植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

秋の金沢2019-11 鈴木大拙館、本多公園、歴史の小道

2019-11-06 04:16:15 | 金沢・石川の観光


金沢の観光スポットレポート(No.1674)

◇秋の金沢2019-11 鈴木大拙館、本多公園、歴史の小道



■写真は鈴木大拙館





○本多公園

鈴木大拙館から中村記念美術館へは緑の小径でつながっていたが、2017年春本多公園が誕生し、面でつながった。鈴木大拙館、松風閣庭園、中村記念美術館、旧中村邸、石川県立美術館などの本多の森公園と広いエリアが一体になった。

■写真は本多公園







■写真は旧中村邸



○本多家(加賀八家 筆頭)

加賀藩の直臣は、人持組頭、人持組、平士、足軽に大別される。人持組頭のなかでも最上級の藩士が8人いた。これが加賀八家と呼ばれる家柄です。加賀藩の大名家老は、大名にも匹敵する禄高で、加賀八家でもトップクラスの禄高を誇っていたのが本多家です。

本多家は加賀藩の家臣で最高の石高(5万石)を有していました。これは、全国大名家臣の中でも最高の禄高でした。



本多家の所有地は上屋敷・中屋敷・下屋敷10万坪(300,000㎡)を超え、現在の「本多の森」「本多町」と呼ばれるあたり一帯は本多家の所有であった。
家臣だけで500人程度が暮らしていた。





■写真は本多家上屋敷西面門跡へ行く石垣



■写真は県立美術館ロビー

(つづく)