金沢の観光スポットレポート その845(No.1247)
◇兼六園の梅林2018 ② 八重寒梅、番外編
○兼六園梅林
兼六園随身坂口近くに広がる約3000平方mの梅林。この梅林は昭和43年(1968)に明治百年記念事業として全国の名梅を集めて造成され、平成12年3月に庭園として再整備されたもで、現在は約200本の梅があり、そのうち白梅約140本、紅梅約60本、白加賀、摩耶紅梅、青軸、八重寒紅など約20数種類が咲き誇る。
昨年は1月中旬に冬至梅や素心蝋梅が咲きだしたが、今年は寒波の影響で2月中旬より冬至梅が咲き始めた。他の品種は昨年1週間くらい早く咲きだした。
3)八重寒紅(やえかんこう)
野梅系 野梅性八重。中輪で花弁は波打ち、萼は濃いこげ茶色。樹勢は強い。早咲きのため正月の盆栽に向く。
■写真は八重寒紅(2/28)
■写真は八重寒紅(3/8)
■写真は八重寒紅(3/10)
■写真は八重寒紅(3/14)
番外編
〇四手辛夷(しでこぶし)
■写真は四手辛夷(1/20)
■写真は四手辛夷(2/28)
〇山茶花
■写真は山茶花(2/22)
〇満作
■写真は満作(2/28)
〇椿
■写真は椿(3/17)
■写真は椿(3/28)
■写真は竜石の椿(3/28)
〇山茱萸(さんしゅゆ)
■写真は山茱萸(さんしゅゆ)(3/28)
■写真品種不明
◇兼六園の梅林2018 ① 素心蝋梅、冬至梅
(つづく)