緑ヶ丘・第二幼稚園 最新かがやき日記

緑ヶ丘・第二幼稚園のかがやく子ども達の成長を見守り、親も教師も園長も子どもに負けず共に成長する日々を綴った日記です。

薬のセミナー

2008年11月27日 20時55分23秒 | 研修会・セミナー

平成20年11月27日(木)のち時々 

昨日は一日中ザーザーと雨天でした。今日もよく降ります。

今日は、昨日よりまた少し最低気温が下がり6℃、最高気温は15℃でした。 

 
子ども達は、朝から元気いっぱい、イキイキしています。
 
24日の『音楽会』で目覚しく成長し、
 
前と後では、意欲も集中力も向上心も大きくちがっています。
 
今度は、来月の『おゆうぎ会』に新たな目標を設定
 
今日も各クラスとも 精一杯様々な活動に取り組み、無事終了。
 
子ども達も 最近は、どの子も楽しそうに集中できています
 
 
さて、今日は、第232回『子育て教室』の後、
 
午後1時からは、『薬のセミナー』をいたしました。
 
講師は、地元相生町の丸善市場角の池田薬局の薬剤師
 
卒園生でもある池田先生でした。
 
40年ぶりにご来園で、『子育て教室』で勉強後の
 
約20名の保護者の皆様にお話しいただきました。
 
 
小・中学校でも最近は『薬物』関係の講演を依頼されるのだそうです。
 
その場合は、シンナー中毒やタバコの害や飲酒・アルコール中毒、
 
大麻や覚醒剤・麻薬などの怖さを中心にお話しするのだそうです。
 
昔は、高校生向けのお話しだったのを、今では、
 
「非行の低年齢化で、小学生も次第に汚染されてきているのが現実」
 
と嘆いておられました。
 
一体全体、この国は、どうなってきているのだろうか?
 
非常に先行きが案じられます。
 
 
参加していた青山紅音先生も、
 
「中国では、こんなことは絶対にあり得ないことです。」
 
と、おっしゃり、
 
「日本は外国に比べて非常に犯罪や、子どもの非行に対して甘い。」
 
とも述べられ、満20歳を迎えた息子さんの例を挙げて、
 
「朱に交われば紅くなる。心配です。」
 
「中国では、大麻や覚醒剤や麻薬は、持っているだけで死刑。」
 
と、話してくださった。
 
 
確かに、シンガポールでも、
 
厳罰主義で、厳しい罰金があり、
 
以前のブログでも採り上げましたが、
 
大麻や覚醒剤や麻薬は、吸引していなくても、
 
「持っているだけで絞首刑」です。
 
 
まあ、とにかく、今回の『薬のセミナー』のメインは、
 
家庭の常備薬について
 
「薬箱」のその中味の救急用品、薬の保管方法、
 
もし、塗り薬や飲み薬の期限が切れたら、
 
子どもへの上手な薬の飲ませ方、
 
健康食品サプリメントの上手な選び方、摂取方法
 
ジェネリック薬品について、
 
それに風邪やインフルエンザなどの感染症対策と、
 
万一鳥インフルエンザに罹ったらどうすればよいか…
 
タミフルや予防接種について…などなど、
 
どれも参考になる目から鱗の話しでした。
 
タミフルは、スイス「ロシュ(Roche)」が製造する
 

日本では中外製薬から発売(病院処方箋が必要)。

現在は成人の場合、発症後48時間以内に飲み始め、

朝夕1カプセルずつを5日間服用することになっている。

ウイルスの拡散を防ぐことによって増殖を抑え、

症状を早く回復させる効果がある。

市販後調査での副作用は1.8%で下痢吐き気など。

また、未成年者などへの副作用で、突然死や異常行動を

引き起こすことがあるとの指摘がある。

昨シーズンは生産量の半分以上を日本が輸入。

計538万人分が国内で出荷された。

A型、およびB型インフルエンザウイルスの増殖を抑える効果があり、

A型インフルエンザである鳥インフルエンザにも効果が見込めるとされている。

:医薬品

また、副作用によると思われる異常行動が相次いだことから、

異常行動を指すジャーゴンとして用いられることもある。

 
これからは、
 
かかりつけ薬局をつくり、気軽に薬剤師さんに薬の相談に
 
お伺いして、とことん納得のいくまで質問してから、
 
かかりつけのお医者さんと同じように
 
安心安全な暮らしの第一条件を整えて、
 
いざ と言うときに、困らないようにいたしましょう。
 
 
また、その『薬のセミナー』の主催者で、お世話役は、
 
北九州市保健衛生局の職員さんで、この方も嬉しいことに卒園生で
 
(旧姓進藤)紀子さんでした。
 
なんとまあ両名とも素晴らしい成長ぶりで、世のため人のため
 
社会の片隅で頑張って、それぞれご活躍中です。
 
こんな嬉しい再会はありません。
 
今後も益々よい仕事をして、近隣の人を助け、
 
社会にも大きく貢献し、奉仕して、恩返しいただきたいものです・
 
 
本日、初めて参加したニューフェースの方を紹介すると
その場は普通に皆様の前で挨拶していた様子でしたが、
 
帰り間際になって、
 
「実はあの人知ってる。昔の友人。中学時代の同級生なんです。」
 
とのこと。
 
 
こうした場面には、よく出くわします。
 
お母さん同士、先生同士、先生と保護者、同様の光景を目にします。
 
やはり、世間は広い様で、とても狭いということなのでしょうか?
 
改めて、一期一会
 
出会いを大切にしなければ…と考えさせられた一日でした。
 
皆様、薬は、正しく服用いたしましょう。
 
 

第55回 音楽会

2008年11月21日 19時47分02秒 | 教育

平成20年11月21日(金)

24日(月)は、『響ホール』で、音楽会です。

        (北九州市八幡東区平野1丁目1番1号)

  http://www.kitakyushu-performingartscenter.or.jp/kicpac/hibiki/

 

A:午前9時50分開場・10時20分開演~11時50分頃

B:午後1時10分開場・1時40分開演~3時頃  

        

体調を万全に整えて ご飯もしっかり食べて、

時間に遅れないようにお早めに!

                  

それで、本日は、

全クラス、園のホールで最後の仕上げの練習をしました。

                 

年長組さんは、一段と集中して、先週と比べても見違えるほど成長し

素晴らしい演奏になりました。

自信を持ってのびのびと、顔つきも引き締まり、

みんなそれぞれの持ち場でお友だちの楽器の音色や歌声をしっかり

聞いて、協調性も目覚ましく育ち、指揮者を見る目も真剣そのもの!

               

年中組も、4~5歳児と思えない程のアンサンブルです。

『スケーターズワルツ』も『人形の夢と目覚め』も小学生もびっくり

するくらいメキメキと曲の感じが出てきました。

強弱もつけて、調子よく演奏でき、グーンと表現力が伸びてきました。

                     

年少組も・たんぽぽさんも、丁寧な指導で 楽しく大変頑張っています。

どうぞ、皆様お楽しみに!

午前の部と午後の部と間違えないように、

よく確かめておでかけください。

最後までどうぞごゆっくりお楽しみください。

そして、子どもたちのかがやく姿に惜しみない拍手を!

                      

写真やビデオやDVDなど撮影は一階席では三脚など禁止です。

二階席でも、他の方の迷惑にならないようご配慮をおねがいします。

原則として、演奏中の出入りや私語や騒音はご遠慮下さい。

携帯電話は、電源を切っていただくかマナーモードかにして

お話しは、ホワイエへ出てから…

どうぞよいマナーでご協力、ご配慮下さい。

(会場内は圏外で通話は出来ません)

座席での喫煙や飲食は禁止です。

一階席は全て指定席です。来賓席は、二階にございます。

                              

当園の情操教育で、少しずつ感性を高める指導ですから、

様々な場面で 一人ひとりの個性を見極めながら、

またお友だちと切磋琢磨で工夫し考えながら

経験や体験をとおして、着実に一歩一歩、

心もゆたかに育ってきています。

あくまでもプロセスが大事です。

       

この度の演奏や歌声を3月にはCDにして、

年長さんは、卒園記念にさしあげます。

年中さん以下は、三学期の終業式の日にさしあげます。

どうぞ、お楽しみに!

        

 


第42回全国女子体育研究大会が北九州市で開催されました

2008年11月15日 17時57分37秒 | 健康な心身・安全対策・sports・医学

平成20年11月15日(土)のちのち 

朝方は、雨が降り、折角の七五三のお宮参りの日に、

晴れ着の和服を着用予定の方々は、ハラハラしていましたが、

後からはすっかり晴れ渡って良い空もようになりました。

第42回全国女子体育研究大会が北九州市戸畑区のウェル戸畑で

昨日の公開授業・公開保育に続き、本日も開催されました。

  http://wwwsoc.nii.ac.jp/japew/seminar42.html

全国各地から、大学の先生や、学生や、幼稚園・小中学校・高校・一般の

方々も多数ご参加くださいました。

特に印象に残ったのは、最後の記念講演で、

お茶の水女子大学名誉教授・早稲田大学大学院文学部客員教授

片岡康子先生の『ダンスは生命をのせて人と世界を結ぶ』と題して

「ダンスは、地球を救う宣言」?についてのおはなしでした。

戦後、様々な変遷を経て、

小・中学校「体育」でも、男女共修になった「ダンス」。

ヨーロッパ生まれ(イタリアメディチ家)からフランスへ伝わりそこで発達した

貴族の余興の詩のの朗読に合わせて舞ったダンスで

上品に舞いエレガントさを追求する芸術的な伝統の型を重んずる「バレエ」では、

生身の人間の悲しみや苦悩や、生きる辛さは表現できないと…

その後は、座ったまま、→寝転がったり、七転八倒するタイプの

モダンダンスの表現へ→(現在も進化中)

その動きは、アメリカやヨーロッパだけではなく、日本にもありました。

日本人石井漠さんが表現した映像が

僅かに戦火を免れて外国に残っていました。

  *石井漠さん関連の記事リンク

 http://www.ink.or.jp/~narakame/02html/pickup/0p_ib_127.html
 http://www.town.mitane.akita.jp/info/main/kanko/bunka/bunka.html
 http://www.jmdb.ne.jp/person/p0225240.htm
 http://www.pp.em-net.ne.jp/~takaomi/j-singers/asakusa.html
 http://www.akita.bz/yamamoto/baku.htm
 http://www.jrf-reit.com/portfolio/guide/jiyuugaoka_t.html
 http://www.pan-kyoto.com/data/review/32-03.html


     * 浅草寺 境内にある石井漠さんの碑*


そして、脳梗塞で倒れたが、

右手だけで表現する車椅子のダンサーの大野一雄さんの紹介もありました。

 大野さんは、日本が世界に誇る「舞踏」というダンスを確立した人です。

 多分日本より海外でのほうが有名かもしれません。

世界中のダンサーから尊敬されている方です。

御歳95歳を過ぎても溌剌とダンスに打ち込む姿!

ダンス界の現役ではもっとも長老。

ほとんど重要無形文化財級。 また息子さんのサポートも見事!

大野さんについて何もよく知らないまま、色々と批判的な事を言う人もいますが、

NHKテレビのドキュメンタリー番組でも採りあげられ反響を呼びました。

    http://www.kazuoohnodancestudio.com/

         http://jp.youtube.com/watch?v=rQWs7woeJio

                

つまり、生涯にわたって身体で表現することを楽しみながら取り組める

スポーツとしてのダンスの可能性や意義を強調し、

その指導者の役割次第で、子どもたちがイキイキ、のびのび

存在感を高めながら、それぞれの身体能力に応じた運動で、

体力UPの効果も有り、心の成長や身体の成長にも効果があり、

社会人や中高年の方々にもそれぞれジャズダンスエアロビックス

ストリートダンスフラダンスフラメンコ社交ダンス…など、

老化防止成人病の予防や、シェープアップにも非常に役立つと発言されていた。

また、今年の年明け1月に話題になった「マットさんのダンス」についても言及。

私の記憶では、1月の夜のテレビニュースでしたか、

「いまネット上で話題の人」としてマットさんという男性が紹介されていました。

 コンピュータゲームデザイナーのマットさんは、

年中コンピュータに向かっていることから逃れ、あこがれの世界一周に。

世界を旅しながら、あちこちで曲に合わせて

地団駄踏むような独特のステップを踏むダンスを踊り、

それをビデオに収めたものをネットに公開しました。

そのとたんに、世界中でものすごい反響になったとのこと。

5年前からネットに公開しているそうですが、

普通の観光客があまり行かないような、

アフリカやノルウェーの渓谷の岩の上とか湖や海の中や、

はたまた東京のパチンコ店の中など、

さまざまなところで一人で、あるいは大勢で踊っておられる。

私もちょっと拝見してみました。

なんだかのびのびとして、世界は広いし、

いろんな人が住んでいるし、いろんな生き物がいるし、

その中で私たちも生きているんだな…としみじみ実感する

心が優しくなれる、不思議な癒しの動画です。

ちょっと、お疲れの時や、気分転換に↓覗いてみてはいかがでしょう?

 ☆マットさんのダンス→http://www.youtube.com/watch?v=tT8jA_pps3o

 ☆マットさんのHP→http://www.wherethehellismatt.com/

世界各地で人とのつながりを大事にしたマットさんのダンスは、

単純で、子どもも大人も、誰でも即興でただリズムに合わせてステップするだけで

まるで一番最初に見せていただいた単純な横移動のステップを踏む

アフリカの原住民の歓迎の挨拶や喜びの表現のダンスとよく似ています。

「ダンスで平和のメッセージを発信」の話題も興味深く、

生涯スポーツ関係の指導者も含めて大ホールに満席の会場の聴衆は

パワーポイント画像に引き込まれて拝聴しました。

公開演技の9団体の皆様、大変お疲れ様でした。

なお、全国女子体育研究大会は、来年は、埼玉県で開催されます。

 


東大教授 福島智さんという人

2008年11月14日 22時39分57秒 | Weblog

平成20年11月14日(金)

第42回全国女子体育研究大会が、今日開会し、明日まで

北九州市戸畑区のJR戸畑駅横「ウェル戸畑」を中心に公開授業や

分科会や基調講演会などが開かれます。

私は、『幼稚園・大学部会』の受付や会場係としてボランティアに

出かけました。

洞海湾や若戸大橋が目の前に見える11階の会議室が、控え室で

その絶景を眺めながら5人でお弁当をいただき、四方山話。

                

そう言えば、最近の暗くて不安な経済関係のニュースばかりに

何となく気分が沈みがちですが、明るい話題もありました。

                

先日、『課外授業 ようこそ先輩 』というテレビ番組が、“日本賞”

という賞に選ばれていました。

日本賞”とは、この1年間で最も教育効果が高く、

教育放送の発展に寄与したコンテンツに送られる賞です。

2008年度の日本賞グランプリに選ばれたのは

『課外授業 ようこそ先輩 みんな生きていればいい 』

というNHKの番組で、児童向けの部門の外務大臣賞でした。

この番組は、毎回様々な分野で活躍されている一流の方が、

自分の出身した小学校に行き、後輩の子どもたちに

得意の専門分野で特別授業を行うという番組です。

番組では、福島智(ふくしま さとし)さんという、

東大の准教授が出演されていました。

福島さんは現在10月から教授。

誕生日は12月25日生まれ。45歳。

9歳で失明し、18歳で失聴。

全盲ろうという重複障害者の方です。

つまり、目が見えず、耳も聞こえない!

しかも生まれつきの障がいではなく、

まず視力が片目づつ次第に落ちていって見えなくなり、

続いて 聴力も次第に落ちていき、

ある日完全に聞こえなくなったそうです。

見えない、聞こえないとはどんな状態なのか。

想像できますか?

全盲ろうを 小学生にも擬似体験してもらっていましたが、

ある生徒は、

「宇宙の真ん中にたったひとりで放り出されたような気分」

だと表現していました。

静寂の暗闇の中で毎日を生きている福島さんが、生徒に問いかけます。

「生きるって、どういうことだと思う?」

生きるということは、コミュニケーションをするということです。

私は、触れることでしか、他者を認識できません。

だから友達と輪になって、わいわいと談笑したりすることはできません。

宇宙空間で独り漂っているような状態では、

存在していないのと同じようなことですね。

他者とのかかわりの中で初めて、自分の存在が明らかになり、

生きているということが実感できるんですよね。」

他者とのコミュニケーションがあるからこそ、

生きているという実感が得られる!

自分の存在が確認できる!

ほんとうにそのとおり。

失敗したり、辛いこともたくさんあるけど、それらは小さいことですよ。

生きてさえいれば、

人生の80~90%は成功していると言えるんじゃないかな。」

生きてさえいればいい!

福島さんが語る言葉だからこそ、説得力があります。

盲ろうの方のなかには、自殺する人も多いそうです。

絶望のどん底を味わったという福島さんが、

生きてきたことによって、

福島さんだからこそ発することができる

メッセージを受け取ることができる。

福島さんにしかできない“役割”があって、

それを果たされているんだと、感じます。

自分にも必ず、全うすべき役割があるはずだ!

がんばろう!

そんな風に励まされました!

教授  福島 智
Professor FUKUSHIMA, Satoshi
専門:バリアフリーの研究
1992年3月
東京都立大学大学院博士課程人文科学研究科教育学専攻単位取得満期退学
 
1992年4月
東京都立大学人文科学研究科特別研究員(日本学術振興会, PD)

1996年7月
東京都立大学人文学部助手(教育学研究室)

1996年12月
金沢大学教育学部助教授(障害児教育講座所属)

2001年4月
東京大学先端科学技術研究センター助教授

2007年4月
東京大学先端科学技術研究センター准教授
研究分野:
現代社会に生きる障害者や高齢者には、
生活上のさまざまな「バリア」が存在する。
それらのなかには、住宅や道路などにかかわる
「物理的バリア」と、情報へのアクセス等をめぐる
「情報・文化のバリア」と、人々の意識にかかわる
「心のバリア」と、そして、社会のシステムが内包する
「法制度のバリア」等が含まれる。
これらの多様な「バリア」の具体的実態を明らかにするとともに、
これらの「バリア」が生み出される機制、相互連関、
思想的背景等の諸要因を構造的に分析し、
「バリア」撤廃をめざす研究を進める。
なお、障害者を中心とする「当事者」の視点や
生活実感を研究の立脚点として重視する。

─【福島智さんプロフィール】───────────────────
東京大学先端科学研究センター教授。神戸市で生まれ、9歳のときに失明、
18歳で耳が聴こえなくなったが.両手の指先を点字タイプライターに
見立てたコミュニケーション方法「指点字」を母親とともに開発し、
全国に1万数千人いるといわれる「盲ろう者」(視覚と聴覚の重複障害者)
に希望を与えた。
福島さんは、盲ろう者として初めて大学進学を果たし、
さらに世界で初めて大学の教員になった。
2003年にはアメリカ『TIME』誌が選ぶ「アジアのヒーロー」に、
松井秀喜坂本龍一朝青龍らとともに選ばれるなど、
世界からも注目を集めている。

※福島智さんHP
http://www.bfp.rcast.u-tokyo.ac.jp/fukusima/profile.htm
※日本賞
http://www.nhk.or.jp/jp-prize/2008/prize_winner.html
※課外授業 ようこそ先輩
http://www.nhk.or.jp/kagaijugyou/list/list14.html



さて、「人材」とは、優秀な人々の未来にあるのではなく、

「小さくても自分を変える事の出来る人」の日々の延長線上に有ると言われます。

…ということは、

自分を変化させられる人」が優秀な人だ、ということですね。

私もそうありたい!       

日々生まれ変わり成長し続ける人を目指して、切磋琢磨。

そして、感謝で 明日も輝きたい。


明日は、則松小学校で、則松小フェスタがあります。

明後日は、黒崎中学校で、黒ヶ畑小学校の学芸会があります。

 

さて、皆様、園児が作ったエコバッグを使っていますか? 

今日、作品展の作品を持って帰りました。

子どもたちの努力を認めて、

作品は しっかり褒めて飾ってください。 

エコバッグは、買い物時、レジ袋削減に協力し、ご愛用ください。

 


七五三とエコバッグ

2008年11月13日 20時56分52秒 | 子育て

平成20年11月13日(木)

第230回『子育て教室』がありました。

今日のテーマは、これからクリスマス・年末・年始に向かって、プレゼントや

お年玉、また日頃の「お小遣い」の管理のあり方や、

「こづかい帳」や「貯金箱」「おてつだい」「アルバイト」の報酬や、

「切符制」の成功例や、シールを使った方法など、…先輩ママの知恵が

盛りだくさんに出てきました。

夫への「月々のサラリー」への心からの感謝の表現や、

家族の経済観念の育て方など… 多岐にわたって

「幼児期から感謝の心を育てる金銭教育」について、深く学びあいました。

アメリカ発の世界的な規模でのこの経済界が混乱を極めている昨今の現状を

考えながら、我が家の経済対策をお互いに情報交換し、無駄遣いせず 

現代の本物の「良妻賢母」の在り方もさぐりました。

そして、折り目節目の冠婚葬祭は…やはり、心を込めて。

さて、明後日は「七五三」です。明日お天気がよい間にお宮参りなさるという

お宅もあるようです。

七五三はなぜ11月15日かというと…

11月が旧暦の二十八宿の鬼宿(きしゅく)、

すなわち、鬼が外に出歩かないので最吉日であるからといい、

また俗説では、徳川綱吉の子、徳松がこの日に祝いをしたからともいいます。

しかし本来11月は農作業が終わって「霜月祭」を行うときにあたり、

15日は多くの祝祭日のある満月の日でしたから、

子どもの成長を氏神様に祈願する日として選ばれたとも、

また 7++3=15日とも言われています。

中国からの影響もあり、奇数が縁起のいい数と言われ、

1,3,5,7,9の内の最初と最後を取って「七五三」だとも言われ 

他に 

「三歳は言葉、五歳は知恵、七歳は歯を授かることを感謝する」

とも言われています。

最初は公家や武家の間だけで「七五三」は行われていましたが、

江戸時代になって町民の間に広がり、今のように寺社に参詣するように

なったのは、明治時代に東京から次第に地方に伝えられたらしい。

以下のように、男女でお祝いの年齢が異なりますが、最近は

その意味もよくわからないまま、数え年で祝ったり、満年齢でお参りに行ったり

地方によってもまちまちになってきている様子です。

髪置、袴着、帯解

3歳は男女両方、5歳は男の子、7歳は女の子をお祝いするのが七五三。

分かれているのにはそれぞれ意味があります。

まずは3歳。これは男女共に「髪置(かみおき)のお祝い」といいます。

昔は、3歳までは男女共に髪の毛を伸ばさないでそり続けていたそう。

理由は昔は頭髪から病気が入ると考えられていたとのことで、

子どもが病気にならないため。

3歳まで元気に成長したら、そこから髪の毛を伸ばす区切りとしたのです。

次に「袴着(はかまぎ)のお祝い」。

これは5歳の男の子が初めて袴を着るお祝いをするものです。

徳川5代将軍徳川綱吉の息子、徳松君の袴着のお祝いを

この日11月15日に行ったことから「七五三」が

この日になったともいわれています。

最後に「帯解(おびとき)のお祝い」。

これは女の子が7歳になった年のお祝いで、それまで紐で着ていた着物を

この時から帯を締めるように変えたのです。

昔はそれぞれ「数え年」で七五三をお祝いしていましたが、

現在は数えでお祝いする場合と実年齢でお祝いする場合と

両方のお祝いの仕方があります。

幼稚園では、子ども達が元気で長生きするようにお祈りし、

千歳飴の袋をそれぞれが手作りしました。

お誕生会の日に、お家へ持って帰りました。

丁寧にサインペンで工夫して描いていました。

保護者の皆様、いつも子どもたちのがんばりを褒めてくださっていますか?

まだ、褒め方が少なかったと思われる場合は

色の塗り方をしっかり褒めて新たな意欲を生み出すように

子どもたちに 笑顔で「言葉かけ」をお願いします。

 

もう一つの話題は…エコバッグです。もう既に、必ずお買い物には

持参している、と言う方もたくさんいらっしゃるようですが、

さて、皆様、先日来、幼稚園でもエコバッグがテーマでした。

園児が作ったエコバッグを持って帰ります。

お買い物に行く時には必ず使ってください! 

(14日、作品展の作品を入れて持って帰ります。)

子どもたちの努力を認めて、

作品展の作品は

しっかり褒めて飾ってください 

エコバッグは、買い物時、レジ袋削減に協力し、永く ご愛用ください。

地球環境を守るための「四つの約束」も家族全員で協力し合って守って

省エネCO2削減エコを意識した生活

「もったいない」「むだづかいしない」

を習慣づけましょう。  


米国大統領選挙でバラク・オバマ上院議員勝利

2008年11月05日 21時10分07秒 | 近頃思うこと・政治・経済・時事問題

平成20年11月5日(水) 

地域の市民センターや公民館、近隣の中学校でも

先週から文化祭が開催されている時期です。

当園の園児の作品も、若葉町の障害者福祉会館で開催される地域の作品

展示コーナーに色紙(しきし)やカレンダーなどが、8点掲示されています。

どうぞ、お出かけの折にはお立ち寄りの上、ご覧くださいませ。

 

今夜のCNNニュースより、

米国大統領選挙で民主党のバラク・オバマ上院議員の勝利が

確実になったことを受け、各国のメディアはオバマ氏に祝意を表し、

ブッシュ政権が終わることを歓迎する論調も目立った。

「私が大統領になれば、憲法を読んだことがある大統領、

憲法を教えたことがある大統領、憲法を信じる大統領、

そして憲法を尊重する大統領になる」とオバマ氏は演説する。


タイムズ紙は、オバマ氏が米国政治を復興させたと指摘し

「昨日の圧倒的な投票率は活気を取り戻した米国民主主義の活力、

熱狂、期待を示すものであり、歴史の転換点に立つ国が

抱く不安を示すものでもある」と解説。

「新大統領は国内では経済的、社会的変動に直面し、

国外では 対立と向き合うことになる。」

とオバマ氏が背負う課題の大きさに言及した。

ドイツのシュピーゲル誌は、

オバマ氏の「目覚ましい勝利」について報じ、

「身の周りの雑音にまどわされずにいられる特異な能力が、

強さの根源になるだろう」と論評した。

中東の衛星テレビ局アルジャジーラ

「ブッシュ大統領と共和党の失敗によってかき立てられた有権者の不満の波に

乗って(オバマ氏が)浮上した」と解説。

戦争に嫌気が差した米国が

「国外でさらに大規模な軍事介入をすることはないだろう」と予想した。

イスラエルのエルサレムポスト紙は、

ブッシュ政権からオバマ政権に切り替わることによる中東政策の転換は

「革命的というより進化的なものになる」と評した。

さらに、「オバマ氏は米国初の『ユダヤ系』大統領になる」

というオバマ氏の友人アブナー・ミクバさん(82)の言葉を引用している。

中国の英字紙チャイナ・デーリーはオバマ氏に祝意を表したうえで、

「これまでより協力的で対話に熱心な新生アメリカが期待できる」と評価した。

インド紙タイムズ・オブ・インディアは、

「インドとの強力な関係を支持している」オバマ氏の姿勢を評価しながらも、

米国企業による業務の海外アウトソーシングに消極的な政策については、

インドにマイナスの影響を与えかねないと懸念を示した。

ロシアのプラウダ紙

「8年間に及ぶ地獄が終わった」と宣言し、

ブッシュ大統領の失敗と対ロシア政策の問題点を列挙した。

オーストラリアではシドニーモーニングヘラルド紙

オバマ氏の選挙運動について

「多額の資金集めに支えられた驚くべき草の根政治運動だった」と賞賛。

オバマ氏が

「いまだに人種に引き裂かれた国」の指導者になることで、

「ブッシュ政権下での8年に及ぶ混乱の時代は終わる」と結んでいる。

 

以下は、 

「目標の地点に必ず到達する」 

オバマ氏勝利演説要旨

11月5日20時14分配信 産経新聞


 ハロー、シカゴ。
 
もしこの中に、
 
米国はすべてが可能な場所であるということに
 
いまだ疑いをもっている人がいるとすれば、
 
米国建国の祖の夢に懐疑的な人がいるとすれば、
 
民主主義の力に疑問を抱く人がいるとすれば、
 
今夜がその答えだ。


 これが、
 
若者と年配の人、
 
豊かな人と貧しい人、
 
民主党支持者と共和党支持者、
 
黒人、白人、ヒスパニック、アジア系、
 
先住民族、
 
同性愛者、非同性愛者、
 
身障者と健常者が出す
 
答えだ。

 われわれは(共和党が強い)赤い州と、(民主党が強い)青い州の
 
寄せ集めではなく、アメリカ合衆国であったし、これからもそうあり続ける。

 長い時間がかかったが、私たちが今夜、
 
選挙という決定的瞬間に成し遂げたことによって、
 
変革が米国に訪れた。

 共和党のマケイン大統領候補からさきほど丁重な電話をいただいた。
 
マケイン氏とペイリン副大統領候補が 成し遂げたことを祝福する。
 
この国との約束を新たにするため、彼らと協力するのを楽しみにしている。

 私は これがあなた方の勝利だということを決して忘れない。
 
これはあなた方の勝利だ。
 
2世紀前の
 
「人民の、人民による、人民のための政治」は
 
滅びていなかったことが示された。
 
これはあなた方の勝利だ。

 前途は長く、登るべき坂は険しい。
 
後退も、つまずくこともあるかもしれない。
 
1年や1期(4年)だけでは到達できないかもしれないが、約束する。
 
われわれは目標の地点に必ず到達するということを。

 真冬の21カ月前に始まったことが、この秋の夜に終わることはない。
 
勝利そのものが変革なのではなく、
 
(勝利は)変革を起こすチャンスにすぎない。

 (第16代大統領の)リンカーンが、
 
米国が今よりもっと分裂していたときに言ったように、
 
われわれは敵ではなく、友人だ。
 
今夜、私はあなたの票を得られなかったかもしれないが、
 
あなたの声に耳を傾ける。
 
あなたの助けが必要だ。
 
私はあなたの大統領にもなるのだ。

 世界を引き裂こうとするものは打ち倒す。
 
平和と安定を求める者は支持する。
 
きょう私たちは、米国の真の強さは
 
経済規模や力や武力によってもたらされるのではなく、
 
揺るぎない理想の力、つまり民主主義、自由、
 
機会と希望によって もたらされるということを示した。

 今夜、私の心に浮かぶのは
 
(ジョージア州)アトランタの106歳の女性のことだ。
 
女性であり、(黒い)肌の色のために投票はできないと言われた。
 
全米が大不況の絶望に包まれた時、
 
(フランクリン・ルーズベルト大統領の)ニューディール政策や
 
共通の目標によって恐怖を克服する国を見た。
 
イエス・ウィー・キャン(そう、私たちにはできる)

 彼女は、われわれの港が爆撃されのを目撃し、
 
圧政が世界を脅かした時代を生きた。
 
アトランタ出身の(キング)牧師が
 
「われわれは乗り越えなければならない」
 
と人々に訴えた時に、そこにいた。
 
彼女はどう米国が変わることができるのかを知っている。
 
イエス・ウィー・キャン。
(シカゴ 長戸雅子)

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とにかく、大きな期待を背に受けて、

オバマ氏が米国政治を復興させようとしている。

さて、今後の 様々な国際関係はどうなるのでしょう?

中国との関係は結構重視していると聞くが、果たして日米関係は?

また、娘達2人は、ホワイトハウスで、どんな犬を飼うのか…

が、話題となっている。

ファーストレディー ミッシェル・オバマさんは、弁護士さん。

一体  どんな子育てをしていらっしゃるのか?

そして、一家団欒の過ごし方は?

これも、興味津々の話題です。

私の周辺の方々は、銃社会の米国で、

彼が暗殺されないように…と、

心から祈っている。


文化勲章の受賞者小澤征爾

2008年11月03日 21時00分11秒 | 音楽関係・コンサート・LP・CD・DVD

平成20年11月3日(月)

10月28日、文化勲章の受賞者の発表がありました。

そして、今年度の文化勲章授与式が本日3日、皇居・宮殿「松の間」であり、

小説家の田辺聖子さん(80)やスポーツ(水泳)の古橋広之進さん(80)ら

6人に、天皇陛下が橘(たちばな)の花をかたどった勲章を手渡しました。

 授与式に出席したのはほかに指揮者の小澤征爾さん(73)、

今年のノーベル物理学賞に決まった素粒子物理学の益川敏英さん(68)、

同、小林誠さん(64)そして、日本文学のドナルド・キーンさん(86)。

 数学の伊藤清さん(93)と ノーベル化学賞に決まったUSA在住の

海洋生物学者の下村脩さん(80)の二人は欠席。


 受章者を代表し小説家の田辺さんが

「この栄誉に対し、一層精進を重ねる決意です。」 とごあいさつ。

天皇陛下は

「大きな成果を収められ、誠に喜ばしく思います。」

と述べられた。

 

記念撮影後の記者会見では、益川さんが

「私は誇りを持って(自分を)野蛮人だと思っている。

文化人と言われるとこそばゆい」。

これに横から小澤さんが

「今日から野蛮人やめれば?」

と話しかけ… 会場を沸かせた。  

 

さて、世界でも指折りの指揮者小澤征爾さんは1935年中国・奉天(現瀋陽)生まれ。

幼い頃からピアノを学び、成城学園中学校を経て

桐朋学園斎藤秀雄(親戚に当たる)に指揮を学んだ。

小澤 征爾 桐朋学園短大を卒業後、単身渡欧し、

『ボクの音楽武者修行』という本にも

書かれているように、1959年秋フランスの

ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝し、

一躍注目を集めた。

当時ボストン交響楽団の音楽監督でこのコンクール

の審査員を務めていたシャルル・ミュンシュにタングルウッドに招かれた。

そこでバークシャー・ミュージック・センターの最高賞

優秀な学生指揮者に贈られるクーセヴィツキー賞を受賞した。

その後、旧西ベルリンで 帝王といわれたヘルベルト・フォン・カラヤンに師事。

レナード・バーンスタインの目にもとまり、1961年~1962年のシーズンには、

ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団の副指揮者を務めた。

1962年N響の指揮者となるが、派手な指揮や言動が保守的な楽員の反感を買い、

演奏会をボイコットされるという事件に至った。

それをきっかけに海外での活動が中心になった。

1962年1月、サンフランシスコ交響楽団を指揮して北米でデビュー。

1964年から5年間に亘ってシカゴ交響楽団によるラヴィニア音楽祭の音楽監督を、

また4年間トロント交響楽団の音楽監督を務めた。

1970年にタングルウッド音楽祭の芸術監督に就任。

同年12月にはサンフランシスコ交響楽団の指揮者・音楽監督

(~1976年以降音楽アドヴァイザー)にも就任した。

1973年アメリカ屈指のオーケストラ ボストン交響楽団の第13代音楽監督に就任し

アメリカはもとより世界的にオーケストラの評価を高め、

1976年の欧州公演や1978年の日本公演で多大な成果を得た。

また、中国政府の公式招待により訪中し、北京中央楽団とともに活動し、

1979年に再び訪中し、演奏活動に加えて

中国人音楽家の指導・育成や討論会などで、米中の文化交流にも貢献した。

1979年にはボストン交響楽団を率い、現地の主要な音楽祭のみに出演する

という前例のない欧州公演を行った。

また1981年には同団創立100周年を記念して、ボストン交響楽団にとっては

17年ぶりのアメリカ大陸横断演奏旅行(米国14都市)を行うとともに、

日本、フランス、ドイツ、オーストリア、イギリスを回る世界的演奏旅行も行った。

その後も1984年、88年、91年、93年に欧州公演と、

86年、89年、99年に日本公演を行い、いずれも絶賛を博した。

アメリカのみならずヨーロッパでの評価と人気も絶大なものがあり、

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団などの

名門オーケストラを定期的に指揮している。

また、パリ・オペラ座ミラノ・スカラ座ウィーン国立歌劇場 等

ヨーロッパ屈指のオペラ・ハウスでも活躍を続けている。

日本においては、創立時より密接な関係にある

新日本フィルハーモニー交響楽団の指揮者陣の首席を務め、

1991年には名誉芸術監督に就任(1999年9月より桂冠名誉指揮者)。

1995年には、やっと 32年ぶりにN響と和解して共演を行った。

1998年には新日本フィルハーモニー交響楽団を率いて

ロシア公演(モスクワ、サンクト・ペテルブルク)を行い成功を収めた。

1998年12月、フランスのシラク大統領より同国の最高勲章である

レジオン・ドヌール勲章を授章し、音楽家としての功績を称えられている。

「クラシックの伝統を持たない日本人ということを最大限プラスに生かし、

楽譜に忠実で正統な楽曲解釈を行っている」とも言われている。

ボストン交響楽団の音楽監督を長年にわたって務め、

指揮者斎藤秀雄の門下生を集って編成した

サイトウ・キネン・オーケストラの指揮者としても活躍中。

 また、松本で毎年夏に開かれるサイトウ・キネン・フェスティバル

国際音楽祭として位置付けることにも貢献。

 今後は名門ウィーン国立歌劇場の芸術監督としても更なる飛躍が期待されている。

 http://www.dearseiji.com/post.html

彼の場合を見ても、幼児期からの「環境」が やはりとても大事だとわかります!