の各種遠隔操作が可能だが、カメラ機能のリモコン操作ってどうなのよ?

一回の充電で約五日の連続稼働というのはちょっと少ない気もするが、ガジェットとしておもしろい。


「腕コン」の歴史は結構古い。専用キーボードと組み合わせて使うタイプから始まり、PC連動を前提としたRUPUTER、変わり種では「腕テレビ」、「腕PHS」など、ウェアラブル機器として様々な提案があった。大型のPHSを除き通信機能がなかったのが歴史の制約というものだが、本体と端末を分ける事で通信機能を身につけた。

これで腕端末からの通話、画像・映像のカラー表示ができるようになれば完璧だ。それはまさに「ビデオシーバー」。ぜひフリップトップで実現してもらいたい。

S2000マイナーチェンジ

2007年10月23日 17時46分37秒 | クルマ
S2000を一部改良するとともに新タイプ「TYPE S」を追加し発売

ホンダはオープンスポーツS2000をマイナーチェンして発売を開始した。


S2000 TYPE S オプション装着車

全車にVSA(ビークル・スタビリティ・アシスト、アンチロックブレーキとトラクションコントロール、横滑り防止を組み合わせた制御機構)を標準装備。全タイプにサテライトスピーカーとリニューアルしたアルミホイールを装着する。

追加車種として発表されたType Sは専用内装とエアロパーツ、サスペンションなどを装備。チンスポイラーがなかなか品が良くて格好いい。これは見た目だけでなく、徹底的な空力バランスと実用性を練りに練った結果のデザインだという。

セダンはもとよりクーペもスポーツも不振の中、オープンスポーツを作り続けているホンダにエールを送りたい。

個人的にはハードトップモデルも見てみたいな。FRPでも良いけど。S800の時代にあったよね?あんな感じで。拙者が知らないだけでもうあったりして。

環境面への配慮として厚生労働省の定めたVOC(Volatile Organic Compounds)、揮発性有機化合物の指針をクリア。国内生産のホンダ車全てでクリアした。シックハウス症候群など化学物質に敏感な人には朗報だろう。

ホンダはこういうところで技術を発揮する会社だ。環境エンジンの先駆けであるCVCCをはじめ、最近では国のLEV指針を待たずにLEV、ULEV、はては「ゼロエミッション」の技術開発・展望を発表してきた。特に当初全く売れなかったLEV(低排出ガス車)は個人的に注目していた。パワーと燃費が全て、みたいな風潮とは一線を画している。

S2000がさらに売れて、新型のNSX販売にこぎ着けて欲しい。
たとえ買えなくても高性能スポーツはその存在だけでわくわくさせてくれるから。

※初稿でVOC規制について「これは国内で生産する全てのクルマに先駆けて実施された」としたのは間違いでした。

中越地震三周年

2007年10月23日 06時56分58秒 | 災害
「絆紡ぐことが復興」 新潟中越地震3年

今日で中越地震が起きてから3年が経つ。

亡くなった方が68人に上った大震災は、集落、コミュニティーを破壊し、ようやくインフラの復旧が一段落したものの、川口町では人口が1割弱流出、旧山古志村では3割の世帯が村を離れた。

生活の基盤と住む家をなくした被災者は、いくら道路を直したところで戻る事はできなかったわけだ。高齢世帯が多い事もあり、元の生活を取り戻す事ができない人たちが多くでた。

被災者に対する公的支援は、住宅の取り壊しには使えても再建には使えない、というような制限があって、実質再建費用にはならない。高齢者は融資を受けられない。田畑や養殖池の再建も目処が立たない人たちが大勢いるのだ。中には中越地震のあとに中越沖地震に遭い、二重に被災した人もいるという。

それでも仮設住宅は、それぞれの新たな生活の始まりと共に数を減らし、9月末現在、139世帯368人にまで減った。今年中には閉鎖する。

かつての農作業風景はもう見られないのかもしれない。あの林道の数々も戻らないかもしれない。村に戻った人たちにかつての生活が戻る事を願うばかりだ。


余談だが、中越沖地震の震度は最大で6強と発表されているが、柏崎刈羽原子力発電所1号機の地震観測小屋の床上の計測震度計は6.5を計測していて、最大震度は7だった事が東電の資料から明らかになっている

震度6+を7に訂正しないのは国による隠蔽工作ではないかと思うのだが、原子炉が制御棒も動かせなくなるほどに損傷をうけていたり、放射性物質が外部に漏れていた事から、少しでも事故の重大性、危険性を軽く見せようとしているのではないか?原子炉直下に地割れ(≒断層)が走っていた事はテレビに映し出されていた事だが、この事実と共に隠しておこう、忘れてもらおうとしているのではないか?

これはJCOによる臨界事故での報道管制、被爆・放射線被害の過小報道と相まって、批判せねばならない。周辺住民は多量の中性子線を浴びたのだ。家畜や農作物、土壌も同様である。

かつて週刊プレイボーイの特集記事で、刈羽村をはじめとした原発近隣地域でのガン発生率の高さが報じられていた。原発周辺ではお題目の様に、どんな事故でも「安全、影響はない」と発表されるが、大嘘なのだ。むしろ常に危険で影響があるのだ。

東海村や柏崎・刈羽では今後今まで以上にガン・白血病などの発症率が上昇するだろうし、それは表だって報道されないだろう。そしてこれは六ヶ所村でこれから起きる事でもある。

首都高実質値上げの波紋

2007年10月23日 06時04分27秒 | ニュース
首都高、通信機レンタル案 距離別料金制の不満解消狙う

首都高でETC非装着車の通行料を一律1200円とし、定額制か従量制への移行を予定しているが、この実質的な値上げと本末転倒な施策に疑問を感じまくっている事は既に書いた。

この疑問を感じているのは拙者だけではなかったようで、報道では多数の反対意見が寄せられているという。

この方針は第一に実質値上げであり、第二にETCの押し売りであり、第三に首都高の渋滞緩和のために一般道の利用を促すという本末転倒である。

都内を通過するだけの車両を減らすためにレインボーブリッジや圏央道を造っているわけだが、高すぎて利用者が少ない。このことが首都高への流入を減らせない原因であり、渋滞の原因なのに、渋滞するから一般道へ行ってくれ、では何のために首都高があるのかわからなくなる。ロードプライシング的な発想をする前に、料金施策が間違っている事に気付かなきゃね。

軽油がガソリンより安いのは経済的な施策なんだから、首都高から他の路線に流れを変える料金施策も可能なはずだ。

それにETCを普及させたいなら、余りまくっている道路財源を使ってETC車載機を無料貸与すべきではないのか?ETCで渋滞を減らし、排気ガスを減らし、人件費を減らす事ができるのなら、政策として車載機をばらまけばいいのだ。それが政治じゃないの?

そもそも高速道路が有料であり続ける事が間違っているのだから、それぐらいのサービスはしてもいいんじゃない?各道路公団が民営化した事がネックになるとのたまうならば、再度国営化・公営化したらいい。もちろん改革は進めてだけどね。

ガス抜きにETCまがいの車載機を貸し出す事にするようだけど、高い保証金を取らないで希望者に無料貸与にしなさいよ。

ほんと、金を取る事だけはありとあらゆる事を考えるくせに、使い方を知らないよなぁ。

追記:

日経Tech-On!によると、さらに阿漕なシステムのようである。

1)車載機レンタルは保証金「数千円」
2)電子マネーカードはパーキングエリアなどで「数百円」で販売
3)レンタル料を別途徴収、「3000~4000円程度を想定」(月額か年額かは不明)
4)結局1200円は払う事になり、翌日以降に電子マネーとして差額を返金

こんなシステム誰が使うんだよ!
結局ヘビーユーザー以外には値上げでしかないじゃん。