rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

ATOK for LINUX

2007年10月16日 21時43分01秒 | 科学・技術
ジャストシステム、ATOK 2007相当のLinux最新ATOK

ジャストシステムはWindows版ATOK2007相当の機能を持つATOK X3 for Linuxを発表した。

PC向けUNIX-Like OSとしてはLINUXを初め、FreeBSD、NetBSD、OpenBSD等があるが、拙者は一時FreeBSDを試した事がある。LINUXよりも早い時期っからPC-9800シリーズに対応していた事や、LINUXばかりもてはやされてつまらなかったからFreeBSDを選んだ。

だけど、日本語変換機能の貧弱さやコミュニティーの「××すると幸せになれます」などの独特な表現、オタク的というか、カルト的というか…そういうものに馴染めなかった。設定の面相臭さは思ったほど苦痛にはならなかったが、手間がかかる事は間違いない。

最近はPC-BSD等の他、本家もGUIを積極的に利用する方向で変わってきているようだが、デスクトップ環境としてはLINUXの牙城を崩すにはいたっていない。

まぁ、いろいろと不満はあったものの、落ちにくく、ビデオキャプチャーもグラフィック関連もそこそこ充実していたので7系列が落ち着いたら使ってみたい気もするが、今度は拙者の設備が古くて足かせになるかもしれない。

というわけでなかなか再導入に踏み切れないが、もっとも大きな理由の一つはATOKがない事。

よく知らないが、FreeBSDではLINUXのコードを走らせることができるそうなんだけど、ATOKは動かせるのかなぁ?ATOKが動くなら無料で利用出来るOS/アプリケーション群のFreeBSD環境をもう一度構築してみようという気にもなるんだけどねぇ。ATOKに1万円とか投資する事はやぶさかではない。

もうMS-DOS+PC-9801VX時代、つまり拙者のPCは最初からATOK環境であり、MS-IMEとか当時はたくさんあった他のFEPは使わなかった。図体はずいぶんと大きくなったけど、使いやすさは随一だろう。なんとかFreeBSDにもATOKがネイティブで載ると良いんだけど。

トヨタ、鉄道輸送を拡大

2007年10月16日 20時17分37秒 | クルマ
トヨタ<7203.T>、部品輸送専用列車を増便

トヨタはJR貨物を利用した輸送を増やすと発表した。

記事によると岩手の関連工場からおそらく名古屋に向けた貨物列車を1往復から2往復にするという。従来の海上輸送の3日から2.5日に短縮するほか、トラック便に比べると二酸化炭素は14Kt削減されるという。

環境問題に早くから臨んでいた欧州では、鉄道輸送が以前から復活していて効果を上げているようだから、ようやく日本も重い腰を上げたという事になる。しかもトヨタが音頭を取っている事は意義が大きい。

トラック輸送の利便性は計り知れないが、同時に道路渋滞、路面への負担、排気ガスなどの他、ドライバーへの理不尽なコスト押しつけ、過酷な労働条件も問題になっている。それがトヨタ方式を発端にしていると言っても過言ではないだろう。刻々と変わる交通事情にジャストインタイムなど合うはずがないのだ。

二酸化炭素排出量の14Ktがどれほどの割合かは解らないが、京都議定書の目標達成のためにもこういう努力を推し進めるべきだろう。

宅配便や郵便も「速達」に対する「遅達」を設け、政策的に料金を割引き、鉄道便をもっと活用する努力があって良い。郵便は航空機まで使って配達日数を短縮しているが、「割引」「特割り」などの主に広告郵便物を扱う割引制度があるが、こういうものの輸送にこそ鉄道便を使って、環境負荷を減らしていただきたい。

ホンダが小川町と寄居町に新工場を建設するが、狭山工場との間の物流に鉄道便を使う事になれば画期的だ。

高速事故

2007年10月16日 19時59分51秒 | ニュース
静岡・牧之原の東名追突現場 構造的に事故起きやすい地点

急な下り坂の後で緩い上り坂があると、上り坂とは気付き難く、しかし速度は落ちて追突事故に繋がりやすい。

こういう場所では注意を喚起する標識を作ってもらいたいなぁ。

似たような事だが、坂の先にあるカーブとか、渋滞や事故が起きやすい場所のデータはあるはずだから、道を変えるのは無理だとしても標識は必要だとおもう。

「中日本高速道路横浜支社は「相対的に交通量が少ないため、特段の事故対策は取っていない」と説明している。」というのは怠慢じゃないのかな?

天下りで全く無駄な人件費を支払う余裕があるなら、高い金払うんだから、渋滞対策、事故対策にコストをかけて欲しいね。コスト優先になっているのかもしれないけど、民営化の悪い面が出てる感じだ。


それと二輪料金をとっととつくって欲しいね。二輪料金が半額になるならETCつけてあげるよ。いつまでもボッタクリってのは勘弁して欲しいね。東名や名神の無料化or低廉化問題も含めて、いい加減にしろって感じだ。

採算性を無視して地方に高速道路を造って赤字です、なんて馬鹿な事を続けないで、地域幹線道路は高規格化すれば十分だ。国道116号、17号のバイパスを見ればそれで十分だという事が解るね。首都高みたいに地代、建設費はかからないだろうし。

電線地中埋設

2007年10月16日 19時05分32秒 | ニュース
往時の面影復活へ着工 高山市下二之町で電柱地中化

岐阜県高山市では国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている地域で電線の地中化工事を始めた。

古い町並みを保存、演出するためには電柱と電線が何とも無粋なモノだ。それは蔵造りの中心街で既に地中埋設を進めている川越市での例を見るとよく分かる。電柱がない分、歩道を安定して確保出来るのもメリットだ。

高山市ではさらに路肩の白線をなくし、側溝の蓋を木製に替える、消火栓を赤から目立たない色にする、など、徹底している。川越ではせいぜい信号などの支柱を茶色く塗る程度かなぁ?

欧米ではかなり早い時期に地中埋設を進めていたが、日本でも都市部、観光地などで埋設が進むと良いかもしれない。


ただ、不安もあって、大きな地震があった際、地中埋設されていると復旧に時間がかかる点だ。先日の中越沖地震では水道やガスの地中配管の損傷を直すのにかなり時間がかかっている。電柱は倒壊の危険はあるものの、損傷を見つけやすく修繕も速い。

そうしょっちゅう大地震が来るものではないから、毎年やってくる台風被害を考えると地中埋設の方がメリットがあるという事かな。

ヤマハ、アルゼンチンで

2007年10月16日 11時25分36秒 | バイク
ヤマハ、アルゼンチンで二輪車生産へ…オフィスも移転

アルゼンチンの経済は急速な復興を見せていて、二輪市場は3割増し、4割り増しの勢いだそうだ。

だもんでヤマハは二輪工場を新たに建設、オフィスも新設・移転して態勢強化を図る。
ホンダはブラジルホンダがガンバっちゃうのかな?

一方インドでは「ヒーロー・ホンダ、インドでの累計生産2000万台突破」だそうで、こちらも景気のいい話が出ている。

インドの総人口は10億人以上。人口比で単純に考えただけでも二輪市場は10倍あるという事になる。XR250が年間2万台売れていれば生産打ち切り等という仕打ちはうけなかっただろう。

東南アジア方面でも、各社が安価な四輪へのシフトを画策しているモノの、125ccクラスまでを中心にまだまだ売れている。


何ともうらやましい話ばかりだ。

日本は今四輪でさえ売れない状況が続いている。二輪はなおさらで、80年代のバイクブームの面影などどこにもないといった感じ。

みんな、3L、4Lの環境に厳しい四輪に一人二人で乗るんじゃなくて、バイクに乗ろうよ。