緑ヶ丘・第二幼稚園 最新かがやき日記

緑ヶ丘・第二幼稚園のかがやく子ども達の成長を見守り、親も教師も園長も子どもに負けず共に成長する日々を綴った日記です。

さよならのテープ     

2007年12月28日 07時50分34秒 | 教育

 

 さよならのテープ     

                   ゆうひ おさむ

ゆうやけのドラがなる
のはらいっぱいに ひかりのテープをなげよう

すぎのきのてっぺんに びゅん
こうしのつのに ちょん
おがわのしぶきに ぱっ

さよなら みんな
さよなら みんな
    また あした
                  (作:くどう なおこ)



 平成19年も もうすぐ終わりのドラが鳴ります。

たくさんの行事を経験した子どもたちの持つエネルギーと

潜在パワーは すばらしい。

 いつも、目覚しい成長ぶりに 目を見張りました。

太陽のような子どもたちから投げかけられる光のテープは

やさしさであったり、思いやりであったり、やる気であったり、

エネルギーであったりします。

これらのテープはみどりっ子によって

新しくやってくる平成20年の大きな夢にも

ぴゅんと投げかけ、ちょんと投げかけ、ぱっと投げかけてもらいたい。

子どもたちの持って帰った「成長の記録」を

一つの手がかりにして、子どもを励まし、応援して

どうか無事に笑顔の「楽しい冬休み」をつくり出してください。


冬休みは1年のしめくくりでもあり、新しい年へのスタートでもあります。

太陽のような子どもたちの投げるテープが、

2007年から2008年へ,さらに強く 引き続き投げられますよう願っています。 

 行く年 2007年。さようなら。 

 来る年 2008年。こんにちは。

学校法人緑ヶ丘学園 緑ヶ丘・第二幼稚園

園長 長濱 光古(ながはまつやこ)

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心身の健康第一!まずお手本は、日野原重明さん

2007年12月26日 14時03分50秒 | 健康な心身・安全対策・sports・医学

平成19年12月26日(水) あったかい一日で、

大掃除にもってこいの日和に恵まれました。

 

さて、昨日は、クリスマスでした。

世界中の子ども達のワクワクした一夜が明けて、

枕元やツリーの下や、くつしたの中に、きっとサンタさんからの

素敵なプレゼントを見つけて、子ども達の歓声や笑顔がみられ

幸せな気分で、一段とおりこうになった子どもを囲み、

一家団欒を過ごした家族も多かったことでしょう。

 

 ところが、中には、入院中の子どもや、

サンタさんが来なかった子どももいるのです。

 両親が離婚し、祖父母が子ども達の面倒をみていたり、

両親が病気や、また倒産などの事情で経済的に困窮して、

子どもの夢のふくらむ時期にも、その期待に応えられない…

辛いクリスマスになってしまった子どもも世界中にいるのです。

 そんなことも、念頭に置きながら…やはり、

心身の健康第一!ですね。

                                     

16日(日)の新聞の日野原重明さんのインタビュー記事と、今朝のNHKTV

生活ホッとモーニングの『この人にトキメキッ!』アンコール放送インタビュー番組から。

日野原重明さんは、心の健康についてもお話していました。

以前のブログでも話題にしましたが、ご著書に『生き方上手』があります。

http://www.books-ruhe.co.jp/recommends/2002/04/ikikatajouzu.htm

彼は、今、満96歳。聖路加国際病院の現役医師です。

それだけでもすごいのですが、彼の日々の生活の超過密日程には驚嘆です。

毎晩、執筆もなさり、就寝時間は2:30~3:00で、起床は、6:30だそうです。

床に就くと、うつ伏せ寝のスタイルで、即、熟睡モードだそうです。

「不眠症」というのは、野生の動物には無いことだそうで、睡眠剤に頼らなくても

自然な規則正しい生活リズムで、運動をたっぷりしていれば、…

(入眠しやすく環境を整え、ストレスを解決すれば)2~3分で入眠し、熟睡。

特に心の悩みがある人・ストレスを溜めている人には、単に歩くことだけでも、

最良のストレス解消になるとアドバイス、よい示唆をなさっていました。

ちなみに、日野原さんは決してエレベーターは使わず、

階段も一段抜きで、軽快に駆け上がるように心がけているのだそうです。

そして、早歩きで若者を追い越すのが嬉しくてたまらないらしい。

新聞記事の書き出しに、このインタビューの前後の日程が紹介されています。

「前夜は、講演の準備や原稿の執筆で一睡もできなかった。でも、朝になったら気分爽快。今日も気持ちよく仕事ができるな。」

「翌日は、台湾に半日滞在し、講演などをこなして帰国。」

すごいハードスケジュールの毎日です。

彼は、5年間の連用日記をつけているそうです。

5年後までスケジュールがびっちりつまっているのだそうです。

だから、

96+5=101歳までは、

現状を維持し元気に生きているつもりなのです。

この元気の秘訣は?

以下のように書いてあります。

「大切なのは、小さな行動にも目標を立て、達成感を持つこと。」

私のような凡人は、

先生のとおりに真似するのはなかなか難しいと感じます。

ですが、確かに いきなり大きな目標ではなく、小さな目標から

目標を立て、達成感を持つこと」は大事なことです。

先日の臥竜塾ブログで

「最近は、講演などのあとには、とても充実感と達成感があります。」

「そして、講演を喜んで聴いてくれた参加者に感謝の気持ちでいっぱいになります。」

「自分自身が充実した思いに浸り、一方で聴衆からは感謝されるような仕事って、本当に幸せだ」

と、藤森先生も述懐しておられました。続けて、藤森先生は、

「いろいろなことに不満を持ち、他人に苦情を言い、気を張って生きていて何があるのだろうと思います。」

「いつも相手の失敗とか、他人の悪い部分を見ている人は、自分の体もとっても不健康だろうなと思うことがあります。」

とも書き込んでいらっしゃいます。

「心の健康が身体の健康と連動している」と、尊敬するお二人とも、ちゃんと教えてくださっています。

 そして、『養生訓』について、…

1712年に 日野原重明さんとおなじように、貝原 益軒は、

自身の83歳の実体験に基づいて『養生訓』という本を書きました。

この内容は、長寿を全うするための身体の養生だけでなく、

こころの養生も説くというところに特徴があります。

                    

貝原 益軒は幼少から読書家で、非常に博識で、

『和俗童子訓』も書いています。

基本は、書物の情報だけにとらわれず、自分の足で歩き、目で見、手で触り、

あるいは口にすることで確かめるという手法で、

今年、残念ながら他界してしまった小田実的実証主義の精神を持って書いています。

また「世に益することを旨」とし、著書の多くは平易な文体で書かれ

より多くの人に判るように書かれています。

その彼が、養生という点から「三楽」として次のものを挙げています。

1、道を行い、善を積むことを楽しむ いい行いをして自尊心を高める。 

2、病にかかることのないのを快く楽しむ 健康で心配事がないこと。 

3、長寿を全うすることを楽しむ 長生きをして、人生を十分に楽しむこと。

これを、愛妻家であった彼の妻もそのままに実践し、

晩年も夫婦で福岡から京都などに物見遊山にでかけたりし、

睦まじく長生きしたといいます。

 

人間は、本来「天寿を全うすると、120歳まで」

元気に生きられるようになっているのだそうです。

ところが、上記の三つの楽しみを知らない人が増えた。

この三つを行うには、養生の教えをよく守ることである。

たとえ、お金持ちであっても、後ろめたい気持ちをもっていたり、

病気がちであったり、短命なら、この三つの楽しみは得られない。

1、道を行い、善を積むことを楽しむ

これが、まず出来ず、『偽』という文字が一年を象徴するご時勢です。

今年も、国民の尊敬の対象・手本となるべき政治家や高級官僚、

大臣や防衛省のトップ官僚も道を誤り、あのモンゴル出身の横綱までも、…

随分うんざりさせられるニュースばかりを耳にしました。

目先の利益に「偽装」を企んだ食品関係の問題も次々と…

賞味期限の切れた人生に?

結局、病気で入院、療養 廃業…の 方々が、沢山いましたね。

2、病にかかることのないのを快く楽しむ 

 つまりは、「健康に感謝する」ということなのだろうと感じます。

 「水」や「空気」同様に、「健康」を あって当たり前と過信していたり、

 暴飲暴食や、タバコや、過労… ついつい節度を越えた毎日に…

 これは、生活習慣病の原因になりますね。

3、長寿を全うすることを楽しむ

 これは、「世に益することを旨」

 つまり、「世のため人のために自分の能力才能を精一杯発揮して、 ささやかでも、いかに長く 自分の周りに より楽しく幸せな人が増えることに貢献できるか?」

「憎まれっ子世に憚る」なんて言われないように、周りの人に感謝しながら

天寿を全うすること。

子孫のために「財」を残すのではなく、「名」を残すように、精進したい。

日野原重明さんは、本当に若者顔負けの、八面六臂のご活躍です。

私は、足元にも及びませんが爪の垢を煎じて、お手本に…

また、何歳になっても、出来るうちに「どんどん新しいことにもチャレンジ」

という前向きの心構えを忘れないようにしたいものです。

日野原さんは、来年も、指揮者小澤征爾さんとのコラボレーションの

予定があるそうで、創作した詩の朗読もなさり、

先日、そのCDが出たばかりだそうです。

これ↓は2005年の情報です。

http://peace60.12az.com/

幼稚園でも、日野原重明さんが、ミュージカル化し、採り上げていた

哲学的な絵本『はっぱのフレディー』や

沖縄の『いのちのまつり』の絵本も教材のひとつにして、

「いのち」についても、成長段階に応じ 年間を通じて考えさせています。

目にみえないものこそ大事なものなのですね。

さて、私も、まず、大掃除!

心身の健康第一で、忙しい年末を乗り切り、

清々しい気分でお正月を迎えたいものです。

皆様、よいおとしをお迎えください。

              

 今年も、沢山の皆様のご理解ご協力ご支援の数々を頂き

無事に二学期の終業式を迎えさせていただきました。
ありがとうございます。
 
どうぞ、冬休み中も、事故や怪我、トラブルのないように…
 
心にたっぷりと栄養をつけて、
三学期の始業式 1月8日(火)に 
元気な笑顔で 会いましょう。
 
                      
 
なお、預かり保育は、12月28日(金)6;30pmまであります。
 
 
12月29日~1月3日は、年末年始特別休暇で、
幼稚園は閉園します。
 
 
新年の預かり保育の開始は、1月4日(金)です。
 
来年の転出・転入・新入園・転居などの連絡やお問い合せは、
 
 1月7日(月)以降にお願いします。
 
 093-631-3939
 
入院など緊急の連絡は、
担任の先生に、速やかにお知らせください。

            

 

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本日は、終業式。明日から冬休みです。

2007年12月21日 19時08分55秒 | 教育

平成19年12月21日(金)のち午後2時から

 

  先日12月6日(木)は、朝からソワソワ…実は、

北の国からサンタクロースが、幼稚園へやってきました。

9頭のトナカイの曳く魔法のソリに乗って、二階の屋上に!

                   

いよいよ 子どもたちの夢のふくらむクリスマスが目前に迫ってきました。

                  

私事ですが、中学時代の英語の恩師石田洋子先生から

素晴らしいクリスマスメッセージ動画メールが届きました。

心から感動です。

43年も前の恩師が、今も教え子たちに エールを送って下さり

毎月、メール定期便で BGMの音楽も 動画も 手作りで、季節感を

ふんだんに盛り込んだ素晴らしい芸術的なメールをくださるのです。

 

皆様にも、オルゴール演奏の歌詞の言葉だけ お裾分けです。 

   ☆  Merry Christmas !  ☆  
 
Silent night, holynight.  All is calm, all is bright.
Round yon Virgin Mother and Child!
Holy Infant, so tender and mild.
Sleep in heavenly peace.
Sleep in heavenly peace.
 
   ♪   
  
そういえば、2007年12月20日(木)夜9:00~11:00
NHK衛星放送でサンタ映画が放映されました。
人気のサンタ映画の第二弾です。 
 
サンタクロースのスコットと公立校長のキャロルは、
最後に意気投合し、無事にタイムリミット直前に結婚することになり、
スコットの息子も、きっと秘密にしていたお父さんの特殊な仕事に誇りを持ち、
「悪い子リスト」から、「良い子のリスト」に移ったことでしょう。
 
いつも、心に夢を持ち、明るく笑顔でこころやさしく過ごしている子には
また、いくつになってもいつまでも、サンタクロースを心から信じて、
清らかな純真さを持ち、どんなに辛いときでも、朗らかに強く生きている人には、
きっと、この時期、新たな希望や勇気を授けてくださる天のパワーが降り注ぐ。
 
愛の心、智慧と 工夫と 逞しさが、運命を切り拓く!
 
私は、クリスチャンではないが、
救世主として誕生したジーザス・クライストの誕生日を素直にお祝いし
家族で過ごすしあわせなクリスマス…
そして なごやかな清々しいお正月を 隣人と共に お祈りしています。
 
昨日も、リチャード先生と、年長組全員で今年最後の英語教室をしました。
リチャード先生はイングランドのご出身で、
故郷の年末年始について、写真を見せてくださり、12月のクリスマス時期に
自宅の庭に降り積もった雪景色の中を、お父様が犬の散歩をしている場面
や、居間のプレゼントの包みの上の大きなツリー飾りの横に仲むつまじく
ご両親が佇むシーンや、ファイヤープレイスの上の親戚や友人から届いた
クリスマスカードの飾ってある素晴らしいほのぼのシーンも。
 
おまけに、伝統のクリスマス料理(ミートパイや、フルーツプッディング)
の写真も見せてくださり、パーティーの様子も話してくださいました。
 
クリスマスは、キリスト教の教えを広めたイエス・キリスト様のお誕生日
ですが、家族一緒に教会にお参りして、静かに祈りを捧げたり、
家でも、久し振りにゆっくり家族や親族が集まってプレゼントを交換
しあい、一年で一番楽しい団欒のひとときを過ごす時なのだそうです。
 
それで、1月に少し遅れて、リチャード先生も新妻を伴い、故郷に10日間位
帰省される予定です。
 
☆ I wish you a Merry Christmas ! 
and
 a Happy New Year!☆
 
 
  今年も、沢山の皆様のご理解ご協力ご支援の数々を頂き
無事に二学期の終業式を迎えさせていただきました。
ありがとうございます。
 
どうぞ、冬休み中も、事故や怪我、トラブルのないように…
 
心にたっぷりと栄養をつけて、
三学期の始業式 1月8日(火)に 
元気な笑顔で 会いましょう。
 
                        
 
なお、預かり保育は、12月28日(金)まであります。
 
 
12月29日~1月3日は、年末年始特別休暇で、
幼稚園は閉園します。
 
 
新年の預かり保育の開始は、1月4日(金)です。
 
来年の転出・転入・新入園・転居などの連絡やお問い合せは、
 
 1月7日(月)以降にお願いします。
 
入院など緊急の連絡は、
担任の先生に、速やかにお知らせください。
 
 
 
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おゆうぎ会で一段と飛躍した表現力!目覚ましい心の育ち!

2007年12月15日 21時04分45秒 | 心を育てる・感性をゆたかに

平成19年12月15日(土)ときどき

 

 先週からぐーんと気温が下がり、

北九州市内では、風邪が流行始めました。

      

今日は、雨の中、早朝から、準備を整えて

なかまハーモニーホールで、おゆうぎ会をしました。

              

はるばる 永犬丸(えいのまる)トンネルを越えて、その先を右折し、…

保護者の皆様も色々とご協力いただきました。

ありがとうございました。

オープニングのご挨拶でも申し上げたように、

当園の園児は元気いっぱい 日々様々なよいふれあいで、

各年齢に応じた、活動や情操教育で、切磋琢磨。

きめ細かい指導~ティーム保育の効果も上がってきて、

子どもたちの目覚ましい成長ぶりをごらんいただきました。

 

今回で三回目のおゆうぎ会の会場のなかまハーモニーホールには、

広い駐車場があるのが、まずもって、嬉しいですね。

 

昔は、八幡東区の市立八幡市民会館で実施したり、

園のホールのステージで実施したりしていましたが

行事の度に 心配な事が発生し、

昨今は、

駐車マナー違反や駐車場でのトラブルが無いよう、

ガードマンを要所要所に配備し、危機管理や

園近隣の方々にご迷惑をかけないよう、呼びかけ、

ハラハラ…  毎回 安全対策や

マナーアップに 非常に頭が痛い思いをしていました。

 

この会場を使用させていただくきっかけは、

北九州アカデミー少年少女合唱団

チャリティーコンサートやファミリーコンサートにお邪魔して、

音響効果も素晴らしいホールとわかり、抽選に…。

で、丁度佳い日に、空きがあったから出来たのです。

               

そういうわけで、昨年より、一週間早い実施となりました。

練習の時間が限られており、非常に短期間でしたが、

子どもたちは、驚くほど意欲的に、集中して、それぞれ、

クラス毎に 劇やオペレッタなど表現活動がゆたかに展開され、

様々な工夫がみられました。

 

それで、12月11日に衣装を付けて写真の前撮りをした時点では、

本番へのやる気が 満々に 育ってきていました。

それで、12日~14日の三日間は、驚くばかりの役作りで、

その役になりきり、お友だちにもお互いに教えあい

自信を持って、熱演モードに到達していました。

 

中には、年長組S君のように、お友だちの台詞も、身振りも完璧に覚えてしまい、

いつでも、どの役でものびのびこなせる子も目立って増えてきていました。

舞台の照明・音響係さんも、工夫を重ねて

子どもたちの演技を盛り上げてくださいました。

特にビックリしたのは、雷鳴 轟くシーンや、春霞のたなびくシーン。

それに、英語の歌の発表の最後のフィナーレのミラーボールが

キラキラ輝く中での英語のごあいさつは、大変美しく 好評でした。

                

今年4月からご指導いただいている

イングランドご出身のリチャード先生も、大満足で、

子どもたちを 褒めちぎっていました。

「色々な幼稚園や保育園に教えに行っているが、

今まで見た中で最高に素晴らしい発表会で 感動!」

と、絶賛し、

「ボクは、緑ヶ丘・第二幼稚園に教えに来ていることを誇りに思い、

先生方にも感謝します。」

とも、おっしゃっていました。 大変有り難い、第三者評価ですね。

 

全部終わった後も、興奮気味の、保護者の方々が、

「子どもたちの真剣な眼差しや、先生方の絶妙のチームワークに

感謝感激しました。」

など、沢山ありがたい感想をいただきました。

「やはり、歴史と伝統のあるしっかりした教育理念のこの園へ、

入園させて、少しずつ子どもが変わって来ました。本当に良かった。」

こういって頂けて、益々やりがいを感じています。

 

保護者の皆様、

どうぞ 子どもたちの成長ぶりを お互いに喜び、

今後も 益々 色々な分野に 意欲的に取り組むように、励ましましょう!

皆様お揃いで、よいマナーで最後まで熱心にご観覧いただき、

我が子だけでなく 他のクラスの演技にも

       

盛大な拍手、有難うございました。

長時間 お疲れさまでした。 

  

      なお、明日は 

グリーンパークで絵画展の表彰式があります。

関係者の皆様、親子で 防寒対策をして、お出掛け下さい。

           

 

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おもちつき大会でした!

2007年12月07日 17時55分00秒 | 教育

平成19年12月7日(金)のち

昨夜から、お天気が心配でしたが、明け方は小降りになり、

早朝7時半、園庭で小雨の中、

テントの下の4つの竈に薪を入れ、火を点け、

いよいよ、お餅つき大会の準備は、ちゃくちゃくとすすみました。

 

年中組のO君やT君のお祖父様は、一番にいらっしゃって、

竈の番をしてくださいました。

ボランティアサポーターの募集に応募くださったお父様も二人いて、

もちを搗く加勢をくださり大変助かりました。

おかげで 和やかに お餅つきが 無事に終了。

皆様、有難うございました。

きっと、生まれて初めて餅をつく経験をした園児もいたと思われます。

 

特に母の会の会長さんには、

昨日から 子育てサロンで、豚汁の仕込みも念入りにしていただき、

本日午後は、西部障害者福祉会館にも同行いただき

『なかよし交流会』への立会いもいただきました。

 

お年を召した大きい友達と、幼い子ども達のふれあいは、

しみじみとあたたかいぬくもりのあるひとときでした。

プログラム

最初に 

ごあいさつ

『緑ヶ丘・第二幼稚園 園歌』

『ビりーブ』

『あわてんぼうのサンタクロース』

お遊戯 

プレゼント交換

お別れのあいさつ

 「綺麗な折り紙で作ったこま」をお土産にいただき

嬉しそうな顔で、大事に持ってかえりました。

 

きっとそれぞれの園児の家庭で、今夜の夕餉のテーブルでは、

おもちつきの話題に 花が咲いたことでしょう。

どうぞ、ご家族ご一緒に ご賞味くださいませ。

子ども達のかわいい手のぬくもりも味わってください。 

   

                 

 

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「歳末助け合い募金」に行きました

2007年12月03日 19時43分10秒 | 教育

12月3日(月) 朝方のち

西高東低の気圧配置になり、気温が急に低下。

東北地方や北海道、北の国ではもう雪が降っているらしい。

北九州では、9℃~14℃ 

早くカメ冬眠させてあげなくては…   

そこで、園庭中央の大きな三本の桜の木の真ん中付近に

大きな穴を掘ってその中に、大事にカメさん3匹をいれて、

エサのいりこもたっぷり入れて、ふたをして、土をかぶせました。

あたたかい土のおふとんの下で

「ゆっくり おやすみなさい

「来年の春まで、さようなら

と、子どもたちも無事を祈りながら、別れを惜しみました。

 

さて、

丁度、園外保育へ出かける時間帯には

すっきり晴れ上がり、園児送迎バス車内はポカポカ

 

10月の「友愛バザー」の収益金の中から、今年も

歳末助け合い募金」に協力することになり、

皆様の真心のこもった善意の募金をお届けしてきました。

 

園長、主任が、引率して

年長組の代表園児25名と

母の会 畑会長さん、他役員さんと、小倉北区の

NHK北九州放送局」と読売新聞福祉事業団へ行きました。

NHKテレビ、午後6時48分頃のローカルニュースで

その様子が、報道されました。

 

NHK歳末助け合い義援金」は共同募金会を通じて、

国内の援助を必要とする方々や福祉施設などにおくられます。

昨年度は総額8億6,378万3,429円だったそうです。

 

心身障害者の方々や、介護を必要とする高齢者や、

援助を必要とする子どもたちのために

また、被災地の災害お見舞いや・辺地・中国帰国者など

生活が困難な所帯のために使われているそうです。

中央共同募金会 http://www.akaihane.or.jp/

 

NHK海外助け合い義援金」の方は日本赤十字社を通じて、

世界各地の紛争や自然災害などに苦しむ人々のために使われています。

こちらの昨年度の総額は7億7,409万1,194円だったそうです。

国際救援事業や、国際開発協力事業に使われています。

特に紛争や災害、緊急の支援を必要とする事態において、医薬品、食料などの

救援物資の配布や医師・看護師などの派遣にもあてられています。

常に大規模な災害の勃発に備えて、緊急出動可能な専門家チームと

仮設診療所の資機材を整備しているのだそうです。

日本赤十字社 http://www.jrc.or.jp

 

成長段階に応じて、園児にも、身の回りには、お正月を前に

戦禍の中で悲しみに打ちひしがれている子どもや

家族も親族も爆撃で亡くした身よりもない子どもや、

病気で薬も手に入らない辛い子どもも世界のあちらこちらに

いることを考えさせ、お小遣いを無駄遣いしないで、

困っている人のために 分けてあげたり、無駄遣いせず貯金して、

本当に必要な買い物をするときに備えておくように…

など色々と往復の車中でも話しながらまいりました。

 

「日本に生まれてよかった

と、こっそり帰り道に、私に耳打ちしてくれたTくん、

「わたしは、おこずかいもお年玉も全部貯金しているよ。」

と、教えてくれたMちゃん、

なにかにつけ「感謝」の心で~まわりの人の様子や気持ちをおもいやり

やさしい心で そのまま素直に成長してくださいね

 

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