大河ドラマ「平清盛」9回目(3月4日放送分)を見た感想メモ。
↓あらすじは番組公式サイトのコチラ↓
http://www9.nhk.or.jp/kiyomori/story/09.html
今回はてんこもりで濃厚だったという印象です。
オープニングでは「雅仁親王 登場」という
文字が表記されていて
雅仁親王のドラマにおける存在感の大きさが示唆されていましたね。
ラスボス・雅仁親王(=のちの後白河天皇)(松田翔太)が登場
彼は王家の“はみだしもの”ですが
イケメンすぎます。
髪型「みずら」にも萌えます。
平清盛(松山ケンイチ)の長男で
のちに重盛となる清太が誕生。
当時の産室は、白い装束を身につけて
白い調度品に囲まれていたといいますが
ドラマでも明子(加藤あい)やその周囲は
白でまとめられていましたね。
誕生の祝宴で盛り上がる平家の館では
「ささら」や「長い吹き口がついている笙」も演奏されていて
とても賑やかで楽しげでした
崇徳天皇の中宮・藤原聖子(きよこ=藤原忠通の娘)が初登場。
実際の崇徳と聖子は仲がよかったといいますが
ドラマでは、聖子は子を授からない体ゆえに
崇徳から距離を置いているようでした。
雅仁親王を支える乳父母として
高階通憲(阿部サダヲ)とその妻・朝子(浅香唯)も登場。
役者がそろってきましたねー!!
一方、東国の源義朝(玉木宏)。
烏帽子をつけていないことはおろか
ずいぶんと野性味のあるワイルドな風貌に・・・。
早く綺麗にしてあげて欲しいです。(笑)
そして、得子(松雪泰子)と鳥羽上皇(三上博史)との間に
九の宮・躰仁親王が誕生。
躰仁親王のお披露目会・・・
当時、こんなことが実際に催されたのか存じませんが
うーん、どうなんだろう。
佐藤義清(藤木直人)は祝いの場にふさわしい和歌を
得子から直々に所望され以下の歌を詠みあげます。
瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の
われても末に 逢はむとぞ思ふ
この歌は、崇徳帝が詠んだ歌。
弟・躰仁親王の誕生を祝うことができない崇徳の気持ちを
歌に重ねて義清が詠みあげたもよう。
これをきっかけに(?)
得子と璋子による暴露大会(?)が始まり
いたたまれないな雰囲気に。
(これはきっと、最近見始めたドラマ視聴者への説明だったのでは)
得子=福福しげな璋子への恨み、嫌悪感を吐露。
璋子=白河院のいうとおりに生きてきたことを語り涙を流していました。
それでも・・・鳥羽上皇は璋子さまを愛しく思い
惹かれているのですね。
それを聞かされる得子もまたかわいそうです。。。
やがて、義清が璋子さまに接近!
璋子の手を握り抱擁する義清。
・・・何やってんですか二人とも・・・((;゜Д゜)ガクガクブルブル
雅仁親王と清盛の双六対決も見ごたえありました。
清盛と雅仁の間にちょこんと座る
清太(のちの重盛)が可愛くて可愛くてメロメロ。
雅仁と清盛との板ばさみになるという
重盛の将来を暗示させるようにも思えました。
雅仁親王までも清盛に白河院の血が流れていることを
知っていて驚きました。
来週の放送も目が離せませんね!(*^-^)b
番組最後の紀行で紹介されたのは、法住寺と後白河天皇陵。
以下は今年2月に訪ねた時の写真です。
法住寺
(写真左側部分が後白河天皇陵への入り口です)
法住寺/「あそびをせんとや うまれけん」の歌碑
法住寺/旧御陵正門
後白河天皇陵
↓あらすじは番組公式サイトのコチラ↓
http://www9.nhk.or.jp/kiyomori/story/09.html
今回はてんこもりで濃厚だったという印象です。
オープニングでは「雅仁親王 登場」という
文字が表記されていて
雅仁親王のドラマにおける存在感の大きさが示唆されていましたね。
ラスボス・雅仁親王(=のちの後白河天皇)(松田翔太)が登場
彼は王家の“はみだしもの”ですが
イケメンすぎます。
髪型「みずら」にも萌えます。
平清盛(松山ケンイチ)の長男で
のちに重盛となる清太が誕生。
当時の産室は、白い装束を身につけて
白い調度品に囲まれていたといいますが
ドラマでも明子(加藤あい)やその周囲は
白でまとめられていましたね。
誕生の祝宴で盛り上がる平家の館では
「ささら」や「長い吹き口がついている笙」も演奏されていて
とても賑やかで楽しげでした
崇徳天皇の中宮・藤原聖子(きよこ=藤原忠通の娘)が初登場。
実際の崇徳と聖子は仲がよかったといいますが
ドラマでは、聖子は子を授からない体ゆえに
崇徳から距離を置いているようでした。
雅仁親王を支える乳父母として
高階通憲(阿部サダヲ)とその妻・朝子(浅香唯)も登場。
役者がそろってきましたねー!!
一方、東国の源義朝(玉木宏)。
烏帽子をつけていないことはおろか
ずいぶんと野性味のあるワイルドな風貌に・・・。
早く綺麗にしてあげて欲しいです。(笑)
そして、得子(松雪泰子)と鳥羽上皇(三上博史)との間に
九の宮・躰仁親王が誕生。
躰仁親王のお披露目会・・・
当時、こんなことが実際に催されたのか存じませんが
うーん、どうなんだろう。
佐藤義清(藤木直人)は祝いの場にふさわしい和歌を
得子から直々に所望され以下の歌を詠みあげます。
瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の
われても末に 逢はむとぞ思ふ
この歌は、崇徳帝が詠んだ歌。
弟・躰仁親王の誕生を祝うことができない崇徳の気持ちを
歌に重ねて義清が詠みあげたもよう。
これをきっかけに(?)
得子と璋子による暴露大会(?)が始まり
いたたまれないな雰囲気に。
(これはきっと、最近見始めたドラマ視聴者への説明だったのでは)
得子=福福しげな璋子への恨み、嫌悪感を吐露。
璋子=白河院のいうとおりに生きてきたことを語り涙を流していました。
それでも・・・鳥羽上皇は璋子さまを愛しく思い
惹かれているのですね。
それを聞かされる得子もまたかわいそうです。。。
やがて、義清が璋子さまに接近!
璋子の手を握り抱擁する義清。
・・・何やってんですか二人とも・・・((;゜Д゜)ガクガクブルブル
雅仁親王と清盛の双六対決も見ごたえありました。
清盛と雅仁の間にちょこんと座る
清太(のちの重盛)が可愛くて可愛くてメロメロ。
雅仁と清盛との板ばさみになるという
重盛の将来を暗示させるようにも思えました。
雅仁親王までも清盛に白河院の血が流れていることを
知っていて驚きました。
来週の放送も目が離せませんね!(*^-^)b
番組最後の紀行で紹介されたのは、法住寺と後白河天皇陵。
以下は今年2月に訪ねた時の写真です。
法住寺
(写真左側部分が後白河天皇陵への入り口です)
法住寺/「あそびをせんとや うまれけん」の歌碑
法住寺/旧御陵正門
後白河天皇陵