緑ヶ丘・第二幼稚園 最新かがやき日記

緑ヶ丘・第二幼稚園のかがやく子ども達の成長を見守り、親も教師も園長も子どもに負けず共に成長する日々を綴った日記です。

羽生「胸に金メダル、誇らしい」ソチ五輪日本選手団 帰国会見

2014年02月25日 22時14分36秒 | 健康な心身・安全対策・sports・医学

平成26年2月25日(火)暖かくてうららかな好天!

だが、あの怖いpm2.5が、北西風に乗って

中国大陸方面から最高に飛来しているそうです。

お出かけの方は、マスクして、お気をつけください。

 

さて、いよいよ、ロシアのソチで開催されていた冬季オリンピックは、

17日間の熱戦の感動の時間を終えて、閉会式を迎えました。

 

羽生「胸に金メダル、誇らしい」ソチ五輪日本選手団 帰国会見

(スポーツナビ)2014/2/25 19:10

 写真を拡大   

帰国会見に出席したソチ五輪メダリストの

(左から)小野塚、竹内、羽生、平野、平岡【スポーツナビ】

 

 ソチ五輪で冬季史上2番目に多い8個のメダルを獲得した
 
日本選手団が25日午前、日本に帰国した。
 
帰国後、都内で記者会見が行われ、
 
橋本聖子団長をはじめとする役員、
 
田畑真紀副将(スピードスケート/ダイチ)や
 
羽生結弦(フィギュアスケート/ANA)らメダリストが参加した。
 


 今大会唯一の金メダリストとなった羽生は
 
「たくさんの応援を頂き、金メダルを胸に下げて日本に帰ってきたことを
 
とても誇らしく思います」と喜びを語るとともに、
 
「演技内容については満足していないので、
 
五輪チャンピオンらしい演技ができる、強いスケーターになっていきたい」
 
と今後に向けて抱負を述べた。

 以下、出席者による会見と一問一答。


橋本聖子団長

古川年正副団長
伊東秀仁総監督

田畑真紀(スピードスケート/ダイチ) ※副将
小笠原歩(カーリング/北海道銀行) ※旗手羽生結弦(フィギュアスケート/ANA)
竹内智香(スノーボード・アルペン/広島ガス)
平野歩夢(スノーボード・ハーフパイプ/バートン)

平岡卓(スノーボード・ハーフパイプ/フッド)

小野塚彩那(スキーフリースタイル・ハーフパイプ/石打丸山クラブ)
 

■橋本団長「次への大きな希望を見いだすことができた」

橋本団長 2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催が決定して
 
すぐのオリンピックと いうことで、冬季・夏季の垣根を越えて、心をひとつにして
 
「チームジャパン」として向かって頑張ろうということでスタートを切りました。
 
過去最大となった113名の選手たちが一丸となってソチの地で頑張ってくれまして、
 
本日無事に帰国できました。
 
 国民の皆さん、そして支えていただきましたスポンサーの皆さん、
 
選手を雇用していただいている会社の皆さん、あるいはマスメディアの皆さまに、
 
心からの敬意と感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。

 今回、目標としましたメダル数に、長野オリンピックを超える
 
「金5個、総数10個」を掲げましたが、残念ながら「金が1つ、銀が4つ、銅が3つ」
 
という結果に終わりました。
 
ですが、私たちチームジャパンにとって、自信と誇りをもって帰国できたのではないかと思います。
 
“レジェンド”葛西(紀明)選手を主将として、
 
チームジャパンとして一丸となって頑張ることができました。 
 
41歳という年齢にもかかわらず、本人が7回目のオリンピックで
 
自身初となる個人メダルを獲得できたのは、
 
選手としての姿だけでなく、人間としての素晴らしい競技力を発揮することができたからではないかと思います。
 
 そして15歳の平野選手が銀メダルを獲得してくれました。
 
15歳から41歳という幅広い年齢で日本にメダルを掲げてくれたというのは、
 
素晴らしいメッセージ力があるのではないかと、
 
私自身、選手には心から感謝をしているところです。m

 また、必ずメダルを取りたい、取ってくれるであろうという選手がたくさんいましたが、
 
オリンピックというのは本当に難しいもので、メダルに手が届かず、
 
そして自分自身が掲げた目標に達することができなかった選手もたくさんいました。
 
 でもその思いをフォローアップするように、選手がそれぞれの気持ちを受け継ぎながら、
 
またその思いをしっかり受け止めて応援に回ってくれました。
 
 それが今回、国外開催の史上最多となる8個のメダル数と
 
過去最高の28の入賞数を達成することができました。
 
これも皆さま方の応援のおかげと感謝しております。

(目標を)達成できた選手はこれからさらに高い目標に向かって、
 
そして目標を達成することができなかった選手については、
 
それぞれの種目が終わったその後から、すぐに
 
平昌(ピョンチャン)に向けての強化対策を現地で進めてまいりました。
 
 
 下村(博文)文部科学大臣をはじめ、文科省の皆さまに
 
ごあいさつに伺ったところですが、国の強化対策も拡充しなければなりません。
 
あるいはナショナルトレーニングセンターも、冬季のために拡充をしていく、
 
あるいは競技別拠点を各地域に設けながら環境整備を整えていく。
 
そして、チームゲームの選手たちは、海外に向けて遠征を増やして、
 
国外での試合を増やさなければレベルアップはできない。
 
コーチもプロ化を図って意識改革をしていくことも必要です。

 それぞれの中で今、早急に強化対策を打ち出しながら、
 
今後2020年という目指すべき通過点だと思いますけれど、
 
次のスポーツのあるべき姿を私どもはしっかりと6年間で
 
プレゼンテーションをしていかなければと思います。
 
結果も含めて、すべてが次への大きな希望を見いだすことができた
 
ソチでのチームジャパンだと思っています。
 
スポーツ力が文化力に変わり、そしてこの国の希望にスポーツが中心となって、
 
教育や医療や福祉や、あるいは環境は観光といった分野にまで及ぼすような、
 
そういう力をこれからつけていくことで、
 
より国民の皆さんがスポーツに関心を持つことができ、
 
われわれのスポーツの環境も整っていくのではないかと思っております。
 
あらゆる面での相乗効果がはかれるように、
 
スポーツの振興と競技力の向上に全力を尽くします。
 

■平昌に向けての新たなスタート

 写真を拡大

スノーボード男子ハーフパイプで銀メダルに輝いた平野歩夢(中央)と

銅メダルを獲得した平岡卓(右)【スポーツナビ】

 

古川副団長 雪の競技を担当させていただきました古川です。
 
今回の雪の競技は、ノルディック複合の個人ラージヒルが雨でしたが、
 
他の競技はほとんどが天気に恵まれたオリンピックだったという印象を受けております。
 
 
雪の競技としては、トリノ、バンクーバーとメダルが取れなかった中で、
 
今回は7個のメダルを取りました。
 
私どもにとっては少しは氷の競技に恩返しができたのかなと思っております。
 
 
橋本団長からもお話がありましたけれど、15歳の平野選手、
 
そして平岡選手が初めて日本選手団にメダルをもたらしてくれました。
 
そして“レジェンド”葛西選手が、41歳でメダルを取りましたが、
 
雪の競技会場では象徴的なものになったと思っています。
 
 
選手の中には、結果を出した選手、あるいは出せない選手もいましたが、
 
私どもチームジャパンとしては、4年後の平昌に向かって
 
新たにスタートを切っていきたいと思います。
 


伊東総監督 今回担当した氷上競技では、
 
フィギュアスケートの羽生選手が2大会ぶりに金メダルを獲得しまして、
 
大変うれしく思います。
 
また、フィギュアスケート男子では、町田(樹)選手も健闘し、
 
2大会連続で参加3名が全員入賞。
 
フィギュアの女子は残念ながらメダルには手が届きませんでしたが、
 
素晴らしい演技をして最後はみんなに感動していただいたと思います。
 
また、新採用のフィギュアスケート団体では、メダルを狙いに行きましたが、
 
最初のショートプログラムは通過したものの、残念ながら5位という結果で、
 
一歩メダルには及びませんでした。

 スピードスケートは、メダルの期待が懸かりましたが、
 
男女500メートル、女子パシュートとも、もう一歩のところで
 
オランダを中心とした外国勢に阻まれ、メダルを獲得できませんでした。
 
今回のスピードスケートにおいては、オランダ勢が個人種目の
 
7割以上のメダルを取ったということで、今後はオランダ対各国という構図になる
 
と思っています。
 
またショートトラックでは、1種目もA決勝に進めず、厳しい結果となりました。
 
このスケート競技においては特に反省と検証をしっかり行い、
 
次の平昌に向けて対策を打ち出したいと思います。

 4大会ぶりに出場したアイスホッケーでは、
 
強豪相手に惜しい試合をたくさん重ねたと思っております。
 
次の大会へ必ずつながっていくと思います。
 
それから最後に出場権を獲得したカーリングですが、
 
世界ランキング上位を数々打ち破り、過去最高の5位となりました。
 
カーリングでもさらに強化対策を打ち立てて、
 
ぜひ次の平昌でメダルに手が届くところまで頑張っていただきたいと思っています。
 
いずれにせよ氷では、羽生選手の金メダル1個ということで、
 
平昌では、しっかり雪の競技に恩返しができるように強化対策を打ち立てて、
 
ik頑張っていきたいと思います。
 

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【関連リンク】

 

 

 


23日夜(日本時間24日未明)閉幕したソチ五輪。

2014年02月24日 21時28分56秒 | 健康な心身・安全対策・sports・医学

平成26年2月24日(月)

朝から春めいてうららか。戸外での活動にも適した気温。

日中は15℃に上がりました。

今日は、月曜日でしたから、見学の方々には

主に年中組の体操遊びをご覧いただきました。

             

また、今週金曜日には、ひと足早く、おひな祭りのお茶会を予定。

和室では、その準備にとりかかっています。

           

前日、木曜日に、お雛様の前で集合写真の前撮りを予定。

風邪等引かないように、体調管理にお気をつけください。

美味しいお菓子とお抹茶、どうぞ、お楽しみに。

              

 

さて、17日間開催されたロシアのソチ五輪も閉会式を迎えました。

以下、その模様を読売ニュースから…

 

                         

 

 【ソチ=児玉浩太郎】ロシアの芸術や文化を表現した華麗なショーとともに、

23日夜(日本時間24日未明)閉幕したソチ五輪。

 念願のメダルに手が届いた選手も、思うような結果が残せなかった選手も、

最後は一緒になってダンスを楽しんだ。

 海外の冬季五輪では最多のメダル8個を獲得した日本代表選手団。

開会式と同様、日の丸とロシアの国旗の小旗を手に登場した選手たちは、

緊張から解放されたリラックスした表情で、観客の歓声に応えた。

 式の途中では、ロシアの作曲家ラフマニノフの代表作

「ピアノ協奏曲第2番」が演奏された。

フィギュアスケートの浅田真央選手(23)が、日本中を感動させた

フリーの演技で使用した楽曲だ。

「少しでもオリンピックを楽しめたらいい」と話していた浅田選手にとって、

格好の“プレゼント”となった。

最終更新:2月24日(月)20時5分

 

関連ニュース

  • ソチ五輪、17日間の大会を豪華に締めくくるAFP=時事24日(月)11時52分
  • ソチ五輪、華やかな花火に送られ閉幕AFP=時事24日(月)11時34分
  • <ソチ五輪>真央にサプライズ フリー使用曲が閉会式で演奏毎日新聞24日(月)11時3分
  • <ソチ五輪>聖火吹き消しクマが一粒の涙 「ミーシャ」想起毎日新聞24日(月)10時39分
 
感動の数々、有難うございます!
 
メダルが惜しくも手に出来なかった選手もおられましたが、
 
メダル以上の素晴らしい思い出をたくさんいただきました。
 
                  
 
来月は、ソチのオリンピックと同じ会場で、パラリンピックが開催されます。
 
こちらも、オリンピックに勝るとも劣らないドラマが繰り広げられることでしょう。
 
今度は、パラリンピックに注目して、選手の力いっぱいの活躍を期待し、
 
みなで応援しましょう!
 
 
                         
 
 4年後の韓国ピヨンチャン五輪目指して、また、コツコツと練習し
 
選手として活躍する方々の前途を祝し、ご健闘をお祈りしたいと存じます。
 
皆様、元気に 平昌で、会いましょう!
 
そして、2020年の東京五輪目指す選手達も応援し、育てましょう!
 
 
                         
 
                     
 
 
                       

 


羽生結弦(19)は、280・09点で1位となり金メダルを獲得

2014年02月15日 21時35分22秒 | 健康な心身・安全対策・sports・医学

平成26年2月15日(土)

 最近、老若男女、誰もが、話題にしているのはオリンピック。

 毎日、ロシアのソチからのオリンピック速報に、釘付けになっている?

園児の遊びにも、『オリンピックごっこ』が始まっています。

 

そして、寝不足の方々が増えています。

そういう時には、免疫力が低下し、感染症に罹り易くなりますから、

どうぞ、インフルエンザなど、感染症には充分にご用心ください。

 

 ソチ冬季五輪フィギュアスケート男子フリー

(14日、アイスバーグ・スケーティング・パレス)

注目の羽生結弦(19)=ANA=は、

280・09点で1位となり金メダルを獲得した。

 

町田樹(23)=関大=は、

冒頭の4回転こそ転倒したもののその後はミスなく演じ、

253・42点で5位。

 

高橋大輔(27)=関大大学院=は、

点数が伸びず250・67点で6位。

 

最有力のパトリック・チャン(カナダ)は、

275・62点で2位だった。



【写真で見る】日の丸を持って笑顔を見せる羽生結弦

 羽生がソチで夢の金メダルだ。

冒頭で4回転サルコウを飛んだが着氷に失敗。

次の4回転こそ決めたが、さらにトリプルフリップを失敗。

コンビネーションスピンから巻き返しを図りたい後半は、

コンビネーションジャンプを連続で決めた。

最後はトリプルルッツから華麗なスピンで、

演技を終え観客にお辞儀、安堵の表情を浮かべた。



 前日のショートプログラムで、

史上初の100点超えとなる101・45点で首位に立った。

フリーで178・64点となり、合計280・09点。

19歳の新星が日本に今大会初の金メダルをもたらした。

 

さて、今度は、女子フィギュアスケートの金メダルの行方は?

 金メダルの羽生に続くのは?

 日本からの三人 エース浅田真央、そしてベテラン鈴木明子、

バンクーバーの真央ちゃんに触発された新ホープの村上佳菜子。

 

特に、真央ちゃんとキム・ヨナは14歳からライバルとして

長年意識して、技を磨いて実力をつけてきている。

共に、ソチで最終章を迎えるので、誰もが注目している。

 

どうぞ緊張せずに 実力を出し切って

のびのびと最高の演技ができるように

お祈りしています。

 

韓国の女王キム・ヨナも、コストナーも、

ロシアの15歳の妖精のような可愛いユリア・リプニツカヤも

オリンピックでの女王の座を目指してしのぎを削る。

 

19日(水)夜11:30~ 先ずは、女子シングルショートプログラム楽しみですね。

キム・ヨナは17番目、

鈴木選手は20番目、村上選手は24番目、

浅田選手は、30人中30番目に登場します。

(24番目までが明日の決勝戦フリーへ進めます。)

 

最終更新:2月15日(土)7時8分

 

 

 

 


ソチ五輪 渡部暁斗 ノルディック複合で銀メダル!

2014年02月12日 22時50分50秒 | 健康な心身・安全対策・sports・医学

 平成26年2月12日(水)一時

 

渡部暁斗 ノルディック複合で銀メダル!

複合では20年ぶり

スポニチアネックス 2月12日(水)21時55分

ノルディック複合の個人ノーマルヒルで銀メダルに輝いた渡部暁斗(左)

 ソチ五輪ノルディックスキー複合個人は12日に行われ、

前半のジャンプ(ノーマルヒル)で6秒差の2位につけた

エース・渡部暁斗(25=北野建設)が後半の距離(10キロ)で

激しいせめぎ合いの末、銀メダルを獲得した。

【選手名鑑】渡部暁斗

 日本がノルディックスキー複合でメダルを獲得したのは

1994年リレハンメル大会の団体・金(阿部雅司、荻原健司、河野孝典)、

個人・河野孝典の銀以来、5大会ぶり20年ぶりの快挙。

複合ニッポンの復活となった。

 W杯を総合3連覇した荻原健司・北野建設監督が果たせなかった

個人種目メダリストの仲間入りを果たした。

 渡部暁はジャンプで1位のエリック・フレンツェル(ドイツ)に6秒遅れてスタート。

1・5キロ地点では首位に立った。

その後、双方がけん制しあいながらレースが進み、3位以下も猛追。

渡部暁は終始トップで引っ張ったが、残り1キロを切りフレンツェルが逆転、

そのまま逃げ切った。

 渡部暁は今季W杯で5度の表彰台。

前日11日の公式練習でも96・5メートル、101・5メートル、99メートルを飛び

「いい感じ。いつも通りに勝ちにいく」と好調を維持。

この日も100・5メートルを飛び、130・5点。

トップと6秒差の2位につけていた。

 

 

 

荻原次晴キャスター歓喜&号泣 

20年ぶり複合メダルに…兄健司氏も絶叫解説

デイリースポーツ 2月12日(水)22時29分

 渡部暁の銀メダルに号泣した荻原次晴

 ソチ五輪ノルディックスキー複合個人が12日に行われ、

渡部暁斗(25)=北野建設=が銀メダルを獲得した。

日本がノルディック複合でメダルを獲得したのは1994年リレハンメル大会以来、

20年ぶり。

ノルディック複合の元五輪選手で、

テレビ東京のソチ五輪メインキャスターを務める荻原次晴氏(44)は、

「20年ぶりのメダル」に、「おめでとう!」と号泣。

お家芸復活に男泣きした。

【写真】渡部暁20年ぶりメダルも銀では不満「今度こそラージで金メダル!」

 98年の長野五輪出場後に引退し、現在はスポーツキャスターを務める荻原氏。

メーンキャスターとしてソチのスタジオで銀メダルの瞬間を見守ると、

「暁斗(あきと)~~!おめでとう!」と歓喜の雄叫び。

キャスターの立場というよりも、ノルディック複合の関係者として

「日本の皆さん、応援ありがとうございました」と声援に感謝した。

 みるみる顔は興奮で赤くなり、

「この20年間、ノルディック複合は、皆さんの期待を受けながら、

メダルを取れなかったんです」と話し始めると、涙で声を詰まらせ、

「本当に…苦しかったんです、ノルディック複合は…」

と話すのが精一杯。

 左胸に入れていた白いハンカチを取り出すとあふれる涙を拭き、

机に両手をついて、震える身体を支えると、後は言葉が続かず、

須黒清華アナウンサーにフォローされた。

鼻をかみながら、感激に浸るようにしばし沈黙した荻原氏は

「ありがとうございました。暁斗、ほんとにやったな」と嗚咽を漏らしながらつぶやいた。

 渡部のハイライト映像のオンエアが終わり、スタジオに映像が切り替わっても、

荻原氏の目は真っ赤。

「いや、本当にありがとうございました。

日本の複合は90年代、オリンピックでメダルを獲得して、

その後、“日本のお家芸”と皆さんに言っていただいた割には、

なかなか世界で結果が残せなくて、本当に苦しいシーズンが続きました」

と長く、苦しい20年を乗り越えて獲得したメダルに、男泣きしていた。

 荻原氏は、後半のクロスカントリー開始前には、

「ぼくの携帯に『だれかみたいに熱すぎる』『目が充血している』『ネクタイが曲がっている』とかどんどんメールが入るんですが、クールでいられるはずがありません!」

と話すなど、松岡修造ばりに“熱すぎる男”を十分に自覚していた。

 この日は、92年アルベールビル、94年リレハンメル五輪の団体戦で

2大会連続金メダルを獲得した双子の兄で、

「キング・オブ・スキー」と呼ばれた北野建設スキー部部長の荻原健司氏が解説を務めた。

 健司氏も前半のジャンプで、渡部のジャンプに

「よーし!よーし!いいぞー!」と絶叫するなど、

熱すぎる解説がインターネット上で話題になっていた。

 

 

 


<スノーボード>平野(15歳)銀・平岡(18歳)銅 若きライバル開花

2014年02月08日 15時49分09秒 | 健康な心身・安全対策・sports・医学
平成26年2月8日(土)のち

ついに皆が楽しみに待っていたソチ五輪2014が、深夜開会しました。

既に開会式の前から数種目の予選が始まっています。

 

【スノボ】角野友基、2回目に4回転も…速報中

スポーツ報知 2月8日(土)14時57分配信

 ◆ソチ冬季五輪 

▽スノーボード男子スロープスタイル準決勝

(8日、ロザ・フトル・エクストリーム・パーク) 

スノーボード男子スロープスタイル代表の角野友基(17)

=日産X―TRAIL=が、敗者復活をかける準決勝に挑んだ。

出場21人中、上位4人が同日の決勝に進出する。



 角野の1回目は、3回のジャンプをすべて決め

84.75点を叩き出し3位とした。

2回目も安定した滑走をみせるが、

3台目に4回転を披露するも着地で右手をつき減点対象に。

得点は1回目より伸びず80.50。



 予選2本の滑走のうちベストスコアが反映される。つまり84.75点。

現在4位。上位4名に残り、4位内に入れば、決勝進出。 

現在ギリギリライン。

さて、決勝進出はなるのか?

 

オー!

今、ギリギリだけど 決勝進出を決めました!

 

8歳で始めたスノボー、11歳でプロ契約。

 

だが、学校では

靴や帽子を隠されたり、耐え難いイジメに遭っていた。

 

辛い孤独な角野少年、

14歳でスノーボードがあったから、

全てをスノーボードにかけて頑張り、

その辛さに耐えて力をつけてきた。

 

東京 日出高校(通信制)の2年生、先生方も生徒達も応援中。

 

もし、メダルがとれたら、日本人大会第一号!

そして、冬のオリンピック史上最年少メダリストになります。

 

みなで応援しましょう! 決勝は、今夜、0時45分から。

 

 

私は、モーグル女子の

村田ありさ選手(北九州市若松出身)にも注目しています。

 

是非とも今夜、予選を突破して、決勝進出に

全力集中して頑張って欲しいものです。

私立幼稚園連盟の先生方も子どもたちも

力いっぱい応援中です。

 

 

 

<スノーボード>平野銀・平岡銅 若きライバル開花

毎日新聞 2月12日(水)11時45分

スノーボード男子ハーフパイプのフラワーセレモニーを終えて喜び合う
 
2位の平野と3位の平岡 =ロシア・ソチのロザフータル公園で2014年2月11日

 ◇ソチ五輪スノーボード 男子ハーフパイプ決勝

 表彰台の両脇に、2人の日本の少年が立った。

 

決勝後に会場で行われたフラワーセレモニー。

18歳の平岡卓が髪形を手で直しながら表彰台に上り、

花束を贈られると満面の笑みで歓声に応える。

続いて15歳の平野歩夢がさほど表情を緩めず花束を受け、

観客席へゆっくり穏やかに手を振った。

感極まるほどの深い喜びとは違う、10代ならではの自然体で感情を表現した。

【写真特集】世界一かっこいい中3だ!平野歩夢 銀を奪ったエアを見る



 戦いは、2人が互いを刺激しながら展開した。

予選は1組で先に通過した平野を見て、後の2組に登場した平岡も

「そりゃ歩夢は決めるやろ。なら俺も」と気合を入れ、

平野と同じ92・25点を出して決勝に進んでみせた。

12人で行った決勝試技は1回目でまず平野が首位、

2回目に平岡が上回る。

目の前で見せつけられた平野は

「タクに抜かれたら、やらなきゃな」と奮起し再逆転した。

 さらなる高得点を出していたユーリ・ポドラドチコフ(スイス)には届かなかったが、

五輪3連覇を狙った最終滑走者のショーン・ホワイト(米国)には抜かれず、

そろってのメダル。

平野は「タクにも頑張ってもらいたかったし、自分がちょっと上で良かった」とニヤリ。

平岡は「やっぱり歩夢はうまい。仕方ない」と、僅差で敗れた3歳年下を素直にたたえた。



 青野令(23)=日体大、

子出藤(ねでふじ)歩夢(19)=同=を加えた

今回の男子ハーフパイプ代表4人は、

全日本スキー連盟の強化指定選手として

合宿などで行動を共にすることが多かった。

 

五輪のメダルや世界での活躍を目的とするチームだが、

「皆で励まし合うことは特にない。目標とかスノーボードの話はしない」

と平岡は言う。



 誰かが高度な技に成功すると皆で祝福し、

あこがれて自分も練習に熱を込める。

年齢の境もなく親しくつきあい、合宿の休息時間には

互いの太ももを枕にして、皆で輪のようになって寝ることも。

昨季から強化指定に加わった最年少の平野もすんなり溶け込んだ。

同じスポーツに熱中する仲間として、ともに頑張り、尊敬し、友情を交わすことで、

一体感のある強いチームが自然と作られた。



 そこから生まれた、スノーボードで日本初の五輪メダル。

しかも15歳74日の平野は、

雪上競技(スキー、バイアスロン)で

冬季五輪史上最年少のメダリストになった。

「結果を残せば歴史として残る。メッチャうれしい」

と平野。

こう話した時、大人びた口調に一瞬、あどけなさがのぞいた。【石井朗生】

 

 


ソチ五輪開幕

2014年02月08日 04時01分44秒 | 健康な心身・安全対策・sports・医学

平成26年2月8日(土)

午前1時14分 ソチ五輪の開会式が始まりました。

(現地時間は7日の夜20:14~、つまり2014年の開催だから。)

  ドーム型の会場の中央の地下からの上り坂から選手団入場。

  (今回からは左右にコースが分かれているので入場時間が短縮されている。)

それぞれお国柄を表す色とりどりのユニフォーム姿。

最初は、発祥の地ギリシャの選手団から。

zoku zoku zoku zoku zoku zoku zoku zoku

我が日本の選手達は、最後から2番目に入場。そして、最後は開催地ロシアの大選手団。

今回は、選手達には席が用意されています。ここにも、工夫が見られます。

 

白いワンピース姿の女の子ルボフちゃん、

ロシアの歴史を巡る旅への案内役。

 

開会のご挨拶は先ず、ロシアのオリンピック実行委員会の会長

          新しいオリンピックはみんなのものです。

          オリンピック委員会の皆様に感謝します。

          皆さんを歓迎します。楽しんでください。

 

IOCバッハ委員長:みなさんこんばんは!冬季オリンピック大会へようこそ!

          他の国ならば何年もかかる事を、わずか7年で準備をやり遂げました。 

          ボランティアのみなさん、心から感謝します。

          最高の舞台、そこで皆様の夢をかなえたい。

          共に勝利を気高く祝い、敗北を共にした競争相手に敬意を払い

          一つ屋根の下で競争相手と勝敗を超えて仲良く出きるように。

          世界の指導者に言いたい。オリンピック選手は最高の大使。

 

プーチン大統領:開会宣言  2014 ソチ大会の開会を宣言。

 

暗転した会場にはチャイコフスキーの 白鳥の湖 が鳴り始めた 

        真っ白い電飾の衣装でバレーが始まった。 

        放射状の糸のような光線が回転しながら鳥を表現

        最後は、大きな鳩の形が創られた。

 

オリンピック旗の入場

       8人の男女:女優や、スピードスケート選手、世界的な指揮者、映画監督、

               テレビ特派員、世界最初の女性宇宙飛行士テレシコワさんなど

 

オリンピック賛歌: ソプラノ歌手:アンナさん

 

選手、役員、コーチの宣誓、審判宣誓

     

次々と現れたローラースケーターは走るLEDライトを身にまとい

     きらめく銀河の中に光の造形で各競技を表現 

     最後に、アイスホッケーの形の像から放たれた光線

これを合図に、

真っ暗な会場には

聖火が登場。

 

      テニスのマリア・シャラポアが掲げたトーチからイシンバエワへ、

      そしてアレクサンドル・カレリン、レスリングの元選手から

      次々に過去に名を轟かせていた有名選手たちがリレー

 

会場の外の聖火台へとラストランナー二人は進み、小さな点火台にトーチを翳した。

 

 その火は、ロシア民話と技術革新のシンボル

『火の鳥』と呼ばれる聖火台に

はるばるリレーされた。

オリンピックの聖なる火が灯った。

と同時に…

会場の内外に無数の花火   

       チャイコフスキーのバレー音楽『くるみ割り人形』にのって 

花火の饗宴!

 

         空いっぱいに色とりどりの花火が打ち上げられ

         オリンピックパークを華やいだ雰囲気に染める。

        そして、浅田真央さんの前回の曲『仮面舞踏会』で花火は終わり

開会式はクライマックスへきて閉会。

 

sate,

オリンピック歴代テーマ音楽の中でも

私が印象深く

覚えているのは、

札幌の時の爽やかな歌

                     ♪『虹と雪のbarrado』トワエモア

 

しっとり力強い    ♪『遥かな人へ』高橋真梨子

 

今でもこれを聴くとワクワクする

                     ♪『栄光の架け橋』ゆず

 

トリノのテーマ     ♪『誓い』 ジュピターで有名になった平原綾香

 http://www.youtube.com/watch?v=KMw-fKQqqbY

               Wonderful!!!  Mao Asada

 

前回の            ♪『風が吹いている』いきものがかり

 

今回の ソチは   ♪『今、咲き誇る花たちよ』コブクロ

と続きます。

 

さて、選手の皆様がベストを尽くし

最高の実力を発揮するようにお祈りしています。

 

 そして、これを機に、

世界中の人が

より一層仲良くなれるように!

 


節分・豆まき

2014年02月03日 21時00分46秒 | 季節の風物詩・旅・地理・歴史・建築

平成26年2月3日(月)気温が急降下。時々

的場池体育で八幡西消防署主催の『防火豆まき大会』がありました。

 

 本日は朝10時40分から的場池体育館で、

八幡西区幼年消防クラブ『防火まめまき大会』がありました。

年長組さん全員が参加しました。

 

最初は、北九州市消防音楽隊40名の軽快な演奏がありました。

数々のおなじみの楽しい曲をみなで手拍子しながら聴きました。

 

NHK忍たま乱太郎のテーマソング『勇気100%』はみんなで歌いました。

あとで消防署の方々から、褒められました。

 

「緑ヶ丘第二幼稚園の子どもたちの歌い方は、ひと味違いますね。

怒鳴らないで、美しくやさしく響かせる歌い方で、とても素晴らしい!」

これは、水曜日の歌の練習のお陰様です。 

 

消防音楽隊の演奏で、カラーガード隊『キタキューティーズ』のお姉さんたちの

息の合った華麗な演技!フラッグの見事な手さばきに、うっとり見とれました。

寒さもなんのその、とっても愉快なひととき。

 

アライグマ、トラくん、ネコさんも一緒に、大型紙芝居をみました。 

これは、出火の例をあげて、「火事になったらすぐ119番!」

火事の時は「頭を低く下げてハンカチで口を押えて逃げる。」

など防火や地震の時の防災の注意もありました。

 

そして、いよいよ 『火遊び鬼』や『火事鬼』や『暴れん坊鬼』を

豆まきしてやっつけることになりました。

「鬼はそと!」

しっかり鬼にねらいを定めて、投げつけると、鬼たちは

「まいった、まいった!」

と逃げ出しました。

その後、参加園児全員で『防火宣言』を大きな声でいいました。

 

午後からは、園内で豆まきをクラスごとに行いました!

「おにはそと!ふくはうち!」

「おにはそと!ふくはうち!」

心の中のオニも、おいだしましたか?

ご家庭でも、どうぞ、豆撒きして、無病息災、

元気にすごしましょう!

 

 

インフルエンザが、

全国的に蔓延しつつあるようです。

 
インフル流行、全国で警報レベルに
過去10年の同時期で3番目の水準
 
 インフルエンザの予防接種を受けていますか?

 検出されたインフルエンザウイルスは、
 A香港型が約90%で、B型が約9%。
 インフルエンザ2009が1%弱。 

 厳重に用心しなければならない状況です。 

 

      緑ヶ丘第二幼稚園の本日の現況は、

   おかげさまで ほとんど欠席者はいません。

    先日のブログでもお知らせしましたが、

    毎日、ご家庭でも健康管理にご協力を

       より一層お願いいたします。 

     

風邪をひかないように、ご用心を!

早寝・早起き、生活リズムはしっかり確立していますか?

 

お部屋の空気の入れ替え、手洗い・うがい・消毒、

きわめつけは、加湿器型の最新滅菌空気清浄機が、

幼稚園の全教室に設置されています。

今のところ、

保護者の皆様のご協力のお陰様で

インフルエンザや風邪引き欠席率の高いクラスはありません。

 

 ご家庭でも、引き続き

10時間以上の睡眠時間

バランスの良い栄養摂取

日頃から、健康管理に

充分ご協力をお願いします。

 

  

 もし、風邪をひいてしまったら

早めに受診しましょう。

咳が出るときには、必ず口を押さえて、

マスク着用し、咳エチケットを! 

                 

 

お知らせ

 

  平成26年度新入園児保護者対象の

  『入園説明会』が2・1終わりました。

お疲れ様でした!

  

転居・転勤など

今から入園ご希望の方は、

お急ぎください!

来月3・1(土)は、新入園児の

園医さんによる身体検査や

面接、園用品の購入などがあります。

  日   時:平成26年3月1日(土)13時~14時

  場   所:緑ヶ丘第二幼稚園 

  ※ お子様同伴でお越しください。

  ※ 自家用車の方は、必ず駐車場に入れて、施錠を確かめてから離れてください。

  ※ 上履きスリッパをご用意ください。

    履物は各自で袋を用意し、持ち回り保管をお願いします。

  ※ 当日、遅刻や欠席の方は、必ず早めに電話連絡をおねがいします。

                   

     TEL093-631-3939