金沢の観光スポット体験レポート その415(No.644)
◇兼六園の石灯籠 巡り ④
兼六園にはことじ灯篭をはじめ多くの灯篭があります。由来など
わからないものもありますが、紹介します。
12)梅林の春日灯籠
■写真は梅林の春日灯籠
13)梅林の変形灯籠
■写真は梅林の変形石灯籠
14)長谷池男滝の雪見灯篭
◇長谷池とは
明治の初め、長谷池周辺には金沢の2代目市長、長谷川準也の住
居があった。長谷池はその時代につくられた私設庭園の池である。
平成12年(2000)に長谷池周辺整備事業が竣工。長谷池のそばに
は明治時代に取り壊された時雨亭が復元された。
園内の石灯籠は24基あり、そのうち雪見灯籠で最も多い。長谷
池の男滝および女滝それぞれの横にあり。時雨亭庭園には他に3
基の灯籠がある。
■写真は長谷池男滝の雪見灯篭
15)長谷池女滝の雪見灯籠
女滝の雪見灯籠は梅林側からの撮影
■写真は長谷池女滝の雪見灯籠
■写真は時雨亭の縁側
参考資料:兼六園図鑑より
(つづく)