緑ヶ丘・第二幼稚園 最新かがやき日記

緑ヶ丘・第二幼稚園のかがやく子ども達の成長を見守り、親も教師も園長も子どもに負けず共に成長する日々を綴った日記です。

11月1日は、来年度新入園児の願書受付日

2006年10月31日 21時44分50秒 | 教育

10月31日(火) ホトトギスの花が満開です

おかげさまで、見学者が多く予約も…どんどんです

いよいよ、明日は、19年度新入園児の入園願書の受付日です。

準備を整えて、朝8時受付開始で、お待ちしています。

2年保育と、満3才組は、どうぞ、お急ぎ下さい

                            

また、桃園の市立児童文化科学館へ「プラネタリウム」を見に10時半から

年長組さんは、「園外保育」ですから、その事前準備も念入りに~でした

みんな、遅刻しないで

早寝、早起き

 

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27日から読書週間。大人も「絵本」をよみましょう!

2006年10月26日 23時01分07秒 | 心を育てる・感性をゆたかに

10月26日(木)朝はのち

日中の気温は、今の時期にしては不思議に高くて、23℃もありましたが、

朝夕はヒンヤリした秋風が吹いています。

山並みが、深緑から朱や黄金の衣裳に少しずつ衣替え中です。

            

10時から『子育てサロン』で、第184回『子育て教室』午後は

『子育て相談』の日でした。

今回は、読書の秋に絵本でふれあう」というテーマでした。

読書の秋とはいっても、つい、おとなも子どもも、テレビやビデオやDVD

ばかりみて…せいぜい読んでも漫画!?というような活字離れ家庭は

ありませんか?

(たしかに漫画の中にもお薦めの良い漫画もありますが…)

読書週間のこの時期、秋の夜長に、親子で読書に親しむ習慣づくりを…

前にも、書きましたが、

学力世界一のフィンランドと我が日本を比べてみて、

大きく違うのは子どものテレビ視聴時間と読書量です。

つまり、フィンランドの子どもたちは日本の子どもたちのようには

長時間テレビを視ていない。

それと同時に、読書の時間が比較にならないほど長いのです。

 

音読」や「素読」の良さについても、度々書いていますので、

もうよくおわかりかと存じますが、脳の活性化には効果が大きく、有効です。

               

幼児期には、何と言っても、まずは「絵本の読み聞かせ」が、大事です。

一体何歳ぐらいまで「絵本の読み聞かせ」をするのがよいのでしょうか?

と、よく尋ねられますが、

わたしは、小学校の先生をしている頃には、

4年生にも殆ど毎日給食の時間に、

絵本や様々な物語の読み聞かせをしていた

と…その当時の経験談をお話しする。

 聞くところによると、最近は、老人ホームでも、

読み聞かせボランティアが、

古今東西の様々な絵本や有名な小説も

話題のベストセラーも新聞記事も、読み聞かせをしているということです。

 

一時は、「カラオケ」も流行っていたようですが、最近は「ぬりえ」で

「絵本作り」なども、手先の訓練や、呆け防止には効果が大きいらしい。

          

大人向きの芸術性の高い美しい絵、それにふさわしい文章や

文字の組み合わせのある絵本も沢山出版されるようになり、

メッセージ性の強い絵本も種類が多種多様に増えてきた。

外国の素晴らしい絵本も手軽に手に入る時代になってきました。

オーソドックスな絵とストーリーが文字で書いてあるのも勿論良いが、

中には、全然言葉が無くて、絵や写真だけの絵本も幼児向きには沢山あります。

絵や写真から読みとるものは、大きくゆたかにイメージをふくらませて

言葉で切り取る表現以上の大きくゆたかなイメージを増幅出来たり、

それぞれの読み手により一層の感動を呼ぶ場合もあります。

でも、お父さん お母さんの中には、

「読み聞かせは、面倒。」とか

「私は、読むのが苦手です。スラスラうまく読めないから、プロのアナウンサーや俳優が吹き込んだテープの童話を聞かせている」

という方もよくいます。

また、

「仕事や家事の忙しい時には、

『名作絵本のビデオ』とか、『日本昔話のDVD』を見せて、その間に、

掃除とか料理とか色々片づけるようにしています。」というお母さんもいる。

でも、いくら忙しくても、面倒な気がしても、…素人でも、あまり自信が無くても、

お父さん お母さんの、そのままの生の声の方が、

テープやビデオやDVDよりも ずーっといいのです。

 

藤森平司先生もブログに書いていらっしゃったが、

「目の前で、顔を見て話しかけると、赤ちゃんの前頭葉という脳は

活動するのですが、携帯電話で赤ちゃんに話しかけても脳は動きません。」

という言葉どおりです。

生の、お母さんの声で、子どもの目の前で、顔を見て、脳の血流も

活発になる読み聞かせをして、よりよい時間を共有しましょう。

「幼稚園から毎月もらって帰る絵本は、年長組の上の子どもに

声を出して読んでもらいます。すると、2才の下の子が、一緒に

一生懸命聞いて居るんですよ~」

という…微笑ましい光景が、目に浮かぶような~兄弟のふれあいもある。

 「話を聞くということは、音声だけを聞くことでなく、顔の表情とか、

口ぶりとか、手振りなどから

総合的に相手の気持ちを図りながら聞くことだからです。」

ノンバーバルコミュニケーションの部分や

スキンシップも含めて、抱っこして、お膝の上で

ひととき親子のふれあいをして、就寝前にすごすのも、

入眠の前の一種の儀式としてもふさわしいものです。

             

 人生観を変えるような素晴らしい一冊の絵本との出会いがありますように~

お祈りしています!

 

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親も、子どもも、学生も、先生も、共に育ち合う園…!

2006年10月23日 15時20分00秒 | 教育

10月23日(月)

昨夜は降り続いた雨も朝は止み、曇りのち

だが、日中は、23℃、急に気温が下がり、冷風になり肌寒くなってきた

園内は、換気に気をつけ、うがい、手洗い!

「風邪ひき注意報」発令中です。

園の玄関には、昨日金山川『コスモスまつり』でいただいてきた

可憐な秋桜の花をたくさん花瓶に活けています。

園にいらっしゃった折りには どうぞ、ご覧ください。

 

昨日の PA鼓隊”FRESH GRASS KIDS”の演奏は、

今日も、来園者の方々に以下のようなお褒めの言葉をたくさんいただきました。

「先生方も早くから来て手際よく準備し キビキビチームワークがいいし、

出番までの待機中も どの子もお行儀よく待ち、感心ですね~

ふざけたり、ウロウロする子もいない」

「子どもたちが、5~6才とは思えないほど素晴らしい。

先生のお話を聞く態度が、注目していてすごく良いのにびっくりしました。」

「演奏中も、指揮をよく見て、小学生より集中しているみたい。」

実は、

普段よりも、最初は、とても緊張していた子どもが多く見受けられました。 

が、演奏は、落ち着いていて素晴らしかった。

拍手喝采でした。

 

『NPO法人コスモス会』のボランティアグループの皆様に

「感謝の気持ち」を込めた演奏を 無事にお届けできました。

大勢のあたたかい励ましの言葉に感激です。

ますます「やさしい心を育て、感性をゆたかに高める教育」に

精進したいと思います。

日曜日にも関わらず、保護者の皆様のご理解、

ご協力誠にありがとうございました。

おでかけいただいた皆様、盛大な拍手ありがとうございました

                 

さて、今日は、午前中

 教育実習生の、査定保育を実施しました。

明日も もう一人、査定保育を実施します。

更にもう一人、今日と明日だけ 実習中です。

「先生のたまご」の三人も 

よく努力し目的意識を高めてきています。

もう一息…

親も、子どもも、学生も、先生も、共に育ち合う園…

まず、一番に 

園長の私自身が育たなくてはと、いつも思います。

皆様、どうぞ、お気づきの点がありましたら、

些細なことでも ご指導ご鞭撻をよろしくお願いします

      TEL093-631-3939

      FAX093-621-6426

 

 

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第25回 全国児童画コンクールでも 快挙!

2006年10月17日 21時49分13秒 | 教育

10月17日(火)日曜日に、我が家の畑に大根の種を蒔きました。

ところが、相変わらず晴天が続き、毎日水遣りが欠かせない日々です。

空気が乾燥し、鉢植えの花木も油断できない。

 

 さて、また、今日も、朗報が舞い込んで来たので以下 お知らせいたします。

第25回全国児童画コンクールで 応募作品審査の結果 

当園園児が、二つもビッグな賞を受賞の快挙

1,最優秀賞 松山 湧哉くん(年長組)

2.毎日新聞社賞  石田 慎一くん(年長組)

おめでとうございます!

4万2千点以上の応募に、審査の先生が唸ったそうです。

11月25日、東京の毎日新聞本社で、表彰式です。

丁度、響ホールで、音楽会の日です。 

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医師会園医会研修会がありました~

2006年10月14日 22時12分01秒 | 健康な心身・安全対策・sports・医学

10月14日(土)カラリと乾きスッキリした空気

午前中は、高校時代の同窓生柴田高博くんのために

10名の代表幹事が集まった。

さて、午後は、中間市の姉妹園 緑ヶ丘第三幼稚園へ行きました。

旧園舎は、解体され、急ピッチで新園舎の基礎工事は、

順調に進捗していました

  夕刻からは、「東京第一ホテル小倉」の二階の部屋で、

北九州市医師会園医会の主催で、

園医会研修会がありました。

北九州地区小児科医会 会長の金 平栄先生のご挨拶から、

保育所連盟会長の藤岡先生に続いて、

私幼連の仁保会長のご挨拶も感謝の心のたくさん詰まったお言葉で大変良かった。

そして、まず、

『医師会園医会ワーキンググループ宿題報告』を、

担当理事 津田恵次郎先生より以下の3点についてお話しいただいた。

①保育園における与薬の実態調査

②食物アレルギー診断書について

③来年度の全国大会の北九州市での実施について

で、いよいよ、メインは、

北九州市における五才児の生活実態調査』について、

講師は、小児保健研究会大楽雅史先生

(八幡西区在住小児科医で現在医師会事務局担当)

検診表のデータに基づいた興味深い数多くの項目の

わかりやすい研究発表で、パワーポイントのグラフ提示も

工夫が凝らされており、参加者の関心も高かった。

ご自身の三人の子どもさんの年長組の頃の「かぞく」の落書きの写真も

提示くださり、聴講に疲れてくる頃には、随所に

先生の趣味のガーデニングの自慢のお庭の美しい花々の話も織り交ぜて、

最後には、予想通りの素晴らしい考察も含まれ、

サービス精神旺盛で眠気ももよおさず飽きさせないお話だった

 これを基に、福祉行政の在り方や、

保護者の「保育所へ依存した子育ての在り方」も、鮮明に浮かび上がり、

「早寝・早起き」も予想以上にひどい実体で、

あらためて保護者の「業務に携わる仕事時間の長さ」の問題や、

「子どもとの関わりの中味やその密度」や、

「子どもを取り巻く家族の心の安定のための家庭環境」についても

見直さねばならないと推察が出来た。

が、発表者の大楽雅史先生ご自身は、照れてご謙遜ばかり~

余りにも、出てきたデータが、

「保育所の子ども」は…食事や排泄が…とか、

母子家庭保護者は、「たばこ」喫煙率が6割にものぼり、

その子どもは受動喫煙の被害者に…

また、「保育所の子ども」は、メディア視聴が長時間で朝の起床が遅くて、

睡眠不足…などと、似通ったパターンが多かったので、

「幼稚園の子ども」と対比された保育園関係者には、

現実の子どもたちの家庭生活の実体をあらためて目の前に数値化し

明らかに示されて、ショックかもしれない~と、ご配慮なさったようです。

保育園の保育士の担わなくてはならない役割や責任も、

幼稚園の教諭よりも長時間にわたって在園して居る分、

より重たい~と自覚されていた方々も多かった。

が、幼稚園でも、今や「預かり保育」の子どもたちが、年々増えつつあり、

認定こども園などでは、先では、余り大きく変わらなくなりそうかも~です。

せめて、子どもが二才になるまでは、

親が子育てに専念しやすい職場環境の条件整備で~

企業にも行政にも働きかける材料に…」

と保育所関係の園長先生や職員さんたちが、言っていたのは意外だった。

現実には、

保育園の子どもの方が、心の繋がりを、より、もとめている

…色々と、読みとれる データーです

ご参加の皆様、お疲れさま

どうか、このデータを、

子どもの心の育ちのためにどうすればよいのかを考えて、役立てましょう

日本の未来のためにも、早く子育てや幼児期の教育環境が良くならないと、

大変な事になりそうです。

 

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パワー全開~実りの秋~さつまいも掘り!

2006年10月13日 20時31分27秒 | 教育

10月13日(金)連日秋が深まり、晴天が続いています

お陰で、今日は、無事にワイワイと感動の芋掘りが出来ました。

午前中は、「則松金山川コスモス会」の田仲会長のご好意で、

近くの毘沙門堂入口付近の畑で、コスモス会のボランティアをいただき、

年長組全員で 各園バスに乗り込み 現地に到着しました。

もう、既によその保育所の芋掘りが、終わりに近い時間でした。

芋畑の直ぐ横に、コスモスの花も三~四分咲きでした

年長組4クラス全員、堀り方の説明をよく聞いて、

芋の株の中央部や端まで、両手を使い、一生懸命に掘りました。

午後からは、園内のなかよし農園の芋掘りをしました。

自分たちが、苗から育てたお芋ですから、より一層の感動とうれしさでした。

全部の芋を一旦テラスに干して、各組別に分けて、

帰宅時におみやげとして、持ち帰りました。

きっと、どの家庭でも、美味しいサツマイモ料理が、一品並んでいることでしょう

ご協力くださった皆様、ありがとうございました

 

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第43回北九州市私立幼稚園PTA大会『食育』

2006年10月12日 20時04分09秒 | 教育

10月12日(木)

 丑三つ時を過ぎて、…

オヤ?もう午前5時?と~勘違い

まだ、3時過ぎなのに、ガバッと起きてあわてて時計を見よう~と、

眼鏡を手探りして、その手が滑り、

コロリ~ンと一瞬の後悔…「眼鏡のつる」が妙な手応え~で、破損

アーア、しまった

強力接着剤で、うまくくっついた~と確認して、ホッ~

また暫し横になった。

 だが、朝、洗面後、手にとってかけてみようとすると、

イヤな予感が的中 案の定、…妙に脆くポッキリ

悪夢真っ二つに

がっくりし、慌てたが、応急処置の時間が無くて、仕方がない。

で、とりあえず午後から、眼鏡屋さんへ行かねば

ドジな私眼鏡の必要のない夫は、

「視力障害者は全く大変だね~でも、これで何かの厄落とし、大難が小難で済んで、命が助かったのかも…」

と、降り掛かった災難の最中にしてると、珍しく慰めてくれた。

さて、気を取り直して… いよいよ本日は 

「第43回北九州市私立幼稚園PTA大会」当日となり、

総合司会役の当園P会長田仲恵理子さん、副会長の畑さんと一緒に

来賓受付の役目の我々三人だけは、

他の方々より一足お先に交通渋滞を避けて8:30出発

さて、『食育』が昨今叫ばれている。

そこで、今年は、北九私幼連の仁保会長のご尽力で、

テレビ『世界一受けたい授業』の番組で一躍注目の 

東京農大応用生物科学部教授小泉武夫先生が、ご講師というので、

参加希望者が増え、全体では、800人を超えました。

受 付  9:30~続々といらっしゃった。

畑さんが田仲さんとともにいらっしゃり、お手伝い下さったので

、控え室へのご案内もスムーズに行き、有り難かった。

第一部 PTA大会10:30~11:15

北九州市長末吉興一氏他、国会・県会・市会でご活躍中の

多くのサポーターのご臨席でした。

特に、末吉市長さんは、5期20年間にわたり政務に携わり、

就園奨励費などを保護者負担軽減のためにご配慮くださった。

最後のご臨席。

今後も、残りの任期をお元気に全うくださるよう~心よりご祈念です。

第二部 研修大会11:15~13:00

『心と体を育む食事学』

小泉武夫先生62才、体力には自信ありなのだそうですが、

以下講演内容の要約、ご紹介です。

 

まず「いただきます」食べることの 意味 ~「食育」とは?

「食育」は子どもに対する教育ではなくて、大人に対する教育。

NHKテレビ『クローズアップ現代』での問題点解説。

小学生への質問「食べることの意味は?」

食べたらのある状態に~

日本の子どもは可哀想。

素晴らしい日本の国の文化を教わっていない。

蒙古民族の遺伝子・家族の遺伝子・個体の遺伝子が~

40年間に肉の消費量が4倍になった

油は3.7倍に

アメリカナイズされた食文化が、戦後日本を席巻

肉を食べると、アシドーシスで血液が酸性になり、

それを中和するために骨からカルシュームが抜けて出て、

その結果骨が弱くなり…骨折、朝礼中に貧血で倒れる…

中性脂肪が上がる、コレステロールが増える等…

肉を食べるとき、ミネラル分の摂取不足に陥りやすくなり、

その結果、狩猟民族のようにカーッとなりやすくなり性格まで闘争的に変わる。

なぜなら、アドレナリンが増えるので、

日本人本来の穏やかな性格が→凶暴切れやすくなるともいわれた。

 

沖縄県のキャンペーンの例を考えさせられた。

昔は魚、タム(芋類)や海藻中心で「医食同源」の食事で、日本一長寿県だった。

ところが、発酵食品や野菜中心のメニューから、欧米化した献立へ…

長寿の伝統食から、ファーストフードへ…

今、その間違いに気づき再びキャンペーン中。

 

また、韓国でのキムチ消費量の減少の例から…

子どもたちへの配慮から、民族の誇る伝統食を、

行政の(文部省?みたいな)機関が素早い対応を「給食」の現場で~

迅速にキムチや伝統食の摂取を働きかけ、歯止めを掛けることができたらしい。

韓国の行政の敏感な危機感からの素早い給食での対応と、

日本の対策の打ち方が悠長で呑気、この違いも問題視。

日本では、なかなか危機感がなくて、

素早い対応を~伝統食の摂取をキャンペーンは出来ず…

「お金さえ出せば、レストランや学校の給食は、いただきますも言う必要はない~という考え方の保護者がいる」…という嘆かわしい現実がある。

「便」がご専門の神戸の先生との楽しい夕餉で、

話題にのぼるのは~

日本人の「便」が悪くなったのだそうです。形状も、色も、臭いも。

 

そして、癌や成人病が増えたのは、食事が肉食に偏って、

日本の伝統食を食べなくなってきたのが大きな原因だそうです。

それに、価格破壊で、外国産の値段の安い食料輸入に頼って、

自国の安心安全な食品を食べなくなったのも大問題。

食糧自給率が日本は38%に落ち、農業の後継者も激減。

因みにドイツ100%、

フランス138%、アメリカ127%、カナダ184%、オーストラリア328%

21世紀は、食料が戦略武器になる

中国から輸入していた大量の大豆が、自国での消費に充てられ始め、

日本には来なくなり、不足分を遺伝子組み替え食品が、補う羽目になり、

残留農薬の問題や、防腐剤、食品添加物の問題もある

賞味期限切れで、神経質な日本人は、美味巡礼のグルメ三昧で、

一方どんどん捨てている。

大人1人500㌘食べたとして、

毎日300万食分も捨てている。

本当は、自国での自給率がひどく落ちてしまい、

輸入に頼らなくてはコンビニの幕の内も出来ない現状で、

食料が不足しているにもかかわらず… じつに勿体ない

 

以下は、小泉先生からの提案

①海草類を食べましょう。

②根もの野菜(ゴボウ・蓮根・芋類・大根・人参・山芋…)を食べましょう。

  ぬか漬けなど発酵食品の漬け物も薄塩でたっぷりと。

③魚を食べましょう。但し、養殖でないもの。

④豆類を多く食べましょう。(特に大豆製品~納豆・味噌・具だくさんのみそ汁)

⑤パンではなく、ごはんをもっと食べましょう。

それぞれの家庭の伝統の味や文化を代々伝えていく心が大事

「あなた(魚・肉・野菜・果物・穀類)の、いのちをいただきます

総合司会田仲恵理子さん落ち着いて堂々としていて、

プロのアナウンサーみたいな良い声で、さすが~でした。

ご参加の皆様、お疲れさま、有難うございました。

  

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ウェル馬場山へなかよし交流会!

2006年10月11日 16時07分12秒 | 教育

10月11日(水)

本日、午前中、ウェル馬場山ディサービスへ訪問し

なかよし交流会をしました!

年長組の子どもたちも、機会をとらえて高齢者の皆様とふれあい、

次第に異年齢交流にも馴染んできました。

年長組全員がバス4台に乗り込み、

キーボードや和太鼓類も積み込んでお邪魔しました。

行き帰りのバスの車窓から…

秋の自然の変化を楽しみながら

園外保育は 新鮮な体験でワクワク嬉しそう。

           

まず、エントランスホールで、元気にご挨拶。

運動会の時にご披露したPA鼓隊演奏の中から

『雷わらべ』の曲を、颯爽と力一杯演奏し、

  FRESH GRASS KIDS

 の元気パワーをお届けしてきました

次には、

『みどりのそよ風』のおゆうぎをして、

簡単な手遊び

『だるまさん』や『げんこつ山のたぬきさん』や

 [肩たたきなかよしゲーム]をしました。

そして、園児からは、一緒に童心にかえって 、

ふれあってくださった「大きいお友だち」に

絵手紙をプレゼントしました。

その後には、握手!

中には涙を流して~握手の手をしっかり握りしめて、

なかなか手を離さない方もいたりして、

とっても喜ばれました。

『園歌』も最後に歌い、元気に再会を約束し、お別れしました。

「大きいお友だち」の中には、70~90才の車椅子の方が約20人、

まだ60才そこそこの元気な方も20~30人位、

他にも多くの方が集まっていらっしゃり、

「昔、引野っていう地名の頃に、相生町の幼稚園の近くに住んでいた~」

とか、

「うちの子どもが緑ヶ丘第二幼稚園へ通って、

蝶ネクタイの船津園長先生(創立者)に大変お世話になっていた~」

とか、

「○○先生はまだ勤めていらっしゃいますか?」

など、呼び止められて色々と聞かれた。

皆様、話し相手が欲しくて仕方がない様子

どの方も、最初は幾分寂しげで、

子どもたちが帰るときには、

表情がパーッと明るく元気づいて見えた。

子どもたちも、色々な表現活動や発表の場を踏む毎に

成長が著しくて、おもいやりや、やさしい心や感性も

少しずつ一歩一歩ゆたかに育まれ、

教職員も お互いによいふれあいになった…

と、手応えのある成果を喜んだ。

皆様、どうぞ、子どもたちの頑張りの日々を見守り、

褒めて、励ましてください。

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10月10日は目の日「2才まではテレビをつけないで」

2006年10月10日 07時38分20秒 | 健康な心身・安全対策・sports・医学

10月10 日(火)空気が乾燥して爽やかな日

今日は、「目の日」なのですが、目の老化防止にも気を付けていないと…

最近、『加齢黄斑変性』という目の病気の事を聞きました。

視界の中心にぽっかり暗い穴があいてしまう、

網膜黄斑部が正しく機能しなくなる疾患で、

ものがゆがんで見えたり、視野の中心が暗くかすみ、

やがては中心部が全く見えなくなる~

そんなこわい病気にかかる高齢者がふえているそうです。

緑内障』や『糖尿病網膜症』とならんで

加齢黄斑変性』は、目の三大疾患だそうです。

いずれも、50歳以上の高齢者に多い病気で、

根本的な治療法は無いのだそうです。

日頃から目の健康に留意する事が大切です。

聖隷浜松病院(静岡県浜松市)の尾花 明先生のお話では、

もともと欧米人に多く、高血圧や心疾患、肥満がある人はなりやすいし、

たばこを吸う人も確実に発症しやすいそうです。

一旦発症してしまえば、残念ながら治療法は無いのだそうです。

だから、どう予防するかが、重要です。

『加齢黄斑変性』は、遺伝や食習慣、生活習慣など様々な要因があります。

目の老化を防ぐには、

DHAEPAといった魚の脂肪酸や、

緑黄色野菜ポリフェノールを摂ること」が有効で、

特に注目されているのは

ルティン」という強い抗酸化作用を持ったカロテノイドだそうです。

ルティンは、緑黄色野菜に多く含まれ、

目では水晶体と網膜黄斑部にもともと蓄積されています。

ほうれん草、ブロッコリ、リーフレタス、豆、芽キャベツ、夏カボチャ、人参…に

多く含まれています。

黄斑部の色素濃度を高めて青色の光を吸収し、活性酸素を除く働きをします。

酸化ストレスから目を守る物質そのものなので、確かな効果が期待できるのです。

昔ながらの伝統的なおふくろの味、

新鮮な野菜料理をたっぷり召し上がってください。

大切な人をいつまでも、はっきり見るために…

子どもの仮性近視や視力低下も、テレビやビデオやファミコン 

ゲーム時間の長さとともに問題になっています。

 特に、小学校1-3年生の低学年に顕著なのですが、その要因として、

子供が好むテレビゲームの影響や、成長が早まったことなどが考えられます

 視力低下の大きな要因は近視ですが、

近視は、眼球が前後に伸び、網膜の手前で像を結んでしまうために起こります。

その一因に、成長が関係しているのです。

 ただし、小学校低学年の視力低下は、

一般に仮性近視と言われるものが多いのです。

 また、まれにいじめなどによる心因性の視力低下があるほか、

視神経の病気で視力低下を招くことがあります

「2才まではテレビをつけないで!」という運動についても、

もっと普及しなくては~大変!と痛切に思っています。

 

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体育の日に「運動器の10年・骨と関節の日」を考える。

2006年10月09日 22時11分26秒 | 健康な心身・安全対策・sports・医学

10月9日(月・祝)体育の日

 胡錦濤国家主席と会談する安倍総理の写真が新聞紙上に掲載され、

外交の懸案の解決の第一歩が踏み出され、奥様のファーストレディーぶりも

話題になっていました。(残念なことに、北朝鮮は、本日、核実験を実施と発表)

 その記事の直ぐ下に『子供の体力低く~朝食抜き・TV長時間』

という囲み記事が、今朝の新聞にありました。

昨日、8日、文部科学省は、朝食を食べなかったり、

テレビを見る時間が長かったりする子は、体力が相対的に低いと公表。

2005年度「体力・運動能力調査」結果では、また、小中高生の体力は

1985年をピークに低下傾向が続いて、今回もこの傾向に歯止めが

かからなかったと6才から79才の男女計約7万4000人の男女を対象に実施。

特に、6才から17才の間に着目し、持久力を測る『20メートルシャトルラン

の結果について、生活習慣との関連を分析。

その結果、朝食を毎日食べる子供の記録は、食べない子の記録を

すべての年齢で上回った。

テレビを3時間以上見る子どもと3時間未満しか見ない子供を比較すると、

8歳以上のすべての年齢で、3時間以上見る子供の記録が、男女共に悪かった。

一方、小中高生の体力低下傾向は続いている。

例えば、小6では、50メートル走の平均タイムが男子は8.95秒、

女子は9.20秒で、20年前と比較して0.20秒遅くなっていた。

確かに、日本人の運動量は、減っている。

私も、近くの買い物でも、つい車で行くことが多い。…反省です。

2000年、厚生労働省が、『健康日本21』をかけ声に

健康作りの国民運動を開始しました。

当時20才以上のおとなが、1日に歩いている歩数は、男女共に約8200歩前後

でしたが、10年後の2010年には、男性は9200歩女性は8300歩

を目指して、『健康日本21』が進められて来ました。

ところが、2005年の中間報告では、男性は約7500歩・女性は約6400歩と、大幅に後退して、『あるかない』から『歩けなくなる』、『歩けなくなる』から『歩きたくない』。この悪循環が、ここ数年の現実です。

この問題は、大人だけではなく、小学生も朝礼中に立っていられないし、中高生も、「ジベタリアン」といわれるように、道端でも乗り物の中でも座り込む姿がよく見受けられ、これは、行儀の問題と言うよりも、運動器(肩・肘・手、手指・足、足指・膝・股・骨盤・椎間板・腰椎・胸椎・頸椎・脊髄)の機能の低下や基礎体力の低下を示すのであり、「運動器障害」と言っていいほどひどくなっている…と毎日新聞社が出版している『毎日らいふ200611月号』p21に記載されている。

子どもたちが、真っ直ぐ立っていられるためには、背筋力がどのくらい有るかが問題ですが、年々低下の一途を辿り、今の17才の男子は40年前の11才とほぼ同程度にまで低下していた。

このような「運動器(肩・肘・手、手指・足、足指・膝・股・骨盤・椎間板・腰椎・胸椎・頸椎・脊髄)の健康」をめぐる問題は、2000年から『運動器の10年』世界運動として、取り組みが始まり、日本でも運動器の健康に関わる学会やスポーツ団体が参加して『運動器の10年』日本委員会を結成した。

それで、10月8日を『運動器の10年・骨と関節の日』として、

10月8日から14日までの1週間を『運動器週間』として、子供からおとなまでの運動器の健康作りを応援しています。

今や、長寿世界一の日本人の平均寿命は、男性が78才、女性が85才。

でも、寝たきりで介護や支援を受けずに生活できる「健康寿命」は、それぞれ6~8才も短くなります。

そこで、『運動器の10年』日本委員会は、運動器の健康作りを達成するために、様々な活動に取り組んでいます。

あなたも、「めざせ健康寿命90才」をかけ声に、一歩一歩、運動器の健康作りを進めてみませんか?

生活習慣病メタボリックシンドロームが気になる人や、運動不足の解消は繰り返し言われてきましたが、「運動器(肩・肘・手、手指・足、足指・膝・股・骨盤・椎間板・腰椎・胸椎・頸椎・脊髄)」の不調については、やっと、最近になって目を向けられ語られるようになってきました。

人間の身体は、「運動器の健康」に支えられています。

使っていないと、衰えてしまう「運動器」

でも、無理して鍛えすぎると、壊れてしまう「運動器」です。

第一回「コツコツ(骨骨)ウォーク」が、東京。大阪・福島市で開催されました。

何より、ウォーキングは、

「運動器の健康作りと生活習慣病対策」が出来る点で、一石二鳥。

つまずきやすくなったり、ふらついたり、転びやすい…『運動器不安定症』というのだそうです。今年、4月に新たに加わった新しい病名です。診断のために整形外科では、「開眼片脚起立時間」や「Timed up and go test」が考案されています。

寝たきりや、介護が必要になる大きな原因の骨折や転倒を防止するための手だてとして、運動器の役割が見直されて来たことが背景にあり、簡単な防止の為の運動器リハビリテーション フラミンゴ療法もあります。

ビーチボールをふくらませたり、息を吹き込んで音を奏でる楽器演奏も肺活量の低下を防止し腹筋を鍛えます。歌を歌うのも有効でしょうね。

「タオルギャザー」でタオルの上に置いたおもりを足の指だけでたぐり寄せる運動、これは「足底筋」を鍛えるのに有効で、歩く前に行うと特にダイエット効果もあり、血行促進にも非常に有効だそうです。青竹踏みも同じ効果だそうです。

4年後、2010年には、『運動器の10年』の成果がどのようなかたちで出てくるのかが問題ですね~

今日午後、集まった東筑高校時代の同期生約60人は、皆、一見したところ元気に見えたが、私たち団塊の世代も、還暦を迎える頃になります。中には、年より老け込んで10才ぐらい先輩か?と見える方々も、…そしてグーンと若く見える人もいる。

若く見える人は、それなりの努力を日々重ねて、ストレスを溜めないようにしているようです。

無事に元気に美しく~感謝で 還暦を迎えたいと思っています。

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作品展盛況でした。…7日は仙和尚さんの命日です

2006年10月07日 18時45分00秒 | 健康な心身・安全対策・sports・医学

10月7日(土)  

お陰様で、爽やかな晴天に恵まれ、

一日中穏やかな『作品展・バザー』実施出来、無事に大盛況でホッと安心。

多数、ご来園の方があり、職員一同、感謝・感激でした。 

また、今年の母の会の新企画は、『ハロウィーンおばけハウス』でしたが、

思った以上に大好評で、在園の子どもたちも、卒園生も、先生たちも、

大人の皆様も、キャーッと叫びながらも、何度も真っ暗な迷路に入っていく…

面白いアイデアでした。 

年少組の保護者の方からは、

西洋種の実物のハロウィーン用巨大カボチャをご寄付いただき、

本物の「ジャッコーランタン」を作成して

中に電球を仕込んで明かりをともしていただき、

より一層雰囲気を盛り上げていただいた。 

今、玄関にかざらせていただいています。

来園の節には、どうぞご覧ください!

生ものですから、お早めに~

 

また、10月7日は仙さんの命日です

仙さんという人は、江戸時代後期を代表する禅僧で、

多数の書画・詩文を残しています。 

その作品は、福岡県宗像郡赤間村のご出身で、

福岡教育大学敷地の山を全部ご寄付下さった

あの出光石油の創設者 出光 佐三さんが、コレクターとして

多数を所持なさっていた。

出光 佐三さんは、

「自分の今日があるのは、元はといえば、小学校の先生の尊い姿からだ。」

とおっしゃり、父母の教え

「ひとのためにつくせ」

を念頭に、神戸高商を卒業してから、でっち奉公に入った酒井商店で、

小麦粉の係りで粉まみれになって働きながら、

4つのポリシーを学び、

明治44年から門司市東本町で、出光商会を25才で始め、

昭和28年日本人で初めてイランから石油を輸入し、

昭和46年にアメリカの地に日本人で初めてガソリンスタンドを開きました。

「出光の仕事の目的は、お金儲けではなく、

みんなが力を合わせて、仲良く助け合い一生懸命働くことにある。」

という考えを貫き 企業メセナにも熱心で、

それで、

博多にある日本で最古の禅寺聖福寺

40才から住職としていらっしゃた仙和尚の作品が気に入り、

東京丸の内と北九州市門司区にある出光美術館に数多く収蔵されています。

 仙和尚は、62才になった秋、寺を弟子に譲り、心のままに誰にも真心で接し、

長年の苦しい修行から得た明るい心ととんちは、たちまち評判になり、

隠居所の虚白院には、様々な人が、毎日大勢訪れていた。

彼の水墨画は、下がきなしでさらりとしたタッチで、

子どもでも描けそうなえらく簡単シンプルな絵ばかり、…

と一見すると単純に見えますが、

どの作品にも味のある墨絵のそばに言葉が添えられていて、

絵と言葉が相まって独特の深い悟りの境地をユーモアたっぷりに示唆している。

 仙和尚の絵を真似るにせもの描きが自慢そうに絵を持ってきても

いっこうに気にも留めず、また絵を描いて欲しいと頼みに来る人には、

御礼は一切受け取らずにいやな顔ひとつせずに、気軽に応じていたそうです。

老若男女は、心が和み明るく生き方を反省したそうです。 

悩み事がたちどころにスーッと氷解するような不思議な力のある作品で、

心に強く響くものがある。 

それで、毎年、出光興産ガソリンスタンドからいただいていた和室にピッタリの

仙さんの作品の長尺のカレンダーは、

3年前までは旧宅の玄関の間の四畳半の上がり口の横の壁が、定位置で、

毎月、捲るときには、ひとときの癒しの時間が得られ有り難かった。  

「鶴ハ千年 亀ハ萬年 我れハ天年」という作品がある。 

長寿の象徴の鶴と亀、それに比べて

人間の自分は天が与えてくださる天寿を全うするのが大事だと、

説いてくださっている。 

老人の絵も多い。 

しわが寄り、くどくなる、など老化現象をグサリと描きながらも、

どの老人の表情も楽しげで満面の笑顔。

年を重ねることを喜ばしいことだと礼賛。 

私も、この絵の老人たちのように、

楽しげで満面の笑顔をたたえた心身共に元気な高齢者になりたいものだ~

と、願うが、いつ、どんな事に遭遇し、どんな病魔に襲われないとも限らない。

 楽しげで満面の笑顔の元気な高齢者をめざすには、…

「1眼、2脚、3歯ですよ」などと、

昔、表千家流のお茶のお稽古に土曜日の勤め帰りに通っていた頃に、

老師匠岩崎宗閑先生は、

お点前の合間には、様々な処世の知恵を繰り返し教えてくださっていた。  

ふと我に返り気づくと、50才を過ぎてから 目もすっかり悪くなり、

脚も車ばかり~で弱り、

歯も治療中だがなかなか…

周りの方々に不快感を与える口臭や加齢臭は?…とても気になっている。

このまま呑気に悠長にしていては、

ビートたけしさんのテレビではありませんが、た・た・大変な事に!  

仙和尚は、87才の時に再び元の寺の仕事を引き受けました。

が、翌年、町の人々の祈りもむなしく息を引き取りました。 

京都の本山妙心寺から、最高位「紫衣」を天皇陛下から受けるように

三度も強く勧められていましたが、全て断り、その費用はお寺のために使い、

破れを自分で繕った墨染めの衣のままで、その生涯を

他人にはやさしく、自分には厳しく、誇り高く生きた仙さん。 

その命日を期に、運動も、頑張りすぎないように、ほどほどに

「さじかげん」を大切に、

毎日健康第一で、アンチエイジングの努力をしなくては…と、決意。  

みなさまも、幼少時からの規則正しい生活リズムで、生活習慣病に気をつけ、

適度な運動や、アンチエイジングにもお気遣いを!

 

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また、朗報!県民スポーツ感動コンクール最優秀賞!

2006年10月04日 20時14分07秒 | 教育

福岡県教育庁教育振興部長の今村芳晴様から朗報が届きました。

スポーツフェスタ・ふくおか実行委員会主催の

「平成18年度県民スポーツ感動コンクール」への応募作品が

審査の結果絵画の部で、三名入賞、しかも一人は、最優秀賞!

よく集中し、根気よく努力し、すばらしい迫力のある作品が出来ていました。

最優秀賞 年長組 藤岡純平くん 「おすもう」

優秀賞 年中組 愛智裕太くん 「お父さんと自転車乗り」

佳作  年長組 江口綾乃ちゃん 「なわとび」

おめでとうございます

表彰式は、

平成18年10月9日(月)13:00~

      会場:福岡県立スポーツ科学情報センター エントランスホール

     福岡市博多区東平尾公園2丁目1番4号

      TEL092-611-1717

作品展示は、同上会場の1階インフォメーション前

      展示期間:9月30日(土)~10月9日(月)

  もし、お暇がある方は、どうぞおでかけください。

小学生や中学生や高校生の力作もゆっくりご覧下さい。

 

なお、10月7日(土)10時~14時

      「作品展・バザー」があります

 

園児全員の心のこもった個性的な作品の数々を、

是非皆様おさそいあわせて、ご覧下さい

母の会主催のバザーやプレイコーナー、それに

お楽しみ「ハロウィーンおばけハウス」も準備が進んでいます

 

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