「津軽じょんから節」
じょんから節は年代によって旧節、中節、新旧節、新節の4種類に分かれる。
よく演奏されるのは新節。
新節のリズムが8ビートに似ているのでロックだセッションだ!となりがちだが、両者のリズムは別物。
8ビートは4分の4拍子で3拍目にアクセントがあり、
新節は4分の2拍子で前拍ふたつにアクセントがある。
津軽じょんから節と群馬県の八木節は同じ系列で、新潟の新保広大寺くずしが元唄。
新潟から三国峠を超えて南下したのが八木節で、海岸伝いに青森に入ったのがじょんから節。
1月13日(日)午後1時から群馬県太田市の「道の駅おおた」で津軽三味線を弾かせて頂く事になりました。お時間の許す方、ぜひ遊びに来てください。お待ちしています!