一気に木々の彩が進んだ。「山装う」時季になった。
雲の流れが速く、晴れたり陰ったりが目まぐるしい。
晴れると陽の光が強く、木々の彩が際立つ。
風に、木々から離れた葉が舞い散る。
外にいると風が寒いが、室内にいると
秋の日を浴びた木々の揺らめきや木の葉の
乱舞が何とも美しく、時間と共に移ろう陽射しの
暖かさを堪能した。
Y
一気に木々の彩が進んだ。「山装う」時季になった。
雲の流れが速く、晴れたり陰ったりが目まぐるしい。
晴れると陽の光が強く、木々の彩が際立つ。
風に、木々から離れた葉が舞い散る。
外にいると風が寒いが、室内にいると
秋の日を浴びた木々の揺らめきや木の葉の
乱舞が何とも美しく、時間と共に移ろう陽射しの
暖かさを堪能した。
Y
竹藪の中で野ぶどうの実を見つけた時は嬉しかった。
枯れ葉の中できらりと光る宝石のようでした。
この微妙な自然の色合いは流石に参ってしまいます。
鬼灯は当たり前の赤さだけど、陰が段々と多くなっていく庭で
暖かさを見せてくれています。
問題は最後の写真。何ですか、このべっ甲飴のようなもの。
エナメル質の苺のお化けのようです。いかにも毒々しいのはこれが
蝮草の実だからなのですが、それにしてもこれだけ変形したものを
初めて見ました。面白いというか、キモイというか、
せめてキモカワイイの部類に入れておきます。
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