連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y
研修が終わった後、
旧東海道の宿場,関宿を散策した。
街並み保存で整備された街道だ。
随分昔来たことがあるが、平日なので
観光客も少なく、街は西に傾いた
秋の日差しの中で、昔の面影を
漂わせていた。
白壁に映る樹木の影、軒下に放置された
古い農機具?が赤さびて、何かに出てくる
怪獣のような姿で、迎えてくれた。
Y
車庫の中へ日が差し込んでいる。
鋭角的にも、光そのものにも
他を容赦しない鋭さがある。
暖かいよりも暑い・・暑いよりも
感覚的に凍りそうな光があった。
影に伸びているのはガードレールである。
その中に白い矢印が嵌っている・・
ここからはノーとダメだししながら
こっちへと方向を主張している。
そうならそうと従うほかはないだろうよ。
ぶらぶら歩きでは・・
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