最近、集中力がなくて小説などのひとつのストーリーを追いながら本をじっくり読むということができません。
(漫画なら読めちゃうのが不思議なんですが。)
そんな中、かろうじてゆっくり読めるタイプの本が紀行ものやエッセイ本です。
1991年5月~1992年10月まで讀賣新聞<大阪本社>で連載されたという“長塚杏子さんと「源氏物語を歩く」”を書籍化された「源氏物語の旅」を少しずつ読んでいるところです。
本の第一部が新聞連載の再録。
二部・三部は書き下ろしとなっています。
古書で買ったのですが、なんといっても表紙の斎宮歴史博物館(三重県)所蔵の「祈る斎王像」(斎王人形の後ろ姿)に目を惹かれてしまいました。
『源氏物語』に登場する人物の造形をさぐりながら、ゆかりの地を訪ね、“感じる”。
刻みよい文章が心地よいです。
新聞に連載されたとあって、読み手を引き込む面白さがあるな~と感心しています。
まだ第一部の途中までしか読んでいませんが、古さは感じません。
ぼちぼち楽しんで読んでいきます。
「源氏物語ゆかりの地散策のためのオススメ本」に加えるタイプの本とは異なる雰囲気です。
でもアプローチとして面白いですよー。
web拍手をありがとうございました。
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『源氏物語』に登場する人物の造形をさぐりながら、ゆかりの地を訪ね、“感じる”。
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まだ第一部の途中までしか読んでいませんが、古さは感じません。
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