金沢の観光スポット体験レポート その495(No.762)
◇金沢の広見巡り ②
金沢は藩政期より昭和まで、戦災がなく藩政期の街並みが
多く残されている。その一つに広見がある。
今回の広見巡りは、金沢駅よりスタートし安江町、彦三町、
東山、小立野、本多町、片町周辺、長町、長土塀、犀川大
橋、寺町の21ヶ所を巡る。
■写真は彦三の広見(西方面から)
3)彦三の広見
周囲の大部分は月極駐車場に面している。藩政期には付近
を西外惣構掘が通っていた。
住所:彦三1丁目6番先
面積:260平方メートル
■写真は西惣構跡石柱
■写真は彦三の広見(東方面から)
■写真は彦三の広見周辺地図(Google)
4)ひがしの広見
ひがし重伝建地区。文政時期当時の形態を残していると思
われる。現在は茶屋街を訪れる観光客の絶好の撮影ポイン
トになっている。
住所:東山1丁目7番先
面積:290平方メートル
■写真はひがしの広見(南方面から)
■写真はひがし茶屋街二番町
■写真はひがしの広見(北方面から)
■写真はひがしの広見周辺地図(Google)
5)横山の広見
市内では六斗広見、天徳院広見に次ぐ規模を有する。周囲
には低層の民家などが立ち並んでいる。
明治2年加賀八家・横山家の旧上屋敷跡地及び下屋敷後に
町立された。
住所:横山町1-4番先
面積:1,180平方メートル
■写真は横山の広見(西方面から)
■写真は横山町地蔵尊地蔵
■写真は横山の広見(東方面から)
■写真は横山の広見周辺地図(Google)
(つづく)