植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

ひがし茶屋街周辺 店舗めぐり ⑬

2018-05-14 04:11:02 | 日記


金沢の観光スポットレポート その884(No.1286)

◇ひがし茶屋街周辺 店舗めぐり ⑬

2015年春に北陸新幹線が開業して金沢市内ではひがし茶屋街、兼六園、21世紀美術館への観光客が増えている。特にひがし茶屋街では、人気に追随するべくショップが増えて70店舗もあると聞くが、実際にショップを確認してみたい。

浅野川大橋から観音通、旧一番長、二番町、三番町と茶屋街周辺を巡る。



55)森八ひがし二番町店

森八は寛永2年(1625)に菓子屋を創業。3代目八左衛門が藩主前田利常候より町年寄役を命ぜられた時より、代々町年寄、銀座役を勤めました。藩主より江戸表に召された3代目八左衛門は、藩主利常の創意により小掘遠州の筆になる「長生殿」の三字を原型とした、名菓「長生殿」を世に生み出した。

金沢市東山1丁目24-6
TEL 076-251-8130

□ホームページ

□森八ひがし二番町店紹介ページ(植ちゃんの金沢いしかわに恋をしました)

■写真は森八ひがし二番町店



茶屋6)八しげ

八しげには芸妓 真砂美(まさみ)さん、涼香(すずか)さん、かつ代さん3名が所属している。



金沢市東山1丁目26-15
TEL 076-252-8668



□金沢芸妓ページ


■写真は八しげ



56)茶房 一笑

ひがし茶屋街の本通りの左奥にある丸八製茶場が経営している。



金沢市東山1-26-13
TEL:076-251-0108

□茶房一笑紹介ページ(植ちゃんの金沢いしかわに恋をしました)

□ホームページ

■写真は茶房 一笑



57)今日香(きょうか)

お香、金箔工芸、箸、ろうそく、てぬぐいなど日本の伝統的な工芸品を手頃な価格で提供してくれる店。

金沢市東山1-24-6
TEL 076-252-2830



□紹介ページ(金沢日和)

■写真は今日香



58)照葉(てりは)

一見客はなかなか入りにくい店構えだが、馴染むひとにはこれほどのバーは滅多にあるものじゃない。一階はカウンター、二階は座敷となっていて、いずれも靴を脱いで上がる。*金沢日和より

金沢市東山1丁目24-7
TEL 076-253-3791



□紹介ページ(金沢日和)

■写真は照葉

撮影日:2018.3.10-24-5.13

(つづく)

ひがし茶屋街周辺 店舗めぐり ⑫

2018-05-13 04:27:01 | 日記


金沢の観光スポットレポート その883(No.1285)

◇ひがし茶屋街周辺 店舗めぐり ⑫

2015年春に北陸新幹線が開業して金沢市内ではひがし茶屋街、兼六園、21世紀美術館への観光客が増えている。特にひがし茶屋街では、人気に追随するべくショップが増えて70店舗もあると聞くが、実際にショップを確認してみたい。

浅野川大橋から観音通、旧一番長、二番町、三番町と茶屋街周辺を巡る。



茶屋4)藤とし

玄関を入ると、赤松がすくっと伸びて天井を貫いている。この松の木は、2階の床の間の間を通り、さらには屋根裏を突き抜けて屋根の上に顔を出している。「お松の方」と呼ばれ、時々女将さんがお酒を飲ませている。この松は文化文政頃からといわれ、樹齢は200年以上で高さ8メートル。

金沢市東山1丁目13-15
TEL 076-252-1073

□紹介ページ植ちゃんの金沢いしかわに恋をしました)

■写真は藤とし



51)友禅ギャラリー久連波(くれは)

東茶屋街で唯一、加賀友禅の着物を専門にレンタルしている「久連波」。1時間5,000円でレンタルと着付けが可能、延長は30分500円。本物の加賀友禅を身にまとい、散策を楽しむことができる。
ギャラリーや2階には茶房もある。

「久連波」の本店は安永5年(1776)創業老舗呉服店「ゑり虎」。城下町金沢の片町に店を構える老舗呉服」。



□ホームページ

■写真は友禅ギャラリー久連波



52)茶屋美人

箔座がプロデュースする、「美」のテーマショップ。明治初期に建てられ、ひがし茶屋街の往時の華やかさを今に伝える貴重な茶屋建築の中に、さまざまな「美」を集めました。美の美、美の食、美の茶として、オリジナルのコスメ、スイーツ、スナック、はちみつなどのほか、「美」のためのお茶各種を取り揃えています。

「茶屋美人」(旧かみや)は、平成24年、金沢市より有形文化財に指定。



金沢市東山1-26-17
TEL 076-253-8883

□ホームページ

■写真は茶屋美人



53)十月亭

黄色い大きな暖簾を掲げた十月亭。豊かな食材に恵まれた金沢にあって、全国に名を轟かせる日本料理の名店「銭屋」がプロデュースする店。築140年を超える茶屋を改装した店内。



金沢市東山1-26-16
TEL 076-253-3321

□紹介ページ(金沢日和)

■写真は十月亭



54)茶房 素心(そしん)

茶房 素心のコーヒーは、”東山にコーヒー専門店を”というコンセプトで作られており、一杯取りでいれてくれるコーヒーの味わいは深く、素心ならではのコーヒーだ。



金沢市東山1丁目24-1
TEL 076-252-4426

□ホームページ

■写真は茶房 素心

撮影日:2018.3.10

(つづく)

ひがし茶屋街周辺 店舗めぐり ⑪

2018-05-12 04:12:06 | 日記


金沢の観光スポットレポート その882(No.1284)

◇ひがし茶屋街周辺 店舗めぐり ⑪

2015年春に北陸新幹線が開業して金沢市内ではひがし茶屋街、兼六園、21世紀美術館への観光客が増えている。特にひがし茶屋街では、人気に追随するべくショップが増えて70店舗もあると聞くが、実際にショップを確認してみたい。

浅野川大橋から観音通、旧一番長、二番町、三番町と茶屋街周辺を巡る。



46)金澤ほおずき庵

薬草を食べて育った能登育ちのスッポンを使った料理や日本酒がいただけるお店です。

金沢市東山1丁目14-7

□紹介ページ(トリップアドバイザー)

■写真は金澤ほおずき庵



47)味の十字屋 ひがし茶屋街店

昭和27年(1952)創業。日本の食卓にかかせない味を求めて「山の幸、川の幸、海の幸」を、北陸に古くから伝わる伝統の技と最上の素材で販売している。



金沢市東山1丁目13-21

□ホームページ

□店舗ページ

■写真は味の十字屋 ひがし茶屋街店



48)箔座ひかり蔵・箔座稽古処

世界で始めて開発した箔座オリジナルの「純金プラチナ箔」を使用した多彩なアイテムを取り揃えております。
純金プラチナ箔と24Kの純金箔で仕上げた「黄金の蔵」は必見です。「箔座稽古処」にて箔押体験をお楽しみいただけます。



□ひかり蔵紹介ページ1(植ちゃんの金沢いしかわに恋をしました)

□ひかり蔵紹介ページ2(植ちゃんの金沢いしかわに恋をしました)

■写真は味の十字屋 ひがし茶屋街店



49)懐華楼(かいかろう 金沢市指定保存建造物)

懐華楼は、ひがし茶屋街の中ほどにある金沢で一番大きな築180年のお茶屋(旧越濱)です。昼は、一般に広く公
開され、夜は一見さんお断りを通して、今もなお一客一亭で華やかなお座敷が上げられています。平成3年に金
沢市保存建造物に指定されている。



□懐華楼紹介ページ(植ちゃんの金沢いしかわに恋をしました)

■写真は懐華楼



50)福光屋

金沢の伝統と文化を代表する街、ひがし茶屋街。風情ある街並みに構える店内では、米醗酵から生まれた日本酒や食品、器など手土産におすすめの品々を取り揃えています。バーでは酒と肴、酒蔵のスイーツをお楽しみいただけます。

金沢市東山1丁目14-9
TEL 076-251-5205



□ホームページ

□店舗ページ

■写真は福光屋

撮影日:2018.3.10

(つづく)

日経新聞プラス1いざ走らん!市民マラソンで「金沢マラソン」が5位にランキング!

2018-05-11 04:31:57 | 日記


金沢の観光スポットレポート その881(No.1283)

◇日経新聞プラス1いざ走らん!市民マラソンで「金沢マラソン」が5位にランキング!

4月28日(土)付け日経新聞プラス1”なんでもランキング”いざ走らん!市民マラソンで「金沢マラソン」が5位にランキングした。

1位、東京マラソン(730ポイント)
   大都会で解放感 医療も充実!
   ・2007年に始まり、市民マラソン人気のきっかけとなった。
 
2位、大阪マラソン(420ポイント)
   食い倒れに注意!?お祭り気分で!
   ・2011年からと歴史は比較的浅いが、西日本を代表する大大会として定着した。

3位、神戸マラソン(410ポイント)
   港町の異国情緒を味わいながら海沿いを走る!
   ・景色がよく、気持ちよく走れる。補食のチョコレートやカステラもうれしい。
  
4位、NAHAマラソン(390ポイント)
   島の人の温かさ 背中押す!
   ・30円以上の歴史を誇り、東京マラソンが始まるまでは国内最大級の大会だった。



5位、金沢マラソン(380ポイント)
   和菓子やカレー 名産ずらり!
   ・世界大会などを経験した豪華なゲストランナーがペースメーカーを担う取り組みが素晴らしい。
町全体で盛り上げる空気を準備段階から感じる。
 
6位、京都マラソン(280ポイント)
   神社仏閣 古都の魅力堪能!

7位、青島太平洋マラソン(210ポイント)
   南国・宮崎 景色でリフレッシュ!

8位、函館マラソン(200ポイント)
   山麓から市街地へ 名所巡る!

8位、ちばアクアラインマラソン(200ポイント)
   東京湾横断 海と空に囲まれて!

8位、熊本マラソン(200ポイント)
   地震からの復興 祈りを込めて!



□金沢マラソン

北陸新幹線の金沢開業に合わせ、2015年11月15日に初開催さ、今年で4回目を迎える。
今年は10月28日(日)に開催され、定員は12000人、参加費は1万円。

□金沢マラソンホームページ




■写真は金沢マラソン2017

(完)

いしかわ・金沢「風と緑の楽都音楽祭2018」②

2018-05-10 03:59:03 | 日記


金沢の観光スポットレポート その880(No.1282)

◇いしかわ・金沢「風と緑の楽都音楽祭2018」②

4月28日(土)~5月5日(土)までの期間(本公演は5月3日(木)~5月5日(土)、金沢市を中心にモーツァルトの作品を中心に「いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭2018」が開催された。

本公演は、世界的な名指揮者のウラディーミル・アシュケナージ氏とアンサンブル金沢(OEK)によるモーツァルトの最初と最後の交響曲(第1番と第41番)から始まり、スウェーデンの名門イェーテボリ歌劇場の音楽監督 ヘンリク・シェーファー氏の指揮者によるモーツァルト最後の作品「レクイエム」で締めくります。 

本公演の5会場(有料)をはじめ、エリアイベント7会場(無料)で春の風と緑を感じながら、音楽が楽しめる。



■写真は県立音楽堂前広場

5日(土)アマチュアからプロのピアニスト8名によるモーツアルト「トルコ行進曲」聴き比べ!を鑑賞しました。(交流ホール)



■写真は県立音楽堂ロビー





■写真は県立音楽堂交流ホール(韓錦玉ソプラノ)





■写真は日航ホテル1F





■写真はもてなしドーム地下

□撮影日:2018.5.5

(完)

いしかわ・金沢「風と緑の楽都音楽祭2018」①

2018-05-09 05:07:08 | 日記


金沢の観光スポットレポート その879(No.1281)

◇いしかわ・金沢「風と緑の楽都音楽祭2018」①

4月28日(木)~5月5日(土)までの期間(本公演は5月3日(木)~5月5日(土)、金沢市を中心にモーツァルトの作品を中心に「いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭2018」が開催された。



本公演は、世界的な名指揮者のウラディーミル・アシュケナージ氏とアンサンブル金沢(OEK)によるモーツァルトの最初と最後の交響曲(第1番と第41番)から始まり、スウェーデンの名門イェーテボリ歌劇場の音楽監督 ヘンリク・シェーファー氏の指揮者によるモーツァルト最後の作品「レクイエム」で締めくります。 

本公演の5会場(有料)をはじめ、エリアイベント7会場(無料)で春の風と緑を感じながら、音楽が楽しめる。







■写真は金沢大学吹奏楽団





■写真はもてなしドーム地下の茶会





■写真は金沢駅コンコース



□風と緑の楽都音楽祭2018ホームページ

□撮影日:2018.5.3

(つづく)

金沢のさくら2018(29 完)尾山神社菊桜 

2018-05-07 04:27:31 | 日記


金沢の観光スポットレポート その878(No.1280)

◇金沢のさくら2018(29 完)尾山神社菊桜 

○尾山神社の概況

慶長4年(1599)に加賀藩藩祖前田利家を祭り創建された卯辰八幡社(現宇多須神社)を、明治6年(1873)に卯辰山から金沢城の出丸金谷御殿跡地(現在地)に移し、本殿、拝殿が建てられ、尾山神社とした。
尾山神社の神門は明治8年(1875)に完成したのですが、神門の和洋中の三様式が取り入れられた五色のギヤマンが綺麗です。

■写真は拝殿側(4/27)



○尾山神社菊桜

国天然記念物「兼六園菊桜」折れた枝を接ぎ木して育てた木を2003年に境内に移植したもの。神門を入り本殿に向かって右側に2本ある。兼六園の2代目は元気がなく、3代目はまだ若いが、尾山神社菊桜は最高です。

■写真は拝殿側(4/21)



■写真は神門側(4/21)







■写真は拝殿側(4/27)









■写真は神門側(4/27)



■写真はおついたち参り6:45(5/1)

金沢のさくら2018は28回にわたり連載。兼六園の桜であらたに2品種が判明しました。閲覧誠にありがとうございました。

(金沢のさくら2018 完)

金沢のさくら2018(28)兼六園⑮ 完 名島桜、福桜、兼六園菊桜

2018-05-06 04:11:05 | 日記


金沢の観光スポットレポート その878(No.1280)

◇金沢のさくら2018(28)兼六園⑮ 完 名島桜、福桜、兼六園菊桜

〇兼六園のさくら

日本三名園のひとつで、桜の名木が多いことで知られており、ソメイヨシノやヤマザクラ、サトサクラ、ヒガンザクラ約10本の桜が園内を彩ります。
園内の桜の分布はヒガンザクラ約80本、ソメイヨシノ約200本、ヤマザクラ約40本、サトザクラ約50本、その他約50本となっている。(2013.3現在資料)

兼六園のさくらは園内の池や曲水、灯篭、石塔、松などの樹木とのバランスがなんとも言えない落ち着きと華やかさが魅力です。ここ6年”とりこ”なっています。今年もぜひご覧ください。

■写真は名島桜(4/17)



53)名島桜(なじまざくら)

原木は、金沢市にありましたが、現在は枯死しています。他の菊咲き品種にくらべ葉化した雌べと周囲の雄べとはっきりと見えます。開花が進むと先に咲いた部分が白色になり、二段目の花が現れます。場所は真弓坂左にあります。

■写真は名島桜(4/12)





■写真は名島桜(4/17)



■写真は名島桜(4/21)



■写真は名島桜(4/27)



■写真は名島桜(5/1)



52)福桜(ふくざくら)

千歳台のある福桜、外弁・内弁およそ200枚の花弁をもつ、幾つかの雄しべ雌しべがある福々しい桜です。ヤマザクラ系の里桜です。





■写真は福桜(4/21)





■写真は福桜(4/27)



■写真は福桜(5/1)



54)兼六園菊桜(けんろくえんきくざくら)

兼六園の大トリはやはり兼六園菊桜である。

先代の「兼六園菊桜」は、国の天然記念物であったが、昭和45年(1970)に枯死しました。現在、兼六園に植えられている2本は、佐野籐右衛門さんらのご努力によって、先代の枝から「接ぎ木」によって増殖されたものです。今は、国の天然記念物ではありません。

菊桜は八重桜の類で、花弁がおおむね70枚以上になるものを「菊桜」と呼ぶようで、石川県には、菊桜が特に多くて、「気多白菊桜」「阿岸小菊桜」「火打谷菊桜」「名島桜」「善正寺菊桜」「来迎寺菊桜」等の菊桜が知られている。

■写真は兼六園菊桜3代目(4/17)



他の菊桜の多くは花弁数が200枚程度であるのに比べて「兼六園菊桜」では250枚くらいあり、また、年とともに
多くなる傾向をもつということで、 先代では300枚くらいになっていたという。

つぼみ時は濃紅色。咲きだすと外側の花弁が淡紅色で中心部は濃紅色。満開時にはうすいピンク。散りぎはには白。花が終わったときに、花弁が散るのではなく、花柄(かへい)ごとポロリと落ちることも特長とされている。菊桜は全国に30種あり、そのうち20種が北陸3県にあるとのこと。

兼六園菊桜は2代目で45年くらいたっており、元気がなくなっている。

■写真は兼六園菊桜2代目(4/3)



■写真は兼六園菊桜2代目(4/17)







■写真は兼六園菊桜2代目(4/21)





■写真は兼六園菊桜3代目(4/21)



■写真は兼六園菊桜2代目(4/27)



■写真は兼六園菊桜3代目(4/27)



■写真は兼六園菊桜3代目(5/1)

撮影時にチェックしている兼六園桜地図。新たに2品種判明。他確認中。



(兼六園さくら完 つづく)

金沢のさくら2018(27)兼六園⑭ 関山、梅護寺数珠掛桜、上溝桜

2018-05-05 03:44:49 | 日記


金沢の観光スポットレポート その877(No.1279)

◇金沢のさくら2018(27)兼六園⑭ 関山、梅護寺数珠掛桜、上溝桜

〇兼六園のさくら

日本三名園のひとつで、桜の名木が多いことで知られており、ソメイヨシノやヤマザクラ、サトサクラ、ヒガンザクラ約10本の桜が園内を彩ります。
園内の桜の分布はヒガンザクラ約80本、ソメイヨシノ約200本、ヤマザクラ約40本、サトザクラ約50本、その他約50本となっている。(2013.3現在資料)

兼六園のさくらは園内の池や曲水、灯篭、石塔、松などの樹木とのバランスがなんとも言えない落ち着きと華やかさが魅力です。ここ6年”とりこ”なっています。今年もぜひご覧ください。

■写真は関山(4/12)



49)関山(かんざん)

サトザクラ系明治初年に東京荒川堤の桜として有名になった桜で、花は濃紅大輪で、花弁数は30枚程度です。





■写真は関山(4/17)



■写真は関山(4/21)





■写真は関山(4/27)



50)梅護寺数珠掛桜(ばいごじじゅずかけざくら)

原木は新潟県阿賀野市小島・梅護寺境内にあり、国の天然記念物に指定されています。親鸞上人が京に帰る途中、小島の里に泊り、出立のおりに手に持っていた数珠を桜の枝に掛け「我が弘むる御法にいつわりなくんば花ふさ数珠の如くにならん」というと不思議にもそのようになったのでこの名がつけられたといわれています。日本武尊像の右裏にある桜。

■写真は梅護寺数珠掛桜(4/17)





■写真は梅護寺数珠掛桜(4/21)





■写真は梅護寺数珠掛桜(4/27)



51)上溝桜(うわみずざくら)

ウワミズザクラ亜属。北海道西南部から九州の山地に自生しています。花穂につく花は小さく、ぶどうの房のような感じです。若い花穂や果実を塩漬けにして食用としている地方もあります。今年は満開を撮り逃した。



■写真は上溝桜(4/27)





■写真は上溝桜(17/04/28)

(つづく)

金沢のさくら2018(26)兼六園⑬ 普賢象、鬱金、塩竈桜 

2018-05-04 04:30:44 | 日記


金沢の観光スポットレポート その876(No.1278)

◇金沢のさくら2018(26)兼六園⑬ 普賢象、鬱金、塩竈桜 

〇兼六園のさくら

日本三名園のひとつで、桜の名木が多いことで知られており、ソメイヨシノやヤマザクラ、サトサクラ、ヒガンザクラ約10本の桜が園内を彩ります。
園内の桜の分布はヒガンザクラ約80本、ソメイヨシノ約200本、ヤマザクラ約40本、サトザクラ約50本、その他約50本となっている。(2013.3現在資料)

兼六園のさくらは園内の池や曲水、灯篭、石塔、松などの樹木とのバランスがなんとも言えない落ち着きと華やかさが魅力です。ここ6年”とりこ”なっています。今年もぜひご覧ください。

■写真は普賢象(4/17)



46)普賢象(ふげんぞう)

雌しべが花の中央から2本出ており、細い葉のように葉化している。この雌しべが普賢菩薩の乗る普賢象の鼻に似ている事からこの名前がつけられた。
花は若いうちは薄紅色をしており、徐々に白くなっていく。最盛期を過ぎると徐々に花の中心部が赤く染まる。





■写真は普賢象(4/21)

今年初めて満開後の撮影をしてみたら、散る前はこのような色になることが分かった。





■写真は普賢象(4/27)



47)鬱金(うこん)

もと東京の荒川堤で栽培されていた品種です。淡黄緑色の花色が、ウコンという植物の根茎を使って染めた色(鬱金色)に似ていることからこの名がつけられたといわれています。御衣黄とは系統的に近縁で、御衣黄の枝変わりによって鬱金型の花を咲かせる枝を生じた例も発見されています。



■写真は鬱金(4/12)



■写真は鬱金(4/17)



■写真は鬱金(4/21)





■写真は鬱金(4/27)



48)塩竈桜(しおがまざくら)

桜の名所、塩竈神社神社に伝わる八重桜で、かつて千歳台の地蔵堂の後方にあった。初代は、文政5年(1822)に12代藩主斉広が竹沢御殿を造営した際、中庭に植えたもの。高さ約10m、周囲約7mの大木で花も大ぶりであった。その木は昭和32年(1957)に枯死し、2代目として塩竈神社神社から幼木をもらって育てたが、昭和53年(1978)に枯死、3代目は平成7年(1995)に倒れてしまった。現在の桜は平成14年(2002)春に塩竈神社から割愛して4代目として植え付けられたものである。



■写真は塩竈桜(4/12)







■写真は塩竈桜(4/17)



■写真は塩竈桜(4/21)

(つづく)

金沢のさくら2018(25)兼六園⑫ 熊谷桜、霞桜、楊貴妃

2018-05-03 04:08:05 | 日記


金沢の観光スポットレポート その875(No.1277)

◇金沢のさくら2018(25)兼六園⑫ 熊谷桜、霞桜、楊貴妃 

〇兼六園のさくら

日本三名園のひとつで、桜の名木が多いことで知られており、ソメイヨシノやヤマザクラ、サトサクラ、ヒガンザクラ約10本の桜が園内を彩ります。
園内の桜の分布はヒガンザクラ約80本、ソメイヨシノ約200本、ヤマザクラ約40本、サトザクラ約50本、その他約50本となっている。(2013.3現在資料)

兼六園のさくらは園内の池や曲水、灯篭、石塔、松などの樹木とのバランスがなんとも言えない落ち着きと華やかさが魅力です。ここ6年”とりこ”なっています。今年もぜひご覧ください。

43)兼六園熊谷

千歳橋の茶店の前のある熊谷桜、兼六園熊谷桜と同じ時期に咲く。



■写真は兼六園熊谷(4/12)



44)霞桜(かすみざくら)

北海道南部、本州、四国、朝鮮半島、中国東北部から東部に分布する野生種です。成葉の鋸歯があらい、葉裏面が白色を帯びない、葉や花柄などに毛があるなどの特徴がありますが、変異の幅が非常に広く特に花序の形や花の大きさ、各部分の毛の多少などに著しい変異がみられるため、多くの変種や品種が記載されました。しかし
生態的もしくは地理的条件と結びつくような変異はほとんどないため、現在では区別されなくなっています。





■写真は霞桜(4/17)



45)楊貴妃(ようきひ)

サトザクラの一品種。楊貴妃と言う名前は「奈良の興福寺にいた僧侶が庭に咲く桜をこよなく愛したことから、その桜を楊貴妃と呼ぶようになったと伝えられています。豊満な八重咲きの花姿から中国の楊貴妃を連想さ
せることから名づけられたなど名前の由来は様々ですがとにかく美しい!!の一言。
現在のものは東京の荒川堤で栽培されていたものから広まっています。場所は不老坂口(普段は開いていない)の上がったところ。







■写真は楊貴妃(4/12)



■写真は楊貴妃(4/17)



■写真は楊貴妃(4/27)

(つづく)

金沢のさくら2018(24)兼六園⑪ 旭桜、兼六園熊谷

2018-05-02 06:10:37 | 日記


金沢の観光スポットレポート その874(No.1276)

◇金沢のさくら2018(24)兼六園⑪ 旭桜、兼六園熊谷

〇兼六園のさくら

日本三名園のひとつで、桜の名木が多いことで知られており、ソメイヨシノやヤマザクラ、サトサクラ、ヒガンザクラ約10本の桜が園内を彩ります。
園内の桜の分布はヒガンザクラ約80本、ソメイヨシノ約200本、ヤマザクラ約40本、サトザクラ約50本、その他約50本となっている。(2013.3現在資料)

兼六園のさくらは園内の池や曲水、灯篭、石塔、松などの樹木とのバランスがなんとも言えない落ち着きと華やかさが魅力です。ここ6年”とりこ”なっています。今年もぜひご覧ください。



41)旭桜(あさひざくら)

初代の旭桜は、白山地方のヤマザクラの大木で、園内第一の老樹であったため大桜と呼ばれていた。 かつて、この桜を兼六園に運ぶために、道筋の50件の家を取り壊し500人の人夫がかかったという。 しかし、昭和12年頃に枯死し、現在は2代目。 ソメイヨシノなどの花びらが散った頃に、旭桜が満開になる。







■写真は旭桜(4/9)



■写真は旭桜(4/12)



■写真は旭桜付近のは花いかだ(4/9)



42)兼六園熊谷(けんろくえんくまがい)

山桜の園芸品種で、学名も同じで開花は4月中旬頃。ソメイヨシノなどよりも1週間ほど遅い。中輪一重で、紅鮮やかな緋桜。満開時には枝を取り巻いて牡丹の形のように咲くところから、牡丹桜の異名がある。水戸藩から贈られたと伝わり、樹齢300年といわれている。現在はひこばえが育ち花をつけている。





■写真は兼六園熊谷(4/12)





■写真は兼六園熊谷(4/9)



■写真は兼六園熊谷(4/3)

(つづく)