柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

美しい~(聚洸)

2013年01月26日 | 京都
今回の京都行きは、ここの、この和菓子を求めての事。

『聚洸 じゅこう』。



今回も、予約で売り切れの張り紙が。
行ったのは開店と同時だったから、少なくとも今日は、予約のみの販売なんだね。

この「あけ」と


「常盤の碧(みどり)」は1月末まで。
家庭画報だったか、何かの雑誌関係での作品じゃなかったかな。


「寒牡丹」


「椿」


「あけ」、口にいけると、ホロリとほどける。

「椿」、これ、このまわりの白いの、何?求肥??
噛んだ感じは、マシュマロみたい~。

も~う、あいかわらず、美しく、味も上品なお菓子でございます。

芯から「和」を感じました。

買いに言った時、お弟子さんとおぼしき人が対応してくれてたのですが、
私がいろいろ尋ねてたら、不穏な物を感じたのか(笑)、奥からご主人が。

やっぱり、最後は、見えなくなるまで、お二人でお見送り。
私も何度も振り返って、お辞儀してしまいます。

ここの和菓子食べると、何故か岡山の『昇一楼』と通じる物を感じます。
ブレのなさ、でしょうか。

心落ち着き、安心します。
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はり清

2013年01月26日 | 京都
1人でゆっくり、庭見ながら美味しい料理&お酒が飲みたい時がある。

でも、岡山にそんなとこある?
私は知らない。

そして、料亭も1人じゃダメなとこが、ほとんどだよね、、、
(これは財力次第で解決?)

でも、ここ『はり清』は、そんな私の気持ちを満たしてくれました。



まず、予約の電話対応がすばらしかったです
行く前から、気持ちが上がりました

着いて玄関入ったら、女将とおぼしき方が、正座で手をついて「いらっしゃいませ」って
ひえ~、いいんかな?って感じになってしまふ。。。

通された部屋はこちら。





年期を感じる部分はあれど充分です。



料理。
ネギがおいち~。お椀いっぱい食べたいっ。


お酒は、はり清オリジナル。
すっきりさっぱりではないが、べたついてなく飲みやすい。
あまり飲めない女性にも、好評なんだとか。


季節を感じる器。


揚げ餅とエビ。




刺身はマグロ・ヒラメ・イカ。


八寸。サーモンを巻いたのやら、モロコやら。


器の中は黒豆。



まながつお。


豚肉。


豆乳しゃぶしゃぶ。体が暖まります。


もずく。


ごはんもの。これでもかと椿の器で。



水菓子はレモンゼリー。


羊羹。


部屋に暖房入れてくれてたのですが、足が寒かったです

あと、気になったの、会計でお金渡してトイレにいったのですが、
戻ると、テーブルの上にお釣が放置されてたのは、どうなんでしょう?
私的には残念だったのですが。

しかし、こういうとこで、ちゃんとした明細の書いてある領収書もらったの初めてで、驚きました。

帰る時は、皆で外まで出て送って下さいました
近かったらなぁ。
いや、近くなくても又行きたいです
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