緑ヶ丘・第二幼稚園 最新かがやき日記

緑ヶ丘・第二幼稚園のかがやく子ども達の成長を見守り、親も教師も園長も子どもに負けず共に成長する日々を綴った日記です。

第21回宮地嶽神社七五三ぬりえコンクール

2020年11月24日 22時51分44秒 | 心を育てる・感性をゆたかに

令和2年11月23日(月)勤労感謝の日

朝方は、気温が下がり冷え込みました。

でも、午後からは、ポカポカ暖かくなり小春日和。

爽やかな快晴のお天気に恵まれました。

この土日月の三連休で、お出かけ予定の方もいらっしゃいます。

朝から、七五三の晴れ着を着てお宮参りに出かける

笑顔の素敵なご家族にも出会いました。

 

Go Toトラベルキャンペーンや、

Go Toイートで経済活動を進めたい!!!

 

そのタイミングを利用して,

二泊三日で富士山登山の園児さんご家族もいらっしゃいます。

                

 

さて本日、宮地嶽神社では、七五三祭を記念して

第21回宮地嶽ぬりえコンクールが実施され

その受賞者への表彰式が、宮地嶽神社開運殿でありました。

(社務所TEL0940-52-0016)午後1時から2時半まで。  

                 

表彰式は長時間にわたり緊張しましたが、

良い態度でお行儀よく座り、最後までよく頑張りました。

                       

応募作品は全部で約5000点以上、

その多数の作品中から、以下の当園の園児10人が

特別賞を受賞という快挙でした。

 

今回の審査員は、以下のお二人。

・岡垣市在住のえもときよひこ先生(木版画家)

・福津市在住の鳥井正夫先生(アトリエ クレパス 主宰)

11月15日(日)に、厳正なる審査をなさったそうです。

 

   おめでとうございます! 

福岡県知事賞

帯解の部 年長 北田 ほのか(きただ ほのか)

読売新聞社賞

帯解の部 年長 宮木 鈴奈(みやき すずな)

福津市長賞

帯解の部 年長 錦川 想生(にしきがわ そうき)

北九州市教育委員会賞

帯解の部 年長 平尾 一華(ひらお いちか)

北九州市教育委員会賞

帯解の部 年長 福田 未莉奈(ふくだ みりな) 

宗像市教育委員会賞

帯解の部 年長 上田 羽華(うえだ わか)

新宮町教育委員会賞

帯解の部 年長 永野 詩織(ながの しおり)

金賞

帯解の部 年長 坂元 碧人(さかもと あおと)

銀賞 

帯解の部 年長 酒井 陽華(さかい はるか)

幸運の一枚賞

帯解の部 年長 松尾 姫奈(まつお ひな)

 

    おめでとうございます!

 保護者の皆様にも、

お二方の審査員の先生方からの講評を少しご紹介いたします。

 

➡ 『ぬりえ』というものは、形は決まっているが、その形の上に

  ひと工夫、ふた工夫の力を発揮してその子ならではの美しい表現をしてほしい。

 

 ・色の取り合わせ、塗り方、濃く薄く、着物の模様や背景の鳥居や建物の様子。

 ・既成概念にとらわれず、自由な発想の色遣いや柄を想像する。

 ・愛情ゆたかな育ちをしている子どもは、明るいきれいな色の組み合わせ、丁寧な仕上げが見られる。

 ・子どもたちのゆたかな感性、美意識を日ごろから育てて欲しい。

➡ そのためには、目と目、視線を合わせた会話、愛情のこもったまなざしが大事。

 

  自分は、両親から大事な存在として家族の中で尊重されているか

➡ 多忙な毎日だが、子どもへは、ずーっと

  常に愛情のまなざしを向け続けていて欲しい。

  自分の幸せが、ひとの幸せにつながる。

  

 

心ゆたかに育てる情操教育が、

学校でも園でも家庭でも必要。

いつも子どもの心の育ちが

   大切に見守られているように

 

そうすれば、きっと素晴らしいゆたかな表現や

ユニークな発想、美しい色を好むようになる。

 

 

  大事なおしらせ 

 令和3年度の新入園の願書は、

 10月1日から配布し

 11月1日午前8時願書受付開始して

既に、

5年保育毎日登園の『つぼみ組』は

キャンセル待ちになっています

5年保育の週1日・2日・3日だけ登園

『ひよこ組』は

まだ2~3名枠が空いています

 満3歳組や満2歳組保育は、

募集人数が大変少ないのでお早めに!

    

入院中など、どうしてもまだ願書など持参できていない方は、

現金書留で郵送でも受付しています。ご安心ください。

先ずは➡TEL093・631・3939

    

 

 子育て支援の満3歳児

たんぽぽ組は

満3歳のお誕生日が来たら手続きができます。

このクラスは、随時 受付をしています。

  

 詳細は、親子で見学して、

ご遠慮なくお尋ねください。

 見学は、随時 ご都合の良い時に

日常のありのままを 見学出来ます。

ただし

  園外体験保育や、異年齢交流会、社会見学、

などに出かけて

留守をしていることも時々ありますので

   当日の朝、電話してからお越しください!

TEL093-631-3939

入園の手続きが済んだ方には

12月12日の

新入園保護者説明会

ご案内を

さしあげています。

また

1月には1月16日に

制服の採寸注文日が予定されています。

入園準備に関するお知らせ

さしあげます。

どうぞ楽しみにお待ちください。

 

おさそい

おやこあそび

にこにこroomは

今年度から火曜日に変更です。

 

但し、12月だけは、

スペシャルサプライズデイがあります。

第二・第三木曜日

予約が必要です。

TEL093-631-3939

 

 

子育て教室は、

第二・第四木曜日です。

こちらは、予約は要りません。

どうぞ、和気あいあい 

褒め方や叱り方のコツなどを学びに

お気軽にお越しください!

気になっていることや悩みが解消し、

躾のポイントが分かりやすく学び合える

元気が出て、笑顔で子育て!

と好評です。

 

         

 

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  もう一つ おしらせ 

入園予定で、まだ願書を提出していない方

お急ぎください!

TEL093-631-3939

 

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もうすぐひな祭り

2020年02月28日 17時19分34秒 | 心を育てる・感性をゆたかに

令和2年2月28日(金)三寒四温の日々です。

いよいよ三学期も後半、残り少なくなりました。

先日、春一番が吹き、日中の最高気温は17℃に上がりました。

何となく春めいた久しぶりのポカポカ陽気の日差しに恵まれました。 

ですが、今年は1月から

『新型コロナウィルス』の感染者が出て、対応に追われる日々です。

当緑ヶ丘第二幼稚園は今のところ臨時休園には致しません

 

但し、登園前にご家庭で熱を計り、検温表に記録して持たせてください

37度5分以上ある場合、咳や鼻水が出るなど体調の良くない方は無理して来ないで、

登園を見合わせてご用心ください。

インフルエンザやコロナウィルスに感染すると大変です。

今の時期は病院に直接行かずに、先ずはゆっくりご家庭での養生が宜しいようです。

 

また元気で健康な園児でも小中学生の兄姉がいたり、ご家庭で安全確保が可能な場合は、

多数の方との密接な濃厚接触を避けるために登園を自粛なさっても宜しいです

その場合は『欠席』の扱いではなく『出席停止』の扱いとなります

乳幼児期のこどもは感染率が低いと言われていましたが、免疫力が落ちたり、

何か基礎疾患がある持病持ちの場合は致死率が高くなるとデータが示しています。

充分用心し、安全安心第一です。

室内の換気にも気を付けて、手洗い、消毒

咳エチケットでマスク着用

なるべく公共交通機関(バス・タクシーなど)の利用も避けて

不要不急の外出も極力控えて

人混みやお店(カラオケ・ゲームセンター)など出歩かないように!

 

春一番は、北海道と東北、沖縄を除く地域で例年2月から3月の半ば、立春から春分の日の間に、その年に初めて吹く南寄り(東南東から西南西)の強い風。

主に太平洋側で観測され、春一番が吹いた日は気温が上昇し、翌日は西高東低の冬型の気圧配置となり、寒さが戻ることが多いようです。

といえば、、、

立春は、毎年2月4日頃で太陽黄経315度の日です。

旧暦の正月節で、二十四節気の1つ目でもあります。

 春分は、毎年3月21日頃で、太陽黄経が0度となる日です。国民の祝日「春分の日」でもあり、昼と夜の長さが同じになる日ともいわれています。現在では、昼間の方が十数分長いということが分かっています。

春一番の由来は?

1859年2月13日(旧暦)に起こった漁船転覆がキッカケといわれています。

強い南風が原因で船は転覆し、53名の死者がでました。この事故の原因になった強い南風を「春一」もしくは「春一番」と漁師たちが呼ぶようになったそうです。

その後、民俗学者である宮本常一さんにより「俳句歳時記」に壱岐で使われている言葉として紹介されたことで、メディアでも「春一番」という言葉が使われ、現在のように広がっていったと言われています。53名の犠牲者のでた長崎県壱岐郡郷ノ浦町には「春一番の塔」が建てられています。

そして、世界中の人が大移動するのは、、、春節です。

春節(しゅんせつ)とは?

この時期は 春節(しゅんせつ)という旧正月のお祝いの時期です。春節は中国だけではなく全世界の華人にとって最も大切な伝統的な祝日とされています。春節が近づくと人々は年越し用品を買い、大晦日には家族そろって夕食(主に餃子など)を食べます。そして吉祥とおめでたい気分を表す絵や対聯(「ついれん」といい、おめでたい言葉を赤い紙に書き、門や入り口の框に貼るもので新年を祝い邪気を払う言葉を書く)を掛けたり、生き生きとした植物で部屋を飾ったりして新年を迎えます。餃子と餅など、盛りだくさん食べ物が食卓に並びます。

街の至る所が飾り付けされ爆竹が鳴り、互いに新年の挨拶を交わし、龍と獅の踊りや縁日が行われます。年賀状のような春節カードには「新年好!」と書かれています。

                           

     

                            

春節は、中国だけでなくシンガポールでも台湾でも盛大にお祝いされ、
子どもたちもとても楽しみにしている時期なのです。

さて、「春節」の次は… 

日本では節分、立春、そして楽しい「雛祭り」

雛祭り」はいつ頃から始まったのか?

歴史的には判然とせず、その起源説は複数存在しています。平安時代の京都で既に平安貴族の子女の雅びな「遊びごと」として行われていた記録が現存している。その当時においても、やはり小さな御所風の御殿「屋形」をしつらえ飾ったものと考えられます。

初めは「遊びごと」で、儀式的なものではなく其処に雛あそびの名称の由来がありました。しかし平安時代には川へ紙で作った人形を流す「流し雛」があり、「上巳の節句(穢れ払い)」として雛人形は「災厄よけ」の「守り雛」として祀られる様になったそうです。

江戸時代になり女子の「人形遊び」と節物の「節句の儀式」と結びつき全国に広まり、飾られるようになったのです。この遊びである「雛あそび」が節句としての「雛祭り」へと変わったのは天正年間以降のこと。この時代から三月の節句の祓に雛祭りを行うようになったと推測されています。

もっとも、この時代には飾り物としての古の形式と、一生の災厄をこの人形に身代りさせるという祭礼的意味合いが強くなり、武家子女など身分の高い女性の嫁入り道具の家財のひとつに数えられるようにもなり、その為、自然と華美により贅沢なものへと流れました。

 江戸時代初期は形代の名残を残す立った形の「立雛」や、坐った形の「坐り雛」(寛永雛)が作られましたが、これらは男女一対の内裏雛を飾るだけの物でした。その後時代が下ると人形は精巧さを増し十二単の装束を着せた「元禄雛」、大型の「享保雛」などが作られましたが、これらは豪勢な金箔張りの屏風の前に内裏の人形を並べた立派なものになったのでした。

この享保年間からは、人々の消費を当時の幕府によって規制するため一時的に大型の雛人形が禁止されました。『御触書宝暦集成』十五では「雛は八寸以下、雛諸道具は蒔絵は不可」という制限が見られます。しかし、この規制を逆手に取り「芥子雛」と呼ばれる精巧を極めた小さな雛人形(わずか数センチの大きさ)が流行することになりました。

江戸時代後期には「有職雛」とよばれる宮中の雅びな装束を正確に再現したものが現れ、さらに今日の雛人形につながる「古今雛」が現れました。

今、幼稚園の玄関ホールにて展示中の内裏雛は、この「有職雛」で、正倉院御物の衣装の柄や織物の染色のとおりに縮小復元された約40年以上昔の作品で、京都の人間国宝級の職人さんたちが腕を振るった逸品です。見ごたえがあり感動します。

また18世紀終わり近くより五人囃子(ごにんばやし)の囃子人形が現れ、幕末までには官女・随身・仕丁などの添え人形が考案されました。

雛飾りは嫁入り道具や台所の再現、内裏人形につき従う従者人形たちや小道具、御殿や壇飾りなど急速にセットが増え、スケールも大きくなって行きました。御殿は江戸(関東)では用いられず、関西およびその影響を受けた地方で用いられ、台所道具も同様。江戸の古今雛には原舟月などの作家ものがあり、ガラス製の玉眼も比較的早く用いられました。京都製に玉眼が入るのは幕末になってからです。

雛人形

 
3段飾りの雛人形

「雛人形」は、宮中の殿上人の装束(平安装束)を模している。

「女雛」の髪型は主に「大垂髪(おすべらかし)」と「古典下げ髪(こてんさげがみ)」があります。「大垂髪」は、平安時代からの垂れ髪形式が鎌倉・室町を経て、江戸時代後期に完成された比較的新しい髪型で、ビン(前髪部分)を大きく張った髪型です。

「古典下げ髪」は、割り毛とも呼ばれ、平安時代では長く黒い髪が美人の条件とされていたため、髪を全て後ろへ流し、わずかに垂らした両頬の毛を切りそろえた髪型で、顔を髪の毛で三方から包むことで面長に見せ、肌色の白さを強調し、より美しく見せるためとされる。「古典下げ髪」は、「大垂髪」よりも結髪の技法が難しく、結髪師の技量が問われるため現在は希少となっています。

種類

内裏雛(だいりびな)あるいは親王(男雛、女雛)。

それぞれ天皇皇后をあらわすが、正しくは親王と親王妃です。ただし天皇にのみ許されている立纓の冠を戴いている雛が多い。繧繝縁(うんげんべり)の厚畳の親王台が敷かれます。

  • 三人官女(さんにんかんじょ)。宮中に仕える女官をあらわす、内1人のみお歯黒、眉無し。(既婚者を意味するが、生涯独身の女官の場合には年長者という意味であろう)
  • 五人囃子(ごにんばやし)。能のお囃子を奏でる5人の楽人をあらわし、向かって右から、謡(うたい)、笛(ふえ)、小鼓(こつづみ)、大鼓(おおつづみ)、そして太鼓(たいこ)の順であり、右から楽器が小さい順番に並んでいる。能囃子の代わりに5人、又は7人の雅楽の楽人の場合もあり、向かって右から、羯鼓、火焔太鼓、笙、篳篥、横笛 の順に並べる。
  • 随身(ずいじん、ずいしん)。通称右大臣左大臣。向かって右が左大臣で年配者、向かって左が右大臣で若者である。いずれも武官の姿であり、正しくは近衛中将または少将である。矢大臣も参照。
  • 仕丁(しちょう)あるいは衛士(えじ)。従者をあらわし、通常3人1組である。それぞれ、日傘をかざしてお供する係、殿のはきものをお預かりする係、雨をよける丸い笠(かさ)を竿(さお)の先にのせてお供する係を分担している。向かって右から立傘(たてがさ)、沓台(くつだい)、台笠(だいがさ)の順に飾る。怒り、泣き、笑いの表情から、三人上戸(じょうご)の別称もある。月代を剃っていることが多い。

メーカーによっては、以下の追加がある

「内裏雛(だいりびな)」とは雛人形の「男雛」と「女雛」の一対を指します。

※注意:男雛を「お内裏様」、女雛を「お雛様」と呼ぶのは、サトウハチローが作詞した童謡「うれしいひなまつり」の歌詞から広まった誤用です。サトウハチロー氏自身はこの誤りを恥じ後々まで気にしていたという。

配置

三人官女以下のその他大勢の随臣、従者人形を「供揃い」という。

男雛を右(向かって左)に配置する家庭が多くそれが一般的になっており、結婚式の新郎新婦もそれに倣っている。

日本の文化による変化で地域差もあるがこれは下記の歴史によるもので、関東雛と京雛では男雛と女雛の並ぶ位置は逆となっている

壇上の内裏雛は内裏の宮中の並び方を人形で模すことがある。かつての日本では「左」が上の位であった。人形では左大臣(雛では髭のある年配の方)が一番の上位で天皇から見ての左側(我々の向かって右)にいる。

ちなみに飾り物の「左近の桜右近の橘」(さこんのさくら、うこんのたちばな)での桜は天皇の左側になり、これは宮中の紫宸殿の敷地に実際に植えてある樹木の並びでもある。

明治天皇の時代までは左が高位というそのような伝統があったため天皇である帝は左に立った。しかし明治の文明開化によって日本も西洋化し、その後に最初の即位式を挙げた大正天皇は西洋式に倣い右に立った。それ以降からはそれが皇室の伝統になり、近代になってからは昭和天皇は何時も右に立ち香淳皇后が左に並んだ。それにならい、多くの地域では男雛を右(向かって左)に配置する。畿内や西日本では配置が異なる場合がある。

社団法人日本人形協会では昭和天皇の即位以来、男雛を向かって左に置くのを「現代式」、右に置くのを「古式」としており、現在でも古式で行い男雛を向かって右に置く家庭もある。

飾り方

 
菱餅

飾り方にも全国各地で色々あるが、多くはこの三種の飾り方である。しかし、特に飾り方に決まりごとはない。

  • 御殿を模しての全部の飾り方(段飾りなどを含む)
  • 御殿の内の一室を拝しての飾り方
  • 屏風を用いて御座所の有り様を拝しての飾り方

さらにはお囃子に使う楽器や、家財道具と牛車などの道具を一緒に飾ることもある。

上段の写真にあるような五段、七段(七段飾りは高度経済成長期以降、八段飾りはバブル期以降)の檀飾りが多かったが、最近では部屋の大きさに合わせたり、雛人形を出し入れしやすいように段数を減らしたものが主流となっている。

戦前までの上方・京都や関西の一部では天皇の御所を模した御殿式の屋形の中に男雛・女雛を飾り、その前の階段や庭に三人官女や五人囃子らを並べ、横に鏡台や茶道具、重箱などの精巧なミニチュアなどを飾っていた。

 祭りの日が終わった後も雛人形を片付けずにいると結婚が遅れるという話は昭和初期に作られた俗説ともされ、旧暦の場合、梅雨が間近であるため、早く片付けないと人形や絹製の細工物に虫喰いやカビが生えるから、というのが理由だとされている。

また、地域によっては「おひな様は春の飾りもの。季節の節できちんと片付ける、などのけじめを持たずにだらしなくしていると嫁の貰い手も現れない」という、躾の意味からもいわれている。

この行事に食べられる食品に菱餅、雛あられ、鯛や蛤の料理(吸い物等)、ちらし寿司があり、地方によっては飲み物として白酒、生菓子の引千切がある。

  各地で、大量に雛人形飾りを公開したり、特色ある飾りを飾ったり、少年少女、又は成人の男女が雛人形に扮したりする祭り等が、この期間中に開催される。

雛祭りを歌った楽曲

  • うれしいひなまつり(童謡、作詞:山野三郎(サトウハチロー)、作曲:河村直則(河村光陽)、
  • 1936年(昭和11年)ポリドール)
  • ひなまつり(童謡、作詞:海野厚、作曲:三宅延齢)
  • おひなまつり(童謡、作詞:斎藤信夫、作曲:海沼実
  • ひなまつり(童謡、作詞:斉木秀男、作曲:三宅延齢)
  • ひなまつりの歌(童謡、作詞:与田準一、作曲:河村光陽)
  • おひなさま(絵本唱歌、作者不明)
  • 雛祭(文部省唱歌、作者不明)
  • ひなまつり(文部省唱歌、作詞:林柳波、作曲:平井康三郎
  • 雛祭り(童謡、作詞:林柳波、作曲:本居長世
  • ひなまつり(童謡、作詞:水谷まさる、作曲:小松清)
  • 雛祭の宵(ひなのよい、童謡、作詞者不詳、作曲:長谷川良夫
  • 雛の宵(長唄、作詞:松正子(松本白鸚夫人)、作曲:今藤政太郎)
  • 雛の宵(清元)
 

当園では、玄関にも和室にもお雛様だけでなく、

たくさんの『さげもん』が飾ってあります。

柳川に行かなくても、雛祭りの雰囲気を満喫できます。

 

先日は、子育て教室の『フラワーアレンジメント講習会』がありました。

参加者全員、素晴らしいバレンタインバージョンの生け花が完成!

玄関ホールに飾っています。

 

弥生三月の雅な春の行事の雰囲気を味わいながら、

各ご家庭で楽しんで雛の節句をお迎えください。

 

園の「雛祭り」は3月2日、和室でお茶会をいたします。

お菓子と美味しいお抹茶。

うららかな陽気に桃の花も咲きました。

園児のみなさんは、どうぞお楽しみに!

 

見学ご希望の方は、随時受け付けています。

入園や入会ご希望の方も、ご遠慮なくどうぞ!

先ず電話を!

  TEL093-631-3939

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第66回音楽会 極上の空間響ホールで

2019年11月16日 17時18分49秒 | 心を育てる・感性をゆたかに

令和元年11月16日(土)

朝方は5℃、冷蔵庫の中みたいな寒さでした。

日中は、次第に気温が上昇。

午後はポカポカ陽気になりました。本日は、『音楽会』の日。

 

昨日の楽器の搬入、仕込みの時には、寒かった。

本日は、晴天になり11月とは思えないようなあたたかさ。

日中は晴天が広がり有難い。暖房は入れなくてよさそうでした。

北九州市八幡東区平野の音楽専用の響ホールへ出掛けての音楽会本番。

 

インフルエンザなどの感染症を心配しましたが

子ども達は、どのクラスも欠席が全然無く、

受付での担任の点呼では全員元気。

 

  昨日、金曜日は音楽会に備えて、最後の仕上げで、

心構えをつくり… 自信をつけて園児は帰宅しました。

 

今年の音楽会は、年長組も年中組もメキメキ上達。

素晴らしい集中ぶり。ドンドン良くなってきました。

もう怒鳴って地声を張り上げて歌う子どもは、

殆どいなくなってきました。

よく耳を澄ませて、おともだちの声や楽器の音を聴きあっています。

 

水曜日、先生方に褒められ、全員自信を持って、

器楽合奏が心を一つにしてうまくいきはじめ

担任の先生もとても安堵していました。

 

 子どもたちは、

自信を持ち誇らしげな笑顔になり、

輝く成長ぶり!

                                   

                            

  響ホール(八幡東区平野1-1-1)

  http://www.kicpac.org/hibiki/

 第65回音楽会 本番でした。 

 響ホールは残響時間約1.8秒(満席時)という
 
究極の音響設計によるクラシック音楽専用ホールで、
 
クラッシック音楽を愛する人たちの殿堂です。
 
 建築材にはレンガ、ガラスを取り入れ、客席がステージを取り囲む
 
シューボックス形式の720席の 美しい響きを持つ
 
北九州市が全国に誇る秀逸なホールです。
 
 
 奏でられる音色はホール全体に響き渡り、空間に満ち溢れる
 
 感動のアコースティック・サウンドが観客を包み込みます。
 
 
 初代音楽監督は、北九州市八幡西区木屋瀬出身の
 
世界的に活躍中のバイオリニスト数住岸子さんでした
 
 
 数住さんは、1963年、小学校6年生の時、全日本学生音楽コンクール西日本大会
小学生の部で第1位を受賞(この大会で第3位はさだまさし)。
 
 1967年、中学校卒業後、上京して桐朋女子高等学校音楽科に入学し、
斎藤秀雄前橋汀子江藤俊哉に師事。1970年、桐朋学園大学に進学。
 
 1971年大学を1年で中退し、渡米。
ジュリアード音楽院に全額スカラーシップを受けて留学。
同年、カーネギーホールでデビューし、国際的に大活躍。
リサイタル活動やアメリカの主要オーケストラとの共演などの演奏活動を開始。
 
1993年、北九州市立響ホールの音楽監督に就任し、
1997年、北九州国際音楽祭の一環として開催が予定された
「響ホール現代音楽の国際音楽祭」の総責任者となった。
 
だが、開催直前に肺癌のため45歳で惜しまれつつ急逝。
 
 実は私が小学校の教師のころ、彼女の甥ごさんを、担任していたので、
このバイオリニストの叔母様の事は、時々お噂を伺いよく存じ上げていました。
 
 ここ響ホールでは、心の潤いと
芸術を楽しむゆとりを堪能していただけます。
 
                            
 
 打楽器類やティンパニーも新しく買い替えていますから、
以前よりもずーっと良い音になりました。
 
音質、音量のバランスにも気をつけ
園児は直ぐに楽器の正しい取り扱い方を知り、
演奏方法を覚えました。

                   

 いつも楽器類の調子をチェックして、

ティンパニーなど打楽器類のネジ締め、

気になる音量バランスも全職員一緒に

よく気を付けて調整しました。 

                    

 Aグループは、午前9時半開場。10時開会。

たんぽぽB、ばら3、れんげ3、れんげ4、桜3、桜4

  

                  

 Bグループは、午後1時~開場。1時半~開会。

たんぽぽA、ばら1、ばら2、れんげ1、れんげ2、桜1、桜2

                   

 保護者の皆様のご協力により、この素晴らしい極上の空間 響ホール

今年も、真剣な表情の子どもたちの演奏や、楽しい歌声が聴かれました。

 

毎年、響ホールは一年前の抽選で、開催日時が決まるのです。

 

仕上げが間に合うかどうかと、大変ハラハラするのでしたが、

結果的には、年長組は、少し早めに取り組み始めたので、

今までの中でも思い出に残る演奏会になったような感じがいたします。

 

 始めはなんとなく気が乗らない様子の子も数名いたのでしたが、

11月に入ってからは、全員が集中し真剣な表情で、お友達の演奏を

よく聴き合い、音楽性もグーンと高まり、クラスごとの味付けも

速度や強弱の付け方にも細かく注意を払い驚くほど素晴らしい演奏になりました。

                   

2歳児~3歳児~4歳児と年齢が上がるに連れて、成長の度合いが良く見えて

年中(4歳児)組・年長(5歳児)組 は、特に聴き応えのある器楽合奏で

 感動を呼びました。

 

最後には驚くほどのすごい集中力、協調性、心を一つにして、

本当によくがんばりました。

                  

ご来賓の皆様、保護者の皆様や母の会の会長S様や、園児のおじい様おばあ様方も

以下のような感想を 早速 たくさん聞かせてくださいました。

 

A「素晴らしかった!」

  「感動で思わず涙が溢れてきた。号泣をこらえるのに必死でした。」

 

B「どの子も集中して、真剣な表情で心を合わせて演奏しているので、感激。」

 

C「目をつぶって聴いたら幼稚園児とは思えない。小4年生?5年生?いや6年生?の器楽合奏に聞こえた。」

 

D「ピアニカも年長全員がミッチリ練習できていて、上手で迫力があった。」

 

E「先生方が熱心にご指導くださっていると聞いたが、本当に素晴らしいご指導とよくわかった。」

 

F「指揮やピアノ伴奏の先生達も、園児の演奏を引き立てていて、

   子どもの一人ひとりの一生懸命のかがやきを引き出して素晴らしい。」

 

G「素晴らしいホールで心地よい演奏を楽しみました。」

  「一人ひとりの子どもを丁寧に指導されていて本当にこの園に入園していて良かった。」

 

H「情操教育に力を入れてる成果が子どもたちの表情や目の輝きに出ている。」

 

I「『心を育てる園』という園長先生のおっしゃる教育方針の大切さが 具体的に良く分かりました。」

 「家でもホームコンサートを時々催し、音楽を楽しむ家族を目指してみます。」

 

J「確かにプンプンイライラしていては、よい音楽にはなりませんね。」

 「情操を高め、感性をゆたかにする、という意味がよくわかります。」

 

K「乳幼児期からの心の教育が大事と、いわれていますが、音楽や絵画表現が

  情操をゆたかにする感性の右脳を刺激する重要な要素だということが今日はよくわかりました。」

 

L「今日は楽しかった。癒されました。はるばる出てきたかいがありました。」

 

M「 先生方はこれからも、ますます頑張って、お元気で。」

  「子ども一人ひとりを大事に育ててそれぞれの個性の良いところを おおいに伸ばしてください。」

 

N「卒園生が13,800人以上もいて、しかも優秀な人材をどんどん輩出し、

   これは伝統の教育方針が良いからだと確信しました。」

 

O「先年11月5日に注目のCDを出されたピアニストの永田郁代さんも卒園生でしたか。CD『ショパンを愛したヴァイオリニストたち』はクラッシックのとりわけショパン好きの方々の注目の作品となりましたね。」「卒園生の永田さんは、世界で初めてイザイの編曲楽譜を出版したのも話題になり素晴らしい偉業ですね。」「新進のバイオリニストで、東京藝大の先生になっている卒園生もいるそうですね。その人の演奏をお聴きしたいものですね。」

 

P「卒園生の活躍がスゴイ!」

 「今後もこの園の情操教育に期待を寄せて、注目して応援させていただきます。」

 

Q「歌声に感動した。自然な声で歌い、合唱団みたい。」

 

R「うちでもよく歌っています。もう少し興味が出てきたら、土曜日午後に、熊西小のアカデミーに見学に連れて行ってみようかと思っています。」

  「北九州アカデミー少年少女合唱団のカリスマ指揮者坂田先生のご指揮で、年長さん全員の歌が聴きたかった。」 

 

S「緑ヶ丘第二幼稚園のこの音楽会、K市長さんはクラッシックが大好きというから、いらっしゃったら、さぞ感動なさるのではないでしょうか。」

 

 T「2歳から6歳の幼稚園児でも、教育次第ですよね。」

   「まだ幼児には出来ない。それは無理。といってしまえば、それまでのこと。」

   「いつも緑ヶ丘第二幼の先生方は、子どもたちの可能性に挑戦し研究熱心で敬服です。」 

 

 U「また、来年も、どんな表情の子ども達が登場するかと、楽しみです。」 

  「きょうは、心がゆたかになり、幸せ度がアップしましたよ。」 

 

などたくさんの感謝や感動の感想を伺いました。

 

V「いつも熱心なご指導、ありがとうございます。」

 

W「1月のおゆうぎかいに向けてまたよろしくおねがいします。」

 

 などと異句同音にお礼の言葉や、励ましのエールもたくさんいただきました。

 

アンケートへのご協力もありがとうございました。

 

 どうぞ、ご家庭でも、「ほめ上手な親」になってください。

 

精一杯がんばって 真剣に心を込めて演奏した子ども達

ベストを尽くし子どもたちに向き合った先生方にもしっかり拍手! 

 

 どうぞ、たっぷりと褒めてください。

また、新たな挑戦への意欲付けにつながります。

               

午後からは、晴れ上がり一段と暖かく、楽器の搬出が搬入時よりも、安心。 

床面が滑らずとても移動しやすくなりました。

先生方、運転手さんたちも、早朝から大変お疲れ様でした。 

 

 

                  

  また、11月18日(月)から、今回の音楽会での達成感・成功感・充実感を大事にして、

今度は来年 1月18日(土)のおゆうぎ会に向けて、

劇やオペレッタや舞踊などの表現活動にも 各クラス毎に少しずつ取り組みをはじめます。

                

保護者の皆様、

子どもたちの次のステップでの かがやきが楽しみですね。 

                     

雨の後には急に気温が一気に下がり、朝は7℃、グーンと冷え込む天気予報です。

どうぞ、風邪などひかないように健康管理をよろしくお願いいたします。

                

    はやね・はやおき・朝ごはん

     そして、かぞくのスキンシップ

     ふれあい コミュニケーションを!

                   

 

  おしらせ 

 園児募集

令和2年度の新入園願書は、 

10月1日から配布しています。

 

 11月1日から願書の受付をしています。

もう手続きはお済みでしょうか?

 

出産のための里帰りや入院中、

その他事情があってなかなか来園が出来ない場合は

願書は現金書留での郵送での受け付けもしています。

 

転居や転勤などの予定のある方も

どうぞ、ご遠慮なくお早めにご相談ください。

転勤・転居枠がまだ若干名あります。

 

  満3才から就園奨励費という補助金が交付されます。(今年度9月まで。)

(北九州市の私立幼稚園在園者には

全国でもトップクラスの高額の補助金が出ていました)

 

 満3才組は、募集人数が少ないので、お早めに!

定員に達し次第に受付を締め切らせていただきます。

転勤枠も含み定員まで残り若干名になっています。

 

定員に達しましたら

キャンセル待ちとなりますので、

希望者は手続きをお急ぎください

  

 子育て支援の

満2歳児「つぼみ組」(5年保育)

満3歳児「たんぽぽ組」(4年保育)は、

随時 受付をしています。

誕生日からどうぞ!

 

 詳細は、親子で見学して、遠慮なくお尋ねください。

 見学は、随時,日常のありのままを見学出来ます。

劇・オペレッタ・舞踊・英語の歌など 表現活動を中心に

園児の様子や先生方の指導・援助のさまざまな様子が

10時頃から~見学できます。

  園外保育に出かけて留守をしていることも時々ありますので、

     朝、電話して確かめてから、お越しください!

         TEL093-631-3939                      

 

 

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もうすぐ第66回音楽会 2019

2019年11月13日 18時59分55秒 | 心を育てる・感性をゆたかに

令和元年11月13日(水) 

今日は、園児のおたがいさまの鑑賞日。

音楽会の本番のとおりに午前・午後に分かれてリハーサルでした。

 

音楽分野は、4月から5月にかけては、発声の基礎基本の歌声作り。

日頃から、わらべ歌や手遊び歌、季節の童謡、『チューリップ』

『ちいさいたね』『こいのぼり』『めだかの学校』『かえるの合唱』

『アルプス一万尺こやりの上で…』や『夏も近づく八十八夜…』など

手の動きや『ふり』をつけてそれに合わせたリズム遊び歌を中心に、

まず大きく口を開けて声を出し、歌うことを楽しむ雰囲気を作りました。

 

一学期は、

たんぽぽ組とつぼみ組は、

皆と一緒に歌を歌う楽しさをあじわい、

年少ばら組さんは、ハンドベルで階名『ドレミ』を覚えていました。

 

年中さんや年長さんは、鍵盤ハーモニカ(ピアニカ)の指づかい。

それに主にカスタネットやタンブリン、ドラムや打楽器類など

リズム楽器類にも多く取り組みました。

 

5月には、お陰で運動会の年長組全員のマーチングもバッチリ揃い、

来賓の皆様も称賛の拍手で、感動の言葉をたくさん頂きました。

 

保護者の皆様も{予想以上!あまりに凄い!}と感動の言葉や

先生方への感謝感激で、お礼の言葉も多く聞かれました。

 

           

 

その後、いよいよ各組毎の『音楽会』演奏曲目が決まり、

9月29日(日)の『作品展』の後には、

年長組の二クラス合同の練習も始まりました。

 

 音楽表現活動の第一はレパートリーを増やし、歌詞を覚えました。

 

10月には、絵画表現活動が盛んに展開されていましたが、

自分の担当楽器も決まり、少しずつフレーズを分けて、

パート別に練習を開始。

 

11月にはそれを少しずつお友だちと合わせて、

楽しく練習に励みました。

まだパート別練習の最初の段階でも、

鍵盤ハーモニカや木琴はよく出来ていました。

 

どの組も一日に約15分ずつ、

ホールでクラス毎の練習時間を使って練習。

 

園児全員の集中力を高め、意欲付けにも工夫を凝らしました。

 

11月16日(土)の音楽会に間に合う? 

 パート毎の全ての楽器を合わせて行く段階では、最初は、バラバラでした。

 

 途中経過は少し苦戦もしたが、少しずつ繰り返し練習しているうちに、

友達同士で教え合い、苦手な所を乗り越えて、

ドンドンうまく揃うようになりました。

 

リハーサルは、午前と午後に分かれて園児たちの鑑賞会。

見違えるように素晴らしくよく揃いました。

 

明日、木曜日に、また年長と年中だけ最後の仕上げの練習をします。

本番直前、ピタリと揃い、ホッと安心!

 

明後日土曜日は音楽会本番の日。

本番に備えて、最後の仕上げです。

 

例年よりも、一週間早いのですが、

それぞれ発表の心構えをつくり 

自信をつけて帰宅しました。

 

雨の後には急に気温が一気に下がり、冷たい強風が吹き荒れ、

朝夕は、グーンと冷え込む天気予報です。

 北海道や東北地方は今夜から吹雪になるそうです。

             

どうぞ、風邪などひかないように

おうちでも健康管理をよろしくお願いいたします。

                

    はやね・はやおき・朝ごはん

     そしてかぞくのスキンシップ

     ふれあいと言葉のコミュニケーションを!

                   

 

  おしらせ 

 園 児 募 集

令和2年度の新入園願書は、 

10月1日から配布しています。

 

 11月1日から願書の受付をしています。

もう手続きはお済みでしょうか?

     

出産のための里帰りや入院中、

その他事情があってなかなか来園が出来ない場合は

入園料は現金書留での郵送での受け付けもしています。

 

転居や転勤などの予定のある方も

どうぞ、ご遠慮なくお早めにご相談ください。

転勤・転居枠がまだ若干あります。

お急ぎください 

 

  令和元年10月1日~ 満3才から

保育料は無償化になっています。

(北九州市は全国でもトップの子育てしやすいまちです!)

 

 満2才組と満3才組は、募集人数が少ないので、お早めに!

定員に達し次第に受付を締め切らせていただきます。

転勤枠も含み 定員まで残り若干名になっています

 

定員に達しましたら

キャンセル待ちとなりますので、

希望者は手続きをお急ぎください

 

12月14日(土)説明会があります。

午前9時~11時頃 新入園児様対象です。

幼稚園の2階ホールにお越しください。

 

無償化についても詳しくお話しいたします。

    

 昨年4月に誕生したばかりの

子育て支援の満2歳児

「つぼみ組」(5年保育)は、

随時 見学・受付をしています。

 詳細は、親子で見学して、遠慮なくお尋ねください。

 

 見学は随時受け付けています。

日常のありのままを見学出来ます。

来週からは、

劇・オペレッタ・舞踊・英語の歌など 

表現活動を中心に

園児や先生方の指導・援助のさまざまな様子が

午前10時頃から見学できます

  園外保育に出かけて留守をしていることも時々ありますので、

     朝、電話して確かめてから、親子でお越しください!

         TEL093-631-3939                      

 歓迎!!!

 

入園手続きが済んだ方には

11月16日(土)開催の

音楽会の招待状を差し上げています。

 

響ホールでお待ちしています。

 

 

 

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雛の節句にお茶会

2016年03月03日 16時59分14秒 | 心を育てる・感性をゆたかに

平成28年3月3日(木)

2月は近隣の小中学校でインフルエンザが流行り

学級閉鎖や学年閉鎖がありました。

幼稚園でも、1月は殆どお休みがいなかったのですが、

2月に入った途端に感染症でお休みする子どもが

年少組に出てきて厳重に警戒。

三月に入って下火になってきました。

あたたかい春が近づいてきています。

            

晩秋に年長さんが植えつけたチューリップの球根も

2月下旬からもう2~3㎝位芽を伸ばして、

遅かった梅の花も、満開。

            

本日は 桃の節句のお茶会を和室で致しました。

 お休みしないで、全員元気にお茶会に参加出来る様に願っていました。

 今年は、インフルエンザの罹患者も、風邪などでの欠席も少なくて

元気にお茶会に参加できてほんとうに良かったと思いました。

              

遠賀川の川土手は、菜の花がチラホラ開花し、

黄色い絨毯がうっすらと広がってきました。

            

明け方は肌寒くどんよりと曇っていたのでしたが、間もなく陽が射しました。

園の和室は、早朝からお茶席用の木炭を釣り釜の炉におこして、炭点前。

お香を燻らせて、馥郁とした雅なあたたかい雰囲気に包まれました。

                   

例年のとおり桃の花と菜の花を花瓶に活けて飾りました。

和室のしつらえを整え、毎年迎える健康と長寿を祈る

雛祭りのお茶会を、今年もしました。

 

和服に着替え いつもとは違った おしとやかな先生方のお点前により、

日頃は活発な男の子も神妙な面持ちで、伝統の和の風情『わび・さび』の世界にひたり、

落ち着いた雰囲気で、心ゆたかな時間が流れました。

                    

表千家茶道師範の舩津清子理事長先生が、八席のお茶席の席主を勤めてくださいました。

子どもの年齢に応じて、心に響く色々なお話をして、心ゆたかなひとときを過ごしました。

 

           『ひなまつり』のはじまりは?

           『ながしびな』のはなし…

           『お茶』の効用

           『炭』の話も…

 

     そして、『うれしいひなまつり』を歌います。 

 

            うれしいひな祭り

                   作詞:サトウハチロー

                   作曲:河村光陽

 

          あかりを つけましょ ぼんぼりに

          おはなを あげましょ もものはな

          五人ばやしの ふえ たいこ 

          きょうは、たのしい ひなまつり

 

          お内裏様と お雛様 

          ふーたり ならんで すましがお

          およめに いらした 姉さまに 

          よく似た 官女の白い顔

 

          きんの びょうぶに うつる ひを

          かすかに ゆする はるの かぜ

          すーこし 白酒 めされたか 

          あかい おかおの 右大臣 

 

          着物を きがえて 帯 しめて

          きょうは わたしも はれすがた

          はるの やよいの このよきひ

          なにより うれしい ひなまつり

       

           

 席入りの、おの演奏『さくら』は、主任 M・O先生。

裏方の水屋の点て出し のお手伝いをくださる先生方、

http://verdure.tyanoyu.net/mizuya.html

お運び担当の先生方も準備万端。

お茶菓子の準備や裏方の采配をしてくださる大ベテランのS・K先生にも大変お世話になりました。

K・O先生もK・Y先生もH・K先生も和服姿でお点前くださいました。

様々な体験を通じて、こどもたちは

大きく飛躍するジャンプ台に立ち グーンと成長する時を迎えます。

情操をゆたかに、感性を高めるためには、心にひびく環境に浸るのも非常に大事なことです。

                    

今、園の玄関ホールには、美しい『さげもん』や『てまり』がたくさん飾ってあります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%95%E3%81%92%E3%82%82%E3%82%93

この『さげもん』は、

いつも慰問や仲良し交流会に年長組がおじゃましている

倫尚会特別養護老人ホーム 『ウェル馬場山』の

http://www.rinsyoukai.or.jp/

デイサービスの高齢者の方々が、丁寧に型紙をあてて、ちり緬の布を花びらのように切り取り、

一針ひと針 おばあさんたちが心を込めて縫い合わせて

そこへ おじいさんたちが綿をきっちり詰めて、まりの形に、また

接ぎ合せて縫い 手作りしてくださり 

園児の 安寧と長命を祈り プレゼントしていただいたものです。

                                        

また、柳川にお出かけした方から お土産として寄贈の 美しい刺繍の鞠

玄関ホールの七段飾りのひな壇の横に飾ってあります。

手作りのあたたかい真心の込められた素晴らしい作品の数々です。

                

日本の伝統の技の中に、

多くの方々が 心から 子どもたちの 成長や長命を祈る

そのあたたかい気持ちが伝わってまいります。

どうぞ、園へお越しの節は、お雛様をご覧になり、

その周辺に飾ってある『さげもん』『刺繍手まり』もゆっくりご覧ください。

 一つひとつ色合いや柄が違い、真心のこもった制作者のパワーを感じ

伝統を大事にする中に 深い味わいがあり、心ゆたかになりますね。

                          

「わざわざ柳川に行かなくても幼稚園で幽玄夢幻の雅な雰囲気が味わえる」

と、保護者の方々や、近隣地域の方々もおっしゃって

しばし 親子で足を止めて 眺めて、会話を楽しんでくださっています。

                     

最近は、輸入住宅や洋風のモダンなつくりのお宅が増えてきて

全室フローリング、つまり、畳の和室が全然無いお宅もあるようです。

だが、

時々は の上で、正座して 心を落ち着ける体験も

日本人なら、ぜひとも必要ではないでしょうか?

                

「ちゃぶ台」について、正座してお食事するお宅も 殆どなくなり、

テーブルで椅子に座るという洋風スタイルの家庭ばかりになってきました。

我が家もそうですが、ライフスタイルが変化してきています。

畳の上で座って、かしこまって正座を崩さず飲食をする経験も

今は殆ど無くなったようです。

 座り方やお箸の使い方、お茶碗の持ち方など

全て昔は 家庭で繰り返し注意され、

子どもたちは食事の時間には、かしこまって静かにお行儀よく空腹を満たし、

厳粛な気分で、感謝の気持ちで、お茶やごはん、おかずを口にしました。

 ウロウロしながら立ち飲みや立ち食いは、決して許されませんでした。

特に女の子は、

「氏より育ち。はしたないことをするとお里がしれる。」

などと言われ 

女の子はどんな方とご縁があって結婚するかわからないから

どんな家風のところにお嫁入りしても、恥をかかないですむように…

 と、幼少時から気立てよく、感謝の気持ちを表す女性になるようにと、

立ち居振る舞いやお行儀面は、

両親だけでなく、祖父母からも悉く厳しく躾られました。

 

たとえば…玄関で、お客様をおむかえするときには

「ごあいさつは?お辞儀はきちんと座ってしなさい。

立ったままでご挨拶とは、なんて行儀の悪い子だ!」

などと言われ、

夕方、埃を掃き清めた玄関では、

「お父様、おかえりなさい!」

「お疲れ様でした。」と

母親と共に、子どもたちは玄関に走り出て、

あるいは、正座して三つ指ついてお辞儀し

一家の大黒柱のお父さんを 出迎えたものです。

 

だが、最近の玄関は、スライド式の戸ではなく、ドアー式の玄関が増えましたから、

戸の開け方も閉め方も以前の方法とは異なって、中にはバリアフリーで段差も無いような玄関も登場して、

上がり框(あがりがまち)なども無く、本当に随分ライフスタイルが変わりました。

 

でも、

宇宙飛行士の山崎直子さんもおっしゃっていましたが

日本人は、国際化の時代だからこそ、

より一層日常生活でも和の心を忘れずに

やはり、四季折々の季節感のある伝統行事を大事にして、

肌で感じる感性をゆたかに育てていきたいものです。

 

それぞれのご家庭でも、子どもたちの健康と長命を願い

『おひなまつり』を 伝統にのっとり

お祝いしてみませんか?

 

子どもたちの心をゆたかに育てる『情操教育』に、もっともっと関心をはらい、

感性を高める工夫をしてみましょう。

                     

この乳幼児の時期には、特に 感性をつかさどる右脳に良い刺激を与え

ご家庭でも『右脳の配線工事』にも、力を入れていただきたいと願っています。

               

  感性をゆたかに… 心を育てる!  

緑ヶ丘第二幼稚園では、創立以来、情操教育に励み

心ゆたかに…という育ちに特に力を入れています

          

見学ご希望の方は、随時受け付けています。

入園ご希望の方も、ご遠慮なくどうぞ、先ず電話を!

  TEL093-631-3939

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小学生の成長と熱烈な「タカガール」たち・おしらせ

2014年11月02日 16時36分12秒 | 心を育てる・感性をゆたかに

平成26年11月2日(日)のち午後から

朝から雨。予報通りだが、室内は朝方20℃あり思ったほどは冷え込んでいない。

先週は、筒井小学校、香月小学校、熊西小学校の学習発表会。

昨日の青山小学校、赤坂小学校、永犬丸西小学校、折尾西小学校、

     塔野小学校、竹末小学校、引野小学校、八枝小学校

に引き続き、

  本日も 午前9時から、近隣地域の小学校 

穴生小学校、永犬丸小学校、黒崎中央小学校、千代小学校、

中尾小学校、萩原小学校、八児小学校、青葉小学校で足元の悪い中

『学習発表会』や『音楽会』が実施されていました。

来週は、今のところ、黒畑小学校、木屋瀬小学校、星ヶ丘小学校。

 

ご案内を頂いた全部の小学校に足を運んで幼小交流、

卒園生の目覚ましい成長ぶりを目の当たりにしたいのですが、

残念ながら分身の術を使えない園長一人では、不本意ながら、

全部に出席は出来かねます。それで、卒園生が在校している人数により、

多い所、その日のベスト3の小学校に原則的に勝手ながらお邪魔しています。

 

今日の永犬丸小学校も、萩原小学校も、穴生小学校も

短い練習期間にみっちり効率よく練習していて、

劇も、歌唱も、器楽も、群読も素晴らしい出来栄えでした。

 ちなみに学年毎の演目は以下にご紹介です。

 1年生は、『くじらぐも』の劇や、『のはらうた』の群読音楽劇、

       『おたまじゃくしの101ちゃん』の劇、

       『はたけのなかはおおさわぎ』の劇、

      どれもハキハキと大きい声で台詞が言えていて、なりきって熱演。

 2年生は、歌唱や器楽が多く、『アイアイ』『山のポルカ』『こぎつね』

       『かくれんぼ』『ゆうやけこやけ』『虫の声』

       『手のひらを太陽に』 器楽で妖怪ウォッチから『ゲラゲラボーのうた』

       『レットイットゴー』『たぬきのたいこ』『かっこう』『となりのトトロ』

 3年生は、劇『MOMOTARO 2014』、劇『ヒュードロン お化け学校』、

      音楽劇『元気で明るい三年生』  劇パロディ『白雪姫2014』 

      歌『とどけようこのゆめを』詩の群読『雲』歌『あの雲のように』

      リコーダー『ミッキーマウスマーチ』 歌『窓辺のお話』 歌『友達』、 

      学習発表『社会科 空から赤坂を見てみよう』、 

 4年生は、器楽合奏が多かった。

       『鷹見神楽太鼓』『風のメロディー』『風のカーニバル』、

       器楽『Let it Go~ありのままで~』

       合唱奏『レッツダンス』リコーダー『オーラリー』器楽『ドレミの歌』、

       器楽『パレードホッホー』『茶色の小瓶』

       歌唱『エーデルワイス』(英語で)、呼びかけ『ありがとうの花』

       歌『いつだって』、和太鼓と器楽『引小太鼓』と『花笠音頭』

 5年生は、国語教材『走れメロス』が多い。音楽劇『走れメロス』、群読劇『走れメロス』、

       劇『真夜中のサンタクロース』、劇『守れおにがしま』、

       学習発表『自然について学び伝えよう』、 

 6年生は、合唱と器楽『COSMOS』(コスモス)、

       ビデオで発表『仲間と心ひとつに全力投球』

       歌『おりづる』歌『花はさく』歌『つばさをください』

       歌『あなたにありがとう』、合唱『ふるさと』、斉唱『校歌』、

       器楽『炎と森のカーニバル』、器楽『ルパン三世のテーマ』、

       器楽『ハナミズキ』、器楽『情熱大陸』、器楽『ブラジル』     

       器楽『Let it Go~ありのままで~』この曲は

     映画の大ヒットで子どもたちにも人気があり、多くの学校で器楽合奏。

 

 4年生は11月7日(金)10時~  黒崎ひびしんホール

                八幡西区小学校連合音楽会出演があるので

                他の学年より一層練習に力が入って、他校と競い合う意識もあり

                ゆたかな表現を目指して練習に励んでいる感じが致しました。

お近くの方、どうぞ応援にお出かけください。入場無料。

                   

 さて、先日、見事日本シリーズを制した福岡ソフトバンクホークス

小学校の学習発表会の来賓席でも、ホークス選手や秋山監督を、

熱狂的に応援する一団のことが少し話題になっていました。

以下に、日本一を祝して、話題提供を致します。

(日刊SPA!より) 

                    

 今シーズン、プロ野球界では「カープ女子」という言葉が巷を賑わせましたが、

実はホークスには「カープ女子」に負けない熱烈な「タカガール」たちが

存在していることはご存じだろうか?

⇒【写真】球場がピンクの光で包まれる風景は圧巻

 ホークスでは2006年頃から地元のテレビ局と協力して、

年に1試合「女子高生デー」なるイベントを開催していました。

今年度からは「タカガールデー」という名称で行われているが

この試合、とにかくヤフオクドームが女性一色になる。

                   

 今シーズンは、5/11(日)の 埼玉西武ライオンズ戦で

「タカガールデー」が実施され、

観客動員数38561人中、28450人が女性。

観客の7割強が福岡ヤフオクドームを埋め尽くした

というのだから少し驚きだ。

 ちなみに女性をターゲットにしたイベントは他球団でも行われているが、

この女性の観客動員数はホークスが圧倒的な数字。

                  

また女性に人気の高いフィギュアスケートや、Jリーグなど

他のスポーツと比べても この女性動員数は圧倒的である。

                  

 2013年NHK杯国際フィギュアスケート競技大会では

観客9000人のうち、女性客は7740人。

今年、“セレ女”ブームが起きたセレッソ大阪の試合でも

24300人中女性は9404人という記録が残っている。  

                        

 そもそも全体の観客動員数の違いはあれど、

「タカガールデー」は日本スポーツ界

最大級の女性観客動員を誇る試合

であることは間違いない。

                            

   プロ野球の球場というと「男の世界」というイメージがあるが、

   このイベントに関して広報の井上勲さんに話を伺った。


「このイベントを行うに当たって、現場サイドからは選手をアイドル扱いしたり、

浮ついた雰囲気を勝負の世界に持ち込むような“野球”を軽視するような演出

や協力要請には応じないと釘を刺されていました。

しかし、企画に携わってくれた女子高生たちは

元々ホークスファンで選手を十分にリスペクトしてくれたため、

選手が困るような演出や協力要請はありませんでした。

 

ちなみに昨年行った『女子高生デー』では、女子高生たちが主導となって

当日に無料配布するタブロイド紙を作るという企画も実施されており、

女子高生たちが選手を取材していたのですが、

若手選手も女子高生も双方照れまくっており、

そういう場面は見ていて微笑ましかったですね」



 プロ野球と言うとビール片手にメガホンで応援というイメージがあるが、

タカガールデー当日、

会場の雰囲気はどのようになっていたのだろうか?


「女性が多いので当然ですがこの日に限っては、

応援の声のトーンがいつもより高いですね。

タカガールデーの際は、当方が予想したよりはるかに多い女性客に

お越しいただいたため、トイレは長蛇の列となり、

無料配布のユニフォーム引換えの客列も、大混雑の結果、

試合開始に間に合わないというトラブルもありました……。

 

また、女性比率が上がったためなのか、

ビールの販売数は他の試合に比べて落ちていますね」



 会場は当日、無料配布されたピンクのレプリカユニを着た

女性たちで埋め尽くされて、ピンク一色になるが、

それはそれで独特の雰囲気があり

選手たちもこの試合を楽しんでいるようだ。



「先ほど説明しましたタブロイドの取材ですが、

女子高生からの取材を受ける選手が誰になるかは

若手選手たちの間で押し付け合いになっており、

指名を受けないベテラン選手たちは、

『今年は誰が担当選手なんですかね?』

とからかっていたりもしますね(笑)」



 どの球団でも「イケメン選手」は女性からの注目度が高い。

ホークスで言うと今年のオールスターでMVPを獲得した柳田悠岐選手、

遊撃手の今宮健太選手、

ルーキーながら今シーズン中継ぎとして大活躍した森唯斗投手など、

若手が人気とのことだが中にはもっとディープな女性ファンもいるという。


「守備固めで出場することの多い城所龍磨選手や、

決して派手とはいえない中村晃選手なども

マニアックな人気を誇っていたり、また、

2軍選手を熱心に応援する女性も多いですね。

このチームは郷土愛と言うか、情が深いと言うか

身内のように応援してくれる女性ファンも多いのが特徴かもしれません」



 なお、ホークスでは普段の試合でも男女比率は半々に近いと言うが、

日本一に輝いたことでますます女性ファンも増えるかも? 

<取材・文/トモMC 写真提供:SBH>日刊SPA!

最終更新:11月1日(土)16時21分

                                   

  お し ら せ 

平成27年度新入園願書受付中

平成26年11月1日(土)午前8時から

緑ヶ丘第二幼稚園事務室において 

入園願書を受け付けています。

 入園ご希望の方は、

なるべく早く願書をご提出ください。

見学がまだの方は 見学して、

教育方針など詳細をお確かめください。

出産、引っ越しなど、直接事務室に来訪できない場合は、

まず願書だけ郵送ください。

入園料は後日納入でよろしいです。

その折りには必ず前もって電話で願書を送付している事を

連絡してください。

 

〒806-0044

北九州市八幡西区相生町11-5

緑ヶ丘第二幼稚園

 

TEL093-631-3939

 

なお、定員に達しましたら、

申し訳ありませんが

キャンセル待ちになります。

お早目に手続きをお済ませください。

 

  嬉しいお知らせ 

第39回『みどりの絵コンクール』審査結

緑の自然が輝く山、

その美しい自然を満喫しながら走る列車を描き

素晴らしい表現力が認められました。

優秀賞

『お山の列車』

5歳 田中 優瑠

おめでとうございます!

    

その子らしい素直でゆたかな表現力が発揮されて

素晴らしい絵画作品が誕生しています。

心を育てる情操教育

個性の良いところを見つけて

引き出す教育の成果!

 

 
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県青少年アンビシャス体験フェスティバル・西鉄バス・電車の絵コンクール表彰式・おしらせ

2014年10月26日 22時43分00秒 | 心を育てる・感性をゆたかに

平成26年10月26日(日)午後一時

ひんやり秋晴れ!野外活動にも行楽にも最適な日でした。

私は、朝7時過ぎに幼稚園を出発して軽トラックにテントや机や椅子、ブルーシートを搬入。

早速、アンビシャス運動推進員さんやボーイスカウト関係者のお手伝いで本部の設営。

地域のアンビシャス運動参加団体やアンビシャス広場が中心になり日頃の活動成果を披露したり、

参加団体の活動を実際に体験できるようにチャレンジの場を提供するために計画、開催されました。

ちなみに緑ケ丘第二幼稚園のkosodate kyousitu,nikonikoroom,

ehonnnokai ha annbisyasu unndou touroku danntai desu.

                 

午前9時から黒崎ひびしんホールで

福岡県青少年アンビシャス体験フェスティバルがありました。

北九州や京築・遠賀・中間・宮若地区の

アンビシャス運動に関心を持った子どもや老若男女が集まり、

様々な体験の催しにご参加くださっていました。 

途中で午後からは一時的に雨が降り始めて、野外の活動が案じられましたが、直ぐに上がり

午後3時半の閉会行事まで、無事に楽しいふれあいの行事でした。

                     

この日は、他にも学校行事や 地域の市民センター祭や入学説明会、入園説明会などが重なっていて

子どもたちの参加者が予想外に少なくて折角の素晴らしい発表が大ホールでも有りましたが、

入場者が少なくて、出演者は力を入れて繰り返しリハーサルし準備していたのに 大変勿体ない感じが致しました。

やはりPRが不足して、入場者がとてもすくなかったので、非常に残念無念でした。

  ステージ発表:合唱、和太鼓演奏、よみきかせ・ブラックシアター・ミュージカル

 体験ブース:カード作り体験、一億円重量体験、実験、スポーツ鬼ごっこなど、

 バザー:雑貨、焼き菓子、焼きそば、カレーうどんなど

特に、オープニングの合唱は、

北九州アカデミー少年少女合唱団の出演でしたから、

滅多にその日本を代表する透明感のある天使の歌声を聴いたことが無い方々には、絶好のチャンスでした。

ユースによる日本の歌、ジュニアによる楽しい歌、ユースによる世界の歌の三部構成。

その絶品の歌声を聞き逃さずに大ホールに入場の方々は、感動で口をそろえて

「素晴らしい!」「こんなにハイレベルとは!」「ぜひともまた聴きたい!」

「合唱のオリンピックがあったら日本代表選手、メダル候補、間違いなし。」

など、絶賛する感想を述べられていました。本当に大勢の入場者が期待されました。

                 

また、そのあとの小倉祇園太鼓(こくらぎおんだいこ)チーム

の演奏も力が入り、迫力のある演技でした。ドロとカンの太鼓の打ち方の説明からスタートして、

子どもたちがハキハキ、キビキビ、良いチームワーク。

女子も力を込めて太鼓を叩き、ジャンガラや鈴ともピタリとよく息が合い、

それぞれの担当のチェンジの仕方も鮮やか。歌も合わせて、見事な和太鼓チームでした。

「関の先帝、小倉の祇園、雨が降らなきゃ、金が降る。」「アーヤッサ ヤレ ヤレ!」

「小倉名物太鼓の祇園、太鼓打ち出せ元気出せ!」

「アーヤッサ ヤレ ヤレ ヤレ ヤレ ヤレ ヤレ!」

無法松の一生で有名になった小倉祇園太鼓です。

合唱組曲『北九州』でもこの小倉祇園太鼓が登場しクライマックスを演出

             

また、午後からは絵本の読み聞かせグループの発表。それにブラックシアターもありました。

             

舞台の最後は、午後2~3時の約一時間、宮若市からミュージカルのグループによる(短縮版でしたが)

『宮若レインボーカンパニー』の本格的ミュージカル公演でした。

まるで劇団四季。見応えのある素晴らしい演技、踊り、歌、照明や音響効果。

見逃した方々、大変残念でしたね。

                       

 午後3時からは、福岡市天神西鉄 ソラリアプラザ1階ゼファーで西日本鉄道創立記念

第22回『みんなの西鉄バス・電車の絵画コンクール表彰式がありました。

おめでとうございます!

バスの部門:北九州市教育委員会賞

      年長 河村 瑛太

      チャチャタウン賞

       年中 岩見 陸

       年中 酒井 偉

       年少 長久 琳史

      佳作

       年長 中村 陸人

       年長 大塚 颯真

       年中 柳井 智瑛

       年中 酒井 琉之介

      入選

       年長 林 青空

 

電車の部門:佳作

       年長 辻井 浩己

 http://www.nishitetsu.co.jp/museum/kaiga/

西鉄のホームページ ↑ に受賞作品が紹介されています。

 緑ケ丘第二幼稚園のお友達の作品は、他にもたくさんのびのび個性的な作品!

  お し ら せ 

平成27年度新入園願書受付中

平成26年11月1日(土)午前8時から

緑ヶ丘第二幼稚園事務室において 

入園願書を受け付けています。

 

入園ご希望の方は、なるべく早く

願書を提出ください。

 

見学がまだの方は 見学して、

教育方針など詳細をお確かめください。

出産、引っ越し前など、直接事務室に来訪できない場合は、

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🏣806-0044

北九州市八幡西区相生町11-5

緑ヶ丘第二幼稚園

 

TEL093-631-3939

 

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  もう一つ嬉しいお知らせ 

第39回『みどりの絵コンクール』審査結

優秀賞

『お山の列車』

5歳 田中 優瑠

おめでとうございます!

    

その子らしい素直でゆたかな表現力が発揮されて

素晴らしい絵画作品がドンドン誕生しています。

心を育てる情操教育の成果!

 

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文部科学大臣奨励賞

2013年02月03日 19時58分22秒 | 心を育てる・感性をゆたかに

 平成25年2月3日(日)

一昨日から、今日にかけてポカポカ陽気。

梅の蕾が膨らみ、日中は、まるで春。

一昨日一日中降り続いた雨は、昨日朝から上がり、

昨日から今日にかけて上天気に恵まれました。

 

昨日は、平成25年度入園予定の保護者対象の説明会でした。

そして、ほとんどの保護者の皆様は、お忙しい中ご参加くださり、

熱心に傾聴いただきました。お疲れ様でした。  

最初は、園のご紹介。ビデオをご覧いただきました。

次に教育方針などを園長から説明。

 

その後、園納入金システムについて。

いざと言う時に備えて、傷害保険の説明。

また、給食について。

課外教室や子育て支援に関して。

最後に、園児専用の送迎バスについて。

 

また、子育て支援2歳児クラス『たんぽぽくらぶ』と

            満3才児『たんぽぽ組』の違いや、

第一・第三木曜日の、親子遊び『子育て広場』のご紹介。

合わせて、 以下の朗報のお知らせもさせていただきました。

 

うれしい お知らせ

世界児童画展

 

美育文化協会から

3月25日(月)の午後~

東京上野の国立博物館において表彰式

文部科学大臣奨励賞

受賞にいってまいります。

この賞は、

園全体の作品が

勝れて素晴らしい

と言うときにいただけます。

一人二人だけ優秀な作品

ではなく、

園全体の保育の向上や、

教師の指導力アップの為に取り組んで、

着実に成果をあげている

と言う証です。

また

心を育てるという

情操教育に力を入れた

保育方針や

目標を

達成するためには、

どうすればよいのか?

日々、担任教師は工夫し

特に心を育て、表現力を付けるために

子どもとのコミュニケーションをはかり、

一人ひとりの子どもたちの個性の

良いところを見つけて伸ばし

かがやかせるために

献身的に

たゆまぬ努力を重ねています。

子どもたちが光り、輝く成長をみせて

その担任の努力が評価され報われる時、

これは担任にとっては何よりも喜ばしい。

 

また、他人と比較して言及するのも、良くないし、

むやみやたら「ほめる」ことでは、子どもは育たないようです。

心を込めて、目を見ながら、特に頑張っている時に見逃さずに褒めるには、

常日頃から子どもをよく観察し、状況を把握していないと、的確に出来ません。

 

NHKTV『プロフェッショナル 仕事の流儀』という番組の中で紹介された、

北九州市立小学校教諭菊池省三先生

最近のご著書『ほめ言葉のシャワー』

にも、褒め方がとても大事とあります。どうぞ、ご参考になさってください。 

 

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第59回音楽会

2012年11月11日 20時16分01秒 | 心を育てる・感性をゆたかに

平成24年11月11日(日)雨のち午後から

しばらく、ぽかぽかの晴天が続き11月とは思えないようなあたたかさでしたが、

昨日夕方から、小雨が降り始め、本日は本降りになりました。

だが、子ども達は、どのクラスも欠席が殆ど無くなり、全員元気。

  昨日は音楽会に備えて、午前中保育で、心構えをつくり…

自信をつけて帰宅しました。

 急にあと本番まで間もない直前に ティンパニーのパートが加わり、

少し不安もありましたが、年長組・年中組のティンパニー担当の男の子も、

一昨日、先生方に褒められ、自信を持って元気に、器楽合奏がうまくいき

担任の先生もとても安堵していました。

 本人は、誇らしげな笑顔になり、輝く成長ぶり!

                                   

 午後から雨が小雨になり、楽器の搬入時は、殆ど降り止みましたので、

楽器類を濡らさない様 トラック2台に丁寧に積み、昨年ほど苦労せずに

仕込みがスムーズに出来ました。

                          

 午後2時過ぎには園を出発し、音楽会会場

響ホールの搬入口に到着。(八幡東区平野1-1-1)

      http://www.kicpac.org/hibiki/

 本日、第59回 音楽会 本番の日を迎えました。 

 響ホールは残響時間約1.8秒(満席時)という
究極の音響設計によるクラシック音楽専用ホールで、
音楽を愛する人たちの殿堂です。
 
 建築材にはレンガ、ガラスを取り入れ、客席がステージを取り囲む
シューボックス形式の720席の美しい響きを持つ
北九州市が全国に誇れる秀逸なホールです。
 
 奏でられる音色はホール全体に響き渡り、空間に満ち溢れる
感動のアコースティック・サウンドが観客を包み込みます。
 
 初代音楽監督は、八幡西区木屋瀬出身のバイオリニスト数住岸子さんでした。
 数住さんは、1963年、小学校6年生の時、全日本学生音楽コンクール西日本大会
小学生の部で第1位を受賞(この大会で第3位はさだまさし)。
1967年、中学校卒業後、上京して桐朋女子高等学校音楽科に入学し、
斎藤秀雄前橋汀子江藤俊哉に師事。1970年、桐朋学園大学に進んだ。
 1971年、大学を1年で中退し、ジュリアード音楽院に全額スカラーシップを受けて留学。
同年、カーネギーホールでデビューし、リサイタル活動やアメリカの
主要オーケストラとの共演などの演奏活動を開始。国際的に大活躍。
 
 1993年、北九州市立響ホールの音楽監督に就任し、
1997年、北九州国際音楽祭の一環として開催が予定された
「響ホール現代音楽の国際音楽祭」の総責任者となったが、
開催直前に肺癌のため45歳で惜しまれつつ急逝。
 
 実は彼女の甥ごさんを、小学生の頃に担任していたので、
このバイオリニストの叔母様の事は、時々お噂をお聞きし
よく存じ上げていました。
 ここ響ホールでは心の潤いと 
芸術を楽しむゆとりを堪能していただけると思います。
 
                            
 
 実は、オルガン7台とシンセサイザーを、新しく最新型に買い替えましたので、

一昨年よりもずーっと良い音になり、音質、音量のバランスにも気をつけ

子どもたちは レバーやボタンの操作も直ぐに覚えました。

                   

 朝早くから、楽器類の調子をチェックして、ティンパニーなど打楽器類のネジ締め、

気になる音量バランスも全職員と一緒に S先生が調整してくださいました。 

                    

 Aグループは、午前9時半、開場。10時開会。

  たんぽぽA、ばら1、ばら2、れんげ1、れんげ2、桜1、桜2、桜3

                  

 Bグループは、午後1時~開場。1時半~開会。

  たんぽぽB、ばら3、ばら4、れんげ3、れんげ4、桜4、桜5

                  

 保護者の皆様のご協力により、この素晴らしい極上の空間 響ホールで

今年も、真剣な表情の子どもたちの演奏や、楽しい歌声が聴かれました。

抽選で日時が決まるので、実は、例年より2週間近く早い時期に実施することになり、

最初は、仕上げが間に合うかどうかと、大変ハラハラでしたが、

結果的には、年長組は、少し早めに取り組み始めたので、むしろ

今までで、最高の演奏会になったような感じがいたします。

 なんとなく気が乗らない様子の子が、練習中に途中までいたのでしたが、

11月に入ってからは、全員が集中し、真剣な表情で、お友達の演奏を

よりよく聴き合い、音楽性もグーンと高まり、クラスごとの味付けも

速度や強弱の付け方にも細かく考えて、驚くほど素晴らしい演奏になりました。

                   

2歳児~3歳児~4歳児と年齢が上がるに連れて、成長の度合いが良く見えて

年中(4歳児)組・年長(5歳児)組 は、特に聴き応えのある演奏でした。

すごい集中力、協調性、心を一つにして、本当によくがんばりました。

                   

ご来賓の皆様、そして母の会会長Aさんや保護者の皆様やおじい様おばあ様方も

以下のような感想を早速聞かせてくださいました。

 

A「素晴らしかった!感動で思わず涙が溢れてきた。号泣をこらえるのに必死でした。」

B「どの子も集中して、心を合わせて演奏しているので、感激。」

C「目をつぶって聴いたら幼稚園児とは思えない、小4生位の器楽合奏に聞こえた。」

D「ピアニカも年長全員がミッチリ練習できていて、上手で迫力があった。」

E「S先生が指導していると聞いたが、本当に素晴らしいご指導とよくわかった。」

F「指揮や伴奏の先生達も、園児の演奏を引き立てていて、

    子どものかがやきを引き出して素晴らしい。

     素晴らしいホールで心地よい演奏を楽しみました。」

G「本当にこの園に入園していて良かった。

   情操教育に力を入れている成果が、子どもたちの表情や目の輝きにも出ている。」

H「『心を育てる園』という園長先生のおっしゃる教育方針の大切さが

    具体的に良く分かりました。家庭でも、ホームコンサートを時々催し、

    音楽を楽しむ家族を目指してみます。

    確かにプンプンイライラしていてはよい音楽にはなりませんね。」

I「乳幼児期からの教育が大事と、いわれていますが、

   音楽や絵画表現が情操をゆたかにする重要な要素だということが、

   今日はよくわかりました。」

J「今日は、楽しかった。癒されました。

   はるばる雨の中を出てきたかいがありました。

   先生方はこれからも、ますます頑張って、お元気で、

   子ども一人ひとりを大事に育てて、それぞれの個性の良いところを

    おおいに伸ばしてください。」

K「卒園生が12,979人もいて、優秀な人材をどんどん輩出し、

    これは伝統の教育方針が良いからだと確信しました。

    今後もこの園の情操教育に期待を寄せて、注目して応援させていただきます。」

L「10月のチャリティーコンサートのコーラスの時にも、感動でしたが、

   今日は、北九州アカデミー少年少女合唱団のカリスマ指揮者坂田先生の指揮で、

   また年長の全員ではなく午前と午後に分かれたので、半数の人数に減りましたが、

   一段と歌の表情がついていて感動ひとしおでした。

   指導者や指揮者によって、また、歌う場所によっても、

   同じ子どもたちでも同じ歌でも、感じが違ってきて、おもしろいものですね。

   うちでもよく歌っていますが、もう少し興味が出てきたら、

   一度、熊西小のアカデミーにコーラスの見学に連れて行ってみようかと思っています。」

M「緑ヶ丘第二幼稚園のこの音楽会、k市長さんは、クラッシックが大好きというから

    いらっしゃったら、さぞ感動なさるのではないでしょうか。

    2歳から6歳の幼稚園児でも教育次第ですよね。

    まだ幼児には出来ない、それは無理といってしまえば、それまでのこと。

    いつも緑ヶ丘第二幼稚園の先生方は、子どもたちの可能性に挑戦して、

    研究熱心で敬服です。

    また、来年も、どんな表情の子ども達が登場するかと楽しみです。

    きょうは、心がゆたかになり、幸せ度がアップしましたよ。」 

などなどたくさんの感想を伺いました。

N「いつも熱心なご指導、ありがとうございます。」

O「12月のおゆうぎかいに向けてまたよろしくおねがいします。」

などと異句同音にお礼の言葉や、励ましのエールをいただきました。

アンケートへのご協力有難うございました。  

特に、S先生には丁寧で熱心なご指導をいただき、子ども達や教師にも

的確に自信をつけていただき、心から感謝の念でいっぱいです。

 

  どうぞ、ご家庭でも、

精一杯がんばって 真剣に心を込めて演奏した子ども達

ベストを尽くした先生方にもしっかり拍手! 

たっぷりと褒めてください。

また、新たな挑戦への意欲付けにつながります。

        

午後からは、 薄日が射してきて、晴れ上がり、楽器の搬出が

搬入時よりも、安心。    

床面が滑らず、とても移動しやすくなりました。

先生方、運転手さんたちも、早朝から大変お疲れ様でした。 

午後5時前に、多数の楽器類の片付けが無事に終わりました。 

                      

明日は、代休です。 また、火曜日から、

今回の音楽会での達成感・成功感・充実感を大事にして

今度は 12月15日のおゆうぎ会に向けて、

劇やオペレッタや舞踊などの表現活動にも 

各クラス毎にドンドン取り組みをはじめます。

                

保護者の皆様、子どもたちの次のステップでの かがやきが楽しみですね。 

                       

急に気温が一気に下がり、月曜日の朝は7℃、グーンと冷え込む天気予報です。

どうぞ、風邪などひかないように健康管理をよろしくお願いいたします。

                

 

    はやね・はやおき・朝ごはん

そして、かぞくのスキンシップ

ふれあい コミュニケーションを!

                   

 

  おしらせ 

 園児募集

平成25年度の新入園願書は、 

10月1日から配布しています。

 11月1日から願書の受付をしています。

もう手続きは済んでいますか?

 

出産のための里帰りや入院中、

その他事情があって来園が出来ない場合は

現金書留での願書の郵送での受け付けもしています。

転居や転勤などの予定のある方も

どうぞ、ご遠慮なくお早めにご相談ください。

転勤・転居枠がまだ若干名あります。

 

  満3才から就園奨励費という補助金が交付されます。

(北九州市の私立幼稚園在園者には

全国でもトップクラスの高額の補助金が出ています)

 満3才組は、募集人数が少ないので、お早めに!

定員に達し次第に受付を締め切らせていただきます。

転勤枠も含み定員まで残り若干名になっています。

定員に達しましたら

キャンセル待ちとなりますので、

希望者は手続きをお急ぎください

  

 子育て支援の満2歳児

「たんぽぽくらぶ」は、

随時受付をしています。

 詳細は、親子で見学して、

遠慮なくお尋ねください。

 見学は、随時,

日常のありのままを見学出来ます。

劇・オペレッタ・舞踊・英語の歌など 表現活動を中心に

園児や先生方の指導・援助のさまざまな様子が

10時頃~見学できると思われます。

  園外保育に出かけて留守をしていることも時々ありますので、

     朝、電話して確かめてから、お越しください!

         TEL093-631-3939                      

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チャリティーコンサートで活躍!

2012年10月28日 23時04分22秒 | 心を育てる・感性をゆたかに

平成24年10月28日(日)朝の内は小雨のち午後から晴れ

 昨日から、雨が降ったり止んだり、風も吹き荒れ雷警報も出ていました。

ところが、今日は、どんどんお天気が良くなり、まるで年長組さんの

本日のチャリティーコンサート出演を 天の神仏も応援してくださっている?

 

      ~ひびけ こころのハーモニー~

   子どもたちが創る チャリティーコンサート

 

 午前中に 特別バス時間割で登園してきた年長組の全員は、

いつもよりテンションが上がり 楽しそう。張り切っている。

 早めに給食、会場へ向かう準備にとりかかりました。

                  

 このコンサートの目的は、収益金を、寄付するため…毎日のニュースでも

世界中では、多くの子どもたちが飢えや貧困、病気などで苦しんでいる。

日本でも昨年の東日本大震災で、多くの方が被災され、復旧・復興に

励んでいます。大勢のボランティアの皆さんも、がれき撤去や除染作業など

がんばっています。

 そこで、アカデミー合唱団の子どもたちも、大好きな音楽活動をとおして、

少しでもお役に立てれば…と、このチャリティーコンサートを企画。

今年で13回目を迎えました。

                 

 皆様からいただいた募金や、入場料は、

インド ムンバイのNPO法人『子どもの性と命のコミッティ(CESA)』

『東日本大震災復興支援(北九州市を通して)』に、寄贈されます。

 

コンサート会場は、なかまハーモニーホール

日 時:平成24年10月28日(日)

      13:30 開場  14:00~ 開会 約2時間

このコンサートの主催者は:

     北九州アカデミー少年少女合唱団

    この合唱団には、当園の卒園生が多数入団して

    毎年 大活躍しています。

    練習場所は、熊西小学校の音楽ホール

    練習時間は、毎週土曜日

            ジュニア 13時~15時  

             シニア 15時~17時

問い合わせ連絡先:

       育成会の石井 裕子さん 090-6638-1155

後 援:北九州市教育委員会・中間市教育委員会・

     公益財団法人中間市文化振興財団

 

今年は、園児はプログラム4番目に出演しました。

 

曲目は、『仲良しこみち』       作詞 三苫やすし  作曲 河村 光陽

     『山口さんちのツトムくん』      作詞・作曲 みなみ らんぼう 

     『きしゃポッポ』        作詞 宮原 薫    作曲 草川 信

 本当は、もう一曲『もりのこびと』も練習して来ましたが、

出演時間の関係で、残念ながら本日のステージでは三曲だけご披露しました。

 年長さんは、坂田先生のご指導で、

今日は晴れの舞台、よくがんばりました。

応援の保護者の皆様、ありがとうございました。

 

 来月11月11日(日)に、当園の第59回音楽会をいたします。

その折には、上記の四曲を歌います。

もちろん、器楽合奏にも二学期になってからは力を入れて練習中です。

                     

最初は怒鳴っていた地声の子どもも、メキメキと発声が頭声発声に変わり、

5~6歳の幼児とは思えない熱唱・熱演です。

高音部がきれいな声になる練習方法、坂田マジックです。

                   

音楽会では、素晴らしいホールで 存分に子どもたちの音楽表現を

お楽しみになって、その成長ぶりを惜しみなく賞賛してあげてください。

(たんぽぽさんも、年少さんも、がんばっています。)

                       

さて、

この時機、急に肌寒くなって来たりして、もう、ヒーターや炬燵を出して、

朝夕は軽く暖房を入れているご家庭も あるようですが

なるべく肌を鍛え、皮膚の免疫力アップのためには、

年中、快適な冷暖房の環境で 過保護にするのではなく、

自然な空気で、暑さ・寒さを感じ、発汗して体温調節出来るように

自律神経系の発達を促すようにいたしましょう。

                    

低体温症の子どもが増えているとも言われます。

理想的な基礎体温は36.5℃前後とされていますが、

近年、基礎体温が35℃前後しか 満たない

低体温症」が急増しています。

特に、最近は10~20代のこどもや若者の間で

低体温症が増え ています。

その原因として考えられるのは、

一年中夏型の生活をしているためだといわれます。

例えば、冬でも氷入りのジュースやアイスクリームを食べたり、

お風呂もシャワーだけですませたり、

湯船に浸かり体を温めたとしても

お風呂上りにキンキンに冷えたビールやお茶をガブガブ一気飲み。

これでは一年中お腹(胃腸)を冷やしてしまい、

お腹で冷やされた血液が全身へ巡り、血行が悪くなり

やがては全身性の“冷え性”“低体温症”になってしまいます。

体温が1℃低下するだけで…

◆免疫力が37%低下する…

 アレルギーや感染症を招きやすくなる

◆基礎代謝が12%低下する…

 脂肪の燃焼がし難くなり太り易い体質になる。

 1日/700kcal分も消費エネルギーが低下するため、

従来通りの食事を続けた場合一ヶ月で約1~2kg体重が増加する。

◆体内酵素の働きが50%まで低下する…

栄養の吸収だけでなく、体温の基になる熱エネルギーの生産力も低下するため、

疲れやすく倦怠感が現れる。

◆ガン細胞やウイルスの活動が活発になる…

ガン細胞やウイルスは、体温が35℃前後の時に最も活発に活動を始め、

増殖し易いことが判っています。

 

先月からマスコミで報じられているRSウイルス感染症や風邪や

インフルエンザにも罹らないように用心いたしましょう。

 

そのためには、早寝・早起き・朝ごはん

          手洗い・うがい・清潔を保ち

 適度の運動をして汗をかき身体をきたえましょう!

                

  

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おひなまつりお茶会

2012年03月01日 16時57分16秒 | 心を育てる・感性をゆたかに

平成24年3月1日(木)朝からずーっと雨天。一日中が本降りです。

明後日は桃の節句。ですが、また寒さがぶり返してきています。

三寒四温の時期です。

啓蟄が近いので、きっと一雨毎にあたたかい春が近づいてきています。

 

晩秋に年長さんが植えつけたチューリップの球根も

2月下旬から2㎝位芽を伸ばして、

遅かった梅の花も、やっとかたい蕾がふくらんできました。

 

遠賀川の川土手は、菜の花がチラホラ開花し、

黄色い絨毯がうっすらと広がってきました。

 

朝方は肌寒い日でしたが、

園の和室は、早朝からお茶席用の炭を炉におこして、

お香を燻らせて、馥郁とした雅な雰囲気に包まれました。

 

例年のとおりに桃の花と菜の花を花瓶に活けて飾り、和室のしつらえを整え、

毎年迎える健康と長寿を祈る雛祭りのお茶会を、今年も致しました。

 

和服に着替え いつもとは違ったおしとやかな先生方のお点前により、

日頃は活発な男の子も神妙な面持ちで、

伝統の和の風情『わび・さび』の世界にひたり、心ゆたかな時間が流れました。

                    

理事長先生が、7席の茶席の席主を勤め、

子どもの年齢に応じて、心に響く色々なお話をしました。

           『ひなまつり』のはじまりは?

           『ながしびな』のはなし…

           『お茶』の効用

           『炭』の話も…

 

     そして、『うれしいひなまつり』を歌いました。

        

            うれしいひな祭り

                   作詞:サトウハチロー

                   作曲:河村光陽

         あかりを つけましょ ぼんぼりに

          おはなを あげましょ もものはな

          五人ばやしの ふえ たいこ 

          きょうは、たのしい ひなまつり

 

          お内裏様と お雛様 

          ふーたり ならんで すましがお

          およめに いらした 姉さまに 

          よく似た 官女の白い顔

 

          きんの びょうぶに うつる ひを

          かすかに ゆする はるの かぜ

          すこし 白酒 めされたか 

          あかい おかおの 右大臣 

 

          着物を きがえて 帯しめて

          きょうは わたしも はれすがた

          はるの やよいの このよきひ

          なにより うれしい ひなまつり

       

           

 席入りの、おの演奏『さくら』は、主任仰木ミヤコ先生でした。

裏方の水屋の点てだしのお手伝いをくださった先生方、

http://verdure.tyanoyu.net/mizuya.html

お運び担当もご苦労様でした。

お菓子の準備や裏方の采配をしてくださった

ベテランの金子正一先生にも大変お世話になりました。

岡部キヨ子先生も山本かよみ先生も金子弘子先生も和服姿で

お点前くださりありがとうございました。

様々な体験を通じて、こどもたちは

大きく飛躍するターニングポイントを迎えます。

情操をゆたかに、感性を高めるためには、

心にひびく環境に浸るのも非常に大事なことです。

 

今、園の玄関ホールには、美しい『さげもん』や『てまり』がたくさん飾ってあります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%95%E3%81%92%E3%82%82%E3%82%93

この『さげもん』は、いつも慰問や仲良し交流会に年長組がおじゃましている

倫尚会特別養護老人ホーム 『ウェル馬場山』の

http://www.rinsyoukai.or.jp/

デイサービスの高齢者の方々が、丁寧に型紙をあてて、

ちり緬の布を切り取り、一針ひとはり おばあさんたちが心を込めて縫い合わせて

そこへ おじいさんたちが綿をきっちり詰めて、まりの形に、また

接ぎ合せて 手作りしてくださり プレゼントしていただいたものです。

 また、柳川にお出かけした方から寄贈の 美しい刺繍の鞠も

玄関ホールの七段飾りのひな壇の横に飾ってあります。

手作りのあたたかい真心の込められた素晴らしい作品の数々です。

                

日本の伝統の技の中に、

多くの方々の 子どもたちの成長や長命を心から祈る

そのあたたかい気持ちが伝わってまいります。

どうぞ、園へお越しの節は、お雛様をご覧になり、

その周辺に飾ってある『さげもん』や『刺繍手まり』もゆっくりご覧ください。

一つひとつ色合いや柄が違い、味わいがあり、心ゆたかになります。

 

「わざわざ柳川に行かなくても幼稚園で幽玄夢幻の雅な雰囲気が味わえる」

と、保護者の方々や、近隣地域の方々もおっしゃって

しばし 親子で足を止めて 眺めて、会話を楽しんでくださっています。

                     

最近は、輸入住宅や洋風のモダンなつくりのお宅が増えてきて

全室フローリング、つまり、和室が全然無いお宅もあるようですが、

時々は の上で、正座して 心を落ち着ける体験も

日本人なら、ぜひとも必要ではないでしょうか?

 

ちゃぶ台について、正座してお食事するお宅も 殆どなくなり、

テーブルで椅子に座るという家庭ばかりになってきました。

畳の上で座って、かしこまって飲食をする経験も 殆ど無くなったようです。

その時の作法が伝承されない時代になってまいりました。

座り方やお箸の使い方、お茶碗の持ち方、全て昔は 家庭で

繰り返し注意され、子どもたちは食事の時間には、かしこまって

静かにお行儀よく空腹を満たし、厳粛な気分でお茶やごはんを口にしました。

 

ウロウロしながら立ち飲みや立ち食いは、決して許されませんでした。

特に女の子は、

「氏より育ち。はしたないことをするとお里がしれる。」

などと言われ 

女の子はどんな方とご縁があって結婚するかわからないから

どんな家風のところにお嫁入りしても恥をかかないですむように…

とか、幼少時から気立てよく、感謝の気持ちを表す女性になるようにと、

立ち居振る舞いやお行儀面は、両親だけでなく祖父母からも悉く厳しく躾られました。

たとえば…

「お辞儀は座ってなさい。立ったままでご挨拶とは、なんて行儀の悪い子だ!」

などと言われ、夕方、埃を掃き清めた玄関では、

「お父様、おかえりなさい!お疲れ様でした。」と

母親と共に、子どもたちは走り出て、

三つ指ついてお辞儀し一家の大黒柱のお父さんを出迎えたものです。

 

だが、最近の玄関は、スライド式の戸ではなく

ドアー式の玄関が増えましたから、

戸の開け方も閉め方も以前の方法とは異なって、

中にはバリアフリーで段差も無いような玄関も登場して、

上がり框なども無く、随分ライフスタイルが変わりました。

 

でも、日本人は、宇宙飛行士の山崎直子さんもおっしゃっていましたが

国際化の時代だからこそ、より一層日常生活でも和の心を忘れずに

やはり、四季折々の季節感のある伝統行事を大事にして、

肌で感じる感性をゆたかに育てていきたいものです。

 

それぞれのご家庭でも、子どもたちの健康と長命を願い

『おひなまつり』を伝統にのっとりお祝いしてみませんか?

子どもたちの心をゆたかに育てる『情操教育』に

もっともっと関心をはらい、感性を高める工夫をしてみましょう。

 

この乳幼児の時期には、特に感性をつかさどる右脳に良い刺激を与え

ご家庭でも『右脳の配線工事』にも力を入れていただきたいものです。

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お雛祭りのお茶会

2011年03月02日 21時00分05秒 | 心を育てる・感性をゆたかに

平成23年3月2日(水)

明日の桃の節句を迎えるというのに、急に朝から先週の陽気が去り

また寒さがぶり返してきています。

三寒四温の時期です。

チューリップも早々と芽を伸ばして、梅の花も満開です。

遠賀川の川土手には、菜の花がチラホラ開花し、黄色い絨毯が広がってきました。

 

朝方は肌寒い日でしたが、園の和室は、早朝からお茶席用の炭を

炉にくべて、お香を燻らせて、馥郁とした雅な雰囲気に包まれました。

 

例年のとおりに桃の花と菜の花を花瓶に活けて飾り、和室のしつらえを整え、

毎年迎える健康と長寿を祈り雛祭りのお茶会を、今年も致しました。

 

和服に着替え いつもとは違ったおしとやかな先生方のお点前により、

日頃は活発な男の子も神妙な面持ちで、

伝統の和の風情『わび・さび』の世界にひたり、

心ゆたかな時間が流れました。

                

理事長先生が、7席の茶席の席主を勤め、

子どもの年齢に応じて、身近な心に響く色々なお話をしました。

           『ひなまつり』のはじまりは?

           『ながしびな』のはなし…

           『お茶』の効用。『炭』の話も…

     そして、『うれしいひなまつり』を歌いました。

        

            うれしいひな祭り

                   作詞:サトウハチロー

                   作曲:河村光陽

         あかりを つけましょ ぼんぼりに

          おはなを あげましょ もものはな

          五人ばやしの ふえ たいこ 

          きょうは、たのしい ひなまつり

 

          お内裏様と お雛様 

          ふーたり ならんで すましがお

          およめに いらした 姉さまに 

          よく似た 官女の白い顔

 

          きんの びょうぶに うつる ひを

          かすかに ゆする はるの かぜ

          すこし 白酒 めされたか 

          あかい おかおの 右大臣 

 

          着物を きがえて 帯しめて

          きょうは わたしも はれすがた

          はるの やよいの このよきひ

          なにより うれしい ひなまつり

       

           

 席入りの、おの演奏♪『さくら』は、主任仰木ミヤコ先生でした。

裏方の水屋の点てだしのお手伝いをくださった先生方、

お運び担当もご苦労様でした。

お菓子の準備や裏方の采配をしてくださった

ベテランの金子正一先生にも大変お世話になりました。

岡部キヨ子先生も山本かよみ先生も金子弘子先生も

お点前くださりありがとうございました。

様々な体験を通じて、こどもたちは

大きく飛躍するターニングポイントを迎えます。

感性を高めるためには、心にひびく環境に浸るのも

非常に大事なことです。

 

今、園の玄関ホールには、美しい『さげもん』や『てまり』がたくさん飾ってあります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%95%E3%81%92%E3%82%82%E3%82%93

この『さげもん』は、いつも慰問や仲良し交流会に年長組がおじゃましている

倫尚会特別養護老人ホーム 『ウェル馬場山』の

http://www.rinsyoukai.or.jp/

デイサービスの高齢者の方々が、丁寧に型紙をあてて、ちり緬の布を切り取り、

一針ひとはり おばあさんたちが心を込めて縫い合わせて

そこへ おじいさんたちが綿をきっちり詰めて、まりの形に

接ぎ合せて 手作りしてくださり プレゼントしていただいたものです。

 

また、柳川にお出かけした方からの寄贈の刺繍の鞠も

玄関ホールの七段飾りのひな壇の横に飾ってあります。

手作りのあたたかい心の込められた素晴らしい作品の数々です。

                

日本の伝統の技の中に、

多くの方々の子どもたちの成長や長命を

真心から祈るそのあたたかい気持ちが伝わってまいります。

どうぞ、園へお越しの節は、お雛様をご覧になり、

その周辺に飾ってある『さげもん』や『刺繍手まり』もゆっくりご覧ください。

一つひとつ色合いや柄が違い、味わいがあり、心ゆたかになります。

「わざわざ柳川に行かなくても幼稚園で幽玄夢幻の雅な雰囲気が味わえる」

と、保護者の方々や、近隣地域の方々もおっしゃって

しばし 親子で足を止めて眺めて、会話を楽しんでくださっています。

                     

最近は、輸入住宅や洋風のモダンなつくりのお宅が増えてきて

全室フローリング、つまり、和室が全然無いお宅もあるようですが、

時々の上で、正座して 心を落ち着ける体験も

日本人なら必要ではないでしょうか?

 

ちゃぶ台で食事するお宅も 殆どなくなり、

テーブルで椅子に座るという家庭ばかりになってきました。

畳の上で座ってかしこまって飲食をする経験も殆ど無くなったようです。

その時の作法が伝承されない時代になってまいりました。

やはり、四季折々の季節感のある伝統行事を大事にして、

肌で感じる感性をゆたかに育てていきたいものです。

 

 

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『福岡県幼児画展』表彰式

2011年01月10日 17時11分57秒 | 心を育てる・感性をゆたかに

平成23年1月10日(月・祝)

 昨夜からしんしんと雪が降り一日中雪が降ったり止んだり。

成人の日の朝は、毎年雪になることが多いのですが、

今年も 一面の銀世界、とても寒い朝を迎えました。

午後からは、殆どの近隣の幹線道路や高速道路の通行止めは解除されました。

晴れ着姿の若者が街角には、多数見かけられました。

 

本日は、 『第15回 福岡県 幼児画展 表彰式』がありました。

主催:福岡県幼児造形教育研究会 及び 西日本新聞社

場所:博多リバレイン福岡アジア美術館8階交流ギャラリー『あじびホール』

    福岡市博多区下川端3-1  TEL092-263-1100

 http://www.kodomo-museum.or.jp/

入賞作品の展示:平成23年1月8日(土)~10日(月) でした。

緑ヶ丘第二幼稚園の園児の作品は、多数入賞しました。

中でも、年中さんと年少さんの二人は特別賞に輝きました。

年少組 牧野祐奈ちゃんの

『到津の森のやぎさんたち』を表現した絵が

特別賞

『福岡県教育委員会賞』を受賞しました。

年中組 遠藤史菜ちゃんの

『動物園でカメにさわったよ』を表現した絵が

特別賞

『松本文化芸術振興財団賞』を受賞しました。

おめでとうございます。

 

特選

角  瑛二

北村 萌衣

小嶺 愛琉

小畑 七海

切通  淳

小林 涼音

島田 佳歩

中野 慎二郎

毛利 天音

森木 悠登

山下 槍己 

有尾 花恋

井上  陸

柴田 柚希

中島  涼

中村 奈都美

中山 結生

松岡 侑花

三村 朋也

入選  

廣渡 光紀

村田 虎大朗

上田 颯大

梅原 虎大

岸本 謙伸

古賀 丈一郎

佐々木 和也

松井 瑠華

村上 健心 

向坊 春佳

森岡 心優

井澤 かえで

森元 陽翔

山田 杏実

吉永 慎之介

安藤 理玖

井上 碑駈

白尾 優朱

叢  秋悦

中村 一貴

林  春輝

山地  隼

受賞 おめでとうございます。

 ※ 展示されたのは、特別賞18点・特選132点・入選300点

  計450点のみ  応募総数:6260点

  応募作品は、返却は出来ません。

  

明日は、三学期始業式です。 

早寝・早起き・朝ごはん、そしてコミュニケーションをしっかり頑張りましょう!

 

さて、明日も明後日も、雪の天気予報がでています。

道路が凍り付いているかも知れませんので、場合によっては

雪のために臨時休園になるかもしれません。

雪のために臨時休園の時には緊急連絡網で午前6時過ぎから連絡します。

朝方の、電話連絡に ご注意ください。

園児の安全第一です。ご理解とご協力をおねがいします。

 

 

 

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お月見お茶会をしました

2010年09月13日 17時34分50秒 | 心を育てる・感性をゆたかに

平成22年9月13日(月)朝方は小雨のち曇り、午後から

 台風9号のあと、急に朝夕は秋らしく涼しくなってきました。

 9月11日(土)午後8時17分鹿児島県種子島宇宙センターでは、

準天頂衛星『みちびき』を載せてH2A18号機の打ち上げがありました。

衛星は所定の軌道に乗り、成功!

日本初の測位衛星で、地球の上空を楕円軌道で周回し、

カーナビや携帯電話などで幅広く利用されているGPSと

互換性のある測位信号を発信しながら、

日本のほぼ真上を飛び、測位に支障のある地域(高層ビル・山)の解消を

目指すので、測位誤差も現在の10メートルから1メートル以下に改善するそうです。

さて、本日、朝から 

園の和室で ススキを飾り、

お香を焚き 『お月見お茶会』をしました。

園の先生方も先週から和室を片付けて、

簾を下げて雰囲気を出し、お茶席の準備もバッチリ。

子ども達は、いつもと違いオスマシ顔。

お茶室に入る時から、いつもの保育とは違うことを感じて

みな、神妙な顔つきで しずしずと「お姫様歩き」で入室。

理事長先生のお月見の話に 集中して 

よく聴いて、お行儀も最高。

お菓子とお抹茶をいただき、

「おいしかったね!」

記念写真もすまし顔でした。 

   感性を高める体験 

  さてを詠んだ句といえば、『おらが春』に有名な

「名月を とってくれろと 泣く子かな」 (小林一茶) があります。

名月を取ってくれと泣いておねだりするわが子に、

戸惑う親の姿がとてもほほえましい句ですね。

http://park3.wakwak.com/~issakinenkan/main/01_issa.html
 

 今年は、9月22日(水)が中秋の名月です。

近頃は、夕方になると南の空に中秋の名月に向けて

日々大きくなっていく上弦の月がきれいに輝いています。

その月は、丸くなるにしたがって、夕方に見える位置が、

真南から次第に東の空に移っていきます。

つまり、毎日 月の出が遅くなってきます。

 あれ?月の出の直後は,下弦の月の弦が上を向いていて

上弦の月の弦が下を向いてしまっています.

しかも南中したときには、弦は横向きです.

実は「上弦の月」「下弦の月」の由来は

「月を弓に見立てたときに,弦が上を向いているか下を向いているか」

ではなく、弓に見立てたときの弦が上を向いているか,下を向いているか,で

両者を分けられるのは…月が沈む時間です


旧暦では三ヶ月毎に季節が変わります。

「春」は「一・二・三月」

「夏」は「四・五・六月」

「秋」は、「七・八・九月」

「冬」は「十・十一・十二月」です。

そしてそれぞれの季節に属する月には

「初・中(仲)・晩」の文字をつけて

季節をさらに細分するのに使いました。

それで、「八月」は秋の真ん中で「中秋」で、

その月の半ばである15日は、だいたい満月になりますから、

満月のことを「十五夜の月」といい、

その中で特に旧暦八月十五日の秋の澄んだ空に昇る満月を、

古くから日本では鑑賞する風習があり、

このときの月を「中秋の名月」と呼ぶようになりました。

 その時期は収穫の頃であり、

その年の収穫物を月に備える風習が各地に残っています。


しかし、

旧暦八月十五日の中秋の名月は、実は満月でないことが多いのです。

新月から満月までの平均日数は約 14.76日で、

旧暦15日の月齢平均より 0.76日分だけ長い値ですから、

実際の満月は旧暦15日よりやや遅れる傾向があります。

「中秋の名月」は、一種の季節の風物詩であり、

天文学そのものの厳密な事ではないのです。

 
それよりも 気になるのが、七夕の時と同じように その日の空模様です。

晴れるかどうか、これは大問題でしょう。

実際は、この時期(現在の暦の 9~10月)は、台風シーズンであり、

また秋の長雨「秋霖(しゅうりん)」の時期にもかかりますから、

江戸時代の書物には「中秋の名月、十年に九年は見えず」

のような記述もあるほどで、昔からあまり晴天率が良くなかったようです。


また、今の時期、南の空の月を眺めていると

その近くにひときわ明るく「木星」が見えています。

木星は太陽の第5惑星で、他より飛び抜けて1番大きい惑星で、

他のすべての惑星を合計したよりも、2倍も大きく、

地球の  318 倍の大きさを持っています。

明るさも、天空で太陽、月、金星についで4番目に明るい天体です。

そのために有史以前から知られていました。

西洋名では、Jupiter  英語読みでは「ジュピター」、

ラテン語読みでは「ユピテル」)といいますが、

ギリシャ語では ゼウスというように、ローマ神話の神の中の王で、

オリンポスの支配者、ローマの庇護者でもあります。

一際明るく大きい惑星であったために、

メソポタミアで主神マルドゥックの名をもらいました。

それ以来、各地の主神名で継承されています。

 

中国や日本では、公転周期がほぼ12年であることから

十二次を司る星として「歳星」と呼ばれていました。

中国での惑星の呼び名は、もともと
  辰星(しんせい):水星
  太白(たいはく):金星
  螢惑(けいこく):火星 (「螢」は本当は少し違う字です)
  歳星(さいせい):木星
  鎮星(ちんせい):土星
でした。

「歳星」は約12年(正確には11.86年)で天球上を一周しますが、

中国の戦国時代(紀元前4~3世紀)には 全天を12に分けて(十二次)、

「歳星」がいる位置で年を表わしていたので

「歳を表す星」という意味の名前が付きました。

 

惑星の命名は五行説の成立より 先だったらしく、

後になって各惑星に 歳星=木、螢惑=火などと

五行(木火土金水)が配当されたようです。


 1610年ガリレオによって 木星には、四つの衛星があると発見されました。

 http://www.eonet.ne.jp/~univers/universe1.htm

それまでは、すべての物体は、地球を中心に回っていると

信じられていましたから、この衛星の発見によって、

地球以外にも中心になる星があることになり、

ガリレオは公に コペルニクスの太陽中心説(地動説)を支持し主張したので、

宗教裁判所に捕らえられ、終生、獄中の身となってしまったのです。


 1989年に、木星とその衛星を探査するために打ち上げられた宇宙探査機は、

彼にちなんで 「ガリレオ (Galileo)」と名づけられました。

 
 秋の空も 興味深く、図鑑や星座図などみながら 子どもと一緒に

星や月のお話や 宇宙に関する絵本も 面白いものがたくさんあります。

 

サア  ご家族そろって、ススキ狩りに!

秋の野は、秋の七草が、涼やかに揺れて手招きしています。

    http://www.hana300.com/aki777.html

                     

そして、お団子を作り、「お月見」を楽しんでみてください!

「お月見」は、中国本土台湾など中華文化圏では中秋節として盛大に祝います。

中国本土、台湾ではともに中秋節は祝日です。当日は月餅を食べながら月を観る。

日本では、月が見える場所に、(すすき)を飾って

月見団子里芋枝豆などを盛り、

御酒を供えて月を眺めます。

この時期里芋を供えることから、十五夜の月を特に芋名月(いもめいげつ)と

言う地方もあり、また、仏教の寺院では豊作を祈る満月法会を催すところもある。

                 

『月のうさぎ』や『14ひきのおつきみ』や『かぐやひめ』…

月をテーマにした絵本もたくさんあります。

 http://www3.ocn.ne.jp/~mikan08/moon/moon.htm

お休み前には、毎日10分間絵本の読み聞かせもいたしましょう。

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人形劇を観ました

2010年05月26日 21時34分55秒 | 心を育てる・感性をゆたかに

平成22年5月26日(水)時々

朝から、ホールでは、トントントン、トントントン…

本格的な人形劇の舞台を組み立てる木槌の音。

約1時間で、準備が全て整いました。

今年の演目は、

イソップ原作の『ありんこネロとキリギリスのホップ』と

もう一つは、ロシア民話より『うさぎくんの家』でした。

 

イソップ寓話のひとつアリとキリギリスは、

元は『アリとセミ』だったが、セミ熱帯亜熱帯に生息し、

地中海沿岸を除くヨーロッパではあまりなじみが無い昆虫のため、

ギリシアからアルプス以北に伝えられる翻訳過程で改編された。

日本に伝わった寓話はアルプス以北からのものであるため、

日本では『アリとキリギリス』で広まっている。

英語では、

The Ant and the Grasshopper、

The Grasshopper and the Ant、

The Grasshopper and the Antsなどと表記される。

 

10時~ と11時~ の二回公演していただきました。

 

先に観たグループには、たんぽぽ組のちいさいお友だちが

たくさんいましたが、興味津々、とても集中して楽しんでいました。

いつも絵本の読み聞かせボランティアに来園くださる地元のIさんも

「とても素晴らしい!おもしろかった!」

「子どもたち全員が、お行儀良く座って引き込まれていましたね。」

「思わず知らず主人公に同化して、まるで自分も劇の中の登場人物!」

「本格的な本物の芸術的な人形劇ならではの感動でしたね。」

「楽しい演出がたくさん工夫されていました!」

「私も昔、人形劇をしたことがあるから、苦労がよくわかります。」

と、おっしゃっていました。

 

子どもたちの感想は、クラス毎にまとめて、保護者の皆様にもおとどけします。

どうぞ、お読みください。

子どもたちが、ワクワクしながら鑑賞した人形劇でした。

日頃見慣れたテレビやビデオとは全然違う 生の人の声やぬくもり

まるで生きているような人形たちの動きや音楽… 

グーンと情操を豊かにする要素が この人形劇には詰まっていました。

 お兄さん、お姉さん、熱演ありがとうございました。

たった3人で、様々な動物や鳥、バックの背景や照明の変化

すばらしいテンポで巧みに演じてくださり、涙あり、笑いありでした。

 

     おしらせ  

2010年6月1日(火)19:00~なかまハーモニーホール

     6月2日(水)18:30~北九州芸術劇場大ホール

  人形劇団プークによる『エルマーのぼうけん』も

  北九州子ども劇場主催で公演されます。

 

 

 6月12日(土)開場13:00 開演13:30

 会場:なかまハーモニーホールで

   劇団カッパ座による

 演目:『なないろのにじ』という人形劇もあります。

        http://www.kappa-za.co.jp

 料金:前売券1600円 当日券1800円

  ※大人も子どもも同じ料金、全席自由席

 お問い合せ先:

  黒崎カッパ友の会事務局0120-52-3331

 

 また、少し先ですが、8月2日11:30~ 2:30~ 

北九州芸術劇場大ホールでの劇団銀河鉄道

ぬいぐるみミュージカル『ちびくろさんぼ』もおすすめです。

 http://www.gingatetsudou.jp/

 

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