かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

りんごにはりんごを

2014年11月10日 | 旧ブログ記事(岩手・盛岡関係)
昨日紹介した、ベアレンビールのイングリッシュサイダー。

7日からの発売ですが、最初に仕込まれたものは、小売はしておらず、飲食店での提供のみ。

それを昨日は、よ市でおなじみの材木町のビアパブベアレンでいただいてきたわけですが、帰宅したらなんとなく甘いものが食べたくなり...



相棒が作っておいてくれた、りんごのコンポートをぱくり。

生食だと少々甘酸っぱいのですが、お菓子やデザートにはぴったりな紅玉という品種で、もちろん盛岡産。

盛岡は岩手県でりんごの生産量第1位なので、品種もたくさん。

生食はもちろん、お酒からお菓子・デザートまで、守秘範囲が広いのです!

大人のサイダー

2014年11月09日 | 旧ブログ記事(岩手・盛岡関係)
去年までも発売されていたベアレンのサイダー

今年は、イングリッシュサイダーと名前も装いも新たに・・・・

先日発売されました!

ただし、最初の仕込みのものは飲食店のみでの提供。

というわけで・・・・・



本日(11月9日)、ビアパブベアレンに行って参りました。

去年のと違い、イングリッシュサイダーEngirish Cideer とあり、これまでのベアレンビールのラインナップとは一線を画しています。

ラベルに「一本につきりんご二個分、無添加で仕込みました。」とあるように、昨年よりりんごの味わいが深まってます。

そして最初の仕込みの製造日を見ると・・・・



誕生日が一緒!

何という奇遇でしょうか(笑)

といってもたいした意味がないように思いますがf^_^;)

でも、何だかいい気分。

今回は、つがる・さんさ・きおうを仕込んだものですが、次回の生産は別の品種を使用するようです。

もしかしたら、小売りもあるかも。

ベアレンのイングリッシュサイダーから目が離せませんよ~!

12年間の成長~歴博・国際企画展示“文字がつなぐ”展に行ってきました

2014年11月07日 | 旧ブログ記事(文化財関係)


今日(11月6日)は、千葉県佐倉市の歴博こと国立歴史民俗博物館へ。



国際企画展示“文字がつなぐ-古代の日本列島と朝鮮半島”を見学するためです。

歴博で文字に関する特別展は、“古代日本 文字のある風景”展以来、(たぶん)12年ぶり。

この2つの展示の名称を比較すれば、この12年間で日本列島における文字文化に関する研究の広がりと深まりがよく分かるかと思います。

それは、ひとことで言えば、日本列島の文字文化を朝鮮半島のそれとのつながりも視野に入れて考えることができるようになったこと。

漢字という文字にも現れているように、日本の文字は中国とのつながりが重視されていましたが、それだけではなく両者の間にある朝鮮半島との関連性も最近は注目されるようになって来たのです。

また、個人的には、私自身も、12年間で少しは成長できたことも確認できました。

12年前の“古代日本 文字のある風景”展では、展示プロジェクトのお手伝いをしただけでしたが、今回の“文字がつなぐ-古代の日本列島と朝鮮半島”展では、自分が関わった資料が(パネル展示ですけど)紹介されていました。

その資料とは、岩手県奥州市の道上(どうのうえ)遺跡から出土した「禁制」木簡

実はこの資料、前歴博館長の平川南先生と、岩手県埋蔵文化財センターの丸山浩二さんと一緒に検討を加えたもので、陸奥北部の10世紀の社会のイメージに再考を迫る好資料なのです。

学界ではあまり、というか全く取り上げられていなかったのですが、こうした展示で紹介されているのを見て、少しは勇気づけられました。

展示はあとひと月ほど、12月14日まで。

展示場所は、「Ⅰ文字による支配 1権威と王命の伝達」のコーナーです。

図録にも写真と解説が掲載されておりますので、ぜひお買い求めを(税込み2,000円です)!

赤と黄で勝負!

2014年11月04日 | 旧ブログ記事(競馬関係)
昨日、盛岡競馬場で開催されたJBC。

一日にG1※レースが3つ開催される、ダート競争の最高峰といってもよいかと思います。
 ※正確には、国際競争でないので、Jpn1ですが。

その中でも一番格の高いクラシックを勝ったのは・・・・



コパノリッキー。

名前の一部に“コパ”がありますが、馬主はドクターコパさんです。

コパさん、クラシックの1レース前に行われたスプリントにも、今年3月の高松宮記念(G1)を勝った・・・・



コパノリチャードを出走させていました。

コパノリッキーも2月にやはりG1のフェブラリーSを勝っています。

2頭のG1馬を盛岡に連れてきてくれたのは、多分盛岡でのJBCが盛り上がってほしいとコパさんが願っていたからでしょう。

そんな競馬ファン思いのコパさん。



表彰式が終わった後も時間が許す限りサインに応じていました。

だからこそ人気があるんだと思います。

コパさんの勝負服(←この勝負服、実は本物らしいです。詳しくはコチラのコスプレしている若者も見かけましたし^_^
 

ところで、今年のコパさんはG1を勝ちまくってます。

個人馬主では最近では珍しいかも。



かねうりきちじも、コパさんの勝負服の服色にあやかって、ここぞの時は赤と黄を身にまといたいと思います( ̄^ ̄)ゞ

Welcome back to Morioka~盛岡にJCBが戻って来た!

2014年11月03日 | 旧ブログ記事(競馬関係)
今日、11月3日は文化の日。

もちろん、文化的な活動をしてきましたよ・・・・



馬事文化の振興をするために盛岡競馬場で(笑)

そう、今日は12年ぶりに盛岡競馬場でJBCが開催されたのです。

JBCとは、ジャパン・ブリーダーズ・カップJapan Breaders Cupの略。

レース名にブリーダーという言葉が入れられていることからもお分かりのように、ブリーダーすなわち馬の生産者が主導して実施するレースのことです(詳しくはコチラを)

2001年に第1回が開催され、翌年に第2回が盛岡競馬場で実施されていました。

一時期ほどの競馬熱は冷めましたが、JBCが地元で開催されれば、行かない手はありません。



駐車場も久しぶりに満杯で、たくさんの方々が盛岡にいらしてくれたようです。

久しぶりに競馬を楽しめました(^^)