銀杏観音
この観音様が見たくて若狭町まで行ってきました。
諦応寺の十一面観音像です。観音様を銀杏の幹に
埋め込んだものではなく、銀杏の木そのものに彫刻したもので、
なんていうか、観音様ではありますが、
銀杏の木としても立派に生きて今なお成長し続けています。
率直に凄いと思いました。お顔は素朴でやや強面。
胸に節があって、大切なものを懐にしているようでした。
人影もない静かな寺にあって、何事かをじっと見据えているように・・
思えました。
m
この観音様が見たくて若狭町まで行ってきました。
諦応寺の十一面観音像です。観音様を銀杏の幹に
埋め込んだものではなく、銀杏の木そのものに彫刻したもので、
なんていうか、観音様ではありますが、
銀杏の木としても立派に生きて今なお成長し続けています。
率直に凄いと思いました。お顔は素朴でやや強面。
胸に節があって、大切なものを懐にしているようでした。
人影もない静かな寺にあって、何事かをじっと見据えているように・・
思えました。
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「連綿の片(RENMEN NO KAKERA)」と題して、写真展を行います。
前回の「西山を見る日」から3年ぶりの写真展です。
岐阜市徹明通のじゅうろくてつめいギャラリーで 12月3日(木)~8日(火)の6日間
大阪のニコンプラザ大阪THE GALLERYで 12月10日(木)~16日(水)までの7日間(日曜休館)
当初は今年の7月に大阪で行い、12月に岐阜で行うという予定だったのですが、コロナ禍の
影響でニコンのギャラリーも数カ月休業となった関係で、上記のように順序が入れ替わって
しまいました。写真展の内容等はこちらを見てください。
最近になってまた第3波とかいうコロナ感染の拡大が続いており、不測の事態が起きるかも
知れませんが、とりあえず現在の段階では予定通り開催の見込みです。
こんな時に写真展どころではないと思われる方も多いでしょうが、なるべく多くの方に
見ていただきたいと願っています。会場はコロナの感染防止対策も行っていますが、
ご来場の際はぜひマスクの着用をお願いします。久しぶりに皆さんと顔を合わせて
お話しできることを楽しみにしています。よろしくお願いします。
Y
もう傾きは冬に近い日差しだから、
影が出来やすく、陰と陽が際立ってくる。
それにしても今日の暖かさは小春日和を
通り越して、初秋のものだった。
雨も降らず空気も乾いて、天気のいい日が多いので
干し柿は順調に仕上がってきた。
Y
Yがアップした同じ琵琶湖周辺の村落です。
どういう所なのかこちらへ来る度に寄っているのに
慣れ親しんでいるからなのか、調べようともせずに
水郷地帯をふらふらまわりました。
あぁぁ 今日もいいお天気ですが、この日も日射しがいっぱいで11月とは
思えないようなぽかぽか陽気でした。
光が生き生きすると影が意味ありげな風を見せてくれます。
仔猫は光が眩しすぎるのでしょうか・・
水か豊富だと暮らしが豊かに思えて何もかもが
ゆったりと落ちついていました。
m
先日、若狭への小旅行の途中、琵琶湖にほど近い
集落に立ち寄った。毎年訪れているのだが、琵琶湖に
注ぐ水路が地域を縦横に流れていて、鄙びた風情がある。
今回はたっぷりの日差しが降り注いで、穏やかな晩秋の
ひとときを味わうことが出来た。
Y
銀杏・もみじ、また銀杏・・晩秋の盛り。
残っている銀杏も風にはらはらと散り・・
あっという間に小さな池は落ち葉で埋め尽くされる。
ギンナンを踏んづけて、車の中まで持ち込んだ匂いめ、臭い!
赤いもみじは、散り始めの赤黒い色か・・
日に照らされると、とっておきの燃えるような赤が生まれる。
晩秋の山の精いっぱいの装いです。
m
一気に木々の彩が進んだ。「山装う」時季になった。
雲の流れが速く、晴れたり陰ったりが目まぐるしい。
晴れると陽の光が強く、木々の彩が際立つ。
風に、木々から離れた葉が舞い散る。
外にいると風が寒いが、室内にいると
秋の日を浴びた木々の揺らめきや木の葉の
乱舞が何とも美しく、時間と共に移ろう陽射しの
暖かさを堪能した。
Y
竹藪の中で野ぶどうの実を見つけた時は嬉しかった。
枯れ葉の中できらりと光る宝石のようでした。
この微妙な自然の色合いは流石に参ってしまいます。
鬼灯は当たり前の赤さだけど、陰が段々と多くなっていく庭で
暖かさを見せてくれています。
問題は最後の写真。何ですか、このべっ甲飴のようなもの。
エナメル質の苺のお化けのようです。いかにも毒々しいのはこれが
蝮草の実だからなのですが、それにしてもこれだけ変形したものを
初めて見ました。面白いというか、キモイというか、
せめてキモカワイイの部類に入れておきます。
m
晩秋になり、花も随分少なくなった。
まだシュウメイギクは頑張っているものの
中心はあちこちで毎年勝手に咲いている菊たちだ。
でも、まだ夏の花たちもあちこちで結構咲いている。
今までこの時期には花を見なかったクリンソウが
忘れ咲なのか、立派に咲いた。これも前の杉山が
伐採されて、格段に日当たりが良くなったおかげだ。
Y
夏の畑作業がほぼ終了しました。
トマトのビニールの被いを外して
少し濡れていたので干しました。
広々とした畑の中で里芋が順番を待っていました。
黒豆と大根、里芋の収穫を残すのみとなり
秋の日差しが思いっきり爽やかに広がりました。
青々とした気持ちが晴れ晴れとするような空 !
これを六ノ里ブルーと勝手に名付けました・・
しかし、トランプさんより身勝手ではありません。
どうなるのか・・アメリカ合衆国 !
m