連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y
これはみかんの木。
すでに陽は西に移って、
辺りはすっかり日陰になっている。
しかしそこに、竹薮のわずかな
隙間を通して、日差しが届いている。
まさにスポットライト。
そこだけがほっと和んでいるような
光景だった。 Y
ここは、毎日Yを送っていく道横の畑
誰も採らないので、実は、いつまでもたわわだ。
一つの重量感が凄い!
けれども、日常は、ここを素通り・・
いくら実が生っていようとも
振り向きもしない!
この薄情さ。
皇帝ダリアが咲いていたのを撮って
ふと気付き・・実の近くに行ってみたら
実がじっと一日をかけて
見つめ続けている時間を発見した・・
夏みかんが見ている確かな風景を見ている私!
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