柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

映画『ニュー・シネマ・パラダイス』『ライオン・キング』

2019年08月21日 | 日々の出来事
映画『ニュー・シネマ・パラダイス』『ライオン・キング』を見ました。

(画像はネットからお借りしました)






『ニュー・シネマ・パラダイス』は名前だけは知ってたけど、今までならやってても観ようという気にはなってなかったです。
それが、何故興味を持ったのかというと、きっかけはNHKの語学講座でした。

昔ジローラモさんが出てる時代にイタリア語会話を観てはまって以来、たまに語学講座を観る事もあるのですが、昨年度はバイオリニストの古澤巌さんがイタリア語会話に出てました。
その番組で、古澤さんともう1人講師役の男性がアマルフィの山の上に1人で住んでいるお婆さんを尋ねた回がありました。
そして古澤さんがお婆さんに、おもてなしのお礼にとバイオリンを演奏したのですが、その時の曲が「ニュー・シネマ・パラダイス」のテーマ曲だったんです。

海が見える高台のテラスに出て、お婆さんと講師役の方に聴かせていましたが、2人とも泣いちゃって。
演奏が素晴らしかったからか、昔の何かを思い出したからか、、、、
講師役の男性なんか号泣しちゃって、カメラマンや音声さんも撮影しながら泣いてたらしくて。

こんな海の見える場所での演奏でした。




お婆さん、とても嬉しそうです。


そして、講師役のマッテオさん、感動で涙が止まらず、


ついにボロボロ(^^;)


これを観てからというもの、なぜかこの映画がどういうものなのか強く心に残ってました。
で、つい最近「ライオン・キング」を観ようと映画館のスケジュールみてたら、この古い映画を上映すると知り観た次第。

『ニュー・シネマ・パラダイス』、良い映画でした。
何の派手さもなく、めちゃめちゃドキドキするとかもないんだけど、心にジーンとくる話でした。
主人公のお友達のおじいさん、いい事いうなぁ。。。
ほんと、いい映画だわぁ。。。

イタリアの映画ではもう1つ、「ライフ・イズ・ビューティフル」というのが今でも心に残ってます。
細かい事はもう忘れたのですが、笑いあり涙ありで、涙はとても悲しい涙だったと記憶してます。。。
映画は1997年のもののようですが、私、いつ観たかなぁ。
どっちにしてもすごく昔だし、日本で大々的に宣伝した映画ではなかったと思いますが、いまだに心に残ってます。

「ライオン・キング」はやっぱり映像が凄かったですね
話は笑えるセリフがあったりで、会場もウケてました。

くしくも古い映画と超最新の映画を続けざまに観ましたが(スケジュールがよく、ほとんど休憩がなかった)、新旧それぞれの良さがありますね。

TOHOシネマズでは「午前10時の映画祭」という事で「一度、スクリーンで見たかった。もう一度、スクリーンで見たかった」映画を上映している様です。
次回は「ローマの休日」だと予告してました。
過去には「風と共に去りぬ」「E.T」があったんだね。観たかったなぁ。
今後ある「砂の器」「サウンド・オブ・ミュージック」「ショーシャンクの空に」は観ようかなー。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」もいいなぁ。

当分懐かしい気分に浸れそうです。
コメント
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