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三河の黒七輪は美味いのだ!

奥会津の原生林にひっそりと、美味いものが顔を出したのだ。

コレをおすそ分けでいただいちゃったら、もうアレしかないよ!
そうそう、三河の黒七輪のお出ましさ!
今夜の焼物は何と天然舞茸、室内用の黒七輪を使うのだ。
ウチにはね、外用と内用と2つの黒七輪があるのさ。

備長炭を入れて、風戸は全開OK! さてさていよいよ着火でござい。
備長炭っていったって、全て高級とは限らないさね、高いものじゃなくてもいいんだよ。 黒七輪、コイツには安売りのクズ備長炭がサイズ的にピッタシなんだ。

着火には、薪の木っ端が最適さね。 初めは下から、足りなきゃ上からと、両方火責めってのがボクのやり方なのだ。
ここまで来たら炭熾しは完璧さ。風戸を閉めていざ出陣、食卓へGO!

まだ何もないテーブルに黒七輪を置いてみる。 おおっイイじゃないか! このたたずまいは黒七輪ならではのものだな。

黒七輪の風景に多くを語る必要はないのかも知れない。 手作りの本物だけが持つ風格、作り手の技とそこに込められた思いが伝わる一品だね。 黒の風格、色合いは全て微妙に違うらしい。
黒七輪は芸術陶芸とは違う、庶民の道具なのだ。 だから焼加減、色加減、艶加減にまで拘ることはしない、肝要なのは実用性、黒七輪職人としての技、それ以外の何者でもないとボクは思うのだ。

それでいい、手の届かない高級品になってしまったら、庶民の黒七輪じゃなくなってしまうじゃないか。 それにコイツは十分に美しい。
いよいよ舞茸が丸網の上で焼かれ、部屋中に独特の良い香りが・・・

松茸もそうだけど、香りの強いきのこは、炭火で炙って食べるのが一番美味いとボクは思う。 焼きすぎちゃダメだよ、瑞々しさがなくなっちゃあ、せっかくの舞茸もお終いさー そして、醤油をチョロっとつけていただくのさ。 香りといい食感といい、つい幸せ気分嬉しさのあまり舞い上がり、踊り出したくなっちまうのさー だから舞茸というんだよ!

炭火の、子供たち最後のお決まりのコースはコレだね。 マシュマロ焼!
ほらね、すっかりいい感じで焼けていて、トロ~リとけて食べごろでしょ!
お役目ご苦労さんの黒七輪は、相棒の火消壷の待つ定位置へ帰ったよ!


黒七輪を使うたびに、ボクはとても幸せな気分を味わえる。
どっしりと構えた風貌を眺める時、ブリキじゃない風戸を開け閉めする時、そして食材を美味しく焼き上げてくれた時に、ボクはとても幸せな気分に浸れるのだ。


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