8500万年前の恐竜頭骨 国内最古級 草食竜の進化解明手がかりに
先日のポトリオドン・サンダエンシスに続く化石恐竜発見の報。今度は白亜紀後期の草食獣だ。
見つかったハドロサウルス類の化石は日本の各地で見つかっているが、今回は最古の部類にはいるという。
発見された熊本県御船町ではティラノサウルス類も見つかるそうで、浮いたり沈んだりしながらも日本列島の歴史は古い物なんだなと、つくづく思う。
化石というと我が埼玉の
秩父はかつて海だったようで、貝類の化石などが採れる。県境を越えたお隣、
中里村では白亜紀の足跡化石なんてのも見つかっている。秩父山塊は歴史が古いのだ。
川越は火山灰と氾濫原野のおかげでなかなか化石は見つからないけどね。
恐竜は爬虫類から別れた動物で、鳥の先祖とも言われている。象より大きな恐竜が犬猫ほどの恐竜と共に闊歩していた時代って、なんかすごいな。
特にケラトプス類は好きだなぁ。
怪獣王ターガンに出てくるタングローの影響なのか、昔から好きだな。角がいっぱいのスティラコサウルスも良いな。
wikipediaによると主に
綱: 爬虫綱 Reptilia
亜綱: 双弓亜綱 Diapsida
階級なし: 主竜類 Archosauria
上目: 恐竜上目 Dinosauria
目: 鳥盤目 Ornithischia
亜目: 周飾頭亜目 Marginocephalia
下目: 角竜(ケラトプス)下目 Ceratopsia
プシッタコサウルス科
プロトケラトプス科
ケラトプス科
ケラトプス亜科
セントロサウルス亜科
となるらしい。トリケラトプスに比べるとプロトケラトプスは丸っこくて子供みたいなんだよね。