毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
再開&再会
昨日の日曜日は元日以来久しぶりの休日だった。ずっと休みなしで塾をやってくると、休日をどうすごしたらいいのか分からなくなる。出かけるのがいいか、家でごろごろするのがいいか・・、どちらも魅力的ではあったが、とりあえずやらなければならないことだけは済ませておこうと、4月から幼稚園に通うことになった双子の甥・姪にお祝いを持っていくことにした。ならば、ついでに名古屋の松坂屋で買い物をしたいという妻の意向を受け入れて、はじめに栄に向かった。
休日なら、時間をどう過ごそうと大して苦にはならないはずなのに、どうしても効率よく過ごさねばならないという思惑が働いて、順序立てて行動しようとしてしまう。丸々一日休みだという日は久しぶりなので、どうしても調子がつかめない。ついつい時計を気にしてしまうし、何かしなければ落ち着かない。そのたびに、「今日は休みだぞ!」と自分に言い聞かせたのだが、そんなことを言わなければならない自分が少々情けなかった・・。
そんな気持ちで松坂屋をふらついていた私は、「赤福はどうなってるだろう?」という妻の呟きにはっとした。
「なんだ、今日は営業を再開した赤福の様子を調べる、という大事なミッションがあったじゃないか!」
などとやっと自分の仕事が見つかった喜びで、地下一階の赤福売り場に急行した。
しかしながら、喜び勇んだ私を待ち受けたものは、「本日の赤福餅は完売いたしました」という張り紙だった。それでも店の前には何人かの人が並んでいる。様子をうかがうと、どうやら土産物として持ち帰るための店頭での販売は終了したものの、店内での赤福を食べることはできるようだ。「それじゃあ」と列の最後尾に並んでみた。
5分ほど待ったら店内に招き入れられた。思いのほかスムーズに回転しているようだが、それも店員の人々が並んでいる客にあらかじめ注文を聞いておいて、会計まで済ませておくという努力の賜物であった。
私は一皿に赤福餅が2個のっている二粒盆、妻は二粒盆と抹茶を注文した。
私は以前偽装問題で営業停止処分を受けた赤福を大目に見てもらえないかなどと少々乱暴な意見をこのブログで書いたが、この赤福を食べた瞬間に自分の考えが間違っていなかったことを悟った。おいしい!とにかくおいしい!!餅が柔らかいとか、餡がおいしいとか、そんなのは当たり前だ。細かいことなどどうでもいい、とにかくおいしい!!こんなおいしいものが販売停止になっていたなんてどう考えても惜しい。もちろん企業としての赤福の営業姿勢は糾弾されるべきであろうが、それにしてもこんなにおいしいものがしばらく食べられなかったのは、私たちにとって不幸なことであった・・。
二度と指弾されるようなことはしないだろうが、これからもおいしい赤福を食べさせてもらいたい。赤福と再び会えた喜びをかみしめながら、あっという間に二個を平らげてしまった私であった。
オイシカッタ!!
休日なら、時間をどう過ごそうと大して苦にはならないはずなのに、どうしても効率よく過ごさねばならないという思惑が働いて、順序立てて行動しようとしてしまう。丸々一日休みだという日は久しぶりなので、どうしても調子がつかめない。ついつい時計を気にしてしまうし、何かしなければ落ち着かない。そのたびに、「今日は休みだぞ!」と自分に言い聞かせたのだが、そんなことを言わなければならない自分が少々情けなかった・・。
そんな気持ちで松坂屋をふらついていた私は、「赤福はどうなってるだろう?」という妻の呟きにはっとした。
「なんだ、今日は営業を再開した赤福の様子を調べる、という大事なミッションがあったじゃないか!」
などとやっと自分の仕事が見つかった喜びで、地下一階の赤福売り場に急行した。
しかしながら、喜び勇んだ私を待ち受けたものは、「本日の赤福餅は完売いたしました」という張り紙だった。それでも店の前には何人かの人が並んでいる。様子をうかがうと、どうやら土産物として持ち帰るための店頭での販売は終了したものの、店内での赤福を食べることはできるようだ。「それじゃあ」と列の最後尾に並んでみた。
5分ほど待ったら店内に招き入れられた。思いのほかスムーズに回転しているようだが、それも店員の人々が並んでいる客にあらかじめ注文を聞いておいて、会計まで済ませておくという努力の賜物であった。
私は一皿に赤福餅が2個のっている二粒盆、妻は二粒盆と抹茶を注文した。
私は以前偽装問題で営業停止処分を受けた赤福を大目に見てもらえないかなどと少々乱暴な意見をこのブログで書いたが、この赤福を食べた瞬間に自分の考えが間違っていなかったことを悟った。おいしい!とにかくおいしい!!餅が柔らかいとか、餡がおいしいとか、そんなのは当たり前だ。細かいことなどどうでもいい、とにかくおいしい!!こんなおいしいものが販売停止になっていたなんてどう考えても惜しい。もちろん企業としての赤福の営業姿勢は糾弾されるべきであろうが、それにしてもこんなにおいしいものがしばらく食べられなかったのは、私たちにとって不幸なことであった・・。
二度と指弾されるようなことはしないだろうが、これからもおいしい赤福を食べさせてもらいたい。赤福と再び会えた喜びをかみしめながら、あっという間に二個を平らげてしまった私であった。
オイシカッタ!!
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