junzirogoo!!!

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あるがままを受け入れる。

2006年06月13日 03時40分57秒 | スポーツ
サッカー・ワールドカップ、日本の初戦は残念な結果になってしまった。

同点にされてから、何か留め金が外れたかのように短い時間に、さらに2点も追加されてしまった。

僕は後半の途中から仕事から帰ってきて見始めた。
今回は、決勝トーナメント進出は無理だろうと予想(理由はある)しているので、1点リードしているのには、驚いた。
でも、その後、むかしの悪いパターンになった。
得点しそうで、できない。そのまま、逃げ切りそうで、結果、できない。逆転を許し負ける…。

今日、明日中、マスコミに、悪い点、いろいろ挙げられるのであろうが、僕は、いろいろ言うよりも1つだけ。

いつも、日本代表の試合を見ていて、試合中感じる、あの変な「閉塞感」とも言えそうなものは何だろう?
何かにおののいているような、あの動きの硬さは何だろう?それは、チームから選手たちの団結力をあまり感じないことと共通項かもしれない。わかりやすく言うなら、サッカーと野球は、簡単に比べることはできないが、少なくともWBCの日本代表チームに見た団結力or結束力は感じない。

せっかく、ワールドカップという世界の舞台に立ってプレーしているんだから、もっと楽しんでほしい。思い出を残してほしい。
次戦の相手の研究や自身のコンディションの調整はしても、実力なんて急に変わったりしないんだし、これまでの自分たちの積み重ねに自信を持って、ここまできたら、あるがままを受け入れ、終わったプレーを否定することなく、お互い助け合って頑張って、のびのびとプレーしてもらいたい。

応援するほうも同じだ。応援を楽しめ。
他人のプレーを後悔するヒマがあるなら、おまえがピッチに立て。
すばらしいプレーには、テレビの前でも拍手しろ。
シュートを外したら、選手と同じように悔しがれ。
そして、できれば、共感できる仲間とその時を共有できれば最高だろう。
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