マドレーヌの日々

今日も一日にっこりね。

絵手紙、届いた!

2006年06月17日 | Weblog
郵便で届いた束から絵手紙を見つけた。
わぁ!誰だろう。
絵手紙を届けてくれた人。

あて先を見ると、いとこのお姉ちゃんだった。
一回り上のお姉ちゃん。
ちょっと前にCDをプレゼントして、
そのお礼の葉書だった。

イマージュのCDをプレゼントした。
喜んでもらえたようで、私もとても嬉しい。
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スライドを見ながらドイツの話を一時間半

2006年06月17日 | Weblog
「疲れてくるとね、夕日の写真が多くなるんですよ。
その頃はもう日本に帰りたいなぁって。
そしてあまり好きではないけれど、妻の顔が見たくなります」

ドイツを中心にチェコ、オーストリアなどのスライドを見ながら聞いた話。
サッカーのワールドカップで大賑わいのここ数日、
図書館で講演会がありました。
ずばり演題は「ドイツを旅して ~私が訪れたドイツの街~」。
講師は旅行プランナーの柴田泉さん。
1930年生まれの男性です。
柴田さんご自身がドイツへ旅行された時に撮影されたスライドを見ながらのお話でした。

柴田さんは通常の観光ルートから外れて
自分が見たいものを見る主義。
例えば、とにかく源泉にとても惹かれるそうで、
ドナウ川の源泉を求めて、日本人が踏み入れたことのないような
ところまで出かける。
現地の人は日本人を初めて見る人ばっかりで
「それはもう、皆さんが優しくしてくださるんですよ」と嬉しそうに話されます。

ドイツをはじめヨーロッパを旅していると、
最初の頃はそのくっきりと陰影がついた景色の美しさに感激するそう。
しかし、次第にその美しい景色に飽きてきて、
日本のぼーっとした景色が懐かしくなるとか。
彼が日本の景色をぼーっとした景色と感じる。
それはヨーロッパの景色を見続けて、
そしてその後にしみじみと感じいる気持ちなのだろうなぁ。
ヨーロッパの景色を見続けた人ならではの感覚がとても新鮮でした。


「すべて私のオリジナルです」
用意してくださったスライドはたくさんあったそうです。
しかし一時間半という時間では納まらずに、
半分のスライド紹介で、講演会は終了となりました。
それが残念と言えば、残念。
柴田さんもきっと心残りだったでしょう。

数あるスライドの中ではプラハの街にある大掛かりな三段ものからくり時計の写真が、
私にとっては印象的でした。
毎時、からくり人形が出てきていろんな芸を見せてくれるそうです。
地元の人も楽しみにしているらしく、時間前には時計の前に人垣が出来るほどとか。
そう言えば、私も倉敷のチボリ公園前のからくり時計を見たことがあるなぁ~と、
その一瞬はプラハと倉敷がつながりました。


今年で76歳と言われる柴田さん。
デパート店員、新聞配達、レストランのウエーター、そして喫茶店店主など
数々の職業を経て、旅行会社に勤める経歴を持つそうです。
「思い通りに好きなことをできるようになったのは、70歳過ぎてからですよ。
妻にとっては思い通りではないかもしれませんけれどね。」
話の端々で、柴田さんの妻が登場する。
紹介されたスライドでも旅行には同行していない妻が登場。
「ああ、これは、これは」と少し照れながらも言われることには、
いつも妻の写真を持ち歩き、旅先の宿に着いたらまず妻の写真を取り出し、
部屋に飾るのだそうだ。
愛妻家、恐妻家?いずれにしても妻の存在は大きいように見受けました。


柴田さんは著書に「ひとり歩きのヨーロッパ実用ガイド」、「ヘルマンヘッセへの旅」、
「鎌倉昭和ロマン」などがあり、
今、執筆中の本があると言われました。
「しかし、出版されるかどうかは、私が生きていたらの話ですがね」と、周囲を笑わせます。
「けっこう、面白い内容なんですがねぇ」
そう続ける柴田さんの顔を見ながら、
ぜひともその本を読んでみたいと思いました。

今は松戸に住んでいらっしゃるそうですが、
柴田さんはもともと鎌倉生まれで、かなり鎌倉での生活も長かったようです。
今は鎌倉の建物に興味があり、それを一つひとつ丹念に追いかけていらっしゃるとか。
「とにかくすごいんです。おもしろいんです」
鎌倉の建物について熱心に少年のように語る柴田さん。
こんな76歳もいらっしゃるのだ。
私はそのことがなんだかとても嬉しい気持ちがしました。

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白い花

2006年06月17日 | Weblog
ようやくここまで蕾が開きました。

アスター(松本 ホワイト)という名前です。
花壇で育てて切花に最適と書いてあったので、選びました。
咲いたら、テーブルに飾りたいです。
コメント (6)
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今朝もまた…

2006年06月17日 | Weblog
朝から涙腺がゆるみっぱなしです。
今朝もまたNHK朝ドラ「純情キラリ」で涙ほろほろ。

今朝も冬吾さんが泣かせるセリフを言うのです。
「でも、黙って思うことはできる。
好きなら、ただ黙って思っていればいい。
見返りは…」

桜子と達彦さん、お互いに好きであってもどうしても一緒になれない運命。
二人は結婚することを諦めたと思っていたのに、やはり忘れられない。
そんな二人の事情をよく知っている冬吾さんが
「好きでも一緒になれんのですから」と言う達彦さんに、
優しく諭すように言葉をかけます。
東北の言葉がなんとも沁みるなぁ~。

「おるときは大きくて、
場所ふさぎにしか思わんかったけど…」
急逝した夫の好物だった味噌でんがくを食べながら、
いつもは気丈な達彦の母親が涙するシーンもありました。
今週のキラリは泣かせすぎです。

週末号泣どころか、連日…。
いやいや号泣ではありませぬ。
にわか雨程度。
あ~、本当に雨が降ってきたぁ。

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