緑ヶ丘・第二幼稚園 最新かがやき日記

緑ヶ丘・第二幼稚園のかがやく子ども達の成長を見守り、親も教師も園長も子どもに負けず共に成長する日々を綴った日記です。

劇団四季の55steps『ソングandダンス』

2009年12月27日 22時03分38秒 | 音楽関係・コンサート・LP・CD・DVD

平成21年12月27日(日)

午後から久し振りに劇団四季の

『55steps ソングandダンス』を I さんと鑑賞しました。

それぞれの演目をご覧になっていた方々には、こたえられないほど

楽しい歌とダンスのメドレーで、感動の連続だったことでしょう。

我々の席の周りは、若者で超満員でした。パワフルな歌と踊りにうっとりでした。

劇団四季(げきだんしき)は、年間3,000ステージ超、

俳優・スタッフ700名以上を有する

日本最大規模の劇団です。

劇団創立は 1953年(昭和28年)7月14日。

海外ミュージカル作品の上演だけでなく、

最近は、子供向けのオリジナルファミリーミュージカルも人気があるようです。

劇団四季は、日本においてミュージカルを定着させるのに

大きな役割を果たしてきています。

 
劇団四季は、「四季メソッド」という母音をはっきり発音する
 
独特の朗唱法を使用しています(母音法)。
 
台詞がはっきり観客の耳に届くよう生み出された発声方法ですが、
 
はっきり伝えようとするあまり 台詞に感情が無いと、
 
この独特の発声方法を嫌う演劇関係者や観客もいるようです。
 

劇団四季は、当初は東京大学慶應義塾大学の仏文科の学生

浅利慶太日下武史ら)を中心として結成された

学生演劇集団でした。

そして、最初からミュージカル劇団だったわけではなく、

設立からかなり長い期間がストレートプレイ専門の劇団でした。

 

というのは、当時 新劇界を席巻していたイデオロギー優先で

演劇的な面白さを欠いた潮流に懸念を抱いた創立者たちが、

演劇そのものの面白さを追求する劇団として立ち上げたからです。

 

主にジャン・ジロドゥジャン・アヌイフランス文学作家の書いた戯曲を

演じていました。

劇団の精神的指導者は

創立メンバーにフランス演劇を教えた加藤道夫氏だったのですが、

加藤道夫氏は劇団四季の創立直前に死亡。

最初は学生による同人的な劇団だったが、次第にプロ化し

1967年株式会社になり「四季株式会社」となりました。

「四季」と名付けたのは、俳優・演出家の芥川比呂志さん

ちなみに、創立メンバーである浅利さんたちは、

彼らが愛読していたT・S・エリオットの長編詩から着想を得て、

「荒地」という劇団名を考えていたということです。

 

芸術性を優先して日本人による創作劇を連続上演して経営危機に陥ったり、

生活を支えるためにアルバイトを優先する劇団員と

それを批判した劇団幹部の対立によって

内部分裂の危機に見舞われたりしたが、

安定した集客力をもつ高いレベルの芝居を上演することで、

芝居だけで劇団員が生活できる経営を目指すようになっていきました。

 

1971年越路吹雪主演のミュージカル『アプローズ』をヒットさせてから、

さまざまなミュージカルを上演しながら技術を蓄積し、

1979年に『コーラスライン』を上演したことが転機になりました。

 

日本の劇場は月単位契約のために大ヒットを重ねても

どうしても収益が限られてしまうため、

劇団四季は四季専用の劇場を得ることを模索しはじめたのです。 

1983年に西新宿の空き地にテント張りの仮設劇場を設けて、

CATS』のロングラン公演に踏み切りました。

1984年11月10日までの長丁場の公演となりました。山田卓振り付け)

1985年大阪市西梅田の旧国鉄コンテナヤードに仮設テントを設けて

『CATS』を再演し、13ヶ月のロングラン公演を達成しました。

  『コーラスライン』を上演するまで劇団四季の上演回数は多くても年19回で、

年平均 10回程度。

『コーラスライン』を上演した1979年は前年の50倍の581回となり、

『CATS』を初演した1983年は707回。以後一貫して上演回数が増え続け、

2002年には2530回上演しています。

 近年は、子供向けファミリーミュージカルにも力を入れているようです。

   http://kokoronogekijou.com/

  福岡市の私立幼稚園連盟の教職員対象に、

この珠玉の宝石箱とも称されている『55steps ソングandダンス』の

練習風景やバックステージを見学したりして

身体表現や歌やダンスの研修会が開かれるそうです。

 

数年前、北九州市八幡西区の私立幼稚園連盟の教職員対象に

ミュージカル『ライオンキング』鑑賞の時には、

ただ鑑賞するだけではなく

劇団四季の横のホテルで、鑑賞後の青木道夫先生の講演会が開催され、

とても刺激的で「感性を高める」勉強になったという事を受けて、

あちらこちらで、ミュージカルを学びの素材にする

教職員の研修が広がってきたようです。

子どもたちの感性を高めるには、まず、教職員が感性を磨き

「美しいものは、美しい」と感じ

「価値あるものは、価値ある」と見分ける力をつけ

常に、アンテナを張り、

より佳いものを子ども達にふれさせる環境作りに努めるよう願います。

そのためには、余暇を利用して

常日頃から芸術の香り高い本物の価値あるもの

(絵画・音楽・演劇・舞踏・文学・書・茶道・華道・香道・陶芸・庭園…)に

沢山ふれ、実際に実物をみて、のびのび心を遊ばせて

自己の人間性を高めてゆくように願っています。 

さて、『55steps ソングandダンス』は、1月3日までです。 

平成22年 新春1月14日(木)からは、

福岡で『コーラスライン』↓ の上演開始です。

 http://www.shiki.gr.jp/closeup/chorusline/movie/

また、長期休暇には、必ず大自然の中で、ゆっくりと

風に吹かれ 鳥の声や、木々のこずえの語らいに耳を傾ける

これは、何より感性を高めるには大事なことです。

その前にまだ

さて、『センス オブ ワンダー』をまだ読んでいない保育関係者の方は、

是非ともお早めにお読みくださることを お勧めいたします。

  サブタイトルは  ~子どもたちへの一番大切な贈り物~

レイチェル・カーソン 著/上遠恵子 訳/新潮社/1,400円(税別)

レイチェル・カーソンは、1962年に著書『沈黙の春』で

農薬や化学物質による環境汚染や破壊の実体に、

いち早く警笛を鳴らしたアメリカの海洋生物学者です。


 『センス・オブ・ワンダー』は、彼女が幼い子ども(甥)と一緒に

自然を探索した体験をもとに書かれたエッセイで、

子どもたちと自然の中に出かけ、神秘さや不思議さに目をみはる感性を育み、

分かち合うことの大切さを伝えています。

本の中でレイチェルは、問いかけています

 美しいもの、不思議なもの、神秘的なものを見つけ、

喜んだり、驚いたりする「感じるこころ」を育てようと。

子どもの頃は誰もが豊かに持っている「感じるこころ」。

おとな達は誰もが「子どもたちに豊かに育ってほしい」と言います。

でも、大人たちは、子どもたちと感動を分かち合うようにしているでしょうか。

人工物に夢中になって自然から遠ざかったり、

自然に触れても知識を身につけることに気をとられ

「感じる」ことをしなくなっているのではないでしょうか。

大切なのは、まず「感じるこころ」を育み、輝かせること。

 そのために、美しさ、神秘さにあふれる自然に入ってみよう・・・と。

文中から引用~  寝る時間がおそくなるからとか、

服がぬれて着替えをしなければならないからとか、

じゅうたんを泥んこにするからといった理由で、

ふつうの親たちが子どもから取り上げてしまう楽しみを、

わたしたち家族はみなロジャーにゆるしていました。

ともに分かち合っていました。

子どもたちの世界は、いつも生き生きとして新鮮で美しく、

驚きと感激にみちあふれています。

残念なことに、

わたしたちの多くは大人になる前に澄みきった洞察力や、

美しいもの、畏敬すべきものへの直感力をにぶらせ、

あるときはまったく失ってしまいます。

もしもわたしが、すべての子どもの成長を見守る善良な妖精に

話しかける力をもっているとしたら、世界中の子どもに、生涯消えることのない

<センス・オブ・ワンダー=神秘さや不思議さに目をみはる感性>を

授けてほしいとたのむでしょう。

この感性は、やがて大人になるとやってくる怠慢と幻滅、

わたしたちが自然という力の源泉から遠ざかること、

つまらない人工的なものに夢中になることなどに対する、

かわらぬ解毒剤になるのです。

もし、あなた自身は自然への知識をほんのすこししかもっていないと

感じていたとしても、親として、たくさんのことを子どもにしてやることができます。

 たとえば、こどもといっしょに空を見あげてみましょう。

そこには夜明けや黄昏の美しさがあり、流れる雲、夜空にまたたく星があります。

「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではないと固く信じています。

子どもたちがであう事実のひとつひとつが、やがて知識や知恵を生みだす

種子だとしたら、さまざまな情緒やゆたかな感受性は、この種子をはぐくむ

肥沃な土壌です。幼い子ども時代は、この土壌を耕すときです。

美しいものを美しいと感じる感覚、新しいものや未知なものにふれたときの感激、

思いやり、憐れみ、賛嘆や愛情などのさまざまな形の感情が

ひとたびよびさまされると、次はその対象となるものについてもっとよく知りたい

と思うようになります。

そのようにして見つけだした知識は、しっかりと身につきます。

消化する能力がまだそなわっていない子どもに、事実をうのみにさせるよりも、

むしろ子どもが知りたがるような道を切りひらいてやることのほうが

どんなに大切であるかわかりません。

人間を超えた存在を意識し、おそれ、驚嘆する感性をはぐくみ強めていくことは、

どのような意義があるのでしょうか。

自然界を探検することは、

貴重な子ども時代をすごす愉快で楽しい方法にひとつにすぎないのでしょうか。

それとも、もっと深いなにかがあるのでしょうか。

わたしはそのなかに、永続的で意義深いなにかがあると信じています。

さて、もうすぐお正月。 初日の出を見に行ったことがありますか?

子どもと一緒に、皿倉山に登って、初日の出を見ませんか?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おゆうぎ会

2009年12月19日 22時03分45秒 | 教育

平成21年12月19日(土)のちのち

 

朝方は雪が舞い、県下では橋の凍結でスリップによる交通事故が多発していた

ようです。師走の多用な中、皆様、万障繰り合わせていただき、

園児の劇や踊りなどをご覧いただきました。、

昨年同様になかまハーモニーホールで、第56回『おゆうぎ会』がありました。

午前の部と午後の部に分かれて、

どちらも本当に素晴らしい大成功でした。

 

舞台の照明係のK氏も背景や場面の転換を工夫して、

園児の熱演を引き立てる効果もしっかり考えてくださいました。

 

「まるで、『劇団』のようでしたね~」

と、お祖父様やお祖母様からもおっしゃっていただくくらい 

その役になりきったこどもたちの演技の数々に 

誰もが心打たれ、微笑ましく、

思わず感動し、拍手喝采でした。

                

特に、年長組の劇や『英語の歌』は、長いせりふなのに

練習時間が全然無いに等しいクラスもあり、

内心ハラハラしていましたが、

ぶっつけ本番にしては、非常に落ち着いていて、

臨機応変に 熱演で、なんとかやり遂げていました。

                  

もちろん中には目立ちたがりやさんもいて、

楽しい笑えるポーズもそれぞれ考えて、

ほのぼのとアットホームな雰囲気で

リチャード先生も絶賛くださいました。

色々とお友だちを思い遣りながら、

嬉しい成長ぶりです。

                        

すばらしく輝く 子育て支援「2歳児~満3歳児」の姿にも感動しました。

午後の部は、

ちょうどお昼ねの時間に差し合っていましたが、

眠い目をこらえて、直前までねくじを言って泣いていた子もいましたが

いざステージに上がると、大変よくがんばりました。

                                      

先月の『音楽会』でも、子どもたちの表現力が目覚しく高まり

誰もが目を見張りました。

今回のおゆうぎ会では、より一層、

感性の高まりや心の成長がみられました。

いよいよ、三学期は、各学年、それぞれ一年の仕上げの段階に入ります。

                       

しっかり褒めて、新たな目標に向かって、

引き続き、休み中も生活リズム

「早ね・早起き・朝ごはん」を崩さないようにして、

より意欲的な向上心を持った子どもになるように願っています。

      

間もなく、冬休みになりますが、

交通事故やケガ、誘拐や火傷にもご留意の上、

風邪を引いたり、様々な感染症には特にご用心ください。

        

家族で、旅行やウィンタースポーツを楽しむのも、

この季節ならではの体験も色々とありそうですが、

くれぐれも無理せず、子どものペースに合わせて、

安全第一でお過ごしください。

            

 体調の悪い時には、早めに受診し、

睡眠・保温・栄養を充分に摂取しましょう。

 

では、24日(木)は、終業式で 二学期最後の日です。

                     

 午後1時から井筒屋2階エスカレーター付近で、

仮設ステージにてクリスマスミニコンサートに出演いたします。

お暇な方は、どうぞ 応援にお越し下さい。

                

      

クリスマス目前の日々を ご家族で楽しくふれあいながら

クリスマスカードを書いたり、年賀状を書いたりして、

新年に期待を持たせながら 元気に過ごしましょう。

             

なお、冬休み中に 遠方へ長期間、

里帰りや旅行に出かける場合は、

必ず担任の先生に 連絡先を届けてください。 

万一、

事故、入院、火事などありましたら、

必ず担任にお届けください。

    TEL 093-631-3939 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

門松が立ちました

2009年12月17日 21時34分21秒 | 季節の風物詩・旅・地理・歴史・建築

平成21年12月17日(木)

とても強い冷たい風が吹いています。

気温が7℃に急に下がってきました。

竹末自治区会の7人の皆様のボランティアで、園の正面玄関に

門松が立ちました。

             

門松(かどまつ)とは、正月に家のの前などに立てられる

一対になった松や竹の飾りのことで、松飾りともいいます。

古くは、木のこずえに様が宿ると考えられていたことから、

門松は年神を家に迎え入れるための依代という意味合いがあるのです。

地域の言い伝えにより松を使わない所もあるようです。

門の両側に置かれた門松
門松(関西地方の例)
門松(関東地方の例)

飾り付け方は、現在の門松は中心のが目立つ物が多いが、

その本体は名前で解るとおり「松」です。

 もと、平安の貴族達が好んだ「小松引き」と言う行事で持ち帰った「子の日の松」を

長寿祈願のため愛好する習慣から変遷したもので、現在も関西の旧家などでは、

「根引きの松」という玄関の両側に白い和紙で包み金赤の水引を掛けた

根が付いたままの小松(松の折枝は略式)が飾られます。

竹の先端部の形状は、斜めに切った「そぎ」と、

真横に切った「寸胴(ずんどう)」の2種類があります。

「そぎ」は徳川家康が始めたもので、徳川家康の生涯唯一の敗北として知られる

三方ヶ原の戦い」(1572年)のあと、対戦相手の武田信玄に対して、

次は斬るぞという念を込めたのが始まりという説があります。

地方により門松の様式に違いがあります。

関東では、3本組の竹を中心に、周囲に短めの若松を配置し、

下部をわらで巻くという形態が多い。関西では3本組の竹を中心に、

前面に葉牡丹(紅白)後方に長めの若松を添え、下部を竹で巻く。

豪華になると老木や南天熊笹ユズリハなどを添える。

設置時期は12月の10日ごろに、山から松の木(枝)を取ってくる「松迎え」

から始まります。これで、山から歳神様(歳徳神)を家に迎えるという説もあります。

早いところでは14日ごろから飾ります。

しかし、現代では、クリスマスなどのイベントもあるため、

25日以降に設置される場合が多いようです。

12月29日に飾るのは「二重苦」、また9の末日でもあるので「苦待つ」に通じ、

12月30日12月31日に飾るのは「一夜飾り」「一日飾り」といって

神をおろそかにするということから、

12月28日までに飾るのが良い、とされています。

  片付け時期は、1月6日の夕方に片付けて、翌1月7日の「七日正月」を併せて

7日までを「松の内」と呼ぶことが多いようですが、地域により1月15日小正月

まで飾るなど、さまざまです。

左義長が行われる地域は、左義長で門松を焼くので、それに合わせて仕舞う。

左義長は1月15日小正月が多いが、地域や神社によって異なるようです)

昔は、それぞれの家庭で作りましたが、今では門松の材料が手に入りにくくなり、

一般的には、入手するには、生花店やホームセンター造園業工務店など

で作られ、設置・撤去まで一括でおこなうサービスもあるようです。

これらのサービスは、1対あたり1万~5万円が相場だそうです。

(サイズが大きくなり、本式になるほどさらに値が張るようです。)

ちなみに、生花を利用するので、翌年に使い回しはできません。

現在では自然破壊や、終了後にゴミになるなど環境問題などの関係や、

など材料の入手難、集合住宅の発達など社会環境の変化などからか、

画像の様な本格的な門松が設置されることは少なくなった。

また、一般家庭用に小さな寄せ植え風の門松などが年末に

店頭に並ぶようになったため、このタイプの門松を置く場合が増えた様子。

さらに省略版として、枝振りのいい若松に、赤白や金銀の水引を蝶結びにし、

門柱などに付ける方法もあり、手軽なことから多く使われるようになりました。。

(これは関西(主に京都)の「根引きの松」を模したもので、

「根引きの松」は関東風の竹を飾るものより起源は古いようです。

正式には金赤の水引を用い、結び切りにする。)

商店でも、現状では1月2日に初売りを行う場合が多いためか、

本格的な門松が置かれるのは大型百貨店パチンコ店など一部の業種か、

正月は無人に近くなる都心のオフィスビルなどに限られることが多い。

スーパーマーケットなど多くの商店では

「賀正」「謹賀新年」といった語と、新年のあいさつ文、門松や鶴、亀、日の出など

の絵を印刷したポスターを張って済ますことが多くなってきました。

元日も営業する場合、ポスターの貼付も省略されることもあるようです。

「門松は 冥途の旅の 一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」

の歌がありますが、これは一休さんの作といわれますが、

一休さんと親交のあった遊女地獄太夫

一休さんのために詠んだものとの説もあります。

新年に松を家に持ち帰る習慣は

平安時代に始まり、室町時代に現在のように

玄関の飾りとする様式が決まったという説があります。

                  

さて、園玄関の門松は、

毎日、出入している子ども達や先生達を迎えてくれ

園に縁のある方々に とても素敵な雰囲気を味わっていただいています。

もういくつねると お正月?

お正月には、家族で何をしますか?

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おもちつきして、西部障害者福祉会館になかよし交流会へ!

2009年12月16日 21時07分21秒 | 教育

平成21年12月16日(水)

お天気がとても心配でしたが、お陰様で晴天に恵まれ朝から

『お餅つき大会』で歓声を上げて、70kgのもち米が見る間にお餅に変わりました。

桜1組の子ども達も全員元気になりました。

                    

昔ながらに、園庭におくどさんを据えて、蒸篭に、洗っておいたもち米を

のせて蒸しあげ、石臼に移して、杵で搗きます。

 

たくさんのサポーターの皆様、母の会の役員さん、

ボランティアの数々、有難うございました。 

午後1時からは、若葉町の『西部障害者福祉センター』へ

慰問なかよし交流会へ行きました。

 

高齢者の皆様が、うれし涙を流して喜んでくださいました。

年長組さん、心が育ってきていますか?

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドリームジュニア合奏団第9回演奏会

2009年12月13日 22時26分36秒 | 音楽関係・コンサート・LP・CD・DVD

平成21年12月13日(日)のち

朝方から深い霧に包まれていましたが、次第に雨が降り始め

午後からは、降ったりやんだり。だが、さほど寒くは無い。

  早めに家を出て、父方のご先祖様の眠る遠賀霊園に寄り道しました。

ここには、学園の慰霊塔もあります。

 病気などで在職中に殉職なさった先輩の職員や学園の

教育推進に献身的に多大な貢献をくださった物故者となられた

理事さん方の功績を偲び、感謝しつつお参りいたしました。

碑文を読みながら 先輩諸氏の前で また新たな気力を授かりました。 

              

 

 午後2時から、岡垣サンリーアイ の ハミングホールで

(福岡県 遠賀郡 岡垣町野間1丁目2番1号 tel 093(282)1515)

ドリームジュニア合奏団結成10周年記念、

第9回演奏会がありました。

主催:ドリームジュニア合奏団・貞国音楽院

          http://www.geocities.jp/sadakunimusic/

    〒807-0024 遠賀郡水巻町高尾11-1    アクセス

         TEL.(093)202-7439

共催:(財)岡垣サンリーアイ管理公社

後援:水巻町教育委員会・折尾愛真学園日本クラシック音楽協会

    貞国音楽院後援会                   http://www.kurakon.net/

 

           プログラム

第1部 弦楽合奏<クラシック>

1 童謡メドレー                  鈴木メソッド

2 ガボット                     ゴセック

3 2人のてき弾兵                 シューマン

4 カノン                       パッヘルベル

5 アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク第一楽章 モーツアルト 

6  四季より『春』全曲 

        バイオリン独奏:貞国みどり    ヴィバルディー

       http://classic-midi.com/composer_list/mbox/o_Vivaldi.htm

第二部 弦楽合奏<スクリーン>

1 さんぽ                       映画『となりのトトロ』より

2 君を乗せて                    映画『天空の城ラピュタ』

3 チキチキバンバン                映画『チキチキバンバン』

4 星に願いを                    映画『ピノキオ』

5 ドレミの歌                     映画『サウンドオブ ミュージック』

              (休 憩)

第三部 オーケストラ

1 カルメン前奏曲                 ビゼー

2 ペルシャの市場にて              ケテルビー

3 クシコスポスト                  ネッケ

4 ラデツキー行進曲               ヨハン・シュトラウス

    ※楽譜協力:トヨタミュージックライブラリー

♪アンコール: 一青窈の『ハナミズキ』 …

         100年続きますように の願いを込めて

         しっとりと切ない調べを見事なオーケストレーションで

         聴かせてくれました。感動を有難うございます。

                      

年中組の毛利天音(もうりあまね)ちゃんは、自信を持って

とてもしっかりと瞳を輝かせて集中してバイオリンを演奏していました。

                   

卒園生で高校2年生の相浦京子さんは

  ピアノ演奏を頑張っていました。

情操を高めて、心豊かに過ごすひとときでした。

2時間があっと言う間に経ちました。

                           

なお、

平成22年3月14日(日)14時~同じ会場で、

貞国音楽院若い演奏家たちによる

『ジョイントコンサート』があります。

 年中組の毛利天音(もうりあまね)ちゃんは

  この日も出演が決まっているそうです。

              

                       

その前に、

12月19日(土)は、『おゆうぎ会』です。

全園児が揃って元気に参加出来るようにお祈りしています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふたご座流星群 13、14日見られそう 新月近く好条件

2009年12月12日 22時08分07秒 | 宇宙・天体・地学・科学技術・理科関係

平成21年12月12日(土)のちのち

空を見上げると、新月になりつつあります。

 

      お知らせ

ふたご座流星群 13、14日見られそう 

      新月近く好条件

(12月12日12時35分配信 毎日新聞)

拡大写真
ふたご座流星群
 
 三大流星群の一つ、ふたご座流星群の活動が
 
13、14日の2夜にわたり活発になる。
 
今年は16日が新月で、月明かりの影響のない好条件。
 
真っ暗の場所では深夜には1時間あたり50個以上、
 
市街地でも5個程度が見られそうだ。
 
国立天文台(東京)は15日朝まで、全国の観察者に
 
インターネットや携帯電話を通じて結果を
 
報告してもらうキャンペーンを実施する。

【レンズがとらえた!】しし座流星群:西日本の太平洋側で観測

 ふたご座流星群は、かつて彗星(すいせい)だった小惑星ファエトンが
 
軌道上に放出した塵(ちり)が、大気に飛び込んで出現すると考えられている。
 
ふたご座で2番目に明るい星カストル付近から、全天に飛び出すような方向に現れる。

 キャンペーンのサイトは
http://naojcamp.nao.ac.jp/phenomena/20091211/。
 
携帯電話用は
http://naojcamp.nao.ac.jp/i/phenomena/20091211/
 
【須田桃子】

最終更新:12月12日15時21分

 

1月の しぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と並んで、

三大流星群に数えられているのがふたご座流星群です。

決して派手ではありませんが、毎年コンスタントに

1時間あたり20個から30個の流星が見られるという

堅実な活動を見せることで知られています。

流星が流れてくるように見える中心点を「放射点(あるいは輻射点)」といいます。

その放射点が「ふたご座」のα星、カストル(ふたごの兄)のそばにあるので

ふたご座流星群、あるいはふたご座α流星群と呼ばれています。

ふたご座流星群が出現するころは、月明かりなどを別にすれば

ひじょうによい時期です。

まず、冬なので大気の透明度が良く、

他の季節に比べて暗い流星を見つけやすくなります。

夜の時間が長いので、それだけ観察する時間も長くとることができます。

さらに、この時期のふたご座は宵に東から昇り、

深夜には天頂付近に見えています。

放射点が一晩中地平線の上にあるので、どの方向にも流星が流れやすくなります。

近年は流星の数が増えていて、しかも

明るい流星が目立つようになっていることも見逃せません。

実際に見える流星の数では、

ペルセウス座流星群を上回るようになってきているほどです。

ちなみにふたご座流星群の大きな特徴としては、

小惑星に起源を持つこともあげられます。

ほとんどの流星群は、

彗星が尾を伸ばしながら軌道上に残したチリが、

地球とぶつかることで見られます。

しかし、ふたご座流星群の場合、

チリを残したのは彗星ではなく、

尾を見せない小惑星ファエトン(小惑星番号3200番)なのです。

入場料も拝観料も要りませんが、風邪をひかないようにお気をつけて

どうぞお楽しみください。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第258回『子育て教室』

2009年12月10日 21時38分33秒 | 教育

平成21年12月10日(木)

昨日も。  今日も一日中。冷たい雨が降り続いています。

今日は、第258回『子育て教室』でした。

雨の中、お母様方はお運びくださり、熱心に学び合って頂きました。

この時期に気をつけたい躾のポイントや心掛けを

先輩ママの知恵をお伺いしてとても有意義な時間となったようです。

 

乳幼児期の子どもには、常に『心を育てる』という意識を持って

笑顔で子どもたちに寄り添って、スキンシップがまず大事です。

 

また、以心伝心ではなく、言葉でのコミュニケーションを密にして、

共感する言葉掛けで、よい関係を築きたいものです。

地域の伝統行事やそれぞれの家のしきたりも少しずつ教えて

四季折々の季節感に富んだ 日本に生まれた幸せを伝え、

特に年末年始には お金の使い方や、

プレゼントやお年玉をいただいた時の

感謝の気持ちも しっかり言葉で

「ありがとうございます。」

と表現するように育てたいものです。

また、

平田先生や岡村先生、そしていつもボランティアで

ベビーシッター役をしてくださるベテランママの皆様、

本当に有り難うございました。

司会とお世話役の坂本さん、大串さん、

また、来年も よろしくお願いします。

                 

                  

また、今日は、年長組全員で、ホールに集まり

マーチングの収録をしました。

久し振りに演奏しましたが、忘れずによく覚えていて、

しっかり指揮を見ながら、集中していました。

 緑ヶ丘第二幼稚園と 緑ヶ丘第三幼稚園との

息もピタリと合わせて演奏しました。

お陰様で録音も素晴らしい出来だった様子。

 

             

 今日は、12月のお誕生会のランチもいただきました。

 チキンライス、とっても好評でした。

 今年は みかんも豊作で、大変美味しいそうです。

 給食のサラダも人気です。

なお、明日のスープには 卵が入っているメニューですが、

勿論

アレルギーのある子どもには、アレルゲンを抜いたスープが

用意されますので、ご安心下さい。

              

            

もうすぐ来週の土曜日12月19日は『おゆうぎ会』です。

それで、今週は、どのクラスも熱心に

劇や、リズム表現、英語の歌のお稽古に取り組みはじめています。

劇のせりふも、自分の出番も、ほとんどの子どもたちがわかってきて

やっと、どうにかそれらしくなって来はじめました。

 

体調不良でお休みしている子どもたちも

来週は全員復帰して、最後の仕上げに参加できることでしょう。

くれぐれも、健康管理にはご留意を!

 

今週の水曜日はあいにくの雨天でしたが、

来週水曜日は、『おもちつき大会』もあります。

 

ぜひとも晴天に恵まれるとよいですね。

母の会の役員さん、おもちつきサポーターの皆様、

お世話になります。

                            

前日の準備から、午後の片付けまで、大変でしょうが

どうぞ、よろしくお願いします。

   

なお、明日11日(金)は、

10時から『おゆうぎ会』の衣装合わせをして、

                

各組ごとに 集合写真の前撮りをいたします。

全員、遅刻しないように登園いたしましょう。

  

  明日だけでなく、いつも、

早寝・早起き・朝ご飯

それに

手洗い・うがい 

も忘れずに!

常に体調を整えて、園行事には全員そろって

ベストコンディションで参加できるようにいたしましょう。

 

        お知らせ 

来年は、

   平成22年1月14日(木)第259回の『子育て教室』です。

 

  平成22年1月19日(火) 

  第260回は 『子育て講演会』の予定です。

講師は、筑後市在住アフリカ系カナダ人の絵本作家

ジョエル・アソグバさんです。

        どうぞ、お楽しみに!     

                                                      

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする