rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

ヤマハ、電動バイク出展

2007年10月05日 19時18分28秒 | バイク
既にヤマハはバイクの出展概要をリリースしているが、燃料電池車などの追加発表を行った


Tesseractは水冷V-Twinと電動機によるハイブリッドのQUAD。
何となく電動機関連を納めきれずに四輪にしちゃいました、な雰囲気。
でもSF映画に出てきそうなデザインは流石ヤマハってか?
てか、よくよく見るとキャシャーンに出てきたフレンダーだな、こりゃ。


LUXAIRはインホイールモーターのパラレルハイブリッド。加速時にモーターがアシストするばかりでなく、押して歩くときや後退時にも動作。電動ハイブリッドは良いのだが、エクステリアデザインがDN-01のパクリだろ、と言われても仕方ないね、こりゃ。


こっちがDN-01。ホンダ製。


2005年に発表された燃料電池車を発展させたFC-Diiはメタノールタイプ。FCとLi-ion電池の併用。ダイレクトメタノール燃料電池システムとしては最高の効率30%だそうだ。エクステリアはショーモデルだけど、システムは実用化への気合いが入ってるね。電チャリ、電動機付き自転車や電動原付を既に出しているだけに、現実性が高いかも。



BOBBYは「折りたたみバイク」。後輪とシートをコンパクトにできる。電付きバイクだけどおもしろいのはキーレスエントリーシステム。FeliCa搭載の携帯をかざすとメインスイッチを操作可能。ネット連携もあるんだそうだ。


C3+も電付きバイク。メットインスペースを持つ。デザインモデルだけど、結構市販できる形かもね。


FC-AQELは水素を直接反応させる燃料電池車。蓄電池も搭載している。写真で見る限りインホイールモーターというか、パラレルホイールモーターというか。LUXAIRと同じ電動機みたい。

注目すべきはヘッドライトやウィンカー、ナンバープレートホルダーがついている点。一般販売はしないと思うけど、官公庁や企業にリース販売などをするんじゃないかな?
既に水素FCとか水素エンジンのクルマが一般走行試験を兼ねてリリースされているからね。

ヤマハは電付きバイクに続きFCバイクも出すようだ。

LEDインジケーターランプ改善

2007年10月05日 15時51分24秒 | トランザルプ


インジケーターに使われているT6.5バルブについて、改良型LEDウェッジ球を作成し、取り付けました。図のようにヒートカッターでスライスした5φLEDを三つ直列に接続して、というのはこないだまでと同じですが、抵抗を横に寝かせて取り付ける事で全長を短くしました。

使った抵抗が横幅ギリギリだったので大丈夫か心配でしたが、なんとか収まりました。LEDは生産性向上のため、万能基板に刺しました。これによって横幅が7~8mmになりますが、なんとかメーターユニットに取り付ける事ができました。抵抗の代わりに定電流ダイオードを使えば幅を気にしなくて済みますが、一つ50円もするのはコストがかかりすぎ。しかも20mAタイプはないので10mAか15mAを二つ並列に繋げる必要があります。

まぁ、手元に無いというのが一番の理由で使わなかったのですが。

これによりLEDウェッジ球としては全長を多少押さえる事ができ、照射範囲を広げる事ができたと思います。

光源としてはLEDを最低三つ使わなければいけないようです。将来もっと高効率のモノを入手すれば別でしょうけど、今の時点では三つが最低ラインです。

また手持ちのLEDが白、赤、黄色しかなかったのですが、やはりインジケーターの色に合わせて、青、赤、黄、緑にした方がいいですね。ニュートラルの青緑に黄色のLEDを使ってみたのですが、上手い事緑にはならず、なおかつ暗くなりました。これは白の方が明るいので、白で代用しました。青系統には白を使ってごまかしがききますが、緑は緑を、黄は黄を、赤は赤を使うのが良いようです。

現在ハイビームだけが白LED二個になっていて昼間は見えない状態なので、高効率の青LEDに置き換える予定。

CB750打ち切り

2007年10月05日 06時45分34秒 | バイク
空冷四発のCB750は生き残れるのか?

そんな問いの答が出たようです。販売店情報なので確度は高いでしょう。予想通りこのモーターショーが最後の花道。色を塗り替えて売り切り、ということみたいです。排ガス規制を通せない/通すだけのコストをかけられないという事ですね。

まぁ世界的に見れば750ccはニッチで、600が主流なので仕方がないところ。2009年モデルからはCBF600あたりを持ってくるか、CB1100Fで代替えになるでしょう。リッターバイクと400の間に600を持ってくるというのは十分考えられます。

ただスズキやヤマハみたいに中間排気量をばっさり切っちゃう事もまたあり得ますね。
この調子だとカワサキのZephyr750もあぶないねぇ。


柏崎原発、再開遠のく?

2007年10月05日 05時18分39秒 | 災害
東電柏崎刈羽原発、地下放水路に90メートルのひび

柏崎刈羽原子力発電所の地下放水路で90mに渡りヒビが入っているのが見つかった。

発電所内に地割れが生じ、断層の真上に原発を作ってしまった訳で、このような事態は当然あるモノだと思っていたが、現実のモノとなった。

海水の流路ということで二次冷却系かと思うけど、二次冷却系にとどまっていれば、これによる放射性物質の漏洩はほとんど無いだろう。ただ建家にも損傷が出ているわけで、一時冷却系にもまだ発見されていない損傷があるかもしれない。現在原子炉の蓋を開けての点検が進められている。

このように次から次へと損傷・不具合が見つかる状況なのに事態を軽視して早期に運転再開を目論んでいた東京電力の姿勢は糾弾するに値するね。

原発は今や無くてはならないエネルギー源だけど、非常に危険な存在だという事を忘れてはいけない。そして石油があるウチに代替えエネルギーを探さないといけない。今の生活は危険を隠蔽した上に成り立っている。そして原発は「便所のない高層ビル」と呼ばれている事も忘れてはいけない。核廃棄物を日本のどこに埋めようとも地震や火山噴火による災害から免れる事はできないのだ。

LEXUS IS F

2007年10月05日 05時01分44秒 | クルマ
先日のスカイラインクーペに続き、LEXUSからもスポーツセダンが発売になる。
LEXUS IS Fだ。

LEXUSブランドは1989年から北米で展開されたトヨタの高級ブランド。

IS:アルテッツァ
LS:セルシオ
GS:アリスト
SC:ソアラ
ES:ウィンダム
LX:ランドクルーザー・シグナス
GX:ランドクルーザー・プラド
RX:ハリアー

ISは国内ではアルテッツァとして販売されていた車種。「あのアルテッツァに5L/V8エンジンを載せた」とするとなにかトンデモな違和感があるなぁ。まぁ、欧州のアルピナとかAMGとかBMW Mシリーズを思えばありなんだけど。



出力はスカイラインクーペを遙に凌ぐ423PS。トルクは51.5Kg-m。直噴エンジンに8速のトランスミッションが組み合わされる。それでも10・15モード走行燃料消費率は8.2Km/Lを確保。かる~く300Km/h出そうなクルマだ。

価格はオプション無しで700万円を超える。

まぁ売れる車じゃないし、売るつもりもないんだろうけど、国内外で高級スポーツの分野で看板になるクルマがなかったので出した、という感じ。逆にこれが国内月販3,000台とかいったら怖いな。

こういうクルマがあっても良いけど、マツダのロードスターがギネスブックに載るほどのセールスを記録している事を忘れないで欲しいね。売れ線がMPVやSUVだとしても「カッコいいクルマ、速い車」はイメージリーダーとして必要だし、「手頃なスポーツ」も必要なんじゃないかな?

プレミアムスポーツとかいってもでかすぎ、高すぎじゃぁねぇ。
日本の道の大半は3ナンバー用にはできてないんだな。

2007年度上半期の売り上げを見るとワゴンRとムーブがダントツの一位、それにカローラ、ヴィッツが続いているという現状をどう見ているのかなぁ?

ま、とりあえずカッコワルイ「LEXUS顔」をどうにかして欲しいね。