連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y
これは別のところの柿の木。
実家にも古木が3本ある。
そのうちの1本は百匁柿という
渋柿で、皮を剥いて干し柿にする。
今年もまあまあの実をつけた。
しかし後の2本は甘柿なのだが
誰も食べないので、秋の風情と
鳥の餌になる。
田舎に行くと古木が多いが、
何処もそんな風で、まさに柿色の実を
鈴なりにつけたままになっている。
まあそれだけ日本の秋の彩りとしては
似つかわしいとはいえるのだが・・
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柿も古木になると風格が出てきます。
日当たりが良くって
周囲が省略できて
樹形が良くって・・
などと思って、探してみるけれど
なかなか気に入ったものは見つからない・・
田舎へ帰る途中は、撮影ポイント探し。
ついでに、晩秋というには暖か過ぎる
山里の風景も堪能する。
ここは、空き家になってしまったお家です。
無用になった電信柱が邪魔でしたが
鈴なりに実った柿は
しっかりとカラスの餌になるでしょう。
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