平成23年6月11日(土)
梅雨空に紫陽花が輝いています。
今日は、雨に降られないことを一心に祈っていました。
楽しみな『にこにこファミリーデー保育参加日』ですから。
ですが、残念ながら、生憎の雨が、昨日から降りしきっています。
20年以上昔は、この日は、『父の日参観日』といっていました。
父の日(ちちのひ)は、父に感謝を表す日。
6月第3日曜日(=その年の6月15日 - 21日のうち日曜日に該当する日)です。
母の日のあとから父の日もアメリカで誕生しました。
彼女を男手1つで自分を育ててくれた父を讃えて、
教会の牧師にお願いして
父の誕生月6月に
父の日礼拝をしてもらったことがきっかけと言われています。
当時すでに母の日が始まっていたため、
彼女は父の日もあるべきだと考え、
「母の日のように父に感謝する日を」
と牧師協会へ嘆願して始まったのです。
ドット夫人が幼い頃南北戦争が勃発。
父、スマートが召集され、
ドット夫人を含む子供6人は
母親が育てることになるが、
母親は過労が元でスマートの復員後まもなく亡くなった。
以来 子どもは 男手1つで育てられたが、
父 スマートも 子供達が皆成人した後、亡くなった。
1916年アメリカ合衆国第28代大統領ウッドロー・ウィルソンの時に
父の日が認知されるようになりました。
1972年(昭和47年)、アメリカでは国民の祝日に制定される。
日本では1950年代ごろから知られるようになったが、
母の日に比べると一般的な行事とは言えない。
ドット夫人が、父の日に
父親の墓前に白いバラを供えたからとされている。
- ちなみに台湾の父の日(父親節)は8月8日である。
これは、「パパ」(表記は爸爸)と「88」の
中国語の発音が同じであることに由来している。
今年の父の日は、6月19日ですが、
平成に入ってからは、母子家庭に配慮して
『にこにこデイ保育参加日』
というネーミングに変わりました。
お父様に限らず、ご家族のどなたでも
ご一緒に 保育に参加していただく日です。
単なる保育参観日ではなくて、一緒に保育に参加する日です。
日頃は、お子さんとのふれあいの時間がなかなかとれない
お父様も
大勢ご来園いただき、ご一緒に粘土をこねて
陶芸作品を作っていただきました。
楽しい力作がたくさん出来ています。
乾燥したら、素焼きして、絵付けします。
その後、釉薬をかけて本焼きします。
完成したら10月の作品展で,
それぞれのクラスに展示する予定です。
どうぞ、お楽しみに!
皆様、雨の中 色々とご協力有難うございました。