植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

いしかわ出身の著名人 その1

2011-08-05 04:49:38 | 日記


いしかわ出身の著名人 その1(No.74)

◇西田幾多郎(哲学者)
 (にしだ きたろう、1870年6月17日 - 1945年6月7日)
 は現在の石川県かほく市森(旧宇ノ気町森)生まれ。
 日本を代表する哲学者。京都大学教授、名誉教授。
 京都学派の創始者。
 かほく、金沢で学び、金沢、京都で教鞭をとり、晩年
 は鎌倉で思索と執筆に明け暮れたその一生は、一見分
 かりやすい人生だといえるかもしれません。

 ・西田幾多郎記念哲学館
  http://www.nishidatetsugakukan.org/

◇鈴木大拙(文学博士)
(すずき だいせつ、本名貞太郎(ていたろう)1870
 年11月11日 - 1966年7月12日)は、禅についての著
 作を英語で著し、日本の禅文化を海外に広くしらし
 めた仏教学者(文学博士)である。著書約100冊の内
 23冊が、英文で書かれている。1949年に文化勲章、
 日本学士院会員。 
 「大拙」は居士号である。同郷の西田幾多郎、藤岡
 作太郎とは石川県立専門学校(後の第四高等学校)
 以来の友人であり、鈴木、西田、藤岡の三人は加賀
 の三太郎と称された。

■写真はふるさと異人館



◇高峰譲吉(科学者)
(たかみね じょうきち1854年11月3日-1922年7月22日)
 は、富山県高岡市生まれ。現在の東京大学工学部の
 前身の一つである工部大学校卒。理化学研究所の創
 設者の一人。科学者、実業家。工学博士・薬学博士。
 1912年帝国学士院賞受賞、1913年帝国学士院会員。
加賀藩の御典医であった家柄に生まれ、消化酵素タ
カヂアスターゼの発見、止血剤で有名なアドレナリ
ンの結晶化などノーベル賞級の偉業を果たした。


◇八田與一(建築技師)
 (はった よいち、1886年2月21日 ? 1942年5月8日)
 は、日本の水利技術者。日本統治時代の台湾で、農
 業水利事業に大きな貢献をした人物として知られる。

◇銭屋五兵衛(江戸時代末期の豪商)
 (ぜにや ごへえ、1774年1月7日 -1852年12月31日)
 は、江戸時代後期の加賀の商人、海運業者。金沢藩
 の御用商人を務めた。姓名の略から「銭五」とも呼
 ばれる。幼名は茂助。「五兵衛」は銭屋代々の当主
 が襲名する通称だが、最も著名な最後の当主(7代目)

 ・石川県銭屋五兵衛記念館
  http://www.zenigo.jp/ 
 
◇安宅弥吉(安宅産業創業者、貴族院議員)
 (あたか やきち1873年4月25日 - 1949年2月5日)は
 石川県金沢市金石生まれの実業家。安宅産業や学校
 法人甲南女子学園の創設者。元大阪商工会議所会頭。
 鈴木大拙のパトロン的存在としても知られる。

■写真は高峰譲吉


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