緑ヶ丘・第二幼稚園 最新かがやき日記

緑ヶ丘・第二幼稚園のかがやく子ども達の成長を見守り、親も教師も園長も子どもに負けず共に成長する日々を綴った日記です。

エコ保育を実施しました。

2010年11月22日 18時07分35秒 | 教育

平成22年11月22日(月)時々

20日土曜日は、素晴らしい『音楽会』でした。

 

そして今日は、エコ・マザーの二人が、九電からボランティアにやってきました。

平成15年10月から、環境問題を身近に感じ、かつ

ご家庭における環境教育の担い手であるお母さま方との

環境コミュニケーションを図るため、

パイプ役となる“エコ・マザー”を通した

『環境コミュニケーション活動』を実施してくださっています。

 

昨年に続き、年長・年中・年少組全員が集中してお話を聴きました。

地球を守るためには、まず、自分の暮らしを振り返り

『CO』をいかにして減らすかを、具体的に考える内容でした。

そして、単に知っている、分かっているというレベルから、

実生活で、どう実行していくかが身に付くように

分かりやすくペープサートや紙芝居で説明してくださいました。

 この夏の猛暑の日々を思い出し、地球温暖化や大気汚染などを

年齢に応じて考えさせるエコ保育でした。 

活動内容 熊本地区での読み聞かせ風景の写真
[読み聞かせ風景]

 “エコ・マザー(県庁所在地及び北九州市・佐世保市・霧島市に各2名程度)”が、知り合いの方などから紹介を受けた保育園・幼稚園・小学校・子ども会など子ども達や保護者の方々が集まる場所に訪問し、九電作成の「環境紙芝居」の読み聞かせ等を行い、環境問題への「気づき」となる環境情報を伝えています。
 この活動を通して、地域全体の環境保全の一助として、環境活動へのご意見・ご要望をアンケート調査もしています。


環境紙芝居「もりじいとなかまたち」の内容
環境紙芝居「もりじいとなかまたち」の写真
環境紙芝居「もりじいとなかまたち」

 幼い兄妹のふたりが、“森の大木”や“雲”、“清流”など「自然の仲間たち」から、地球温暖化や河川の汚染などの環境問題で困っていることを聞かされ、「環境を守るために自分たちにもできること」を考え、行動へのきっかけとする物語になっています。

環境紙芝居「もりじいとなかまたち」を鑑賞する

 

副読本:Green&Heartの写真
副読本:Green&Heartを読む
PDFファイルファイルはPDF形式です。(8.17MB)
副読本:もったいないはちきゅうをまもるココロンパ!の写真
副読本:もったいないはちきゅうをまもるココロンパ!を読む
PDFファイルファイルはPDF形式です。(3.29MB)

香住ヶ丘保育園(福岡市東区)での読み聞かせ風景の写真

 環境問題の解決は、私たち一人ひとり暮らしの中で、「環境」について考え、行動していくことが必要です。お子さまの環境教育と合わせて、ご家族揃って「環境」を意識するきっかけとしてください。
 読み聞かせを希望する園・学校などは、九州電力環境部環境計画グループ(092-726-1530)へご連絡を。

お二人のエコ・マザーさんは、今日、初めて緑ヶ丘第二幼稚園に来園して、

ビックリしたことが多かったそうです。

今まで、たくさんの小学校や幼稚園や保育所に行ったそうですが、

一番人数が多くてビックリしたそうです。

また、一番静かに集中してお行儀よくお話を聴いてくれたのにも驚いたそうです。

「人数の多い少ないではなく、日頃からのしつけや、学習規律や

伝統的な学園の落ち着いた雰囲気がとても大事だ」と分かったのだそうです。

「これなら、1年生になっても、国語や算数の学習時間に45分間集中して

先生やお友達と学ぶことが出来るはずですね。」

「情操教育に力を入れているから、緑ヶ丘第二幼稚園の卒園生は、

学校の先生になっている人や社会で大活躍をしている方々が多いのですね。」

ともおっしゃっていました。

第1期生は62歳。過去12,712名の卒園生がいます。

本当に素晴らしい成長振りで、ご活躍なさっておられ、嬉しい限りです。

 将来の地球環境をより良いものにして、今の内に実行して欲しいことを

こどもたちと5つ約束しました。

①テレビのつけっぱなしをしない。(観ない時はリモコンでなく本体の電源を切る)

②電灯のつけっぱなしや水道の出しっぱなしをしない。

③エアコンのつけっぱなしをしない。(設定温度は気温と5℃以内)

④冷蔵庫の開け閉めは最低限にする。

⑤ゴミは減量して、分別して決まった日に決まった所にだす。エコバッグを使う。

  実行出来ているか、いつも話題にして、皆で実行するように注意がありました。 家庭に持って帰ったおみやげの袋の中にアンケート調査用紙が入っています。

26日までに、担任の先生に提出をお願いします。

                                                 

                                         おしらせ 

 園児募集

平成23年度の新入園願書は、 10月1日から配布しています。

 11月1日午前8時から願書の受付をいたしております。

転勤枠がとってありますが、ほぼ定員に達してきています。

まだ入園手続きがすんでいない方はお急ぎください。 

満3才組(2歳4年保育)は、募集人数が少ないので、お早めに!

定員に達し次第に受付を締め切ります。

転勤枠がいっぱいになりましたら、

キャンセル待ちになります。

在園児の弟妹は、

お早めに手続きを済ませてください。

  子育て支援の満2歳児「たんぽぽくらぶ」は、

随時受付をしています。

 詳細は、親子で見学して、遠慮なくお尋ねください。

 見学は、随時,日常のありのままを見学出来ます。

  園外保育に出かけて留守していることもありますので、

     朝、電話してからお越しください!

         TEL093-631-3939

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第57回音楽会

2010年11月21日 15時15分07秒 | 音楽関係・コンサート・LP・CD・DVD

平成22年11月21日(日)最高気温20℃

ここのところ穏やかな秋晴れが続き、今日も昨日同様の小春日和です。

昨日20日(土)は、第57回音楽会がありました。

会場『響ホール』は、(北九州市八幡東区平野1丁目1番1号)にあります。

  http://www.kitakyushu-performingartscenter.or.jp/kicpac/hibiki/

響ホールは残響時間約1.8秒(満席時)という究極の音響設計による
クラシック音楽専用ホールで、音楽を愛する人たちの殿堂です。
建築材にはレンガ、ガラスを取り入れ、客席がステージを取り囲む
シューボックス形式の720席の美しい響きを持つ全国に誇れるホールです。
奏でられる音色はホール全体に響き渡り、空間に満ち溢れる
感動のアコースティック・サウンドが観客を包み込みます。
皆様の心に潤いとゆとりをもたらし十分に音楽を堪能していただけるホールです。

  A:午前9時30分開場・10時00分開演~11時20分頃

 B:午後1時00分開場・1時30分開演~2時50分頃  

             

体調を万全に整えて ご飯もしっかり食べて、時間に遅れないように

早めに到着して準備万端OK!ご協力ありがとうございました。

                  

18日(金)は、全クラス、園のホールで最後の仕上げの練習をしました。

年長組さんは、一段と集中して、先週と比べても見違えるほど成長し

それぞれのクラスの課題を念頭に置いて、

ギリギリ最後までよく練習しました。

素晴らしい心のこもった演奏になりました。

自信を持ってのびのびと、顔つきも引き締まり、集中!

みんなそれぞれの持ち場でお友だちの楽器の音色や歌声をしっかり

聞いて、協調性も目覚ましく育ち、指揮者を見る目も真剣そのもの!

               

年中組も、4~5歳児と思えない程のアンサンブルです。

勤労体験学習に来園していた萩原小学校6年生もびっくりするくらい

メキメキと曲の感じが出てきていました。

強弱もつけて、調子よく演奏でき、グーンと表現力が伸びてきました。

                     

年少組も・たんぽぽさんも、丁寧な指導で 楽しく頑張りました。

初舞台にしては、落ち着いてしっかり指揮者を見て演奏できていました。

緊張した表情も、とても可愛かったですね。

皆様お疲れさまでした!

午前の部と午後の部、どちらも大変よく出来ました。

 

ご来賓、地域の皆様、未入園の皆様 最後までゆっくりご観覧

誠にありがとうございました。

そして、子どもたちのかがやく姿に惜しみない拍手をたくさんいただき

熱唱・熱演を精一杯励ましていただきました!

お礼申し上げます。

                      

 写真やビデオやDVDなど撮影は、

一階席では三脚など禁止となっていました。

二階席も、他の方の迷惑にならないようご配慮ご協力

ありがとうございました。

 

原則として、演奏中の出入りや私語や騒音も禁止でした。

携帯電話は、電源を切っていただくかマナーモードかにして

お話しは、ホワイエへ出てから…色々と厳しいきまりをおねがいしましたが、

最後までよいマナーでのご協力、本当にありがとうございます。

 

座席での喫煙や飲食は禁止でしたが、これも、よく守られていました。

一階席は全て指定席で、ご来賓は、二階にご案内させていただきました。

                    

当園は、情操教育に力を入れて、心を育てる

少しずつ感性を高める指導です。

様々な場面で 一人ひとりの個性を見極めながら、

またお友だちと切磋琢磨で工夫し考えながら

経験や体験をとおして、着実に一歩一歩、

心ゆたかに育ってきています。 あくまでも結果よりもプロセスが大事です。

      

そもそも幼児教育で、音楽を教えるのは何のためなのでしょうか。

楽しそうに、にこにこしながら歌っている子に対して、大きな声で歌うことを強制し、

音程が違うことを注意している姿を見ていると、

この人は、子どもに何がしたいのだろうかと考えてしまいます。

秋からクリスマスにかけて、多くの園では、学芸会、合唱祭、おゆうぎ会などが

行われます。

一生懸命練習することは悪くないのですが、歌うこと、

楽器を演奏することの楽しさを失うようであれば、考えた方がいい気がします。


大人になってから、日々を豊かに、いろいろな楽しみを持ち生きていくための

さまざまなことを子どもたちは経験していきます。

それが、もしかしたら、いやなことがあった時に、

自暴自棄にならないために必要なのかもしれません。


この度の演奏や歌声を3月にはCDにして、

年長さんは、卒園記念にさしあげる予定です。

年中さん以下は、三学期の終業式の日です。どうぞ、お楽しみに!

そして、宝物にして、演奏することの楽しさを辛い時には思い出して

心豊かな人生を送って欲しいと願っています。

 

                 

 

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 園児募集

平成23年度の新入園願書は、 10月1日から配布しています。

 11月1日午前8時から願書の受付をいたしております。

転勤枠がとってありますが、ほぼ定員に達してきています。

まだ入園手続きがすんでいない方はお急ぎください。 

満3才組(2歳4年保育)は、募集人数が少ないので、お早めに!

定員に達し次第に受付を締め切ります。

転勤枠がいっぱいになりましたら、

キャンセル待ちになります。

在園児の弟妹は、

お早めに手続きを済ませてください。

 

 子育て支援の満2歳児「たんぽぽくらぶ」は、

随時受付をしています。

 詳細は、親子で見学して、遠慮なくお尋ねください。

 見学は、随時,日常のありのままを見学出来ます。

  園外保育に出かけて留守していることもありますので、

     朝、電話してからお越しください!

         TEL093-631-3939

                      

 

 

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保育ママ事業「面積要件緩和を」 40都道府県が特区申請へ

2010年11月13日 21時28分24秒 | 子育て

平成22年11月13日(土)19時9分配信

産経新聞 より

保育ママ事業「面積要件緩和を」 40都道府県が特区申請へ

 保育士の資格保有者などが,

自宅などで子供を預かる「保育ママ」事業について、

大阪府など約40の都道府県が

15日、国の定める面積基準などの要件緩和を求め、

一斉に特区申請に踏み切る。

大阪府は現行の基準を

「不合理な規制の象徴」と位置づけており、

今回の一斉申請で、地方行政を拘束している

国の規制撤廃につなげたい考えだ。

 保育ママ事業は、子育て支援策として国が平成12年度に開始。

保育士の資格保持者や子育て経験者が、自宅などで

0歳~小学校入学前の子供を預かる。

 国は保育スペースについて原則、9.9平方メートル(畳6畳分)以上と規定。

現状では3人まで預かれるため、1人あたり3.3平方メートル(畳2畳分)となる。

 大阪府は「都心の住宅事情で6畳分を確保するのは難しい」と主張。

今年7月、内閣府に対し、独自に要件を緩和できるよう特区を申請したが、

却下されていた。

 このため全国知事会に問題提起したところ、約40の都道府県が賛同。

要件緩和の要望を取りまとめて、国に対し、一斉に特区申請することを決めた。

申請内容は、保育ママ事業の面積要件の緩和など23項目。

 厚生労働省は「面積要件以下のスペースで子供を育てるのは

安全面で問題がある」と難色を示しているが、

大阪府の橋下徹知事は

「要件の根拠が明確でない。安全面の判断の必要は、地域の事情をよく知る

地方側が決めるべきだ」と主張している。

http://www.gov-online.go.jp/featured/kosodate/support/kateitekihoiku.html


  政府は11月1日、幼稚園と保育所を統合する「幼保一体化」計画に関し、

10年程度の経過措置を経て幼稚園と保育所を廃止し、

新設の「こども園」に移行するとのたたき台を、民間有識者も含めた

幼保一体化ワーキングチーム(WT)」に提示した。

ただ、WTの出席者からは早くも反発の声が上がり、

実現に向けた道筋は不透明だ。

 

 幼保一体化は、民主党が昨年の衆院選の政権公約マニフェスト)で掲げた

目玉政策の一つ。

幼稚園は文部科学省所管、保育所は厚生労働省所管という

二重行政を是正することが目的で、菅直人首相は10月の所信表明演説で、

来年の通常国会に関連法案を提出する考えを示している。

 たたき台では、平成18年に発足した「認定こども園」の実績を踏まえ、

新たな制度を作る案を提示。

幼稚園は専業主婦家庭の3歳以上の子供の教育、

保育所は共働き夫婦の子供の養育支援を主な役割としてきたが、

こども園では一体的にサービスを提供する。

 また、都道府県が設置認可を行い、学校法人や社会福祉法人だけでなく、

株式会社、民間非営利団体(NPO)なども運営を行えるようにする。


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 園児募集

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 11月1日午前8時から願書の受付をいたしております。

転勤枠がとってありますが、ほぼ定員に達してきています。

 満3才組は、募集人数が少ないので、お早めに!

定員に達し次第に受付を締め切ります。

在園児の弟妹は、

お早めに手続きを済ませてください。

 

 子育て支援の満2歳児「たんぽぽくらぶ」は、

随時受付をしています。

 詳細は、親子で見学して、遠慮なくお尋ねください。

 見学は、随時,

日常のありのままを見学出来ます。

  園外保育に出かけて留守をしていることもありますので、

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         TEL093-631-3939

                      

 

 

 

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秋の収穫祭。芋掘りしました!

2010年11月02日 17時10分32秒 | 教育

 平成22年10月28日(木)

則松のNPOボランティアグループ『コスモス会』代表の田仲様の畑で、

地域の方々が丹精込めて育てたサツマイモ掘りをしました。

年長組全員で、手に手にスコップを持って、

大きなお芋の姿が現れると、「ワーッ!」と歓声を上げながら 

一生懸命掘り出しました。

 大きいのも小さいのもツルを切ってざるや箱に入れました。

園に持って帰ってから、天日に干して、それから洗って、蒸かし芋にして、

全園児で試食することになりました。

 

平成22年11月2日(火)今度は、園内の『なかよし観察農園』で

自分たちの植えたあの苗から育てたサツマイモを掘ることになりました。

興味津々です。

よその畑で芋掘りをするときよりも、より一層関心が高まってきていました。

秋晴れに恵まれ、例年より大分遅く芋ほりをしました。

今年は、園の『なかよし農園』のさつまいもの出来具合は?

真夏の猛暑にもめげずに、ずしりと重みのある大きなおいもが、

土のお布団の中で、しっかり根っこを太らせて育っていましたよ。

どの子も歓声を上げて、満面の笑顔で

掘り出したサツマイモを誇らしげに持ち上げて見せてくれました。

 

  この『なかよし観察農園』では、サツマイモの他に

5月~6月には、様々な苗ものを、植え付けて水遣りしながら、

花を待ち、実りを喜び、愛でていました。

お昼には、蒸し芋を試食しました。

お百姓さんに、感謝の言葉でした。

また、食欲の秋を実感する日でした。

 

 

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 園児募集

平成23年度の新入園願書は、 10月1日から配布しています。

 11月1日午前8時から願書の受付をいたします。

 満3才組は、募集人数が少ないので、お早めに!

定員に達し次第に受付を締め切ります。

 

 子育て支援の満2歳児「たんぽぽくらぶ」は、

随時受付をしています。

 詳細は、親子で見学して、遠慮なくお尋ねください。

 見学は、随時,日常のありのままを見学出来ます。

  園外保育に出かけて留守をしていることもありますので、

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