平成23年5月25日(水)のち晴天
一昨日朝から強風雨が吹き荒れていましたが、
昨日は、すっかり雨はあがりました。
21日(土)夜から、どしゃ降りでしたので
22日(日)に予定されていた
近隣の小学校の運動会は、
ほとんど 全部 雨天順延となりました。
それで、24日(火)と25日(水)は、
近隣小学校数校の運動会が実施されました。
さて、当園の春の歓迎遠足は、2班に分かれて行きますが、
・A班、23日(月)は、あいにくの雨天、園内遠足になりました。
ホールで年中組さんは、お楽しみ会をいたしました。
・B班は24日(火)晴天に恵まれて実施することができました。
A班は、23日(月)には行けませんでしたが
来週、晴天の日に、今度は、お弁当は持たずに、
園外保育に出かける予定です。
目的地は、響灘緑地公園 グリーンパークでした。
グリーンパークは、北九州市若松の頓田貯水池の北西部にある、
水と緑と動物とのふれあいをテーマにした公園です。
24日(火)は、年長・年少組、
午後からは、暑い位に照り付けて
ポカポカ陽気の日でした。
とても日差しが強いので
到着して、大きなシートを広げてリュックを置くと直ぐに
年長組は、全員ジャケットを脱ぎました。
身軽な体操服スタイルになって、まずは、『童話の国』へ!
高齢者施設からの来訪者、
それに満開のバラを写真に撮る人たちのグループが大勢いて
馥郁とよい香がただようバラ園もにぎわっていました。
雨上がりの 広い大芝生広場は、
まだ部分的にベッチャベッチャでしたので、
誰もいませんでしたから、独占状態で
思いっきり走り回って のびのび過ごしました。
24日(火)は朝方はまだどんよりと曇っていましたが、
9時半には、太陽が輝き始めてきましたから、出発!
午後からは陽光に恵まれました。
グリーンパークは
連日の雨で、さすがに人出が少なくて、貸切状態でした。
大芝生広場は、まだ前日の雨でかなり湿っていましたので、
お昼は、大花壇の中のタイル貼りの乾いた場所にシートを広げて
お弁当やおやつを食べて、休憩しました。
午後からは、年長組は、熱帯生態園に入りました。
http://www.kpfmmf.jp/green/outline/seitai.html
ウワー、すごい!vvvvvvvv
大きなくちばしの鳥オニオオハシ、巨大な熱帯魚!
まるでジャングル探検隊です。
バナナの木もあります。
その下にはイグアナ!
珍しい花や生き物にビックリ!
蝶(オオゴマダラ)もたくさん舞っていました。
外の温室では、ブーゲンビレアが咲き乱れ、
ハイビスカスも特大の黄色の花が満開に咲き誇っています。
その奥には、珍しい展示があります。
蝶(オオゴマダラ)の卵や、幼虫や黄金のさなぎも観察しました。
その横の温室には、多種多様のサボテン類があります。
「奇想天外」という名前の 砂漠に生きる
根がとても長く伸びて、地下の水分を吸い上げる
そんな珍しい植物も展示されていました。
年少組は、大きな総合遊具などで思い切りのびのび遊びました。
年長組も年少組もそれぞれ手をつないでなかよく歩き、
楽しかった思い出の一日になったことでしょう。
また、機会をみつけて、安全対策をしっかり整えて
園外保育に出かけたいとおもいます。
新緑の輝き、空気の色、
色とりどりの花や蝶、
子どもたちにも、この季節ならではの体験で
季節感や感性がゆたかに育ってきているのではないでしょうか。
「春」から「初夏」へと移ろう自然を探しに、
今度は、ご家族でも、少しの時間を見つけて、
自然のなかで
親子で ふれあうひとときを
ゆっくり楽しんでください。
日頃から、花の名前や木の名前、
虫や鳥や魚の名前も よく知っている大人は、
子どもたちの尊敬のまなざしと敬愛の対象に
なりやすいと思われます。
そんな先生、
そんなお父さん・お母さん、
素敵ですね!