亀田大敗

ボクシングなんか興味ないし、亀田一家にもなんの興味も無かったが、この読みはおもしろい。


なお、試合前に大見栄切って「負けたら切腹」宣言をした亀田某。
普段からの言動もあり、世間は暖かく彼を迎えている。



※画像は拾い物です

小型二輪と原付二種の排ガス規制対応状況

小型二輪と原付二種の対応状況です。



スズキのSVシリーズは生産を終了しました。
多少の事は気にならない大型二輪は対応車がちらほら出ていますが、400ccでは皆無です。CBR600RRの素早い対応がちょっと意外ですが、EURO3と並行して対処したのでしょう。

なお、CB750は売り切り最終モデル、ZEPHYRは生産打ち切りの模様。バルカン900については車種別環境情報が掲載されていませんでした。

XJR1300がとっとと19年規制をクリアしているので「空冷四発は規制クリアが難しい」なんて言い訳は通らないんだよねぇ。WR250と共にヤマハはやってくれますね。



一方原付二種は今のところCYGNUS X FIのみが19年規制に対応しています。これに今後中華ホンダ製、EURO3クリアのLEAD 110Fiが加わるようです。

原付二種は以前の排ガス・騒音規制で半減し、この排ガス規制で壊滅的状況になるのでしょうか？
そういえば昔はカブクラスに70ccとかあったなぁ～（遠い目

軽二輪排ガス規制対応状況

続けて軽二輪バージョン。18年規制にかかるのは軽二輪と原付一種のみです。



ヤマハのやる気が伺えます。4車種で規制をクリア。意外にもカワサキが250TRとESTRELLAの二車種を通して健闘。スズキはSKYWAVE250 Type Mのみ。

現時点でホンダはびた一文規制クリアしていません。

11月にはFTRが、その後XR230/MとCB223Sが出る事がほぼ決まっていますが、脱力系orお気楽系のバイクばかり。それじゃなくても18PS、さらにネット馬力の低下は必至。子供騙しだけで終わらせないで欲しいですね。

XT250Xは捨てても良いとして、SEROW250はどうするんでしょうね？このまま20年続いたブランドを捨てちゃうのでしょうか？

原付一種の排ガス規制対応状況

各社Webカタログ上にラインナップされている原付一種の排ガス規制適応状況をまとめてみました。



「生産打ち切り」と書いてある物は、メーカー/流通在庫のみという情報がある物。
実際には規制通ってないのは生産出来ないんじゃなかったかな？

43車種中14車種（正確に言えば14/40）が新規制適合車両。2ストは全滅でしょう。
カブの天下であるビジネスバイク分野では、GEARとカブしか規制を通ってません。バーディーとメイトはどうするんでしょう？

ホンダの得意分野ホビー系は全滅の状態です。「モン・ゴリ」系は復活するのでしょうか？

※初稿でバーディー50、スーパーモレ50が抜けていました。追加・訂正しました。

SKYWAVE250 特別仕様車

ここのところ『インジェクション付きならスズキでしょん。』キャンペーンもすっかりおとなしくなってしまったスズキ。SKYWAVE250の限定車発表の記事を目にしても何も期待していなかった。

スズキ、大型スクーター「スカイウェイブ250タイプM」に鮮やかな赤を採用した限定車を発売



7速マニュアルモード、リンク式サスペンション、26PS/2.5Kg-mのシングルエンジン。まぁ、売れるのは解るね。FI搭載は当たり前とも言えるけど、グロス値だろうとちゃんと出す物は出している。もっとも車重も200Kgを越えているけど。


で、ふと思ったのが「排ガス規制は？」という疑問。これが愚問でした。2月発表の現行モデルは既にクリアしてたのね。いやぁ～父さんスクーターなんて興味ないから知らなかったよ。

ヤマハはWR250R/Xで31PS、SKYWAVE250は26PS。排ガス規制で馬力出ません、という言い訳はできません。