植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

◇金沢の初詣2020-3 金沢5社参り② 安江八幡宮

2020-01-10 04:14:57 | 金沢・石川の観光


金沢の観光スポットレポート(No.1722)

◇金沢の初詣2020-3 金沢5社参り② 安江八幡宮

〇金沢五社

金沢五社とは金沢市に所在する神社の内、江戸時代から神官が守護する宇多須神社、小坂神社、神明宮、椿原天満宮、安江八幡宮の吉田神道の五つの神社の総称である。五社ともに近代の社格制度では県社に列格された。この五社全てを参る事を「五社参り」と言い、盛んに行われた。



4、安江八幡宮(やすえはちまんぐう)

天慶2年(939)の創建。藩政時代には前田加賀藩主や大聖寺藩主に崇敬されて、火防や病気平癒を祈られ、また社殿の修繕および祭器具を寄進されている。神社のある此花町は以前安江鍛冶町と称して、多くの刀鍛冶のいたところである。
有名な泰平・兼若もここにいた。これら刀鍛冶が水火の伝授を必ず神社でおこなったことから、今でも俗に「鍛冶八幡さん」と称している。

以前は武蔵・高岡町下藪内にまたがる広大な境内を有していたが、慶長年間(1596~1615)に現在の地へ移転した。

現在地:金沢市此花町11-27
御祭神:誉田別尊 気長足姫尊 玉依姫命 水天宮







〇百万さんのモデルになった「加賀八幡起上がり”八幡さん”」



〇末社白鳥社(しらとりしゃ)
林茶店(宝暦3年(1753年)創業)の茶畑より現れた御神像を祀るお社。



■撮影日:2020.1.3

◇金沢の初詣2020-2 金沢5社参り① 神明宮

◇金沢の初詣2020-4 金沢5社参り③ 小坂神社

◇金沢の初詣2020-5 金沢5社参り④ 宇多須神社

◇金沢の初詣2020-6 金沢5社参り⑤ 椿原天満宮

(つづく)

◇金沢の初詣2020-2 金沢5社参り① 神明宮

2020-01-09 04:37:52 | 金沢・石川の観光


金沢の観光スポットレポート(No.1721)

◇金沢の初詣2020-2 金沢5社参り① 神明宮

〇金沢五社

金沢五社とは金沢市に所在する神社の内、江戸時代から神官が守護する宇多須神社、小坂神社、神明宮、椿原天満宮、安江八幡宮の吉田神道の五つの神社の総称である。五社ともに近代の社格制度では県社に列格された。この五社全てを参る事を「五社参り」と言い、盛んに行われた。

5、神明宮(しんめいぐう)

古来より“お神明(しんめい)さん”の愛称で親しまれ、金沢旧五社(藩政期より藩主・前田家の信仰特に厚く、中別当(なかべっとう)または社僧が奉仕しないで、神官だけが守護する五つの神社の一社で、加賀藩五代藩主・前田綱紀は当宮を氏神とするに至りました。
また、当宮は全国七神明(他の六つは東京・芝神明、山形・湯殿山神明、大阪城神明、長野・安曇神明、京都・東岩倉神明、京都・朝日神明)、または三神明の一社と云われます。



正確な創建年は不詳ですが、少なくとも延文二年(1357年)には、現在の地に鎮座していたと云われている。
中原中也の詩「サーカス」は、幼年期にこの神社の境内で見たサーカスを書いたもの。また、室生犀星の生家に近く詩人に縁のある神社である。

現在地:金沢市野町2-1-8
御祭神:天照皇大神、豊受姫神



〇千年の大ケヤキ

このケヤキの巨樹は、樹齢1000年以上ともいわれ、樹高33m、幹周7,83m、枝幅25mを誇る県下最大で、古来より巨樹にはエネルギーを発する力があるとされ、近年ではパワースポットとして注目されている。



■写真はオオケヤキ



■撮影日:2020.1.2

◇金沢の初詣2020-3 金沢5社参り② 安江八幡宮

◇金沢の初詣2020-4 金沢5社参り③ 小坂神社

◇金沢の初詣2020-5 金沢5社参り④ 宇多須神社

◇金沢の初詣2020-6 金沢5社参り⑤ 椿原天満宮


(つづく)

◇金沢の正月飾り2020-3 にし茶屋街、寺町エリアほか

2020-01-07 04:16:49 | 金沢・石川の観光


金沢の観光スポットレポート(No.1720)

◇金沢の正月飾り2020-3 にし茶屋街、寺町エリアほか

全国各地それぞれの独特の正月飾りがあると思うが、なにげない風景も、他地域から見ると違うかもしれないとの思いで、金沢市内を取材してみました。

















■写真は寺町





■写真はにし茶屋街



〇武田流門松とは

戦国武将・武田信玄が考案したとされる正月飾り「武田流門松」は3本の竹を水平に切っているのが特徴だ。
門松の竹は斜めに切るのがポピュラーだが、信玄に敗れた徳川家康が「竹(武田家)を斬る」という意味で始めたとの説もある。武田流は竹を真横に切り、宿敵・松平家(後の徳川家)を松になぞらえ、竹より下に飾る。

■写真は甲府武田風門松

□風林火山 甲陽戦国隊ホームぺージ
https://ameblo.jp/takeda-bushotai/entry-12110912659.html



〇紅白の鏡餅

金沢では紅白の餅を重ねる鏡餅。皆さんの地域で紅白の地域はありますか?







(つづく)

◇金沢の正月飾り2020-2 金沢城公園、香林坊エリアほか

2020-01-06 04:10:27 | 金沢・石川の観光


金沢の観光スポットレポート(No.1719)

◇金沢の正月飾り2020-2 金沢城公園、香林坊エリアほか

全国各地それぞれの独特の正月飾りがあると思うが、なにげない風景も、他地域から見ると違うかもしれないとの思いで、金沢市内を取材してみました。





〇数の子飾り

金沢城公園の橋爪一の門に藩政期のしめ飾りを再現した「数の子飾り」が取り付けられた。しめ飾りは長さ5.4メートルで、子孫繁栄の願いを込めて数の子を模した形状をしている。藩政期の元日登城の様子を描いた絵図「加賀藩儀式風俗図絵」を参考に、野々市市のワラ工芸師吉岡克己さん(81)が仕上げた。しめ飾りは1月15日まで飾られる。







■写真は金沢城公園(2020.1.2)









■写真はしいのき迎賓館(2020.1.2)

























■写真は香林坊エリア(2019.12.29-2020.1.2)



(つづく)

◇金沢の正月飾り2020-1 ひがし茶屋街、主計町エリアほか

2020-01-05 04:46:11 | 金沢・石川の観光


金沢の観光スポットレポート(No.1718)

◇金沢の正月飾り2020-1 ひがし茶屋街、主計町エリアほか

全国各地それぞれの独特の正月飾りがあると思うが、なにげない風景も、他地域から見ると違うかもしれないとの思いで、金沢市内を取材してみました。



□正月とは?

正月とは本来、その年の豊穣を司る歳神様をお迎えする行事であり、1月の別名です。現在は、1月1日から1月3日までを三が日、1月7日までを松の内、あるいは松七日と呼び、この期間を「正月」と言っています。



□正月飾りとは?

正月飾りは、その歳神様を心から歓迎するための準備として飾るものです。よく知られている正月飾りに門松、しめ飾り、鏡餅があります。

1)門松は、歳神様の依代(よりしろ)と言われており正月飾りのなかで、最も重要なものとされています。歳神様が迷わず降りて来るための目印となるものです。

2)しめ飾りは、新しい藁に裏白(うらじろ)、ゆずり葉、橙(だいだい)などをあしらって作ったお飾りをしめ飾りといいます。新しい藁は、古い年の不浄を払うという意味があり裏白は長寿、ゆずり葉は子孫の繁栄、橙は家系の繁栄を願ったものです。
 しめ飾りは神様を迎える清浄な場所を示すために飾るものですが、玄関に飾ることで、災いが外から入る事を防ぐといわれています。

3)鏡餅は、お正月を迎えるために飾る飾りというイメージの強い鏡餅ですが本来は、歳神様を迎えるために供えるお供物です。鏡餅が丸い形は円満を、2つ重ねるのはかさねがさねを表しています。つまり、円満に年を重ねるという意味です。(以上インターネットより)



















■写真はひがし茶屋街(2019.12.29)





■写真はひがし茶屋街民家(2020.1.4)











■写真は主計町(2019.12.29)



■写真は金沢文芸館(2019.12.29)

(つづく)

◇金沢初詣 2020-1 尾山神社

2020-01-04 04:47:34 | 金沢・石川の観光


金沢の観光スポットレポート(No.1717)

◇金沢の初詣 2020-1 尾山神社

1月2日(木)尾山神社に初詣に行きました。午前中は雨模様でした。帰りに昨年大活躍した炎鵬関が取材で神社の近くを歩いていました。

○尾山神社の概況

慶長4年(1599)に加賀藩藩祖前田利家を祭り創建された卯辰八幡社(現宇多須神社)を、明治6年(1873)卯辰山から金沢城の出丸金谷御殿跡地(現在地)に移し、本殿、拝殿が建てられ、尾山神社とした。尾山神社の神門は明治8年(1875)に完成したのですが、神門の和洋中の三様式が取り入れられた五色のギヤマンが綺麗です。

















(つづく)

◇金澤ひつじ(ジンギスカン)金沢市此花町

2020-01-03 04:14:07 | 金沢・石川の観光


金沢のグルメレポート その66(No.1716)

12月8日(日)金沢PHPに学ぶ会のランチ忘年会を金澤ひつじで開催した。私は札幌に3年間転勤でいたときに、小さな生ラム店で食べた味が思い出され、楽しいひと時を過ごしました。

◇金澤ひつじ(ジンギスカン)金沢市此花町

都心で人気を集める生ラムジンギスカンの店が、2019年7月、金沢駅前に誕生。白を基調としたスタイリッシュな店内、「食べて健康に」をテーマに生ラム肉と地元でおなじみ「三吉もやし」の朝採れもやしが存分に楽しめる。入荷次第で提供する高級サフォーク種の生ラムもある。 

住所:金沢市此花町9-18
電話: 076-255-0590















◇セットコース2,000円(生ラム+野菜+ごはん)

□金澤ひつじホームページ

(つづく)

◇TAWARA(フレンチ)金沢市片町

2020-01-02 04:06:30 | 金沢・石川の観光


金沢のグルメレポート その65(No.1715)

◇TAWARA(フレンチ)金沢市片町

長町武家屋敷界隈に佇むタワラは、静かな大人時間が流れる隠れ家フレンチ。金沢・フランス・京都で研鑽を重ねた俵シェフが、地元の季節食材を吟味し、和のアレンジを散りばめた少量多皿のコースを供しています。

住所: 〒920-0981 石川県金沢市片町2-10-19
電話: 076-210-5570

















□TAWARAホームページ

仲間とワインを飲みながら地元食材のフレンチをを楽しく至福の時間を過ごした。

(つづく)

あけましておめでとうございす。

2020-01-01 05:40:02 | 金沢・石川の観光


あけましておめでとうございす。

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