十日前に『古典を勉強しよう』と誓ったかねうりきちじ。
まず何から読もうか悩んだところ、歴史物語の『大鏡』から始めることに。
自宅に高校生の時に親に買ってもらった小学館の日本古典文学全集もあることですし。
ただ、「読むだけでは・・・・」と思い、作品そのものを解説したものを読み、予習してから本編を味わおうということに。
すぐにしかも安く手に入れたかったので、ネットで探したところ買ったのが、これ。
やはり小学館から刊行されている“日本の古典をよむ"シリーズの『大鏡 栄花物語』。
『大鏡』の次は『栄花物語』を読もうと思ったので。
装訂もきれいで、「これはいい買い物をした」と思ったのですが・・・。
表紙をめくり、目次をちらっと見てから凡例を確認すると、
『本書は、新編日本古典文学全集『大鏡』および
『栄花物語』一~三(小学館刊)の中から、著名な部分を選び出し、
全体の流れを追いながら読み進められるように編集したものである。』
とありました。
つまり、(新編ではないですけれども)持っている本の抄本。
がっかりはしましたけど、まぁ解説も少しはありますし、巻頭には初夏の石川九楊(きゅうよう)氏の“書を読む”というコーナーもあったので、よしとします。
ただ、やっぱり入門書は読みたいと思ったので、今日仕事帰りに岩手県立図書館に行ったついでにこれを借りてきました。
そのものずばりの書名『歴史物語入門』(河北騰著 武蔵野書院刊)。
明日は東京出張なので、行き帰りの新幹線の中で読みたいと思います(^^)
まず何から読もうか悩んだところ、歴史物語の『大鏡』から始めることに。
自宅に高校生の時に親に買ってもらった小学館の日本古典文学全集もあることですし。
ただ、「読むだけでは・・・・」と思い、作品そのものを解説したものを読み、予習してから本編を味わおうということに。
すぐにしかも安く手に入れたかったので、ネットで探したところ買ったのが、これ。
やはり小学館から刊行されている“日本の古典をよむ"シリーズの『大鏡 栄花物語』。
『大鏡』の次は『栄花物語』を読もうと思ったので。
装訂もきれいで、「これはいい買い物をした」と思ったのですが・・・。
表紙をめくり、目次をちらっと見てから凡例を確認すると、
『本書は、新編日本古典文学全集『大鏡』および
『栄花物語』一~三(小学館刊)の中から、著名な部分を選び出し、
全体の流れを追いながら読み進められるように編集したものである。』
とありました。
つまり、(新編ではないですけれども)持っている本の抄本。
がっかりはしましたけど、まぁ解説も少しはありますし、巻頭には初夏の石川九楊(きゅうよう)氏の“書を読む”というコーナーもあったので、よしとします。
ただ、やっぱり入門書は読みたいと思ったので、今日仕事帰りに岩手県立図書館に行ったついでにこれを借りてきました。
そのものずばりの書名『歴史物語入門』(河北騰著 武蔵野書院刊)。
明日は東京出張なので、行き帰りの新幹線の中で読みたいと思います(^^)