昨日「ガイアの夜明け」でプラスチックのごみ問題をやってた。
中国が廃プラの輸入をしなくなった事により輸出業者が困っていた。
なんでも法律で廃プラ?の保管量が決まってるらしい。
だから、今まで輸出してお金になっていたものをお金を出して業者に処理してもらわないといけない。
しかし、処理業者もいっぱいいっぱいで受け入れが難しい。
なので輸出していた会社は1億以上投資して選別する機械を購入していた。
そうする事により廃プラの質を上げて使い道を増やそうという思い。
さらに、輸出業者も処理業者もコストが上がる事に頭を悩ませていたが、それは消費者に転嫁してもいいんじゃない?
かかった費用を払うのは当たり前。
日本はここを企業努力しているが、限界もある。
その場合消費者がが払うべきじゃない?
中国が受け入れ再開するとか、また事情が好転すれば消費者が買う価格をまた下げれはいいし。
払いたくないなら、そういう製品を買わなければいいだけの事なので、買わなくなったら買うような物(過剰包装していないものなど)を作るようになる。
あと、海に住む生物がプラスチックごみを食べて死んでいく、ってのもやってた。
胃の中に入ったプラスチックごみは溶けない。
なので動物はお腹がいっぱいと勘違いして、エサ(栄養)をとらないで死んでいくって。
だけど、こういう問題全般、そもそも面倒だけど消費者がきちんとすれば済む事もあるよね。
それより何より、過剰包装を止めればいいのに。
プラスチック製品を製造するのに携わっている人が大勢いるという別な問題が出てはきますが。
紙に変更出来るものはしていったらいいんじゃ?
大分ゴミ減りまっせ。
まぁ、企業が作るものを変更するのは色んな面で相当なハードルがいくつもあるんだろうけど。
でも、そうしたら今度は木の伐採による環境破壊問題もろもろが出てくるのかな?
もう、昔に戻って鍋持って豆腐を買いに行きましょうか。